本記事では、神戸新聞杯2026(阪神芝2400m外回り)の枠順確定版・全頭診断をもとに、前走内容・血統・脚質など各馬のデータを比較したうえで、最終結論・好走馬順位表・データからの買い方をまとめています。
また、神戸新聞杯2026の過去10年データや傾向分析は、別記事で詳しく整理しています。
過去10年データが示す神戸新聞杯2026の狙い方
今年の比較でまず重視したいのは前走条件とレース間隔です。
前走2400m組、前走G1組はいずれも過去10年で9勝を挙げ、間隔10~25週は10-8-7-47/72で全10勝を占めています。
前走着順だけでなく着差も重要で、同級1~5着から8勝が出る一方、負0.0~0.9秒の敗戦馬からも6勝。
対して負2.0秒以上は8頭すべて馬券圏外でした。
さらに前走馬体重480~519kgから8勝、今回斤量減からも8勝が出ており、父系ではサンデーサイレンス系7勝、キングマンボ系2勝に集中しています。
今年は前走距離・クラス・間隔を軸に、着差、馬体重、斤量増減、血統などを重ねて各馬を比較し、全頭診断と最終予想印につなげます。
【最終結論】神戸新聞杯2026 データ予想印と選定理由
全頭診断と好走馬順位表をもとに、出走各馬の特徴と適性を整理しました。
データから導き出した最終予想印は以下のとおりです。
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◎ 本命
1 ロブチェン
全頭診断A評価、好走馬順位1位。
前走東京優駿G1を2400mで勝利しており、前走2400mは9勝・複勝率37.5%、G1組も9勝・複勝率40.4%に該当します。
前走522kgと馬番1番には割引材料がある一方、16週の間隔は10~25週の10勝・複勝率34.7%に該当し、主要な前走条件がそろっています。
2冠馬。
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◯ 対抗
4 アルトラムス
全頭診断A評価、好走馬順位3位。
前走東京優駿G1は2400mで6着・0.4負け・上がり3F2位で、前走2400mの9勝、G1組の9勝に該当します。
16週の間隔は複勝率34.7%の10~25週に入り、消耗戦0・平坦戦0・瞬発力戦2というラップ傾向も評価材料ですが、社台ファームは0-1-0-16・複勝率5.9%となっています。 -
▲ 単穴
7 コンジェスタス
全頭診断B評価、好走馬順位2位。
前走東京優駿G1は2400mで9着・0.4負けで、前走G1の複勝率40.4%、2400mの複勝率37.5%に該当します。
16週の間隔と前走508kgも評価材料となる一方、前走上がり3F7位と馬番7番の複勝率10.0%には弱さが残ります。 -
☆ 妙味ある馬
11 ショウナンハヤナミ
全頭診断B評価、好走馬順位5位。
前走若駒S(L)は2000mを勝0.2・上がり3F1位で勝利し、OP(L)は0-0-1-1・複勝率50.0%、勝0.1~0.2も複勝率30.0%です。
一方で34週の間隔は半年以上の2頭しかデータがなく、2000m組も勝率3.0%にとどまります。 -
△ 連下1
6 エムズビギン
全頭診断B評価、好走馬順位9位。
前走東京優駿G1の2400mに加え、16週の間隔は10~25週の10勝・複勝率34.7%に該当し、前走508kgも500~519kgの4勝・勝率19.0%に入ります。
一方、東京優駿は14着・1.0負け・上がり3F16位で、前走内容には割引材料があります。 -
× 連下2
10 カフジエメンタール
全頭診断D評価、好走馬順位8位。
前走熊野特別・2勝は2200mを勝0.1で勝利し、馬番10番は3勝・勝率33.3%、母父キングマンボ系も2勝・複勝率33.3%です。
一方、前走2200mは0勝・複勝率11.1%、3週の間隔は0勝・複勝率6.3%、前走522kgも520~539kgの0-0-0-8となっています。
◎ 1 ロブチェン
◯ 4 アルトラムス
▲ 7 コンジェスタス
☆ 11 ショウナンハヤナミ
△ 6 エムズビギン
× 10 カフジエメンタール
※本記事のデータ予想印は参考情報です。
馬券の購入はご自身の判断でお願いいたします。
データからの買い方
買い方は◎を軸に、各印へ馬連・ワイドで流す形を基本とします。
購入額は均等ではなく、相手評価や期待度に応じて強弱をつけます。
👑好走馬順位表
全頭診断での評価を軸に、複数のデータ指標を組み合わせて算出した好走馬の参考順位です。
各馬のデータ上の評価を比較するための参考順位として掲載しています。
| 順位 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | ラップギア |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ロブチェン | 松山弘平 | 消0平2瞬2 |
| 2 | 7 | コンジェスタス | 西村淳也 | 消0平2瞬1 |
| 3 | 4 | アルトラムス | 岩田望来 | 消0平0瞬2 |
| 4 | 3 | ゴーラッキー | ルメール | 消0平1瞬2 |
| 5 | 11 | ショウナンハヤナミ | 池添謙一 | 消0平1瞬1 |
| 6 | 9 | グリーンエナジー | 戸崎圭太 | 消0平1瞬1 |
| 7 | 2 | エイシンインアウト | 横山琉人 | 消0平2瞬0 |
| 8 | 10 | カフジエメンタール | 坂井瑠星 | 消1平2瞬1 |
| 9 | 6 | エムズビギン | 武豊 | 消0平0瞬3 |
| 10 | 5 | カムアップローゼス | 北村友一 | 消0平2瞬2 |
| 11 | 8 | シートゥサミット | 酒井学 | 消0平0瞬3 |
過去10年のラップギア区分は【消0平2瞬8】となっています。
神戸新聞杯2026 枠順確定版全頭診断
枠順・近走内容・脚質傾向・過去データとの一致度をもとに、出走各馬の総合評価を行いました。
全頭診断の評価基準
A:好走条件が多数一致し上位候補
B:安定感があり連下以上候補
C:条件次第で浮上可能
D:割引材料が多く評価下位
E:好走傾向との乖離が大きい
以下に全頭診断表を掲載します。
| 馬番 | 評価 | 馬名 | 評価コメント(データ特化分析) |
|---|---|---|---|
| 1 | A | ロブチェン | 【適性評価】前走東京優駿G1を2400mで勝利しており、前走2400mは9勝・複勝率37.5%、G1組は9勝・複勝率40.4%と主要条件に一致します。 【プラス材料と不安材料】16週の間隔は10~25週の10勝・複勝率34.7%に該当し、父サンデーサイレンス系、ノーザンファームもプラス材料となる一方、前走522kgは520~539kgの0-0-0-8、馬番1番も0-0-0-10です。 【総合的な立ち位置評価】馬体重と馬番には明確な割引材料がありますが、前走G1・2400m勝利という主要条件をより重く評価すると、比較上は上位候補となるA評価です。 |
| 2 | E | エイシンインアウト | 【適性評価】前走ルスツ特・1勝は2000mを勝0.8で勝利していますが、前走1勝クラスは0-0-0-22、2000mも勝率3.0%・複勝率18.2%にとどまります。 【プラス材料と不安材料】前走486kgは480~499kgの複勝率29.2%、上がり3F1位は評価材料ですが、4週の間隔は0-0-0-6で、母父ミスプロ系(KM系除く)も0-0-1-16・複勝率5.9%です。 【総合的な立ち位置評価】馬体重と前走上がりにはプラスがあるものの、前走クラス・間隔・母父系統など複数の主要条件で好走傾向との一致が少なく、E評価とします。 |
| 3 | B | ゴーラッキー | 【適性評価】前走香港ジョ・2勝を2000mで勝0.4としており下級からの参戦ですが、15週の間隔は10~25週の10勝・複勝率34.7%に該当します。 【プラス材料と不安材料】父サンデーサイレンス系×母父ダンチヒ系は2-1-1-3・複勝率57.1%、前走480kgも複勝率29.2%で、馬番3番は3勝を記録する一方、前走2勝クラスは0勝・複勝率15.8%です。 【総合的な立ち位置評価】前走クラスには割引が必要ですが、血統の組み合わせ・間隔・馬体重が複数一致しており、連下以上候補のB評価とします。 |
| 4 | A | アルトラムス | 【適性評価】前走東京優駿G1は2400mで6着・0.4負け・上がり3F2位で、前走2400mの9勝、G1組の9勝に加えて後方脚質の複勝率34.6%にも該当します。 【プラス材料と不安材料】16週の間隔は10~25週の複勝率34.7%、前走474kgは460~479kgの複勝率20.0%で、ラップ区分も消0・平0・瞬2と瞬発力戦中心ですが、生産者の社台ファームは0-1-0-16・複勝率5.9%です。 【総合的な立ち位置評価】生産者など補助項目には不安があるものの、前走クラス・距離・着差・上がり順位・間隔という主要条件がまとまっており、A評価とします。 |
| 5 | D | カムアップローゼス | 【適性評価】前走臥牛山特・1勝は1800mを勝0.2・上がり3F1位で勝利していますが、前走1勝クラスは0-0-0-22、1800mも0勝・複勝率13.6%です。 【プラス材料と不安材料】12週の間隔は10~25週の好走条件に一致し、キングマンボ系×サンデーサイレンス系は1-2-0-12ですが、前走462kgは複勝率20.0%で、今回55kgから57kgへの斤量増も割引材料となります。 【総合的な立ち位置評価】間隔と前走勝利には評価材料がある一方、前走クラスと距離の実績が弱く、主要条件を比較すると評価下位のDとします。 |
| 6 | B | エムズビギン | 【適性評価】前走東京優駿G1の2400mという最上位傾向に該当し、16週の間隔も10~25週の10勝・複勝率34.7%に一致します。 【プラス材料と不安材料】前走508kgは500~519kgで4勝・勝率19.0%、父サンデーサイレンス系×母父サドラーズウェルズ系も1-0-0-2ですが、東京優駿は14着・1.0負け・上がり3F16位でした。 【総合的な立ち位置評価】前走距離・クラス・間隔・馬体重は強い材料ですが、前走内容には明確な割引があり、両面を比較してB評価とします。 |
| 7 | B | コンジェスタス | 【適性評価】前走東京優駿G1は2400mで9着・0.4負けで、前走G1の複勝率40.4%、2400mの複勝率37.5%、中団脚質の複勝率26.1%に該当します。 【プラス材料と不安材料】16週の間隔と前走508kgは好走条件に一致し、父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系も0-1-0-1ですが、前走上がり3F7位と馬番7番の複勝率10.0%は強調しにくい材料です。 【総合的な立ち位置評価】前走クラス・距離・着差・馬体重・間隔が揃っている一方、上がり順位などには弱さがあり、連下以上候補となるB評価です。 |
| 8 | C | シートゥサミット | 【適性評価】前走1勝クラスは2400mで2着・0.3負けで距離自体は9勝の主流条件ですが、前走1勝クラスは0-0-0-22となっています。 【プラス材料と不安材料】13週の間隔は10~25週に該当し、ラップ区分は消0・平0・瞬3と瞬発力戦中心ですが、前走520kgは520~539kgの0-0-0-8で、今回54kgから57kgへの斤量増もマイナス材料です。 【総合的な立ち位置評価】2400m・間隔・ラップ傾向には一致があるものの、前走クラスと馬体重のデータが相反しており、条件次第で浮上可能なC評価とします。 |
| 9 | C | グリーンエナジー | 【適性評価】前走東京優駿G1・2400mは主要な好走条件に一致し、中団脚質も5勝・複勝率26.1%ですが、結果は16着・1.5負け・上がり3F13位でした。 【プラス材料と不安材料】16週の間隔、前走482kg、父サンデーサイレンス系×母父サドラーズウェルズ系は評価材料となる一方、前走1.0~1.9秒負けは0勝・複勝率11.1%にとどまります。 【総合的な立ち位置評価】前走のクラス・距離・間隔には強い一致があるものの、着差と上がり順位を比較すると前走内容の弱さが残り、C評価とします。 |
| 10 | D | カフジエメンタール | 【適性評価】前走熊野特別・2勝を2200mで勝0.1としており、勝ち方には評価材料がありますが、前走2200mは0勝・複勝率11.1%、2勝クラスも0勝・複勝率15.8%です。 【プラス材料と不安材料】馬番10番は3勝・勝率33.3%、母父キングマンボ系も2勝・複勝率33.3%ですが、3週の間隔は0勝・複勝率6.3%、前走522kgも520~539kgの0-0-0-8です。 【総合的な立ち位置評価】馬番と母父系統にはプラスがあるものの、前走クラス・距離・間隔・馬体重の複数条件が弱く、主要項目を優先してD評価とします。 |
| 11 | B | ショウナンハヤナミ | 【適性評価】前走若駒S(L)を2000mで勝0.2・上がり3F1位で勝利しており、OP(L)は0-0-1-1・複勝率50.0%、勝0.1~0.2は複勝率30.0%です。 【プラス材料と不安材料】キングマンボ系×サンデーサイレンス系は1-2-0-12で、前走452kgも440~459kgの複勝率20.0%ですが、34週の間隔は半年以上の2頭しかデータがなく、2000m組も勝率3.0%にとどまります。 【総合的な立ち位置評価】前走の着順・着差・上がり順位には複数の評価材料がある一方、距離と長期休養には不確定要素があり、比較上はB評価とします。 |
神戸新聞杯2026 枠順確定・血統一覧
本項では、出走馬の基本プロフィールとして、血統構成(種牡馬・父系統・母父・母父系統)を一覧で掲載しています。
過去10年の血統傾向や好走データについては、データ分析記事で詳しく解説しています。
神戸新聞杯2026の出走馬は以下の通りです。
| 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 父 | 父タイプ | 母父 | 母父タイプ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ロブチェン | 牡3 | ワールドプレミア | サンデーサイレンス系 | Giant’s Causeway | ストームバード系 |
| 2 | 2 | エイシンインアウト | 牡3 | サトノダイヤモンド | サンデーサイレンス系 | Whipper | ミスプロ系(KM系除く) |
| 3 | 3 | ゴーラッキー | 牡3 | キタサンブラック | サンデーサイレンス系 | Fast Company | ダンチヒ系 |
| 4 | 4 | アルトラムス | 牡3 | イスラボニータ | サンデーサイレンス系 | スクリーンヒーロー | ターントゥ・ロベルト他系 |
| 5 | 5 | カムアップローゼス | 牡3 | リオンディーズ | キングマンボ系 | マンハッタンカフェ | サンデーサイレンス系 |
| 6 | 6 | エムズビギン | 牡3 | キタサンブラック | サンデーサイレンス系 | Galileo | サドラーズウェルズ系 |
| 6 | 7 | コンジェスタス | 牡3 | コントレイル | サンデーサイレンス系 | Alamosa | ノーザンダンサー系 |
| 7 | 8 | シートゥサミット | 牡3 | モーリス | ターントゥ・ロベルト他系 | Discreet Cat | ストームバード系 |
| 7 | 9 | グリーンエナジー | 牡3 | スワーヴリチャード | サンデーサイレンス系 | Singspiel | サドラーズウェルズ系 |
| 8 | 10 | カフジエメンタール | 牡3 | ポエティックフレア | サドラーズウェルズ系 | キングカメハメハ | キングマンボ系 |
| 8 | 11 | ショウナンハヤナミ | 牡3 | レイデオロ | キングマンボ系 | ディープインパクト | サンデーサイレンス系 |
阪神芝2400m外回りのコース特徴
阪神芝2400m外回りは、正面スタンド前からスタートし、長い直線とゴール前の急坂を備えたコースです。
道中はペースが上がりにくい一方、ラスト3ハロンで急激にペースアップする傾向があり、決め手の優劣が勝敗に直結しやすくなっています。
脚質では差し馬が有利で、逃げ馬は純粋な能力が高くないと最後まで残るのが難しい傾向です。
枠順は外が不利で、特に10番ゲートより外になると成績が落ちています。
3歳以上重賞の水準ラップは「36.3-36.9-36.9-34.9」、勝ち時計は2分25秒0で、終盤の速い上がりが特徴です。
2026年結果検証
前走2400m・G1を重視した条件は、該当するロブチェンが1着、アルトラムスが2着となり結果と一致しました。
過去10年で全10勝だった本番上がり3F1~3位の傾向は、勝ったロブチェンが上がり4位となり今回はズレました。
事前予想では◎ロブチェンが1着、○アルトラムスが2着となりました。
過去データをもとにした分析記事を随時更新しています。
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【データ出典】当ブログのデータは、TARGET(競馬)を使用しJRA公式競馬データを分析しています。
参考リンク:
JRA公式サイト(日本中央競馬会)
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