本記事では、中京2歳ステークス2026(中京芝1400m/中京2歳S)の枠順確定版・全頭診断をもとに、前走内容・血統・脚質など各馬のデータを比較したうえで、最終結論・好走馬順位表・買い方をまとめています。
また、中京2歳ステークス2026の過去10年データや傾向分析は、別記事で詳しく整理しています。
中京2歳ステークス2026データ分析|過去10年傾向と狙い方
過去10年データが示す中京2歳ステークス2026の狙い方
過去10年では、まず前走クラスと前走内容を比較したい。新馬・1勝クラス・OPEN非Lから全10勝が出ており、同級1着は複勝率80.0%。
前走着差も差が大きく、0.5秒以内の敗戦なら複勝率33.3~50.0%に対し、2.0~3.9秒負けは9走すべて馬券圏外となっている。
さらに前走上がり3F1~3位は複勝率28.9~32.3%で、後方からの競馬は複勝率13.6%。
ラップ傾向も対象35レースの80.0%が平坦戦となっている。
今年は前走クラス、着順・着差、脚質・上がり順位を中心に、平坦戦のラップ傾向や血統面も重ねて各馬を比較し、全頭診断と最終予想印につなげる。
【最終結論】中京2歳ステークス2026 データ予想印と選定理由
全頭診断と好走馬順位表をもとに、出走各馬の特徴と適性を整理しました。
データから導き出した最終予想印は以下のとおりです。
-
-
◎ 本命
9 ジーティーマイカ
全頭診断Aランク、好走馬順位表1位。
前走新馬・牝は芝1200mを1着、1.1秒差で勝利し、先行から上がり3F1位だった。
前走1200mと馬体重446kgには割引材料がある一方、新馬勝ちの着差と上がり順位に加え、平坦戦ラップ中心の傾向も評価材料がそろっている。
-
-
◯ 対抗
7 ビスケットサンド
全頭診断Aランク、好走馬順位表2位。
前走新馬は芝1400mを1着、0.2秒差で勝利し、差しから上がり3F1位を記録した。
中12週と馬番7番には割引材料があるが、新馬組の複勝率41.9%、勝0.1~0.2の複勝率38.1%に加え、平坦戦ラップ中心の傾向もプラス材料となる。 -
▲ 単穴
3 サンタンジェロ
全頭診断Aランク、好走馬順位表3位。
前走未勝利は芝1400mを1着、0.3秒差で勝利し、上がり3F2位だった。
未勝利組全体の複勝率16.7%は不安材料だが、勝0.3~0.5の複勝率50.0%、母父キングカメハメハの複勝率41.2%に加え、平坦戦ラップ中心の傾向も評価材料となる。 -
☆ 妙味ある馬
5 マルモリムソウ
全頭診断Bランク、好走馬順位表7位。
前走新馬は芝1200mを1着、0.3秒差で勝利し、逃げから上がり3F2位だった。
前走1200mと平坦戦中心のラップ傾向との不一致は残るものの、新馬組の複勝率41.9%、勝0.3~0.5の複勝率50.0%、母父ディープインパクトの複勝率37.0%が評価材料となる。 -
△ 連下1
6 ジャスパートレノ
全頭診断Aランク、好走馬順位表6位。
前走新馬はダート1200mを1着、0.2秒差で勝利し、逃げから上がり3F1位だった。
平坦戦中心のラップ傾向とは一致しない一方、新馬組の複勝率41.9%、中3週の複勝率53.3%、父ストームバード系の複勝率36.8%と複数の評価材料を持つ。 -
× 連下2
2 バクソウシャチョウ
全頭診断Cランク、好走馬順位表5位。
前走未勝利は芝1200mで2着、着差0.0秒で、差しから上がり3F2位を記録した。
未勝利組の複勝率16.7%と中2週の17.6%、平坦戦中心のラップ傾向との一致度には不安がある一方、上がり2位の複勝率30.0%と僅差敗戦の内容が評価材料となる。
◎ 9 ジーティーマイカ
◯ 7 ビスケットサンド
▲ 3 サンタンジェロ
☆ 5 マルモリムソウ
△ 6 ジャスパートレノ
× 2 バクソウシャチョウ
※本記事のデータ予想印は参考情報です。
馬券の購入はご自身の判断でお願いいたします。
データからの買い方
買い方は◎を軸に、各印へ馬連・ワイドで流す形を基本とします。
購入額は均等ではなく、相手評価や期待度に応じて強弱をつけます。
👑好走馬順位表
全頭診断での評価を軸に、複数のデータ指標を組み合わせて算出した好走馬の参考順位です。
各馬の総合力を比較し、レース全体の勢力図を把握する目的でご活用ください。
| 順位 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | ラップギア |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 9 | ジーティーマイカ | 松山弘平 | 消0平1瞬0 |
| 2 | 7 | ビスケットサンド | 北村友一 | 消0平1瞬0 |
| 3 | 3 | サンタンジェロ | 西村淳也 | 消0平1瞬0 |
| 4 | 4 | シスキンブルーム | 団野大成 | 消0平2瞬0 |
| 5 | 2 | バクソウシャチョウ | 松若風馬 | 消1平1瞬0 |
| 6 | 6 | ジャスパートレノ | 中井裕二 | 消0平0瞬1 |
| 7 | 5 | マルモリムソウ | 泉谷楓真 | 消1平0瞬0 |
| 8 | 8 | ピコジャック | 吉村誠之 | 消0平0瞬0 |
| 9 | 1 | ピコキング | 田口貫太 | 消0平0瞬0 |
中京芝1400mのラップギア区分は【消1平8瞬1】となっています。
中京2歳ステークス2026 枠順確定版全頭診断
枠順・近走内容・脚質傾向・過去データとの一致度をもとに、出走各馬の総合評価を行いました。
全頭診断の評価基準
A:好走条件が多数一致し上位候補
B:安定感があり連下以上候補
C:条件次第で浮上可能
D:割引材料が多く評価下位
E:好走傾向との乖離が大きい
以下に全頭診断表を掲載します。
| 馬番 | 評価 | 馬名 | 評価コメント(データ特化分析) |
|---|---|---|---|
| 1 | E | ピコキング | 【適性評価】前走新馬は芝1200mで7着・3.2負け・後方から上がり3F7位で、前走1200mの複勝率18.2%、後方13.6%、上がり6位以下18.4%に該当します。 【プラス材料と不安材料】前走馬体重472kgは460~479kgの複勝率28.2%に該当し、新馬組も複勝率41.9%ですが、3.0秒を超える大敗と中2週の複勝率17.6%は不安材料で、ラップ区分も未経験のため判断保留です。 【総合的な立ち位置評価】馬体重と前走クラスには評価材料がある一方、着差・脚質・上がり順位という主要な前走内容で好走条件との乖離が大きく、比較上はE評価とします。 |
| 2 | C | バクソウシャチョウ | 【適性評価】前走未勝利は芝1200mで2着・0.0負け・差しから上がり3F2位で、上がり2位の複勝率30.0%と僅差敗戦の内容が評価材料です。 【プラス材料と不安材料】前走馬体重470kgは460~479kgの複勝率28.2%に該当する一方、未勝利組は0勝・複勝率16.7%、中2週も複勝率17.6%で、ラップ区分の消1・平1・瞬0は主流の消1・平8・瞬1に比べ平坦戦比率が低くなっています。 【総合的な立ち位置評価】前走着差と上がり順位には明確なプラス材料がありますが、前走クラスと間隔が相殺材料となり、条件次第で浮上可能なC評価です。 |
| 3 | A | サンタンジェロ | 【適性評価】前走未勝利は芝1400mを1着・勝0.3、上がり3F2位で、前走1400mの複勝率23.6%、勝0.3~0.5の複勝率50.0%、上がり2位30.0%と複数条件が一致します。 【プラス材料と不安材料】前走馬体重460kgは460~479kgの複勝率28.2%に該当し、母父キングカメハメハも複勝率41.2%、ノーザンファームは64.3%ですが、前走未勝利組全体は0勝・複勝率16.7%です。 【総合的な立ち位置評価】未勝利組という不安材料に対して、勝ち切った着差・上がり順位・馬体重・母父データに加え、消0・平1・瞬0のラップ区分も平坦戦中心の主流方向と一致しており、主要条件の一致が多い上位候補としてA評価とします。 |
| 4 | B | シスキンブルーム | 【適性評価】前走未勝利は芝1200mを1着・勝0.6、逃げから上がり3F1位で、勝0.6~0.9は2頭中1勝、上がり1位は複勝率32.3%を記録しています。 【プラス材料と不安材料】消0・平2・瞬0のラップ区分は平坦戦中心の主流方向と一致し、ノーザンファームも複勝率64.3%ですが、前走1200mは複勝率18.2%、未勝利組全体も16.7%にとどまります。 【総合的な立ち位置評価】前走クラスと距離には割引材料があるものの、勝ち切った着差と上がり1位、ラップ傾向、生産者データを比較するとプラス材料が上回り、連下以上候補のB評価とします。 |
| 5 | B | マルモリムソウ | 【適性評価】前走新馬は芝1200mを1着・勝0.3、逃げから上がり3F2位で、新馬組の勝率16.1%・複勝率41.9%に加え、勝0.3~0.5の複勝率50.0%にも該当します。 【プラス材料と不安材料】母父ディープインパクトは5勝・複勝率37.0%、中7週は5~9週の複勝率31.4%に該当する一方、前走1200mは複勝率18.2%で、消1・平0・瞬0のラップ区分も平坦戦中心の主流方向とは一致しません。 【総合的な立ち位置評価】ラップ区分と前走距離には不安が残りますが、新馬勝ちの着差・上がり順位・母父・間隔に複数の評価材料があり、比較上はB評価とします。 |
| 6 | A | ジャスパートレノ | 【適性評価】前走新馬はダート1200mを1着・勝0.2、逃げから上がり3F1位で、新馬組の複勝率41.9%、勝0.1~0.2の複勝率38.1%、上がり1位の複勝率32.3%に該当します。 【プラス材料と不安材料】父ストームバード系は勝率15.8%・複勝率36.8%、中3週は勝率26.7%・複勝率53.3%、馬番6番も複勝率41.2%と複数のプラス材料がある一方、消0・平0・瞬1のラップ区分は平坦戦中心の主流方向から外れます。 【総合的な立ち位置評価】ラップ区分には不一致があるものの、前走勝利の着差・上がり順位・前走クラス・父系統・間隔が揃っており、主要条件を優先すると上位候補のA評価です。 |
| 7 | A | ビスケットサンド | 【適性評価】前走新馬は芝1400mを1着・勝0.2、差しから上がり3F1位で、新馬組の複勝率41.9%、前走1400mの23.6%、勝0.1~0.2の38.1%、上がり1位の32.3%が重なります。 【プラス材料と不安材料】ノーザンファームは複勝率64.3%で、消0・平1・瞬0のラップ区分も平坦戦中心の主流方向と一致する一方、中12週は10~25週の勝率0%・複勝率27.3%で、馬番7番も複勝率17.6%です。 【総合的な立ち位置評価】間隔と馬番には割引材料がありますが、前走クラス・勝ち切った着差・上がり順位・距離という主要な前走条件が揃っており、比較上はA評価とします。 |
| 8 | E | ピコジャック | 【適性評価】前走新馬はダート1400mで8着・2.6負け、中団から上がり3F8位で、上がり6位以下の複勝率18.4%に該当し、前走着差2.0~2.9負けは6頭すべて複勝圏外です。 【プラス材料と不安材料】新馬組自体は複勝率41.9%で、前走1400mも23.6%ですが、中2週は複勝率17.6%、前走馬体重446kgの440~459kgも17.0%で、ラップ区分は未経験のため判断保留となります。 【総合的な立ち位置評価】前走クラスと距離のプラス材料に対し、2.6秒の着差・上がり順位・間隔・馬体重で低い数値が重なっており、好走傾向との乖離が大きいE評価です。 |
| 9 | A | ジーティーマイカ | 【適性評価】前走新馬・牝は芝1200mを1着・勝1.1、先行から上がり3F1位で、新馬組は勝率16.1%・複勝率41.9%、上がり1位も複勝率32.3%を記録しています。 【プラス材料と不安材料】勝1.0~1.9は該当1頭で連対率・複勝率100.0%ですが少数データで、消0・平1・瞬0のラップ区分は主流方向と一致する一方、前走1200mは複勝率18.2%、前走馬体重446kgの440~459kgも17.0%です。 【総合的な立ち位置評価】距離と馬体重には割引材料があるものの、新馬勝ち・1.1秒の着差・先行・上がり1位という前走内容を主要材料として比較すると条件一致度が高く、上位候補のA評価とします。 |
中京2歳ステークス2026 枠順確定・血統一覧
| 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 父 | 父タイプ | 母父 | 母父タイプ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | $ピコキング | 牡2 | *田口貫太 | Nashville | ミスプロ系(KM系除く) | War Pass | レッドゴッド系 |
| 2 | 2 | $バクソウシャチョウ | 牡2 | *松若風馬 | Charlatan | ミスプロ系(KM系除く) | Tapit | ナス・ボールドル-ラー系 |
| 3 | 3 | サンタンジェロ | 牝2 | *西村淳也 | エピファネイア | ターントゥ・ロベルト他系 | キングカメハメハ | キングマンボ系 |
| 4 | 4 | シスキンブルーム | 牝2 | 団野大成 | シスキン | ミスプロ系(KM系除く) | リンカーン | サンデーサイレンス系 |
| 5 | 5 | マルモリムソウ | 牡2 | 泉谷楓真 | ビッグアーサー | ナス・プリンスリーギフト系 | ディープインパクト | サンデーサイレンス系 |
| 6 | 6 | $ジャスパートレノ | 牡2 | *中井裕二 | Mitole | ストームバード系 | Mineshaft | ナス・ボールドル-ラー系 |
| 7 | 7 | ビスケットサンド | 牝2 | 北村友一 | マインドユアビスケッツ | ヴァイスリージェント系 | ダイワメジャー | サンデーサイレンス系 |
| 8 | 8 | $ピコジャック | 牡2 | *吉村誠之 | Jack Christopher | ミスプロ系(KM系除く) | Practical Joke | ストームバード系 |
| 8 | 9 | ジーティーマイカ | 牝2 | 松山弘平 | シスキン | ミスプロ系(KM系除く) | ダイワメジャー | サンデーサイレンス系 |
中京芝1400mのコース特徴
スタート地点は向正面の2コーナー出口付近で、序盤は緩やかな上り坂となる。
残り1080m付近から下りに転じ、3~4コーナーも下り坂が続く。
直線は412.5mで、ゴール前には高低差2.0m、最大勾配2.0%の急坂が設けられている。
3コーナーまでの距離が長く、短距離戦でも先行争いは激化しにくいが、流れが速くなると先行馬には厳しい。
平均ペースなら逃げ・先行馬、速い流れなら差し・追い込み馬が有利で、枠順は外枠優勢の傾向がある。
2026年結果検証
1~3番人気を基本比較対象とする人気条件は、1番人気のジーティーマイカが1着、2番人気のビスケットサンドが3着となり結果と一致しました。
8番人気以下は馬券内0回という傾向も、8番人気のピコキングが8着、9番人気のピコジャックが9着となり結果と一致しました。
過去データをもとにした分析記事を随時更新しています。
気になる方は、ブックマークしておくとあとから見返しやすくなります。
【データ出典】当ブログのデータは、TARGET(競馬)を使用しJRA公式競馬データを分析しています。
参考リンク:
JRA公式サイト(日本中央競馬会)
―過去のレース結果や競馬場情報を確認できます。




