アルゼンチン共和国杯2026データ分析|過去10年の傾向と狙い方

本記事では、アルゼンチン共和国杯2026(東京芝2500m)を対象に、過去10年のレース結果をもとにした傾向分析を行います。
人気別成績や配当傾向をはじめ、脚質・上がり3F順位、馬番、斤量、性別、年齢、ラップ傾向を整理し、前走内容や血統、生産者のデータも含めて好走馬の特徴を分析します。

なお、内容は記事作成時点で把握できる情報を中心に構成しています。

アルゼンチン共和国杯 過去10年傾向分析




アルゼンチン共和国杯の基本データ傾向(過去10年)

過去10年のアルゼンチン共和国杯では、1~3番人気が10勝中7勝を占める一方、9番人気と10番人気からも各1勝が出ています。
年齢別では4歳馬が34頭から4勝、複勝率38.2%と目立ち、5歳馬の52頭から1勝、複勝率15.4%とは明確な差があります。
また、レース当日の脚質では中団馬が3着以内19回を記録しており、勝利数だけでなく2~3着の分布にも特徴が見られます。

人気別データ

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1 3-3-1-3/10 30.0% 60.0% 70.0%
2 2-0-1-7/10 20.0% 20.0% 30.0%
3 2-0-5-3/10 20.0% 20.0% 70.0%
4 0-2-1-7/10 0.0% 20.0% 30.0%
5 0-3-0-7/10 0.0% 30.0% 30.0%
6 1-1-1-7/10 10.0% 20.0% 30.0%
7 0-1-0-9/10 0.0% 10.0% 10.0%
8 0-0-0-10/10 0.0% 0.0% 0.0%
9 1-0-1-8/10 10.0% 10.0% 20.0%
10 1-0-0-9/10 10.0% 10.0% 10.0%
11 0-0-1-9/10 0.0% 0.0% 10.0%
12 0-0-0-10/10 0.0% 0.0% 0.0%

人気別では1~3番人気の30頭が7勝、3着以内17回を記録しており、勝ち馬だけでなく好走数でも上位人気が中心です。
特に1番人気は連対率60.0%、複勝率70.0%で、勝ち切る実績と2着以内に入る実績の両面で目立っています。
3番人気も複勝率70.0%ですが、その内訳は2勝、3着5回で、1番人気とは好走着順の分布が異なります。
一方、4~5番人気は合わせて2着5回ながら0勝で、勝ち馬よりも相手候補としての実績が目立ちます。
9番人気と10番人気から各1勝が出ているものの、12~18番人気の49頭はすべて4着以下となっており、下位人気全体に好走が広がっているわけではありません。

配当傾向

施行日 馬連配当 三連複配当
2025年11月9日 7,050円 11,560円
2024年11月3日 6,660円 25,070円
2023年11月5日 1,170円 990円/1,790円
2022年11月6日 7,010円 14,590円
2021年11月7日 1,420円 2,640円
2020年11月8日 6,680円 48,220円
2019年11月3日 3,120円 3,070円
2018年11月4日 910円 13,560円
2017年11月5日 1,840円 3,020円
2016年11月6日 1,110円 1,690円

過去10回の馬連配当は平均3,697円、中央値2,480円で、万馬券は10回中0回となっています。
馬連の最高配当は2025年の7,050円、最低配当は2018年の910円でした。
一方、三連複は実際の払戻11組を対象に平均11,473円、中央値3,070円となっており、万馬券は5組発生しています。
三連複の最高配当は2020年の48,220円で、馬連と三連複では配当の分布に違いが見られます。
なお、2023年は三連複の払戻が2組あるため、年度別表には両方を掲載し、平均と中央値も11組を対象にしています。

脚質別データ

脚質別成績
脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1-0-0-9/10 10.0% 10.0% 10.0%
先行 4-1-2-32/39 10.3% 12.8% 17.9%
中団(差し) 3-8-8-43/62 4.8% 17.7% 30.6%
後方(追込) 2-1-1-44/48 4.2% 6.3% 8.3%
マクリ 0-0-0-0/0 - - -
上がり3F順位別成績
上がり3F順位 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1位 3-2-2-4/11 27.3% 45.5% 63.6%
2位 1-2-0-8/11 9.1% 27.3% 27.3%
3位 2-1-2-11/16 12.5% 18.8% 31.3%
4~5位 2-2-3-8/15 13.3% 26.7% 46.7%
6位以下 2-3-4-97/106 1.9% 4.7% 8.5%

レース当日の脚質では先行馬が4勝で最多ですが、3着以内の回数では中団馬が19回と突出しています。
中団馬の複勝率30.6%に対し、先行馬は17.9%、後方馬は8.3%で、勝利数と相手候補としての実績に違いがあります。
上がり3F順位では1位の馬が11頭から3勝、複勝率63.6%と高く、6位以下の106頭から2勝、複勝率8.5%とは大きな差があります。
さらに上がり4~5位の馬も15頭から3着以内7回、複勝率46.7%を記録しており、上がり上位馬に好走が集中しています。
勝ち馬の脚質は複数の区分に分散する一方、3着以内の成績では中団馬と上がり上位馬が目立っています。

馬番別データ

馬番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1 0-0-2-8/10 0.0% 0.0% 20.0%
2 0-2-0-8/10 0.0% 20.0% 20.0%
3 1-0-0-9/10 10.0% 10.0% 10.0%
4 1-1-1-7/10 10.0% 20.0% 30.0%
5 0-1-2-7/10 0.0% 10.0% 30.0%
6 1-0-1-8/10 10.0% 10.0% 20.0%
7 2-2-0-6/10 20.0% 40.0% 40.0%
8 0-0-0-10/10 0.0% 0.0% 0.0%
9 1-0-1-8/10 10.0% 10.0% 20.0%
10 1-0-1-8/10 10.0% 10.0% 20.0%
11 1-0-0-9/10 10.0% 10.0% 10.0%
12 0-1-0-9/10 0.0% 10.0% 10.0%
13 1-0-1-7/9 11.1% 11.1% 22.2%
14 0-0-1-7/8 0.0% 0.0% 12.5%
15 0-0-0-8/8 0.0% 0.0% 0.0%
16 0-0-1-5/6 0.0% 0.0% 16.7%
17 0-2-0-2/4 0.0% 50.0% 50.0%
18 1-1-0-2/4 25.0% 50.0% 50.0%

馬番別では7番が10頭から2勝、2着2回で、勝利数と連対数の両面で目立っています。
一方、1番と2番は各10頭が出走して0勝、8番も10頭すべてが4着以下となっており、近い馬番でも成績に差があります。
勝ち馬は3~13番の複数の馬番に分散しているほか、18番からも1勝が出ているため、内側の馬番だけに集中しているわけではありません。
17番と18番はともに連対率50.0%ですが、出走数はそれぞれ4頭と少なく、10頭の出走実績がある7番とは区別して評価する必要があります。
全体として7番の実績が目立つものの、内外の単純な有利不利を断定できるほどの一方向の偏りは確認できません。

斤量別データ

斤量 着別度数 勝率 連対率 複勝率
53kg 0-1-0-11/12 0.0% 8.3% 8.3%
54kg 2-0-1-27/30 6.7% 6.7% 10.0%
55kg 0-3-4-26/33 0.0% 9.1% 21.2%
56kg 4-2-2-18/26 15.4% 23.1% 30.8%
57kg 1-3-1-17/22 4.5% 18.2% 22.7%
57.5kg 1-0-0-4/5 20.0% 20.0% 20.0%
58kg 1-1-0-10/12 8.3% 16.7% 16.7%
58.5kg 1-0-0-3/4 25.0% 25.0% 25.0%

斤量別では56kgの馬が26頭から4勝、3着以内8回で、勝利数と複勝率の両面で最も目立っています。
対照的に55kgの馬は33頭と出走数が多いものの0勝で、2着3回、3着4回という成績です。
54kgの馬も30頭から2勝していますが、複勝率10.0%にとどまり、56kgの30.8%とは大きな差があります。
57kgの馬は22頭から1勝、2着3回となっており、勝利数よりも連対実績が目立ちます。
57.5kgや58.5kgからも勝ち馬は出ていますが、出走数がそれぞれ5頭と4頭のため、一定の出走数を伴う56kgの実績を中心に整理したいところです。

性別別データ

性別 着別度数 勝率 連対率 複勝率
牡馬 9-10-7-107/133 6.8% 14.3% 19.5%
セン馬 1-0-3-17/21 4.8% 4.8% 19.0%
牝馬 0-0-1-4/5 0.0% 0.0% 20.0%

性別では牡馬が133頭から9勝、3着以内26回と、勝利数と好走数の大部分を占めています。
セン馬は21頭から1勝、3着3回で、複勝率19.0%は牡馬の19.5%とほぼ同水準です。
ただし、セン馬は2着が0回で、連対率では牡馬の14.3%に対して4.8%にとどまっています。
牝馬は5頭から0勝、3着1回ですが、対象数が少ないため、性別だけで強い傾向を断定できるデータではありません。
勝利数では牡馬が中心ですが、複勝率だけを見ると牡馬とセン馬の間に大きな差は確認できません。

年齢別データ

年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率
3 2-0-1-1/4 50.0% 50.0% 75.0%
4 4-4-5-21/34 11.8% 23.5% 38.2%
5 1-3-4-44/52 1.9% 7.7% 15.4%
6 1-1-1-34/37 2.7% 5.4% 8.1%
7 1-2-0-15/18 5.6% 16.7% 16.7%
8 1-0-0-11/12 8.3% 8.3% 8.3%
9 0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0%

年齢別では4歳馬が34頭から4勝、3着以内13回で、勝利数と好走数の両面で最多となっています。
複勝率38.2%は、5歳馬の15.4%、6歳馬の8.1%を大きく上回り、一定の出走数を伴う年齢区分の中で特に目立つ成績です。
3歳馬は4頭から2勝、複勝率75.0%と高率ですが、対象数が少ないため、4歳馬と同じ重みで評価することには注意が必要です。
一方、最も出走数が多い5歳馬は52頭から1勝、勝率1.9%にとどまっています。
7歳馬と8歳馬からも各1勝が出ており、高齢馬を一律に除外できる分布ではありませんが、勝利数と複勝率を合わせると4歳馬の実績が際立っています。

アルゼンチン共和国杯2026のレース質・ラップ傾向(過去10年)

過去10年のアルゼンチン共和国杯は、ラップギアで瞬発戦が7回、平坦戦が3回となっており、瞬発戦が全体の70.0%を占めています。
消耗戦は0回で、レース質の分布では瞬発戦への明確な偏りが確認できます。
また、レース当日の上がり3F順位が1位だった馬は複勝率63.6%を記録しており、ラップギアの分布と合わせて確認したい特徴です。

ラップギア別

ラップギア 回数 割合
消耗戦 0回 0.0%
平坦戦 3回 30.0%
瞬発戦 7回 70.0%

ラップギアでは瞬発戦が7回と、平坦戦の3回を大きく上回っています。
過去10年で消耗戦は一度もなく、レース質は瞬発戦を中心に平坦戦が加わる構成となっています。
上がり3F順位別でも1位の馬は11頭から3勝、3着以内7回で、6位以下の106頭から3着以内9回、複勝率8.5%との違いが明確です。
ただし、上がり4~5位からも2勝が出ているため、勝ち馬が上がり最速の馬だけに集中しているわけではありません。
ラップギアでは瞬発戦への偏りがあり、実際の上がり順位でも上位の馬ほど好走率が高い傾向が確認できます。

※ラップギアとは、レース終盤(上がり3F)のラップタイムの加速・減速によってレース質を分類する指標。

アルゼンチン共和国杯 過去10年前走レース分析

アルゼンチン共和国杯の前走データ(過去10年)

アルゼンチン共和国杯の過去10年では、前走距離が2200~2600mだった馬から10勝中9勝が出ており、勝ち馬が特定の距離帯に集中しています。
一方、前走2000m組は41頭が出走して0勝、複勝率7.3%と低調です。
前走クラスではG1組が14頭から4勝、勝率28.6%を記録し、出走間隔では10週以上の馬から6勝が出ていることも特徴となっています。




前走距離別

前走距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1800m 0-0-2-2/4 0.0% 0.0% 50.0%
2000m 0-2-1-38/41 0.0% 4.9% 7.3%
2200m 3-0-3-23/29 10.3% 10.3% 20.7%
2400m 3-3-5-30/41 7.3% 14.6% 26.8%
2500m 1-1-0-8/10 10.0% 20.0% 20.0%
2600m 2-3-0-23/28 7.1% 17.9% 17.9%
3200m 1-1-0-2/4 25.0% 50.0% 50.0%

前走距離では2200~2600mの4区分から10勝中9勝が出ており、勝ち馬の大部分がこの距離帯に集中しています。
なかでも前走2400m組は41頭から3勝、3着以内11回で、勝利数と好走数の両面で目立っています。
同じ41頭が出走した前走2000m組は0勝、複勝率7.3%で、前走2400m組の26.8%とは大きな差があります。
前走2200m組も29頭から3勝を挙げており、前走2500m組や2600m組を含め、好走馬は複数の距離区分に分布しています。
前走3200m組は4頭から1勝、複勝率50.0%ですが、対象数が少ないため、出走数を伴う2200~2600m組の実績を中心に比較したいところです。

前走クラス別

前走クラス 着別度数 勝率 連対率 複勝率
3勝クラス 1-2-6-9/18 5.6% 16.7% 50.0%
オープン(非L) 2-2-0-29/33 6.1% 12.1% 12.1%
オープン(L) 0-2-0-14/16 0.0% 12.5% 12.5%
G3 0-0-2-15/17 0.0% 0.0% 11.8%
G2 3-3-3-51/60 5.0% 10.0% 15.0%
G1 4-1-0-9/14 28.6% 35.7% 35.7%

前走クラス別ではG1組が14頭から4勝、勝率28.6%と突出しており、前走G2組の勝率5.0%とは明確な差があります。
前走G2組は60頭と出走数が最多で3勝を挙げていますが、前走G3組は17頭から0勝、連対0回となっています。
一方、前走3勝クラス組は18頭から1勝ながら3着以内9回、複勝率50.0%で、2~3着の実績が目立っています。
昇降級関係で見ても、今走昇級戦の馬は19頭から3着以内9回、複勝率47.4%となっており、同クラス組の15.7%を上回っています。
勝ち切る実績では前走G1組が中心ですが、相手候補としては前走3勝クラス組にも特徴が確認できます。

前走着順・着差別

前走着順別成績
前走着順 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1着 3-3-5-13/24 12.5% 25.0% 45.8%
2着 1-0-1-10/12 8.3% 8.3% 16.7%
3着 2-3-1-7/13 15.4% 38.5% 46.2%
4着 0-1-1-13/15 0.0% 6.7% 13.3%
6着 0-2-1-4/7 0.0% 28.6% 42.9%
7着 0-0-0-14/14 0.0% 0.0% 0.0%
9着 2-0-1-4/7 28.6% 28.6% 42.9%
10着 1-0-0-8/9 11.1% 11.1% 11.1%
前走着差別成績
前走着差 着別度数 勝率 連対率 複勝率
勝0.3~0.5秒 1-0-1-1/3 33.3% 33.3% 66.7%
勝0.1~0.2秒 0-2-1-7/10 0.0% 20.0% 30.0%
勝0.0秒 2-1-3-5/11 18.2% 27.3% 54.5%
負0.1~0.2秒 2-1-2-10/15 13.3% 20.0% 33.3%
負0.3~0.5秒 0-3-1-32/36 0.0% 8.3% 11.1%
負0.6~0.9秒 2-1-1-23/27 7.4% 11.1% 14.8%
負1.0~1.9秒 2-1-2-33/38 5.3% 7.9% 13.2%
負2.0~2.9秒 1-0-0-9/10 10.0% 10.0% 10.0%

前走着順では1~3着の49頭から6勝、3着以内19回となっており、前走好走馬が勝利数と好走数の中心です。
ただし、前走9着馬から2勝、10着馬から1勝が出ており、前走の着順が悪い馬にも巻き返しの実績があります。
対照的に前走7着馬は14頭すべてが4着以下で、前走9着馬の複勝率42.9%とは大きな差が確認できます。
前走着差では0.3~0.5秒負けた36頭から勝ち馬が出ていない一方、0.6~0.9秒負けと1.0~1.9秒負けの区分から各2勝が出ています。
前走勝利馬では着差0.0秒の区分が11頭から2勝、3着以内6回と目立っており、前走着順だけでなく着差を合わせて比較する必要があります。

前走脚質別

前走脚質別成績
前走脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1-0-0-4/5 20.0% 20.0% 20.0%
先行 1-4-4-34/43 2.3% 11.6% 20.9%
中団(差し) 6-3-6-46/61 9.8% 14.8% 24.6%
後方(追込) 2-3-1-43/49 4.1% 10.2% 12.2%
マクリ 0-0-0-0/0 - - -
前走上がり3F順位別成績
前走上がり3F順位 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1位 1-2-3-17/23 4.3% 13.0% 26.1%
2位 2-1-2-15/20 10.0% 15.0% 25.0%
3位 3-3-2-8/16 18.8% 37.5% 50.0%
4~5位 0-2-1-19/22 0.0% 9.1% 13.6%
6位以下 4-2-3-68/77 5.2% 7.8% 11.7%

前走脚質では中団組が10勝中6勝、3着以内15回と、勝利数と好走数の両面で中心となっています。
前走先行組は43頭から1勝、勝率2.3%にとどまり、中団組の勝率9.8%とは明確な差があります。
前走上がり3F順位では3位の馬が16頭から3勝、複勝率50.0%を記録し、1位の馬の複勝率26.1%を上回っています。
一方、前走上がり6位以下の馬からも77頭中4勝が出ており、勝ち馬が上がり上位の馬だけに集中しているわけではありません。
前走脚質では中団組への勝利集中が目立ちますが、上がり順位では3位組の高い複勝率と6位以下からの勝利実績を合わせて確認したいところです。

前走馬体重別

前走馬体重 着別度数 勝率 連対率 複勝率
420~439kg 0-0-1-2/3 0.0% 0.0% 33.3%
440~459kg 1-0-1-19/21 4.8% 4.8% 9.5%
460~479kg 2-4-2-38/46 4.3% 13.0% 17.4%
480~499kg 4-6-6-33/49 8.2% 20.4% 32.7%
500~519kg 3-0-0-28/31 9.7% 9.7% 9.7%
520~539kg 0-0-1-7/8 0.0% 0.0% 12.5%

前走馬体重では480~499kg組が49頭から4勝、3着以内16回と、勝利数・好走数ともに最多となっています。
500~519kg組も31頭から3勝を挙げており、480~519kgの2区分で10勝中7勝を占めています。
ただし、500~519kg組は2着と3着がともに0回で、複勝率9.7%にとどまる一方、480~499kg組は複勝率32.7%と大きく上回っています。
前走460~479kg組は46頭から2勝、複勝率17.4%で、出走数が近い480~499kg組とは好走率に差があります。
勝ち馬の集中だけでなく、2~3着の実績も含めると480~499kg組の成績が特に目立っています。

前走からの斤量増減別

斤量増減 着別度数 勝率 連対率 複勝率
増減無し 4-3-2-46/55 7.3% 12.7% 16.4%
今回増 1-1-1-26/29 3.4% 6.9% 10.3%
今回減 5-6-8-56/75 6.7% 14.7% 25.3%

斤量増減別では今回減の馬が75頭から5勝、3着以内19回と、勝利数・好走数ともに最多となっています。
複勝率25.3%は増減無しの16.4%、今回増の10.3%を上回っており、2~3着の回数に大きな差が見られます。
一方、増減無しの馬も55頭から4勝を記録し、勝率7.3%は今回減の6.7%をわずかに上回っています。
今回増の馬は29頭から1勝、3着以内3回にとどまり、他の2区分より低い成績です。
勝ち馬は今回減と増減無しから合わせて9勝が出ており、勝率と複勝率の違いを分けて確認したい傾向です。

間隔別

出走間隔 着別度数 勝率 連対率 複勝率
2週 0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0%
3週 0-0-0-10/10 0.0% 0.0% 0.0%
4週 1-3-5-31/40 2.5% 10.0% 22.5%
5~9週 3-2-4-49/58 5.2% 8.6% 15.5%
10~25週 4-4-2-29/39 10.3% 20.5% 25.6%
半年以上 2-1-0-7/10 20.0% 30.0% 30.0%

出走間隔では10~25週組が39頭から4勝、3着以内10回と、勝利数と複勝率の両面で目立っています。
半年以上の間隔があった馬も10頭から2勝しており、10週以上の2区分を合わせると49頭から6勝となっています。
一方、5~9週組は58頭と出走数が最多ながら3勝、複勝率15.5%で、10~25週組の複勝率25.6%を下回っています。
4週組は40頭から1勝ですが、2着3回、3着5回と相手候補としての実績があり、勝率と複勝率に差が見られます。
対照的に3週組は10頭すべてが4着以下となっており、過去10年では短い間隔の馬よりも、10週以上の間隔を空けた馬に勝ち馬が多く見られます。




アルゼンチン共和国杯の血統データ・生産者分析(過去10年)

アルゼンチン共和国杯の過去10年では、父サンデーサイレンス系が10勝中7勝を挙げており、種牡馬系統別では勝ち馬が集中しています。
一方、母父系統では複数の系統に勝ち馬が分散しており、父系ほど明確な集中は見られません。
ニックスでは父サンデーサイレンス系と母父ターントゥ・ロベルト他系の組み合わせが12頭から3勝、複勝率58.3%を記録しています。
生産者別ではノーザンファームが61頭から7勝を挙げており、血統と生産者の両面で勝利数に特徴が確認できます。

種牡馬別データ

種牡馬別成績
種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ハーツクライ 2-2-1-17/22 9.1% 18.2% 22.7%
オルフェーヴル 2-0-0-6/8 25.0% 25.0% 25.0%
ディープインパクト 1-1-0-24/26 3.8% 7.7% 7.7%
ノヴェリスト 1-1-0-1/3 33.3% 66.7% 66.7%
ルーラーシップ 1-1-0-5/7 14.3% 28.6% 28.6%
キングカメハメハ 1-0-2-10/13 7.7% 7.7% 23.1%
ステイゴールド 1-0-1-10/12 8.3% 8.3% 16.7%
ジャスタウェイ 1-0-0-2/3 33.3% 33.3% 33.3%
スクリーンヒーロー 0-2-1-3/6 0.0% 33.3% 50.0%
種牡馬系統別成績
種牡馬系統 着別度数 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス系 7-4-7-78/96 7.3% 11.5% 18.8%
キングマンボ系 2-2-3-22/29 6.9% 13.8% 24.1%
ブランドフォード系 1-1-0-1/3 33.3% 66.7% 66.7%
ターントゥ・ロベルト他系 0-2-1-8/11 0.0% 18.2% 27.3%
グレイソブリン系 0-0-0-6/6 0.0% 0.0% 0.0%
ダンチヒ系 0-0-0-6/6 0.0% 0.0% 0.0%

種牡馬別ではハーツクライとオルフェーヴルが各2勝で並び、複数の種牡馬から勝ち馬が出ています。
ハーツクライは22頭から3着以内5回と好走数でも目立つ一方、オルフェーヴルは8頭から2勝で、好走着順が1着に集中しています。
対照的にディープインパクトは26頭と出走数が最多ながら1勝、複勝率7.7%にとどまっています。
系統別ではサンデーサイレンス系が96頭から7勝を挙げていますが、複勝率は18.8%で、キングマンボ系の24.1%を下回っています。
父系ではサンデーサイレンス系への勝利集中が明確ですが、個別の種牡馬や複勝率まで見ると一様な成績ではありません。

母父別データ

母父別成績
母父 着別度数 勝率 連対率 複勝率
シンボリクリスエス 2-1-1-3/7 28.6% 42.9% 57.1%
クロフネ 2-0-0-3/5 40.0% 40.0% 40.0%
サンデーサイレンス 1-1-0-5/7 14.3% 28.6% 28.6%
タニノギムレット 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%
High Chaparral 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%
ロージズインメイ 0-2-0-2/4 0.0% 50.0% 50.0%
ディープインパクト 0-1-3-5/9 0.0% 11.1% 44.4%
キングカメハメハ 0-0-1-7/8 0.0% 0.0% 12.5%
母父系統別成績
母父系統 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ターントゥ・ロベルト他系 3-1-4-9/17 17.6% 23.5% 47.1%
ミスプロ系(KM系除く) 2-0-2-17/21 9.5% 9.5% 19.0%
ヴァイスリージェント系 2-0-0-7/9 22.2% 22.2% 22.2%
サンデーサイレンス系 1-4-3-28/36 2.8% 13.9% 22.2%
ダンチヒ系 1-1-0-5/7 14.3% 28.6% 28.6%
サドラーズウェルズ系 1-0-0-6/7 14.3% 14.3% 14.3%
キングマンボ系 0-0-1-10/11 0.0% 0.0% 9.1%

母父別ではシンボリクリスエスとクロフネが各2勝を挙げており、個別の母父ではこの2頭が勝利数上位です。
シンボリクリスエスは7頭から3着以内4回、複勝率57.1%と、勝利数だけでなく好走率でも目立っています。
系統別ではターントゥ・ロベルト他系が17頭から3勝、3着以内8回で、複勝率47.1%と他の主要系統を上回っています。
対照的に母父サンデーサイレンス系は36頭と対象数が最多ながら1勝、勝率2.8%で、父サンデーサイレンス系とは異なる成績分布です。
母父ディープインパクトも9頭から0勝ですが3着以内4回、複勝率44.4%を記録しており、母父については勝利数と相手候補としての実績を分けて見る必要があります。

ニックス傾向

父系×母父系 着別度数 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス系×ターントゥ・ロベルト他系 3-1-3-5/12 25.0% 33.3% 58.3%
サンデーサイレンス系×ミスプロ系(KM系除く) 2-0-2-15/19 10.5% 10.5% 21.1%
キングマンボ系×サンデーサイレンス系 1-2-3-15/21 4.8% 14.3% 28.6%
サンデーサイレンス系×ダンチヒ系 1-1-0-3/5 20.0% 40.0% 40.0%
サンデーサイレンス系×サドラーズウェルズ系 1-0-0-6/7 14.3% 14.3% 14.3%
サンデーサイレンス系×キングマンボ系 0-0-1-7/8 0.0% 0.0% 12.5%
サンデーサイレンス系×ヴァイスリージェント系 0-0-0-7/7 0.0% 0.0% 0.0%

ニックス別ではサンデーサイレンス系×ターントゥ・ロベルト他系が12頭から3勝、3着以内7回で、勝利数と複勝率58.3%の両面で最も目立っています。
同じ父サンデーサイレンス系でも、母父ミスプロ系(キングマンボ系を除く)は19頭から2勝、複勝率21.1%で、組み合わせによる成績差が見られます。
一方、キングマンボ系×サンデーサイレンス系は21頭から1勝ですが、2着2回、3着3回で、複勝率28.6%を記録しています。
また、サンデーサイレンス系×ヴァイスリージェント系は7頭すべてが4着以下となっており、父系が同じでも母父系統によって好走実績が異なります。
血統の組み合わせでは、単に父系の勝利数を見るだけでなく、母父系統との組み合わせによる差を確認できるデータとなっています。

生産者別

生産者 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ノーザンファーム 7-5-2-47/61 11.5% 19.7% 23.0%
社台ファーム 2-1-3-14/20 10.0% 15.0% 30.0%
谷川牧場 1-0-0-0/1 100.0% 100.0% 100.0%
社台コーポレーショ 0-2-2-2/6 0.0% 33.3% 66.7%
ビッグレッドファー 0-2-0-4/6 0.0% 33.3% 33.3%
三嶋牧場 0-0-0-7/7 0.0% 0.0% 0.0%
追分ファーム 0-0-0-4/4 0.0% 0.0% 0.0%

生産者別ではノーザンファームが61頭から7勝、2着5回、3着2回で、勝ち馬10頭のうち7頭を占めています。
社台ファームも20頭から2勝、3着以内6回を記録しており、この2生産者から合わせて9勝が出ています。
ただし、複勝率は社台ファームの30.0%がノーザンファームの23.0%を上回っており、勝利数と好走率では順位が異なります。
社台コーポレーショは6頭から0勝ながら2着2回、3着2回で、複勝率66.7%と相手候補としての実績が目立っています。
一方、三嶋牧場は7頭すべてが4着以下となっており、生産者別でも出走数を伴う成績差が確認できます。




まとめ|アルゼンチン共和国杯2026のデータ的特徴

アルゼンチン共和国杯の過去10年で特に明確なのは、前走距離と生産者への勝ち馬の集中です。
前走2200~2600mの馬から10勝中9勝が出ており、同じく生産者別ではノーザンファームと社台ファームの2生産者から9勝が出ています。
一方、前走2000m組は41頭から0勝、複勝率7.3%と、前走2400m組の複勝率26.8%を大きく下回っています。
これらは単独の集計結果ですが、今年の出走馬を比較する際に優先して確認したい特徴です。

基本データでは1~3番人気が10勝中7勝を占め、特に1番人気と3番人気がともに複勝率70.0%を記録しています。
ただし、9番人気と10番人気からも各1勝が出ているため、勝ち馬が上位人気だけに限定されているわけではありません。
年齢別では4歳馬が34頭から4勝、複勝率38.2%で、5歳馬の複勝率15.4%とは明確な差があります。
斤量別では56kg組が26頭から4勝、複勝率30.8%を記録している一方、55kg組は33頭から0勝で、負担重量によっても成績が分かれています。

前走内容ではG1組が14頭から4勝、勝率28.6%と目立つ一方、G3組は17頭から0勝、連対0回となっています。
前走着順では1~3着の馬から6勝が出ていますが、前走9着馬から2勝、10着馬から1勝があり、前走の着順だけで巻き返しの可能性を判断できない分布です。
前走脚質は中団組が61頭から6勝と勝利数で優勢ですが、前走上がり3F順位6位以下からも4勝が出ており、上がり順位だけに勝ち馬が集中しているわけではありません。
また、出走間隔10~25週の馬は39頭から4勝、半年以上の馬も10頭から2勝で、間隔を空けた馬の勝利実績が目立っています。

血統面では父サンデーサイレンス系が96頭から7勝を挙げ、ニックスではサンデーサイレンス系×ターントゥ・ロベルト他系が12頭から3勝、複勝率58.3%と特徴的です。
ただし、父ディープインパクトは26頭から1勝、複勝率7.7%にとどまり、同じ父系でも個別種牡馬の成績には差があります。
レース当日の脚質では中団馬が3着以内19回と目立ち、ラップギアは過去10年で瞬発戦7回、平坦戦3回、消耗戦0回という分布です。
これらの当日結果は過去のレース質を理解するための参考とし、今年の出走馬の選別では、事前に確認できる前走距離・クラス・年齢・斤量・血統・生産者を中心に比較することが重要になります。

狙いやすい馬の条件

  • 前走2200~2600mの馬:過去10年の10勝中9勝がこの距離帯から出ています。特に前走2400m組は41頭から3勝、3着以内11回で、前走2000m組の41頭から0勝、3着以内3回とは大きな差があります。
  • ノーザンファームまたは社台ファームの生産馬:両生産者で10勝中9勝を占めています。ノーザンファームは61頭から7勝、社台ファームは20頭から2勝で、対象数を伴った勝利実績があります。
  • 前走G1組を中心とする前走クラスの比較:前走G1組は14頭から4勝、勝率28.6%と高い一方、前走G3組は17頭から0勝です。前走3勝クラス組も18頭から3着以内9回、複勝率50.0%で、相手候補として確認できます。
  • 4歳馬の実績:4歳馬は34頭から4勝、複勝率38.2%で、5歳馬の52頭から1勝、複勝率15.4%を上回っています。3歳馬は4頭から2勝ですが、対象数の違いを踏まえて比較します。
  • 前走から十分な間隔を空けた馬:10~25週組が39頭から4勝、半年以上の組が10頭から2勝です。一方、3週組は10頭すべて4着以下で、間隔別の成績に差が確認できます。
  • 前走着順と着差の両方を確認できる馬:前走1着馬は24頭から3勝、複勝率45.8%、前走3着馬は13頭から2勝、複勝率46.2%です。前走9着馬にも7頭から2勝の実績があるため、着順が悪い馬は着差も比較材料にします。
  • 父系と母父系の組み合わせに実績がある馬:父サンデーサイレンス系は96頭から7勝ですが、ニックスでは母父ターントゥ・ロベルト他系との組み合わせが12頭から3勝、複勝率58.3%と目立っています。血統は父系だけで判断せず、組み合わせも確認します。

買い条件

優先度 条件
1 前走距離を最初に確認する。2200m・2400m・2500m・2600mの4区分で9勝している一方、前走2000m組は41頭から0勝のため、距離別成績を比較の中心に置く。
2 前走クラスと着順・着差を確認する。前走G1組は4勝、前走3勝クラス組は複勝率50.0%。前走9着馬からも2勝が出ているため、着順の数字だけでなく敗戦時の着差も個別に比較する。
3 年齢・斤量・出走間隔を比較する。4歳馬は複勝率38.2%、斤量56kg組は複勝率30.8%、出走間隔10~25週組は勝率10.3%で、それぞれの区分の実績を確認する。
4 生産者と血統を追加比較する。ノーザンファームは7勝、社台ファームは2勝。父サンデーサイレンス系が7勝している一方、個別種牡馬や母父系統によって複勝率には差があるため、血統の組み合わせも確認する。
5 人気・馬番を最後の比較材料にする。1~3番人気で7勝、馬番7番は10頭から2勝、連対率40.0%。ただし9番人気・10番人気からも各1勝があり、人気や馬番だけで評価を決めない。

今年の出走馬を比較する際は、勝ち馬の集中度が特に強い前走距離を最初に確認し、前走クラス・着順・着差によって評価を整理します。
そのうえで年齢・斤量・出走間隔を比較し、血統・生産者・馬番などを補助的な判断材料として加えます。
なお、各条件の数値は過去10年の項目別集計であり、複数条件を同時に満たした馬の成績を示すものではありません。


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【データ出典】当ブログのデータは、TARGET(競馬)を使用しJRA公式競馬データを分析しています。

参考リンク:
JRA公式サイト(日本中央競馬会)
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更新履歴

  • 2026年10月29日:2026年版へ更新、過去10年データを掲載
  • 2025年11月4日:初回公開、過去10年データを掲載
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