京王杯2歳ステークス2026データ分析|過去10年傾向と狙い方

本記事では、京王杯2歳ステークス2026(東京芝1400m/京王杯2歳S)を対象に、過去10年のレース結果をもとにした傾向分析を行います。
人気別の成績をはじめ、脚質や上がり3F順位、馬番、性別、ラップ傾向を分析し、さらに前走内容や血統、生産者のデータから好走馬の特徴を整理します。

なお、内容は記事作成時点で把握できる情報を中心に構成しています。

京王杯2歳ステークス 過去10年傾向分析




京王杯2歳ステークスの基本データ傾向(過去10年)

過去10年の京王杯2歳ステークスでは、脚質による成績差が大きく、先行馬と中団から競馬を進めた馬がそれぞれ5勝を挙げています。
一方、逃げ馬と後方から競馬を進めた馬はともに0勝で、勝ち馬の位置取りに明確な偏りがあります。
人気面では1番人気が4勝と最多ですが、8番人気からも2勝が出ており、上位人気だけに勝利が集中しているわけではありません。

人気別データ

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1 4-2-0-4/10 40.0% 60.0% 60.0%
2 2-0-0-8/10 20.0% 20.0% 20.0%
3 1-1-1-7/10 10.0% 20.0% 30.0%
4 0-1-4-5/10 0.0% 10.0% 50.0%
5 0-2-2-6/10 0.0% 20.0% 40.0%
6 0-0-1-9/10 0.0% 0.0% 10.0%
7 0-0-0-10/10 0.0% 0.0% 0.0%
8 2-2-0-6/10 20.0% 40.0% 40.0%
10 1-0-0-8/9 11.1% 11.1% 11.1%

人気別では1~3番人気が10勝中7勝を占めており、勝ち馬の中心は上位人気です。
ただし、4番人気と5番人気はともに0勝ながら、それぞれ複勝率50.0%と40.0%を記録しており、2・3着候補としては無視できません。
さらに8番人気が2勝、連対率40.0%と目立つ一方、7番人気は10頭すべてが4着以下という対照的な結果です。
勝ち切る馬は上位人気が中心ですが、連対・複勝圏には中位以下の人気馬も食い込んでいます。

脚質別データ

脚質別成績

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0-2-0-8/10 0.0% 20.0% 20.0%
先行 5-4-6-20/35 14.3% 25.7% 42.9%
中団(差し) 5-3-3-44/55 9.1% 14.5% 20.0%
後方(追込) 0-1-1-32/34 0.0% 2.9% 5.9%
マクリ 0-0-0-0/0 ― ― ―

勝ち馬10頭すべてが先行または中団から出ており、逃げ・後方からの勝利はありません。
特に先行馬は35頭で3着以内15回、複勝率42.9%と、中団馬の20.0%を大きく上回っています。
後方組は34頭と一定の出走数がありながら3着以内は2回だけで、位置取りによる成績差が明確です。
勝利数は先行と中団で並びますが、馬券内への安定感では先行馬が優勢となっています。

上がり3F順位別成績

上がり3F順位 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1位 4-3-2-2/11 36.4% 63.6% 81.8%
2位 2-0-1-7/10 20.0% 20.0% 30.0%
3位 0-2-1-8/11 0.0% 18.2% 27.3%
4~5位 1-3-2-20/26 3.8% 15.4% 23.1%
6位以下 3-2-4-67/76 3.9% 6.6% 11.8%

上がり3F順位では1位の馬が11頭で4勝、複勝率81.8%と突出しています。
上がり2位も2勝しており、1~2位から10勝中6勝が出ています。
一方、6位以下は76頭と最も出走数が多いものの、複勝率11.8%にとどまります。
脚質では先行馬の安定感が目立ちますが、上がり順位では速い末脚を記録した馬の好走率が高いことが分かります。

馬番別データ

馬番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1 2-0-0-8/10 20.0% 20.0% 20.0%
2 0-1-0-9/10 0.0% 10.0% 10.0%
3 1-0-1-8/10 10.0% 10.0% 20.0%
4 1-0-1-8/10 10.0% 10.0% 20.0%
5 0-1-1-8/10 0.0% 10.0% 20.0%
6 1-1-1-7/10 10.0% 20.0% 30.0%
7 2-1-0-7/10 20.0% 30.0% 30.0%
8 0-3-1-6/10 0.0% 30.0% 40.0%
9 0-0-1-8/9 0.0% 0.0% 11.1%
10 2-0-0-7/9 22.2% 22.2% 22.2%
11 0-1-1-6/8 0.0% 12.5% 25.0%
12 0-1-0-6/7 0.0% 14.3% 14.3%
13 1-0-0-5/6 16.7% 16.7% 16.7%
14 0-0-1-4/5 0.0% 0.0% 20.0%
15 0-0-0-3/3 0.0% 0.0% 0.0%
16 0-0-2-1/3 0.0% 0.0% 66.7%
17 0-1-0-1/2 0.0% 50.0% 50.0%
18 0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0%

馬番別では1番、7番、10番がそれぞれ2勝しており、勝ち馬は特定の位置だけに集中していません。
8番は10頭で0勝ながら2着3回、3着1回と複勝率40.0%を記録しており、勝利数と馬券内実績に違いがあります。
16番の複勝率66.7%や17番の50.0%も目立ちますが、出走数はそれぞれ3頭、2頭に限られます。
内側から外側まで好走例があり、馬番だけで明確な有利不利を断定できるほどの偏りは確認できません。

性別別データ

性別 着別度数 勝率 連対率 複勝率
牡馬 9-8-7-75/99 9.1% 17.2% 24.2%
牝馬 1-2-3-29/35 2.9% 8.6% 17.1%

性別では牡馬が過去10年の10勝中9勝を占め、勝利数で大きくリードしています。
出走数は牡馬99頭、牝馬35頭と差がありますが、勝率でも牡馬9.1%に対して牝馬2.9%と開きがあります。
複勝率も牡馬24.2%、牝馬17.1%で牡馬が上回っています。
ただし、牝馬も2着2回、3着3回を記録しており、勝ち切る実績と馬券内に入る実績は分けて考えたいところです。

京王杯2歳ステークス2026のレース質・ラップ傾向(過去10年)

過去10年のラップギアでは、瞬発戦が8回と大半を占めています。
消耗戦と平坦戦はそれぞれ1回にとどまっており、レース質の分類には明確な偏りが見られます。
脚質別で先行・中団から勝ち馬が出ていることや、上がり3F順位1位の馬が高い複勝率を記録している点と合わせて確認したいデータです。

ラップギア別

ラップギア 回数 割合
消耗戦 1回 10.0%
平坦戦 1回 10.0%
瞬発戦 8回 80.0%

ラップギアでは瞬発戦が80.0%を占め、ほかの2分類を大きく上回っています。
消耗戦と平坦戦は合計しても2回で、過去10年のレース質は瞬発戦に強く偏っています。
また、実際のレースで上がり3F順位1位を記録した馬は11頭中9頭が3着以内に入っており、末脚の順位にも明確な成績差があります。
ただし、ラップギアはレース全体の分類であり、個々の出走馬の上がり順位とは別の指標として整理する必要があります。

※ラップギアとは、レース終盤(上がり3F)のラップタイムの加速・減速によってレース質を分類する指標。

京王杯2歳ステークス 過去10年前走レース分析

京王杯2歳ステークスの前走データ(過去10年)

過去10年の京王杯2歳ステークスでは、前走で先行していた馬が10勝中7勝を挙げ、前走の上がり3F順位1~3位の馬から9勝が出ています。
また、前走が同クラスだった馬は8勝を挙げており、今走昇級戦の2勝とは大きな差があります。
前走の位置取りや末脚、出走クラスを中心に、好走馬の特徴を詳しく確認していきます。




前走距離別

前走距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1200m 5-5-5-34/49 10.2% 20.4% 30.6%
1400m 4-2-1-42/49 8.2% 12.2% 14.3%
1500m 1-0-1-3/5 20.0% 20.0% 40.0%
1600m 0-3-3-23/29 0.0% 10.3% 20.7%
1800m 0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0%

前走距離では1200mと1400mから10勝中9勝が出ており、この2つの距離に勝ち馬が集中しています。
両距離とも49頭が出走していますが、複勝率は1200mの30.6%に対して1400mは14.3%と差があります。
一方、1600m組は29頭が出走して0勝ながら、2着3回、3着3回と馬券内の実績は残しています。
勝利数と複勝率の両面では、前走1200m組が最も目立つ結果です。

前走クラス別

前走クラス 着別度数 勝率 連対率 複勝率
新馬 2-1-1-16/20 10.0% 15.0% 20.0%
未勝利 0-2-2-31/35 0.0% 5.7% 11.4%
1勝 0-0-2-13/15 0.0% 0.0% 13.3%
OPEN非L 4-2-2-19/27 14.8% 22.2% 29.6%
G3 4-5-3-23/35 11.4% 25.7% 34.3%

前走クラスではOPEN非LとG3がそれぞれ4勝を挙げ、この2区分で10勝中8勝を占めています。
G3組は35頭中12頭が3着以内に入り、複勝率34.3%と主要クラスの中で最も高い成績です。
これに対して未勝利組は35頭が出走して0勝、1勝クラス組も15頭で0勝と、勝利実績に明確な差があります。
前走が同クラスだった馬も62頭で8勝、複勝率32.3%を記録しており、今走昇級戦の70頭で2勝、複勝率14.3%を上回っています。

前走着順・着差別

前走着順別成績

前走着順 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1着 5-7-7-63/82 6.1% 14.6% 23.2%
2着 4-0-0-11/15 26.7% 26.7% 26.7%
3着 0-1-1-8/10 0.0% 10.0% 20.0%
4着 0-0-1-4/5 0.0% 0.0% 20.0%
5着 1-0-1-3/5 20.0% 20.0% 40.0%
6着 0-0-0-5/5 0.0% 0.0% 0.0%
7着 0-1-0-5/6 0.0% 16.7% 16.7%

前走着差別成績

前走着差 着別度数 勝率 連対率 複勝率
勝0.6~0.9秒 1-0-1-3/5 20.0% 20.0% 40.0%
勝0.3~0.5秒 1-4-1-15/21 4.8% 23.8% 28.6%
勝0.1~0.2秒 3-1-4-26/34 8.8% 11.8% 23.5%
勝0.0秒 0-1-0-18/19 0.0% 5.3% 5.3%
負0.1~0.2秒 3-1-1-9/14 21.4% 28.6% 35.7%
負0.3~0.5秒 1-0-1-10/12 8.3% 8.3% 16.7%
負0.6~0.9秒 1-0-1-6/8 12.5% 12.5% 25.0%
負1.0~1.9秒 0-2-0-9/11 0.0% 18.2% 18.2%

前走着順では1着馬と2着馬から10勝中9勝が出ており、前走で連対していた馬が勝ち馬の中心です。
特に前走2着馬は15頭中4勝、勝率26.7%と、前走1着馬の6.1%を大きく上回っています。
着差別でも負0.1~0.2秒の僅差敗退組が14頭で3勝、複勝率35.7%と好成績で、前走で勝っていることだけが重要ではありません。
一方、前走を勝0.0秒差で制した馬は19頭で0勝、複勝率5.3%にとどまり、勝利時の着差によっても結果が分かれています。
前走5着からの勝利例も1頭ありますが、勝ち馬全体では前走1・2着への集中が際立っています。

前走脚質別

前走脚質別成績

前走脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0-1-2-15/18 0.0% 5.6% 16.7%
先行 7-5-7-42/61 11.5% 19.7% 31.1%
中団(差し) 2-2-1-26/31 6.5% 12.9% 16.1%
後方(追込) 1-2-0-21/24 4.2% 12.5% 12.5%
マクリ 0-0-0-0/0 ― ― ―

前走上がり3F順位別成績

上がり3F順位 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1位 4-3-2-28/37 10.8% 18.9% 24.3%
2位 3-2-4-30/39 7.7% 12.8% 23.1%
3位 2-2-0-11/15 13.3% 26.7% 26.7%
4~5位 1-1-3-14/19 5.3% 10.5% 26.3%
6位以下 0-2-1-18/21 0.0% 9.5% 14.3%

前走脚質では先行馬が61頭で7勝、複勝率31.1%と、勝利数と馬券内実績の両方で中心となっています。
一方、前走逃げ馬は18頭で0勝となっており、同じ前方の位置取りでも先行馬とは結果が異なります。
上がり3F順位では1~3位の馬が合計9勝を挙げ、6位以下の21頭は0勝にとどまっています。
前走の先行実績と上がり上位の実績がそれぞれ好成績につながっていますが、両条件を同時に満たした馬の成績までは、この集計からは確認できません。

前走馬体重別

前走馬体重 着別度数 勝率 連対率 複勝率
400~419kg 1-0-1-1/3 33.3% 33.3% 66.7%
420~439kg 1-1-1-17/20 5.0% 10.0% 15.0%
440~459kg 1-4-3-27/35 2.9% 14.3% 22.9%
460~479kg 5-2-2-28/37 13.5% 18.9% 24.3%
480~499kg 1-1-3-18/23 4.3% 8.7% 21.7%
500~519kg 1-2-0-10/13 7.7% 23.1% 23.1%

前走馬体重では460~479kgの馬が5勝を挙げ、10勝中半数を占めています。
出走数が近い440~459kg組は35頭で1勝、勝率2.9%にとどまっており、460~479kg組の13.5%との差が目立ちます。
一方、440~459kg組も2着4回、3着3回と馬券内には一定の実績があります。
400~419kg組は複勝率66.7%ですが、対象は3頭だけのため、勝利数と出走数を伴う460~479kg組の成績を重視したいところです。

前走からの斤量増減別

斤量増減 着別度数 勝率 連対率 複勝率
増減無し 2-4-5-59/70 2.9% 8.6% 15.7%
今回増 8-6-5-44/63 12.7% 22.2% 30.2%
今回減 0-0-0-1/1 0.0% 0.0% 0.0%

前走からの斤量増減では、今回斤量が増えた馬が10勝中8勝を占めています。
今回増の63頭は勝率12.7%、複勝率30.2%で、増減無しの70頭における勝率2.9%、複勝率15.7%を大きく上回っています。
増減無しの馬も2着4回、3着5回と馬券内の実績はありますが、勝ち馬の集中度では今回増が優勢です。
今回減は出走が1頭だけのため、比較材料としては限定的です。

間隔別

間隔 着別度数 勝率 連対率 複勝率
2週 0-0-0-9/9 0.0% 0.0% 0.0%
3週 1-1-1-14/17 5.9% 11.8% 17.6%
4週 0-1-1-22/24 0.0% 4.2% 8.3%
5~9週 5-3-5-39/52 9.6% 15.4% 25.0%
10~25週 4-5-3-20/32 12.5% 28.1% 37.5%

間隔別では5~9週と10~25週の馬から合計9勝が出ており、勝ち馬の大半がこの2区分に集中しています。
特に10~25週組は32頭で4勝、複勝率37.5%と、5~9週組の25.0%を上回っています。
一方、4週組は24頭が出走して0勝、複勝率8.3%にとどまり、2週組も9頭すべてが4着以下でした。
過去10年では、前走から5週以上の間隔を空けた馬に勝利と馬券内実績が集中する傾向が見られます。




京王杯2歳ステークスの血統データ・生産者分析(過去10年)

京王杯2歳ステークスの過去10年では、父系の勝ち馬が複数の系統に分散する一方、母父サンデーサイレンス系が10勝中7勝を占めています。
個別の種牡馬ではロードカナロア、母父ではディープインパクトが最多勝を記録しており、父系と母父系で異なる特徴が確認できます。
東京芝1400mで行われた過去10年の血統成績を、種牡馬・母父・ニックス・生産者の順に整理します。

種牡馬別データ

種牡馬別成績

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ロードカナロア 2-0-1-3/6 33.3% 33.3% 50.0%
ダイワメジャー 1-1-0-4/6 16.7% 33.3% 33.3%
キンシャサノキセキ 1-1-0-4/6 16.7% 33.3% 33.3%
ディスクリートキャット 1-0-0-4/5 20.0% 20.0% 20.0%
タワーオブロンドン 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%
エピファネイア 0-0-2-3/5 0.0% 0.0% 40.0%
モーリス 0-0-0-4/4 0.0% 0.0% 0.0%

種牡馬系統別成績

種牡馬系統 着別度数 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス系 3-7-3-47/60 5.0% 16.7% 21.7%
キングマンボ系 2-1-3-11/17 11.8% 17.6% 35.3%
ストームバード系 2-0-1-10/13 15.4% 15.4% 23.1%
ミスプロ系(KM系除く) 2-0-0-14/16 12.5% 12.5% 12.5%
ノーザンダンサー系 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%
ターントゥ・ロベルト他系 0-0-2-9/11 0.0% 0.0% 18.2%

種牡馬別ではロードカナロアが6頭で2勝、複勝率50.0%と、個別種牡馬で唯一の複数勝利を記録しています。
一方、ダイワメジャーとキンシャサノキセキもそれぞれ6頭で1勝、2着1回と、一定の出走数を伴う実績があります。
系統別ではサンデーサイレンス系が最多の3勝ですが、60頭が出走して勝率5.0%にとどまり、キングマンボ系の複勝率35.3%との差が見られます。
勝ち馬は複数系統に分散しているため、父系だけを単一の条件に絞るよりも、個別種牡馬の実績と系統別の馬券内成績を分けて確認する必要があります。

母父別データ

母父別成績

母父 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 3-0-3-5/11 27.3% 27.3% 54.5%
スペシャルウィーク 2-1-0-1/4 50.0% 75.0% 75.0%
サクラバクシンオー 1-1-0-2/4 25.0% 50.0% 50.0%
ヴィクトワールピサ 1-0-1-0/2 50.0% 50.0% 100.0%
キングカメハメハ 0-1-0-5/6 0.0% 16.7% 16.7%

母父系統別成績

母父系統 着別度数 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス系 7-2-5-27/41 17.1% 22.0% 34.1%
ミスプロ系(KM系除く) 1-1-2-19/23 4.3% 8.7% 17.4%
ナス・プリンスリーギフト系 1-1-1-2/5 20.0% 40.0% 60.0%
キングマンボ系 0-2-0-8/10 0.0% 20.0% 20.0%
ターントゥ・ロベルト他系 0-0-0-9/9 0.0% 0.0% 0.0%
グレイソブリン系 0-0-0-6/6 0.0% 0.0% 0.0%

母父系統ではサンデーサイレンス系が41頭で7勝、3着以内14回と、父系よりも明確な集中を示しています。
その中心となる母父ディープインパクトは11頭で3勝、複勝率54.5%と、勝利数と馬券内回数の両面で優れています。
スペシャルウィークも4頭で2勝、連対率75.0%を記録しており、母父サンデーサイレンス系の中でも複数の馬が結果を残しています。
対照的に母父ターントゥ・ロベルト他系は9頭すべてが4着以下、グレイソブリン系も6頭で馬券内がなく、母父系統による差が大きい結果です。

ニックス傾向

父系×母父系 着別度数 勝率 連対率 複勝率
キングマンボ系×サンデーサイレンス系 2-0-2-9/13 15.4% 15.4% 30.8%
ストームバード系×サンデーサイレンス系 2-0-0-4/6 33.3% 33.3% 33.3%
サンデーサイレンス系×ミスプロ系(KM系除く) 1-1-1-13/16 6.3% 12.5% 18.8%
サンデーサイレンス系×ナス・プリンスリーギフト系 1-1-1-2/5 20.0% 40.0% 60.0%
サンデーサイレンス系×サンデーサイレンス系 1-1-0-2/4 25.0% 50.0% 50.0%
サンデーサイレンス系×キングマンボ系 0-2-0-1/3 0.0% 66.7% 66.7%

ニックス別ではキングマンボ系×サンデーサイレンス系が13頭で2勝、3着以内4回と、一定の対象数を伴う実績を残しています。
ストームバード系×サンデーサイレンス系も6頭で2勝、勝率33.3%と好成績です。
一方、サンデーサイレンス系×ミスプロ系(KM系除く)は16頭で1勝、複勝率18.8%となっており、父系と母父系の組み合わせによって結果に差があります。
母父サンデーサイレンス系の好成績を踏まえつつ、父系との組み合わせまで確認することが比較材料になります。

生産者別

生産者 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ノーザンファーム 3-1-0-9/13 23.1% 30.8% 30.8%
ビッグレッドファーム 1-1-0-5/7 14.3% 28.6% 28.6%
坂東牧場 1-1-0-1/3 33.3% 66.7% 66.7%
サンデーヒルズ 1-0-1-0/2 50.0% 50.0% 100.0%
木村秀則 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%
ダーレー・ジャパン・ファーム 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%
社台ファーム 0-1-1-2/4 0.0% 25.0% 50.0%
ミルファーム 0-0-1-9/10 0.0% 0.0% 10.0%

生産者別ではノーザンファームが13頭で3勝を挙げ、勝利数で最多となっています。
ビッグレッドファームは7頭で1勝、2着1回と一定の実績を残しており、坂東牧場も3頭で1勝、2着1回と好成績です。
対照的にミルファームは10頭が出走して0勝、複勝率10.0%にとどまり、出走数の多い生産者の間でも差があります。
勝ち馬は複数の生産者から出ているため、最多勝のノーザンファームを評価しつつ、その他の生産者を一律に低く扱うことはできません。




まとめ|京王杯2歳ステークス2026のデータ的特徴

京王杯2歳ステークスの過去10年で特に目立つのは、前走の実績と位置取りです。
前走クラスではOPEN非LとG3からそれぞれ4勝、合計8勝が出ており、前走が同クラスだった馬も10勝中8勝を占めています。
これに対して前走未勝利組は35頭で0勝、前走1勝クラス組も15頭で0勝と、前走のクラスによる差が明確です。
前走脚質では先行組が7勝、前走上がり3F順位1~3位の馬から9勝が出ており、前走での走り方にも強い傾向があります。

前走距離は1200mと1400mから9勝が出ており、前走1600m組は29頭で0勝ながら2着3回、3着3回を記録しています。
前走着順では1着と2着から9勝が出ている一方、前走2着組の勝率26.7%は前走1着組の6.1%を上回っており、前走勝利馬だけに限定する必要はありません。
また、前走からの斤量増加組が8勝、間隔5~9週と10~25週の馬が合計9勝を占め、出走過程にも偏りが確認できます。

血統面では父系の勝ち馬が分散しているのに対し、母父サンデーサイレンス系が41頭で7勝、複勝率34.1%と明確な実績を残しています。
母父ディープインパクトは11頭で3勝、複勝率54.5%を記録しており、血統を比較する際の有力な材料です。
生産者ではノーザンファームが13頭で3勝と最多ですが、他の生産者にも勝利例があるため、生産者だけで評価を決めるより、前走内容と組み合わせて比較するのが適切です。

今年の出走馬を比較する際は、まず前走クラス・前走距離・前走着順を確認し、次に前走脚質や上がり順位、斤量増減、間隔を整理したいところです。
血統では母父系統とニックスを追加の比較材料とし、個々の条件を総合的に確認することが重要になります。
なお、これらはそれぞれの項目を単独で集計した結果であり、複数条件を同時に満たした馬の成績を示すものではありません。

狙いやすい馬の条件

  • 前走がOPEN非LまたはG3だった馬:両クラスから各4勝、合計8勝が出ています。前走未勝利組は35頭で0勝、1勝クラス組も15頭で0勝と対照的です。
  • 前走で先行していた馬:前走先行組は61頭で7勝、複勝率31.1%です。前走逃げ組は18頭で0勝となっており、位置取りによる成績差が見られます。
  • 前走の上がり3F順位が1~3位だった馬:この3区分から合計9勝が出ています。6位以下は21頭で0勝のため、前走の末脚順位は重要な比較材料です。
  • 前走距離が1200mまたは1400mだった馬:両距離から合計9勝を記録しています。特に前走1200m組は49頭で5勝、複勝率30.6%と、1400m組の複勝率14.3%を上回っています。
  • 前走1着または2着だった馬:両区分から合計9勝が出ています。前走2着組は15頭で4勝、勝率26.7%と、前走1着組の勝率6.1%を上回っています。
  • 前走から5週以上25週以内の間隔を空けた馬:5~9週組が5勝、10~25週組が4勝を挙げています。10~25週組の複勝率は37.5%で、4週組の8.3%とは大きな差があります。
  • 母父サンデーサイレンス系の馬:41頭で7勝、複勝率34.1%を記録しています。母父ディープインパクトは11頭で3勝、複勝率54.5%と、個別の母父でも好成績です。

買い条件

優先度 過去10年データから整理した条件
1 前走クラスを最初に確認する。OPEN非LとG3から計8勝、前走同クラス組からも8勝が出ています。前走未勝利・1勝クラス組の勝利実績がない点と比較します。
2 前走の位置取りと上がり順位を確認する。前走先行組は7勝、前走上がり3F順位1~3位の馬は9勝を記録しています。それぞれの単独成績を比較し、前走の内容を整理します。
3 前走距離と着順を確認する。前走1200m・1400m組から9勝、前走1・2着組からも9勝が出ています。前走2着組の勝率26.7%にも注目し、前走勝利馬だけに評価を限定しません。
4 斤量増減と前走からの間隔を比較する。今回斤量増の馬は8勝、間隔5~25週の馬は9勝を記録しています。間隔4週組は24頭で0勝という対照的な結果も確認します。
5 血統・生産者を補助的に比較する。母父サンデーサイレンス系は7勝、ノーザンファーム生産馬は3勝を挙げています。母父系統とニックスを確認し、前走条件で比較した馬の追加材料として扱います。

京王杯2歳ステークス2026では、前走クラスを出発点として、前走脚質・上がり順位・距離・着順を優先的に確認するのが、過去10年データに沿った比較方法です。
斤量増減や間隔でさらに整理し、血統・生産者は評価を補う材料として位置づけます。
各条件は個別集計による傾向であり、複数条件を同時に満たす馬の勝率や複勝率を保証するものではありません。


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【データ出典】当ブログのデータは、TARGET(競馬)を使用しJRA公式競馬データを分析しています。

参考リンク:
JRA公式サイト(日本中央競馬会)
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更新履歴

  • 2026年10月28日:2026年版へ更新、過去10年データを掲載
  • 2025年11月3日:初回公開、過去10年データを掲載
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