第64回日経新春杯2017の出走予定馬のラップギアと血統のデータ傾向です。
1月15日(日)京都競馬場では、日経新春杯2017(4歳上・G2・ハンデ・芝2400m外回り)が行われますので、出走予定馬(登録馬)のラップギア適性値、血統、過去傾向データを把握します。

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日経新春杯2017ラップギア

登録馬のラップギア適性値と種牡馬(血統)

馬名 ラップギア
アクションスター アグネスタキオン 消0平1瞬5
アドマイヤフライト マンハッタンカフェ 消0平0瞬10
ウインインスパイア タニノギムレット 消0平6瞬3
カフジプリンス ハーツクライ 消4平1瞬1
クリプトグラム キングカメハメハ 消1平2瞬4
シャケトラ マンハッタンカフェ 消0平1瞬2
ダコール ディープインパクト 消3平8瞬8
テイエムナナヒカリ ジャングルポケット 消1平1瞬2
トルークマクト アドマイヤジャパン 消3平3瞬4
ピンポン ハーツクライ 消1平7瞬1
マキシマムドパリ キングカメハメハ 消0平2瞬5
マドリードカフェ マンハッタンカフェ 消1平2瞬3
ミッキーロケット キングカメハメハ 消0平2瞬6
モンドインテロ ディープインパクト 消1平3瞬2
ヤマカツライデン シンボリクリスエス 消0平7瞬4
レーヴミストラル キングカメハメハ 消0平2瞬3
レッドエルディスト ゼンノロブロイ 消0平1瞬2

過去10年のラップギア区分

 ◆消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
   →2レース
 ◆平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
   →5レース
 ◆瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
   →3レース

日経新春杯2017 過去10年の勝ち馬のラップギア適性値と種牡馬

(※出走時点)
2016年 平坦戦
 1着レーヴミストラル  消0平1瞬3 父キングカメハメハ
2015年 瞬発戦
 1着アドマイヤデウス  消0平4瞬0 父アドマイヤドン
2014年 瞬発戦
 1着サトノノブレス   消0平1瞬4 父ディープインパクト(SS系)
2013年 平坦戦
 1着カポーティスター  消0平1瞬4 父ハーツクライ(SS系)
2012年 平坦戦
 1着トゥザグローリー  消0平3瞬5 父キングカメハメハ
2011年 瞬発戦
 1着ルーラーシップ   消0平1瞬4 父キングカメハメハ
2010年 平坦戦
 1着メイショウベルーガ 消1平2瞬3 父フレンチデピュティ
2009年 消耗戦
 1着テイエムプリキュア 消1平1瞬1 父パラダイスクリーク
2008年 消耗戦
 1着アドマイヤモナーク 消2平6瞬5 父ドリームウェル
2007年 平坦戦
 1着トウカイワイルド  消0平3瞬3 父サンデーサイレンス(SS系)

 単行本『ラップギア』では、京都芝2400m外回りのコース適性値は、消0平5瞬5となっています。

《ラップギア データまとめ》

 過去10年で、瞬発戦がトップ⇒8頭(同数含む)となっています。
 平坦戦がトップ⇒4頭(同数含む)となっています。
 瞬発戦寄りの適性値でも平坦戦での実績はあった方が良さそうです。

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※自分のラップ分析は岡村信将氏のラップ理論(ラップギア)を基本にしております。(ブログに書くことは了解頂いてます。)