富士ステークス2026データ分析|過去10年傾向と狙い方

本記事では、富士ステークス2026(東京芝1600m/富士S)を対象に、過去10年のレース結果をもとにした傾向分析を行います。
人気や脚質・上がり、馬番、性別、年齢、ラップ傾向に加え、前走内容、血統、生産者のデータからレースの特徴を整理します。

なお、内容は記事作成時点で把握できる情報を中心に構成しています

富士ステークス 過去10年傾向分析




富士ステークスの基本データ傾向(過去10年)

勝ち馬は1~5番人気から過去10年の10勝すべてが出ており、6番人気以下は0勝です。
年齢では4歳が5勝で最多となり、性別では牝馬が16頭から3勝、勝率18.8%、複勝率37.5%と牡馬を上回っています。

人気別データ

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1 4-2-0-4/10 40.0% 60.0% 60.0%
2 2-0-2-6/10 20.0% 20.0% 40.0%
3 2-4-0-4/10 20.0% 60.0% 60.0%
4 1-3-2-4/10 10.0% 40.0% 60.0%
5 1-0-1-8/10 10.0% 10.0% 20.0%
6 0-0-2-8/10 0.0% 0.0% 20.0%
9 0-1-1-8/10 0.0% 10.0% 20.0%
12 0-0-0-9/9 0.0% 0.0% 0.0%

勝ち馬は1~5番人気に完全に集中し、6番人気以下からは過去10年で1勝も出ていません。
特に1番人気は4勝で勝率40.0%、3番人気は2勝に加えて4回の2着があり、連対率60.0%です。
一方で下位人気にも馬券内例はあり、9番人気が2頭、10番人気と11番人気が各1頭馬券内に入っています。
ただし7・8番人気は各10頭、12番人気は9頭が出走して馬券内0回で、人気薄全体が均等に走っているわけではありません。

脚質別データ

脚質・上がり 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0-0-0-10/10 0.0% 0.0% 0.0%
先行 4-2-2-28/36 11.1% 16.7% 22.2%
中団(差し) 5-4-5-51/65 7.7% 13.8% 21.5%
後方(追込) 1-4-3-30/38 2.6% 13.2% 21.1%
マクリ 0-0-0-0/0 – – –
3F 1位 2-4-1-3/10 20.0% 60.0% 70.0%
3F 2位 3-2-2-5/12 25.0% 41.7% 58.3%
3F 3位 2-2-0-9/13 15.4% 30.8% 30.8%
3F 4~5位 1-2-2-16/21 4.8% 14.3% 23.8%
3F 6位以下 2-0-5-86/93 2.2% 2.2% 7.5%

脚質では先行と中団(差し)から10勝中9勝が出ており、中団(差し)が5勝で最多、先行が4勝で続きます。
逃げは10頭が出走して馬券内0回で、後方(追込)も38頭から1勝にとどまっています。
上がり3F1~3位は合計35頭から7勝を挙げ、特に1位は複勝率70.0%、2位は58.3%です。
一方、3F6位以下は93頭と対象数が多い中で2勝、複勝率7.5%にとどまり、上がり上位との差が大きくなっています。

馬番別データ

馬番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1 1-0-0-9/10 10.0% 10.0% 10.0%
2 0-0-2-8/10 0.0% 0.0% 20.0%
3 1-0-0-9/10 10.0% 10.0% 10.0%
4 0-1-1-8/10 0.0% 10.0% 20.0%
5 1-0-0-9/10 10.0% 10.0% 10.0%
6 2-0-1-7/10 20.0% 20.0% 30.0%
7 0-0-1-9/10 0.0% 0.0% 10.0%
8 1-0-0-9/10 10.0% 10.0% 10.0%
9 0-2-1-7/10 0.0% 20.0% 30.0%
10 1-0-0-9/10 10.0% 10.0% 10.0%
11 1-3-0-6/10 10.0% 40.0% 40.0%
12 0-0-0-9/9 0.0% 0.0% 0.0%
13 0-1-1-5/7 0.0% 14.3% 28.6%
14 0-1-3-3/7 0.0% 14.3% 57.1%
15 0-1-0-5/6 0.0% 16.7% 16.7%
16 2-0-0-3/5 40.0% 40.0% 40.0%
17 0-1-0-3/4 0.0% 25.0% 25.0%
18 0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0%

勝ち馬は1・3・5・6・8・10・11・16番から出ており、特定の内外へ一方向に集中していません。
6番と16番が各2勝で最多ですが、16番は5頭と対象数が少なく、率だけで他の馬番より上位には扱えません。
11番は10頭から1勝4連対、14番は7頭から4頭が馬券内に入る一方、12番は9頭が出走して馬券内0回です。
内から外まで馬券内例が分布しており、馬番だけで明確な有利不利を示すデータにはなっていません。

性別別データ

性別 着別度数 勝率 連対率 複勝率
牡馬 7-9-8-104/128 5.5% 12.5% 18.8%
牝馬 3-1-2-10/16 18.8% 25.0% 37.5%
セン馬 0-0-0-6/6 0.0% 0.0% 0.0%

勝利数では出走数の多い牡馬が7勝を占めていますが、率では牝馬との差が大きくなっています。
牝馬は16頭から3勝で勝率18.8%、複勝率37.5%となり、牡馬の勝率5.5%、複勝率18.8%を上回っています。
セン馬は6頭が出走して馬券内0回ですが、牡馬・牝馬と比べて対象数は少なくなっています。

年齢別データ

年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率
3 2-1-3-22/28 7.1% 10.7% 21.4%
4 5-4-1-25/35 14.3% 25.7% 28.6%
5 2-3-5-37/47 4.3% 10.6% 21.3%
6 1-2-0-23/26 3.8% 11.5% 11.5%
7 0-0-1-9/10 0.0% 0.0% 10.0%
8 0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0%
9 0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0%

3~6歳から過去10年の10勝すべてが出ており、その中でも4歳が5勝で半数を占めています。
4歳は35頭から勝率14.3%、連対率25.7%、複勝率28.6%で、3~6歳の中でも各率が最も高くなっています。
5歳は47頭と最多の出走数で2勝、6歳は26頭から1勝となり、4歳との差が見られます。
7歳以上は14頭を合計して0勝で、馬券内も7歳の1頭だけです。

富士ステークス2026のレース質・ラップ傾向(過去10年)

ラップギア別

ラップギア 回数 割合
瞬発戦 7回 70.0%
平坦戦 3回 30.0%
消耗戦 0回 0.0%

過去10年では瞬発戦が7回で全体の70.0%を占め、平坦戦は3回です。
消耗戦は10年間で一度もなく、ラップギアの分類では瞬発戦への集中が明確です。
脚質別では先行・中団(差し)から9勝、上がり3F1~3位から7勝が出ており、レース結果でも上がり上位馬の勝利数が多くなっています。

※ラップギアとは、レース終盤(上がり3F)のラップタイムの加速・減速によってレース質を分類する指標。

富士ステークス 過去10年前走レース分析

富士ステークスの前走データ(過去10年)

前走距離1600m組が過去10年の10勝中9勝を占め、前走距離では明確な集中が見られます。
間隔では10~25週が8勝を占める一方、3~4週は11頭、半年以上は13頭が出走していずれも0勝です。




前走距離別

前走距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1400m 0-0-0-10/10 0.0% 0.0% 0.0%
1600m 9-8-8-64/89 10.1% 19.1% 28.1%
1700m 0-0-0-5/5 0.0% 0.0% 0.0%
1800m 0-1-0-12/13 0.0% 7.7% 7.7%
2000m 1-1-1-18/21 4.8% 9.5% 14.3%
2400m 0-0-0-5/5 0.0% 0.0% 0.0%

前走1600m組が89頭から9勝を挙げ、過去10年の勝ち馬の90%を占めています。
これに対して1800m組は13頭で0勝、2000m組は21頭で1勝となり、1600m組との差が明確です。
1400m組も10頭が出走して馬券内0回で、1600m以外の距離からは勝ち馬が1頭しか出ていません。

前走クラス別

前走クラス 着別度数 勝率 連対率 複勝率
同クラス 10-10-10-105/135 7.4% 14.8% 22.2%
3勝 0-0-0-8/8 0.0% 0.0% 0.0%
OPEN非L 0-1-0-10/11 0.0% 9.1% 9.1%
OPEN(L) 0-0-0-12/12 0.0% 0.0% 0.0%
G3 4-2-3-51/60 6.7% 10.0% 15.0%
G2 1-0-3-7/11 9.1% 9.1% 36.4%
G1 5-7-4-25/41 12.2% 29.3% 39.0%

前走重賞組が10勝すべてを占め、その内訳はG1が5勝、G3が4勝、G2が1勝です。
中でもG1組は41頭から5勝、複勝率39.0%で、G3組の複勝率15.0%を大きく上回っています。
一方、3勝クラスは8頭、OPEN(L)は12頭が出走して馬券内0回で、OPEN非Lも11頭から2着1回にとどまっています。
同クラス全体では135頭から10勝となっており、昇級戦8頭からは馬券内馬が出ていません。

前走着順・着差別

前走着順 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1着 2-3-1-22/28 7.1% 17.9% 21.4%
2着 1-1-0-8/10 10.0% 20.0% 20.0%
3着 3-1-4-5/13 23.1% 30.8% 61.5%
4着 1-0-2-7/10 10.0% 10.0% 30.0%
5着 1-1-0-12/14 7.1% 14.3% 14.3%
10着 1-1-1-8/11 9.1% 18.2% 27.3%
16着 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%
前走着差 着別度数 勝率 連対率 複勝率
勝0.1~0.2秒 0-3-0-16/19 0.0% 15.8% 15.8%
勝0.0秒 2-0-1-3/6 33.3% 33.3% 50.0%
負0.1~0.2秒 4-2-1-9/16 25.0% 37.5% 43.8%
負0.3~0.5秒 2-2-3-29/36 5.6% 11.1% 19.4%
負0.6~0.9秒 0-3-2-25/30 0.0% 10.0% 16.7%
負1.0~1.9秒 2-0-2-21/25 8.0% 8.0% 16.0%
負2.0~2.9秒 0-0-0-7/7 0.0% 0.0% 0.0%

前走着順は1~5着から8勝が出ていますが、10着と16着からも各1勝があり、着順だけでは勝ち馬が完全には絞られていません。
その中では前走3着が13頭から3勝、複勝率61.5%と目立ちます。
着差では負0.1~0.2秒が16頭から4勝で最多となり、勝0.0秒の2勝を合わせると僅差の区分から6勝が出ています。
一方、負0.6~0.9秒は30頭から0勝ですが、負1.0~1.9秒では25頭から2勝があり、敗戦着差の拡大に比例して成績が下がる形ではありません。

前走脚質別

前走脚質・上がり 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0-0-0-10/10 0.0% 0.0% 0.0%
先行 2-4-3-34/43 4.7% 14.0% 20.9%
中団(差し) 5-3-7-43/58 8.6% 13.8% 25.9%
後方(追込) 3-3-0-31/37 8.1% 16.2% 16.2%
マクリ 0-0-0-0/0 – – –
3F 1位 1-2-0-16/19 5.3% 15.8% 15.8%
3F 2位 1-0-2-9/12 8.3% 8.3% 25.0%
3F 3位 2-1-1-9/13 15.4% 23.1% 30.8%
3F 4~5位 1-3-3-10/17 5.9% 23.5% 41.2%
3F 6位以下 5-4-4-69/82 6.1% 11.0% 15.9%

前走脚質では中団(差し)が5勝で最多、後方(追込)が3勝、先行が2勝となり、逃げは10頭が出走して馬券内0回です。
中団(差し)と後方(追込)を合わせると10勝中8勝を占め、前走位置取りではこの2区分に勝ち馬が集中しています。
一方、前走上がり3F順位は6位以下が82頭から5勝で最多となり、上がり1~3位の合計4勝を上回っています。
上がり4~5位は17頭で複勝率41.2%ですが、上がり順位だけで勝ち馬が上位に集中する傾向は確認できません。

前走馬体重別

前走馬体重 着別度数 勝率 連対率 複勝率
440~459kg 1-1-2-9/13 7.7% 15.4% 30.8%
460~479kg 3-1-5-25/34 8.8% 11.8% 26.5%
480~499kg 4-5-0-34/43 9.3% 20.9% 20.9%
500~519kg 1-3-2-36/42 2.4% 9.5% 14.3%
520~539kg 1-0-1-11/13 7.7% 7.7% 15.4%

勝ち馬は440~539kgの範囲から10勝すべてが出ており、その中でも460~499kgが7勝を占めています。
480~499kgは43頭から4勝で最多となり、連対数も9頭で各区分中最多です。
500~519kgは42頭と対象数が多い一方で1勝、勝率2.4%にとどまり、460~499kgより勝利数・勝率とも低くなっています。
420~439kgと540kg以上は各2頭のみで0勝のため、対象数の少なさを考慮する必要があります。

前走斤量別

斤量増減 着別度数 勝率 連対率 複勝率
増減無し 3-6-2-41/52 5.8% 17.3% 21.2%
今回増 3-2-2-29/36 8.3% 13.9% 19.4%
今回減 4-2-6-50/62 6.5% 9.7% 19.4%

勝利数は増減無し3勝、今回増3勝、今回減4勝と3区分に分散しています。
勝率も5.8~8.3%、複勝率は19.4~21.2%の範囲で、大きな差は確認できません。
連対率では増減無しが17.3%で最も高いものの、斤量増減だけで明確に勝ち馬が集中する区分はありません。

間隔別

間隔 着別度数 勝率 連対率 複勝率
2週 0-0-0-1/1 0.0% 0.0% 0.0%
3週 0-0-0-8/8 0.0% 0.0% 0.0%
4週 0-0-0-3/3 0.0% 0.0% 0.0%
5~9週 2-2-3-37/44 4.5% 9.1% 15.9%
10~25週 8-8-6-59/81 9.9% 19.8% 27.2%
半年以上 0-0-1-12/13 0.0% 0.0% 7.7%

間隔10~25週が81頭から8勝を挙げ、過去10年の勝ち馬の80%を占めています。
5~9週は44頭から2勝で、勝率4.5%、複勝率15.9%と10~25週の勝率9.9%、複勝率27.2%を下回っています。
3~4週は合計11頭が出走して馬券内0回で、半年以上も13頭から0勝、馬券内は3着1回だけです。
勝利数と対象数の両面で、10~25週の区分への集中が最も明確です。




富士ステークスの血統データ・生産者分析(過去10年)

種牡馬系統ではサンデーサイレンス系が10勝中6勝、ダンチヒ系が3勝を挙げ、この2系統で9勝を占めています。
一方、母父系統ではサンデーサイレンス系とヴァイスリージェント系が各3勝で、父系とは異なる分布も確認できます。

種牡馬別データ

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ハービンジャー 2-0-0-6/8 25.0% 25.0% 25.0%
ディープインパクト 1-1-4-9/15 6.7% 13.3% 40.0%
キングカメハメハ 1-1-1-8/11 9.1% 18.2% 27.3%
ダイワメジャー 1-0-0-7/8 12.5% 12.5% 12.5%
ハーツクライ 1-0-0-6/7 14.3% 14.3% 14.3%
キズナ 1-0-0-4/5 20.0% 20.0% 20.0%
ロードカナロア 0-2-2-8/12 0.0% 16.7% 33.3%
種牡馬系統 着別度数 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス系 6-4-5-52/67 9.0% 14.9% 22.4%
ダンチヒ系 3-0-0-8/11 27.3% 27.3% 27.3%
キングマンボ系 1-5-5-21/32 3.1% 18.8% 34.4%
ミスプロ系(KM系除く) 0-1-0-7/8 0.0% 12.5% 12.5%
ターントゥ・ロベルト他系 0-0-0-11/11 0.0% 0.0% 0.0%
サドラーズウェルズ系 0-0-0-7/7 0.0% 0.0% 0.0%

個別種牡馬ではハービンジャーが8頭から2勝で唯一の複数勝利となっていますが、勝ち馬は複数の種牡馬に分散しています。
系統で見るとサンデーサイレンス系が67頭から6勝で最多となり、ダンチヒ系の3勝と合わせて10勝中9勝を占めます。
キングマンボ系は32頭で1勝にとどまる一方、2着5回・3着5回で複勝率34.4%となっており、勝利数と馬券内実績で傾向が異なります。
ターントゥ・ロベルト他系は11頭、サドラーズウェルズ系は7頭が出走して馬券内0回です。

母父別データ

母父 着別度数 勝率 連対率 複勝率
クロフネ 3-0-0-1/4 75.0% 75.0% 75.0%
サンデーサイレンス 2-0-0-6/8 25.0% 25.0% 25.0%
シンボリクリスエス 1-1-1-2/5 20.0% 40.0% 60.0%
ダイワメジャー 1-0-0-2/3 33.3% 33.3% 33.3%
マンハッタンカフェ 0-2-1-0/3 0.0% 66.7% 100.0%
ディープインパクト 0-1-0-5/6 0.0% 16.7% 16.7%
母父系統 着別度数 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス系 3-4-2-33/42 7.1% 16.7% 21.4%
ヴァイスリージェント系 3-0-0-3/6 50.0% 50.0% 50.0%
ミスプロ系(KM系除く) 1-1-2-15/19 5.3% 10.5% 21.1%
ターントゥ・ロベルト他系 1-1-1-3/6 16.7% 33.3% 50.0%
サドラーズウェルズ系 1-0-1-3/5 20.0% 20.0% 40.0%
ダンチヒ系 0-0-0-16/16 0.0% 0.0% 0.0%
キングマンボ系 0-0-0-10/10 0.0% 0.0% 0.0%

母父ではクロフネが4頭から3勝、サンデーサイレンスが8頭から2勝を挙げています。
系統別ではサンデーサイレンス系が42頭から3勝・馬券内9回と対象数を伴う一方、ヴァイスリージェント系は6頭から3勝、勝率50.0%を記録しています。
対照的に母父ダンチヒ系は16頭、キングマンボ系は10頭が出走して馬券内0回です。
母父ディープインパクトは6頭で0勝、馬券内は2着1回となっており、個別では強い集中は確認できません。

ニックス傾向

ニックス 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ダンチヒ系×サンデーサイレンス系 2-0-0-7/9 22.2% 22.2% 22.2%
サンデーサイレンス系×ヴァイスリージェント系 2-0-0-3/5 40.0% 40.0% 40.0%
キングマンボ系×サンデーサイレンス系 1-4-2-12/19 5.3% 26.3% 36.8%
サンデーサイレンス系×ミスプロ系(KM系除く) 1-1-2-11/15 6.7% 13.3% 26.7%
サンデーサイレンス系×ダンチヒ系 0-0-0-9/9 0.0% 0.0% 0.0%
サンデーサイレンス系×キングマンボ系 0-0-0-7/7 0.0% 0.0% 0.0%

ニックスではダンチヒ系×サンデーサイレンス系とサンデーサイレンス系×ヴァイスリージェント系が各2勝を挙げています。
対象数を伴う馬券内実績ではキングマンボ系×サンデーサイレンス系が19頭で7頭馬券内、複勝率36.8%となっています。
一方、父と母父の系統を逆にしたサンデーサイレンス系×ダンチヒ系は9頭、サンデーサイレンス系×キングマンボ系は7頭が出走して馬券内0回です。
同じ系統の組み合わせでも父系と母父系の配置によって集計結果が異なっています。

生産者別

生産者 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ノーザンファーム 6-2-3-36/47 12.8% 17.0% 23.4%
社台ファーム 2-2-1-18/23 8.7% 17.4% 21.7%
追分ファーム 2-0-0-5/7 28.6% 28.6% 28.6%
下河辺牧場 0-3-1-2/6 0.0% 50.0% 66.7%
社台コーポレーション 0-3-0-4/7 0.0% 42.9% 42.9%

勝ち馬はノーザンファーム、社台ファーム、追分ファームの3生産者に集まり、このうちノーザンファームが10勝中6勝を占めています。
ノーザンファームは47頭から11頭が馬券内に入り、勝利数だけでなく対象数を伴う実績となっています。
社台ファームは23頭から2勝、追分ファームは7頭から2勝で、勝率では追分ファームが28.6%となっています。
下河辺牧場と社台コーポレーションは勝利こそありませんが、それぞれ6頭中4頭、7頭中3頭が馬券内に入っています。




まとめ|富士ステークス2026のデータ的特徴

過去10年で最も明確な前走条件は距離とクラスです。
前走1600m組が89頭から9勝を挙げ、10勝中9勝を占めています。
前走クラスでは重賞組から全10勝が出ており、その内訳はG1が5勝、G3が4勝、G2が1勝です。
3勝クラスは8頭、OPEN(L)は12頭が出走して馬券内0回となっており、前走の格には明確な差があります。

間隔も勝ち馬の集中が大きく、10~25週が81頭から8勝を占めています。
5~9週は44頭から2勝にとどまり、3~4週は合計11頭が出走して馬券内0回、半年以上も13頭から0勝です。
前走着順は1~5着から8勝が出ていますが、10着と16着からも各1勝があるため、着順だけで一律に絞る形にはなっていません。

人気では1~5番人気から10勝すべてが出ており、1番人気が4勝、2番人気と3番人気が各2勝です。
6番人気以下は勝利がなく、7番人気と8番人気は各10頭が出走して馬券内0回となっています。
年齢では4歳が35頭から5勝で最多ですが、3歳2勝、5歳2勝、6歳1勝と勝ち馬は複数世代に分散しています。

血統では種牡馬系統のサンデーサイレンス系が6勝、ダンチヒ系が3勝で、この2系統から10勝中9勝が出ています。
生産者ではノーザンファームが47頭から6勝を挙げ、勝ち馬の60%を占めています。
一方で種牡馬個別ではハービンジャーの2勝を除いて勝ち馬が分散しているため、個別種牡馬より系統や生産者の集計のほうが集中度は明確です。

ラップギアは瞬発戦が10回中7回、平坦戦が3回、消耗戦は0回です。
前走脚質では中団(差し)5勝、後方(追込)3勝で計8勝を占める一方、前走上がり3F順位は6位以下から5勝が出ています。
前走の位置取りには差し・追込への集中が見られますが、前走上がり順位については上位だけに勝ち馬が集中していません。

狙いやすい馬の条件

  • 前走距離1600m:89頭から9勝を挙げ、過去10年の勝ち馬の90%を占める。1800mは13頭で0勝、2000mは21頭で1勝。
  • 前走重賞組:G1・G2・G3から全10勝。3勝クラス8頭とOPEN(L)12頭は馬券内0回。
  • 間隔10~25週:81頭から8勝、勝率9.9%、複勝率27.2%。3~4週は合計11頭で馬券内0回。
  • 1~5番人気:過去10年の全10勝を占める。6番人気以下からは勝ち馬が出ていない。
  • 種牡馬系統はサンデーサイレンス系6勝、ダンチヒ系3勝で計9勝。ターントゥ・ロベルト他系は11頭で馬券内0回。
  • 生産者はノーザンファームが47頭から6勝・馬券内11回で、勝ち馬の60%を占める。
  • 前走脚質は中団(差し)5勝、後方(追込)3勝で計8勝。逃げは10頭が出走して馬券内0回。

買い条件

項目 過去10年データから整理した条件
前走距離 1600m組を中心に確認。89頭から9勝で、10勝中9勝を占める。
前走クラス 前走G1・G2・G3組を重視。前走重賞組から過去10年の全10勝が出ている。
間隔 10~25週を中心条件とする。81頭から8勝で、勝率9.9%、複勝率27.2%。
人気 1~5番人気が全10勝。6番人気以下は0勝のため、人気は重要な比較条件。
血統 種牡馬系統ではサンデーサイレンス系6勝、ダンチヒ系3勝。個別種牡馬より系統を比較材料とする。
生産者 ノーザンファームは47頭から6勝・馬券内11回。前走条件などを確認した後の追加比較材料とする。

今年の出走馬を比較する際は、まず10勝中9勝が集中する前走1600mと、全10勝を占める前走重賞という2条件を優先して確認します。
次に8勝が集中する間隔10~25週と、全10勝が出ている1~5番人気を比較し、血統系統や生産者を追加材料として整理する形がデータに沿っています。
なお、各条件はそれぞれの単独集計を基準にしたもので、複数条件を同時に満たした馬の成績を示すものではありません。

富士ステークス2026予想(全頭診断・最終結論)はこちら


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【データ出典】当ブログのデータは、TARGET(競馬)を使用しJRA公式競馬データを分析しています。

参考リンク:
JRA公式サイト(日本中央競馬会)
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更新履歴

  • 2026年10月7日:2026年版へ更新、過去10年データを掲載
  • 2025年10月14日:初回公開、過去10年データを掲載
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