オールカマー2026予想|枠順確定版・全頭診断と現時点評価

本記事では、オールカマー2026(中山芝2200m)枠順確定版・全頭診断を公開しました。
枠順確定後の出走各馬について、前走内容・血統・脚質などのデータを比較し、現時点での評価をまとめています。

なお、最終結論・印・好走馬順位表・データからの買い方はレース前日に更新予定です。

また、オールカマー2026の過去10年データや傾向分析は、別記事で詳しくまとめています。

オールカマー2026データ分析|過去10年傾向と狙い方

オールカマー2026 データ予想




オールカマー2026 枠順確定版全頭診断

枠順・近走内容・脚質傾向・過去データとの一致度をもとに、出走各馬の総合評価を行いました。

全頭診断の評価基準

A:好走条件が多数一致し上位候補
B:安定感があり連下以上候補
C:条件次第で浮上可能
D:割引材料が多く評価下位
E:好走傾向との乖離が大きい

以下に全頭診断表を掲載します。

馬番 評価 馬名 評価コメント(データ特化分析)
1 C キャントウェイト 【適性評価】5歳で、父ゴールドシップは0-1-1-1/3・複勝率66.7%、母父ミスプロ系(KM系除く)も複勝率30.8%に該当します。
【プラス材料と不安材料】前走WASJ第2・3勝は芝2000mを勝0.0・上がり3F2位で、馬番1番も複勝率50.0%ですが、下級1着組は0勝で、間隔4週は0-0-0-1、好走時ラップ区分も消1・平0・瞬6と平坦戦主体の本レース傾向から外れます。
【総合的な立ち位置評価】年齢・血統・前走上がりには評価材料がある一方、間隔とラップ傾向の不一致もあり、条件次第で浮上可能なC評価です。
2 E ワイドエンペラー 【適性評価】キングマンボ系×サンデーサイレンス系で、同ニックスは0-1-1-9/11・複勝率18.2%。好走時ラップ区分は消0・平6・瞬3で平坦戦が中心です。
【プラス材料と不安材料】間隔19週は9勝の10~25週に該当する一方、8歳は7歳以上の0-0-1-25/26、前走メトロポ(L)は芝2400mで11着・2.1負けとなり、前走2400mも0-0-0-4です。
【総合的な立ち位置評価】間隔とラップ傾向には一致があるものの、年齢・前走距離・着差など主要項目の割引材料が多く、E評価とします。
3 C リビアングラス 【適性評価】父サンデーサイレンス系×母父ミスプロ系(KM系除く)のニックスは1-0-2-7/10・複勝率30.0%で、好走時ラップ区分も消0・平3・瞬2と平坦戦が最多です。
【プラス材料と不安材料】間隔23週は9勝の10~25週に入り、前走福島民報(L)は0.4負けですが、6歳馬は過去10年で0勝、前走OP(L)も0-0-0-5となっています。
【総合的な立ち位置評価】血統・間隔・着差には一定の材料があるものの、年齢と前走クラスの実績が弱く、条件次第で浮上可能なC評価です。
4 A ヴーレヴー 【適性評価】4歳牝馬で、4歳は6勝・複勝率46.2%、牝馬も5勝・複勝率40.0%。好走時ラップ区分は消0・平3・瞬2で平坦戦が最多となっています。
【プラス材料と不安材料】前走クイーンG3は3着・0.1負けで、ノーザンファームも6勝・複勝率32.6%、馬番4番は3勝を記録する一方、前走1800mは複勝率16.7%、上がり3F6位は強調しにくい材料です。
【総合的な立ち位置評価】年齢・前走G3での着順と着差・ラップ傾向など複数条件が一致しており、不安材料と比較して主要なプラス材料が多いためA評価です。
5 D アスクドゥポルテ 【適性評価】ハービンジャー産駒は1-0-0-1/2、父ダンチヒ系も1-0-0-2/3ですが少数例で、好走時ラップ区分は消0・平3・瞬4と瞬発力戦ラップがやや多くなっています。
【プラス材料と不安材料】間隔23週は10~25週の好走条件に該当し、前走馬体重474kgも460~479kgの複勝率29.4%に入る一方、6歳は0勝、前走福島民報(L)は12着・1.7負け・上がり11位です。
【総合的な立ち位置評価】間隔や一部の血統データよりも、年齢と前走内容の割引材料を重く見て、評価下位のDとします。
6 B パンジャ 【適性評価】5歳で、父ゴールドシップは0-1-1-1/3・複勝率66.7%。好走時ラップ区分も消2・平4・瞬2と平坦戦が最多で、本レースの主流構成と方向性が一致します。
【プラス材料と不安材料】前走サンシH・3勝は芝2200mを勝0.0・差し・上がり3F2位で、前走2200mは複勝率42.1%、間隔22週も9勝の10~25週に該当する一方、下級1着組は0勝です。
【総合的な立ち位置評価】昇級という不安はあるものの、年齢・前走距離・上がり順位・間隔・血統・ラップ傾向が複数一致しており、連下以上候補のB評価とします。
7 A レガレイラ 【適性評価】5歳牝馬で、父スワーヴリチャードは1-0-0-0/1、母父ハービンジャーは1-1-0-0/2。サンデーサイレンス系×ダンチヒ系も1-0-3-4/8・複勝率50.0%に該当します。
【プラス材料と不安材料】前走宝塚記念G1の芝2200mは、前走G1組が5勝・複勝率30.3%、2200m組が複勝率42.1%、中団も6勝という主要条件に一致する一方、7着・1.6負け・上がり3F5位は割引材料です。
【総合的な立ち位置評価】前走着差には不安が残るものの、年齢・性別・前走クラス・距離・脚質・血統の複数項目が好走傾向と重なり、上位候補のA評価です。
8 D メイショウゲキリン 【適性評価】父サンデーサイレンス系で、母父キングカメハメハは1-0-1-5/7・複勝率28.6%ですが、好走時ラップ区分は消0・平3・瞬6と瞬発力戦ラップの比率が高くなっています。
【プラス材料と不安材料】前走は障害未勝利のため平地の前走距離・クラス・着差・上がり3Fによる比較は評価対象外とし、7歳馬が0-0-1-25/26・複勝率3.8%である点は大きな不安材料です。
【総合的な立ち位置評価】血統には一部評価材料があるものの、前走平地データを利用できず、年齢とラップ傾向にも割引材料があるためD評価とします。
9 A コスモキュランダ 【適性評価】5歳のサンデーサイレンス系で、好走時ラップ区分は消0・平5・瞬2と平坦戦が明確に中心となり、本レースの消0・平8・瞬2に近い構成です。
【プラス材料と不安材料】前走宝塚記念G1は芝2200mで4着・0.5負け、間隔14週も10~25週に該当し、前走G1・2200m・5歳という主要条件が重なる一方、逃げは前走脚質別で0勝、上がり3F6位は上位ではありません。
【総合的な立ち位置評価】脚質と上がり順位には強調しにくい点があるものの、前走クラス・距離・着差・年齢・間隔・ラップ傾向の一致を重く評価し、A評価とします。
10 E コスモブッドレア 【適性評価】5歳で、父ゴールドシップは0-1-1-1/3・複勝率66.7%、好走時ラップ区分も消0・平3・瞬2と平坦戦が最多で、血統とラップには評価材料があります。
【プラス材料と不安材料】前走関越SHはオープン芝1800mで16着・1.8負け・上がり16位に加え、今回54kgから57kgへの3kg増は3kg以上増の0-0-0-6に該当し、馬番10番も0-0-0-9です。
【総合的な立ち位置評価】年齢・血統・ラップ傾向よりも、前走内容と斤量増のマイナスが大きく、好走条件との一致が不足するためE評価です。
11 E セイウンプラチナ 【適性評価】父サンデーサイレンス系ですが、7歳馬は0-0-1-25/26・複勝率3.8%。好走時ラップ区分も消1・平2・瞬3で瞬発力戦ラップが最多となっています。
【プラス材料と不安材料】前走ダイヤモH G3という重賞経由は評価材料になる一方、芝3400mで8着・2.1負け・上がり12位、間隔82週は半年以上、今回54kgから57kgへの3kg増と複数の割引条件に該当します。
【総合的な立ち位置評価】前走G3以外は年齢・着差・間隔・斤量変化など主要項目で不安材料が重なっており、E評価とします。
12 B エセルフリーダ 【適性評価】5歳牝馬で、母父ハービンジャーは1-1-0-0/2、サンデーサイレンス系×ダンチヒ系も1-0-3-4/8・複勝率50.0%。好走時ラップ区分は消1・平3・瞬4となっています。
【プラス材料と不安材料】前走中山牝馬H G3を芝1800mで勝0.2としており、G3組は4勝を記録する一方、間隔28週は半年以上に該当し、今回53kgから55kgへの2kg増は2~2.5kg増の0-0-0-6、馬番12番も0-0-0-7です。
【総合的な立ち位置評価】前走重賞勝利と年齢・性別・血統を評価できる反面、間隔と斤量増には明確な割引材料があり、連下以上候補のB評価とします。
13 C ジューンテイク 【適性評価】5歳のサンデーサイレンス系で、母父シンボリクリスエスは1-0-0-5/6。前走距離2200mは2-3-3-11/19・複勝率42.1%と主要な評価材料になります。
【プラス材料と不安材料】前走宝塚記念G1と間隔14週はそれぞれ5勝のG1組、9勝の10~25週に該当する一方、8着・1.6負け・上がり11位で、好走時ラップ区分も消0・平2・瞬4と瞬発力戦ラップが多くなっています。
【総合的な立ち位置評価】前走クラス・距離・年齢・間隔は好走条件に一致しますが、前走着差と上がり順位、ラップ傾向には不安があり、C評価とします。




オールカマー2026 枠順確定・血統一覧

本項では、出走馬の基本プロフィールとして、血統構成(種牡馬・父系統・母父・母父系統)を一覧で掲載しています。

過去10年の血統傾向や好走データについては、データ分析記事で詳しく解説しています。
オールカマー2026の出走馬は以下の通りです。

馬名 性齢 父タイプ 母父 母父タイプ
1 1 キャントウェイト 牡5 ゴールドシップ サンデーサイレンス系 アグネスデジタル ミスプロ系(KM系除く)
2 2 ワイドエンペラー 牡8 ルーラーシップ キングマンボ系 アグネスタキオン サンデーサイレンス系
3 3 リビアングラス 牡6 キズナ サンデーサイレンス系 Curlin ミスプロ系(KM系除く)
4 4 ヴーレヴー 牝4 サトノクラウン ノーザンダンサー系 マンハッタンカフェ サンデーサイレンス系
4 5 アスクドゥポルテ 牡6 ハービンジャー ダンチヒ系 ハーツクライ サンデーサイレンス系
5 6 パンジャ 牡5 ゴールドシップ サンデーサイレンス系 Kendargent グレイソブリン系
5 7 レガレイラ 牝5 スワーヴリチャード サンデーサイレンス系 ハービンジャー ダンチヒ系
6 8 メイショウゲキリン 牡7 キズナ サンデーサイレンス系 キングカメハメハ キングマンボ系
6 9 コスモキュランダ 牡5 アルアイン サンデーサイレンス系 Southern Image サンデーサイレンス系
7 10 コスモブッドレア 牡5 ゴールドシップ サンデーサイレンス系 ソングオブウインド キングマンボ系
7 11 セイウンプラチナ 牡7 ミッキーアイル サンデーサイレンス系 エリシオ ノーザンダンサー系
8 12 エセルフリーダ 牝5 キタサンブラック サンデーサイレンス系 ハービンジャー ダンチヒ系
8 13 ジューンテイク 牡5 キズナ サンデーサイレンス系 シンボリクリスエス ターントゥ・ロベルト他系

中山芝2200mのコース特徴

中山芝2200mは外回りコースを使用し、直線部分が長いため道中はスピードに乗りやすく、ロングスパートになりやすいコースです。
最後の直線は310mと短い一方、ゴール前には高低差2.4mの急坂があり、末脚の瞬発力よりも持続力が問われます。
序盤はスローから平均ペースになりやすいものの、中盤で大きく緩みにくく、上級条件ほど中盤の流れが厳しくなる傾向があります。
脚質では先行馬が有利で、3~4コーナー中間までにある程度の位置を確保しておくことが重要です。
枠順による大きな有利不利は少なく、血統ではシンボリクリスエスや一部のサンデーサイレンス系、ノーザンダンサー系が好相性とされています。


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【データ出典】当ブログのデータは、TARGET(競馬)を使用しJRA公式競馬データを分析しています。

参考リンク
JRA公式サイト(日本中央競馬会)
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