本記事では、新潟記念2026(新潟芝2000m外回り)の枠順確定版・全頭診断をもとに、前走内容・血統・脚質など各馬のデータを比較したうえで、最終結論・好走馬順位表・買い方をまとめています。
また、新潟記念2026の過去10年データや傾向分析は、別記事で詳しく整理しています。
過去10年データが示す新潟記念2026の狙い方
新潟記念では、まず上がり3F順位と前走条件を重視したい。
上がり3F1位は複勝率75.0%と高く、前走G1組は過去10年で5勝、前走2400m組も複勝率57.1%を記録している。
年齢では3歳が複勝率50.0%で、3~4歳を比較の中心に置く。
さらに血統では、父キングマンボ系が複勝率30.4%、母父キングマンボ系が42.9%。
馬番は17番が複勝率57.1%だが、内外だけで評価を固定しない。
今年は上がり3F順位、年齢、前走クラス・距離を中心に、前走内容や血統も重ねて各馬を比較し、全頭診断と最終予想印につなげる。
【最終結論】新潟記念2026 データ予想印と選定理由
全頭診断と好走馬順位表をもとに、出走各馬の特徴と適性を整理しました。
データから導き出した最終予想印は以下のとおりです。
-
-
◎ 本命
8 ダノンシーマ
全頭診断A評価、好走馬順位1位。
前走目黒記念HG2は3着・0.0秒負け・上がり3F1位で、同級3着は複勝率33.3%、負0.0秒は50.0%に該当します。
4歳馬の複勝率25.7%、10~25週の間隔も複勝率23.9%で、前走2500mと馬番8番には割引材料があります。
-
-
◯ 対抗
3 ロデオドライブ
全頭診断A評価、好走馬順位2位。
3歳馬は勝率25.0%・複勝率50.0%で、父キングマンボ系も複勝率30.4%。
前走NHKマG1は1着・勝0.0・上がり3F1位と複数の評価材料がそろう一方、馬番3番は複勝率10.0%です。 -
▲ 単穴
5 ゾロアストロ
全頭診断B評価、好走馬順位3位。
3歳馬は複勝率50.0%で、前走皐月賞G1はG1組の勝率21.7%に該当し、瞬発力戦ラップに集中しています。
一方、前走12着・1.0秒負け・上がり3F7位、今回2kg減には割引材料があります。 -
☆ 妙味ある馬
6 チェルヴィニア
全頭診断B評価、好走馬順位5位。
母父キングカメハメハは勝率23.1%・複勝率46.2%、ダンチヒ系×キングマンボ系も複勝率50.0%で、前走ヴィクトG1はG1組の複勝率30.4%に該当します。
瞬発力戦ラップ主体の一方、前走16着・1.1秒負け・上がり3F17位は不安材料です。 -
△ 連下1
4 ドゥレッツァ
全頭診断C評価、好走馬順位6位。
父キングマンボ系は複勝率30.4%、母父ヘイロー・非SS系は複勝率50.0%で、ノーザンファームも複勝率26.8%。
瞬発力戦ラップが最多となる一方、6歳馬の複勝率11.1%で、前走JCG1は取消のため着順・着差・上がり3Fの比較データはありません。 -
× 連下2
1 ボーンディスウェイ
全頭診断C評価、好走馬順位8位。
前走七夕賞HG3は5着で、同級5着は勝率27.3%・複勝率36.4%、2000m組も複勝率19.7%に該当します。
今回1kg増は複勝率40.0%ですが、7歳以上は勝率0%で、ラップ傾向も瞬発力戦主体の過去10年とは異なります。
◎ 8 ダノンシーマ
◯ 3 ロデオドライブ
▲ 5 ゾロアストロ
☆ 6 チェルヴィニア
△ 4 ドゥレッツァ
× 1 ボーンディスウェイ
※本記事のデータ予想印は参考情報です。
馬券の購入はご自身の判断でお願いいたします。
データからの買い方
買い方は◎を軸に、各印へ馬連・ワイドで流す形を基本とします。
購入額は均等ではなく、相手評価や期待度に応じて強弱をつけます。
👑好走馬順位表
全頭診断での評価を軸に、複数のデータ指標を組み合わせて算出した好走馬の参考順位です。
各馬の総合力を比較し、レース全体の勢力図を把握する目的でご活用ください。
| 順位 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | ラップギア |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | ダノンシーマ | 川田将雅 | 消0平3瞬3 |
| 2 | 3 | ロデオドライブ | ルメール | 消0平3瞬1 |
| 3 | 5 | ゾロアストロ | 岩田望来 | 消0平0瞬4 |
| 4 | 11 | ステレンボッシュ | 戸崎圭太 | 消0平2瞬5 |
| 5 | 6 | チェルヴィニア | 津村明秀 | 消0平0瞬6 |
| 6 | 4 | ドゥレッツァ | 田辺裕信 | 消1平2瞬4 |
| 7 | 9 | アーバンシック | 三浦皇成 | 消0平3瞬2 |
| 8 | 1 | ボーンディスウェイ | 丸山元気 | 消1平5瞬3 |
| 9 | 7 | ジュンブロッサム | 杉原誠人 | 消0平2瞬10 |
| 10 | 10 | バレエマスター | 菊沢一樹 | 消0平2瞬3 |
| 11 | 2 | サヴォーナ | 池添謙一 | 消0平3瞬5 |
過去10年のラップギア区分は【消0平2瞬8】となっています。
新潟記念2026 枠順確定版全頭診断
枠順・近走内容・脚質傾向・過去データとの一致度をもとに、出走各馬の総合評価を行いました。
全頭診断の評価基準
A:好走条件が多数一致し上位候補
B:安定感があり連下以上候補
C:条件次第で浮上可能
D:割引材料が多く評価下位
E:好走傾向との乖離が大きい
以下に全頭診断表を掲載します。
| 馬番 | 評価 | 馬名 | 評価コメント(データ特化分析) |
|---|---|---|---|
| 1 | C | ボーンディスウェイ | 【適性評価】前走七夕賞HG3は5着で、同級5着は勝率27.3%・複勝率36.4%に該当し、2000m組の複勝率19.7%も評価材料です。 【プラス材料と不安材料】前走0.8負け・上がり3F3位に加え、今回1kg増は1~1.5kg増の複勝率40.0%に該当する一方、7歳以上は勝率0%で、ラップ区分も消1・平5・瞬3と瞬発力戦主体の【消0・平2・瞬8】から外れます。 【総合的な立ち位置評価】前走5着と上がり順位には評価材料がありますが、年齢とラップ傾向を比較すると強弱が分かれ、条件次第で浮上可能なC評価です。 |
| 2 | E | サヴォーナ | 【適性評価】前走七夕賞HG3は2000mからの参戦で、父キズナ産駒は複勝率16.7%ですが、母父ダンチヒ系は複勝率10.0%にとどまります。 【プラス材料と不安材料】今回1kg減は1~1.5kg減の複勝率28.1%に該当する一方、前走10着・1.8負け・上がり3F10位で、馬番2番も9頭すべて馬券圏外です。 【総合的な立ち位置評価】斤量減という材料に対して、前走着順・着差・上がり順位など主要項目の割引材料が多く、好走傾向との一致が少ないE評価です。 |
| 3 | A | ロデオドライブ | 【適性評価】3歳馬は勝率25.0%・複勝率50.0%で、父キングマンボ系も勝率13.0%・複勝率30.4%と複数の条件が一致します。 【プラス材料と不安材料】前走NHKマG1は1着・勝0.0・上がり3F1位で、G1組の勝率21.7%と上がり1位の複勝率33.3%に該当する一方、馬番3番の複勝率は10.0%です。 【総合的な立ち位置評価】馬番には割引材料があるものの、年齢・前走クラス・着順・着差・上がり順位を重く比較すると好走条件の一致が多く、上位候補となるA評価です。 |
| 4 | C | ドゥレッツァ | 【適性評価】父ドゥラメンテは1頭出走で2着、父キングマンボ系は複勝率30.4%で、母父ヘイロー・非SS系も複勝率50.0%に該当します。 【プラス材料と不安材料】ノーザンファームは複勝率26.8%で、ラップ区分も消1・平2・瞬4と瞬発力戦が最多ですが、6歳馬の複勝率は11.1%で、前走JCG1は取消のため着順・着差・上がり3Fの比較データは取得不可です。 【総合的な立ち位置評価】前走内容による評価は行わず、血統面には複数の評価材料がある一方で年齢面に割引があり、取得可能な要素で比較するとC評価となります。 |
| 5 | B | ゾロアストロ | 【適性評価】3歳馬は勝率25.0%・複勝率50.0%で、父モーリスは1戦1勝、母父ディープインパクトも勝率33.3%・複勝率33.3%を記録しています。 【プラス材料と不安材料】前走皐月賞G1でG1組の勝率21.7%に該当し、ラップ区分も消0・平0・瞬4と瞬発力戦に集中する一方、前走12着・1.0負け・上がり3F7位、今回2kg減は2~2.5kg減の複勝率11.8%です。 【総合的な立ち位置評価】年齢・前走クラス・血統・ラップ傾向には評価材料が重なるものの、前走内容には明確な割引材料もあり、連下以上候補のB評価です。 |
| 6 | B | チェルヴィニア | 【適性評価】父ハービンジャーは勝率16.7%で、母父キングカメハメハは勝率23.1%・複勝率46.2%、ダンチヒ系×キングマンボ系も複勝率50.0%に該当します。 【プラス材料と不安材料】前走ヴィクトG1でG1組の複勝率30.4%に該当し、消0・平0・瞬6のラップ区分も主流傾向と一致する一方、前走16着・1.1負け・上がり3F17位は大きな割引材料です。 【総合的な立ち位置評価】前走内容は低調ですが、血統・前走クラス・ラップ傾向という複数項目の一致を比較上重く見て、B評価とします。 |
| 7 | D | ジュンブロッサム | 【適性評価】ラップ区分は消0・平2・瞬10と瞬発力戦主体で、過去10年の【消0・平2・瞬8】と方向性が近く、前走関越SHでは上がり3F1位を記録しています。 【プラス材料と不安材料】上がり1位は複勝率33.3%、馬番7番も複勝率30.0%ですが、前走オープン9着・0.4負けに加え、3週の間隔は12頭すべて馬券圏外、7歳以上も勝率0%です。 【総合的な立ち位置評価】ラップ傾向と上がり順位は明確な評価材料ですが、前走着順・間隔・年齢のマイナスを比較すると割引材料が上回り、D評価です。 |
| 8 | A | ダノンシーマ | 【適性評価】4歳馬は複勝率25.7%で、前走目黒記念HG2は3着・0.0負け・上がり3F1位と、同級3着の複勝率33.3%および負0.0の複勝率50.0%に該当します。 【プラス材料と不安材料】上がり1位の複勝率33.3%、10~25週の間隔も複勝率23.9%と評価できる一方、前走2500m組は複勝率7.1%、馬番8番も複勝率10.0%です。 【総合的な立ち位置評価】前走距離と馬番には割引材料がありますが、前走着順・着差・上がり順位・年齢・間隔という主要条件の一致を優先し、上位候補のA評価です。 |
| 9 | D | アーバンシック | 【適性評価】前走金鯱賞G2は2000mで、2000m組は複勝率19.7%、10~25週の間隔も複勝率23.9%に該当します。 【プラス材料と不安材料】今回1kg増は1~1.5kg増の複勝率40.0%、馬番9番も複勝率30.0%ですが、前走14着・1.0負け・上がり3F11位で、ラップ区分も消0・平3・瞬2と主流の瞬発力戦比率から外れます。 【総合的な立ち位置評価】間隔や斤量増には評価材料があるものの、前走内容とラップ傾向の不一致を重く見ると割引材料が多く、D評価となります。 |
| 10 | E | バレエマスター | 【適性評価】前走ジューンは1800mのオープンで、1800m組は複勝率16.7%、OPEN非Lは複勝率12.5%にとどまります。 【プラス材料と不安材料】前走上がり3F4位は4~5位の複勝率34.6%、今回1kg減も1~1.5kg減の複勝率28.1%ですが、馬番10番は10頭すべて馬券圏外で、7歳以上も勝率0%、母父ミスプロ系(KM系除く)は複勝率9.1%です。 【総合的な立ち位置評価】上がり順位と斤量減には評価材料がある一方、前走クラス・年齢・馬番・血統の複数条件で数値が低く、比較上はE評価です。 |
| 11 | B | ステレンボッシュ | 【適性評価】父エピファネイアは1頭出走で3着、父ターントゥ・ロベルト他系は複勝率25.0%、母父キングマンボ系も複勝率42.9%で、血統面に複数の一致があります。 【プラス材料と不安材料】前走安田記念G1でG1組の勝率21.7%・複勝率30.4%に該当し、ラップ区分も消0・平2・瞬5と瞬発力戦主体ですが、前走10着・0.8負け・上がり3F11位は割引材料です。 【総合的な立ち位置評価】前走内容には不安が残るものの、前走クラス・血統・ラップ傾向・10~25週の間隔を合わせて比較すると評価材料が複数あり、B評価とします。 |
新潟記念2026 枠順確定・血統一覧
| 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 父 | 父タイプ | 母父 | 母父タイプ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| B1 | 1 | ボーンディスウェイ | 牡7 | 丸山元気 | ハーツクライ | サンデーサイレンス系 | Platini | ハンプ・ハイペリ・ファイ系 |
| 2 | 2 | サヴォーナ | 牡6 | 池添謙一 | キズナ | サンデーサイレンス系 | スニッツェル | ダンチヒ系 |
| 3 | 3 | ロデオドライブ | 牡3 | *ルメール | サートゥルナーリア | キングマンボ系 | スニッツェル | ダンチヒ系 |
| 4 | 4 | ドゥレッツァ | 牡6 | *田辺裕信 | ドゥラメンテ | キングマンボ系 | More Than Ready | ヘイロー・非SS系 |
| 5 | 5 | ゾロアストロ | 牡3 | 岩田望来 | モーリス | ターントゥ・ロベルト他系 | ディープインパクト | サンデーサイレンス系 |
| 6 | 6 | チェルヴィニア | 牝5 | *津村明秀 | ハービンジャー | ダンチヒ系 | キングカメハメハ | キングマンボ系 |
| 6 | 7 | ジュンブロッサム | 牡7 | *杉原誠人 | ワールドエース | サンデーサイレンス系 | クロフネ | ヴァイスリージェント系 |
| 7 | 8 | ダノンシーマ | 牡4 | 川田将雅 | キタサンブラック | サンデーサイレンス系 | Include | その他小系統 |
| 7 | 9 | アーバンシック | 牡5 | 三浦皇成 | スワーヴリチャード | サンデーサイレンス系 | ハービンジャー | ダンチヒ系 |
| 8 | 10 | バレエマスター | 牡7 | 菊沢一樹 | スピルバーグ | サンデーサイレンス系 | スウェプトオーヴァーボード | ミスプロ系(KM系除く) |
| 8 | 11 | ステレンボッシュ | 牝5 | *戸崎圭太 | エピファネイア | ターントゥ・ロベルト他系 | ルーラーシップ | キングマンボ系 |
新潟芝2000m外回りのコース特徴
新潟芝2000m外回りは、向正面の2コーナーポケットからスタートし、コーナーを2回だけ回る日本唯一のコースです。
3コーナーまで約948m、最後の直線は日本最長の659mで、平均~スローペースから直線の上がり勝負になりやすいのが特徴です。
逃げ・先行馬の押し切りは難しく、直線で鋭い末脚を使える差し・追い込み馬が優勢となります。
時計が出やすいため、速い上がりだけでなく持ち時計も重要で、枠順は中枠が有利です。
開催が進むと外差しが決まりやすく、新潟記念や新潟大賞典でも差し・追い込み馬が多く活躍しています。
2026年結果検証
上がり3F上位を重視する条件は、上がり3F1位のゾロアストロが1着、2位のダノンシーマが3着となり結果と一致しました。
父または母父キングマンボ系を重視する血統条件は、該当したロデオドライブが2着に入った一方、3着以内の2頭は該当せず、今回は一部ズレました。
過去データをもとにした分析記事を随時更新しています。
気になる方は、ブックマークしておくとあとから見返しやすくなります。
【データ出典】当ブログのデータは、TARGET(競馬)を使用しJRA公式競馬データを分析しています。
参考リンク:
JRA公式サイト(日本中央競馬会)
―過去のレース結果や競馬場情報を確認できます。




