2022年7月3日(日)福島競馬場で行われる第71回ラジオNIKKEI賞2022の予想と《過去傾向データまとめ表》です。
ラジオNIKKEI賞単勝オッズ上位人気馬は、ボーンディスウェイ、ゴーゴーユタカ、サトノヘリオス、フェーングロッテン、ベジャールなどとなっています。
ラジオNIKKEI賞2022予想 関連データ
過去10年の3着内馬成績データ表
過去5年前走成績データ表
コースデータ
全体的にはローカルのセオリー通り、逃げ~先行馬の連対率が25%前後で最も高く、人気がない馬でも粘り込むことができるコースです。
Cコース→Aコース→Bコースの順に逃げ馬の成績が良いようです。
枠順は内枠が若干有利で、特に逃げ~先行馬が内枠を引いたら大きなアドバンテージになります。
福島芝1800mコースは、基本的には平坦戦ラップの可能性が高いコースとなっています。
【前走脚質・上がり3ハロン順位データ】
※福島芝1800mの全クラス、集計期間:集計期間:2016. 4. 9 ~ 2021.11.21(コースデータは以下も同じ条件)
前走脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 21- 16- 18- 156/ 211 | 10.0% | 17.5% | 26.1% | 80 | 79 |
先行 | 40- 48- 50- 412/ 550 | 7.3% | 16.0% | 25.1% | 56 | 67 |
差し | 59- 47- 49- 552/ 707 | 8.3% | 15.0% | 21.9% | 67 | 78 |
追込 | 22- 30- 24- 481/ 557 | 3.9% | 9.3% | 13.6% | 51 | 81 |
マクリ | 2- 4- 0- 11/ 17 | 11.8% | 35.3% | 35.3% | 125 | 86 |
3F 1位 | 22- 18- 15- 77/ 132 | 16.7% | 30.3% | 41.7% | 82 | 89 |
3F 2位 | 17- 18- 9- 99/ 143 | 11.9% | 24.5% | 30.8% | 88 | 103 |
3F 3位 | 20- 14- 16- 113/ 163 | 12.3% | 20.9% | 30.7% | 68 | 95 |
3F ~5位 | 28- 29- 19- 212/ 288 | 9.7% | 19.8% | 26.4% | 94 | 86 |
3F 6位~ | 57- 65- 82-1060/1264 | 4.5% | 9.7% | 16.1% | 51 | 70 |
前走《差し・中団》脚質が勝利数・連対数でトップとなっています。
率的では、前走《差し・中団》脚質で上3F順位1位馬は【14-6-7-20】で連対率42.6%、複勝率57.4%となっています。
また、前走《先行》脚質で上3F順位1位と2位馬は【7-5-10-26】で連対率25.0%、複勝率45.8%となっています。
ラジオNIKKEI賞2022枠順確定
枠 | 番 | 馬名 | 替 騎手 | 父 | ラップギア |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | サトノヘリオス | 岩田望来 | エピファネイア | 消0平2瞬0 |
2 | 2 | ホウオウノーサイド | *永野猛蔵 | キングカメハメハ | 消0平3瞬1 |
b3 | 3 | フェーングロッテン | 松若風馬 | ブラックタイド | 消0平2瞬1 |
4 | 4 | オウケンボルト | M.デム | フェノーメノ | 消0平1瞬2 |
4 | 5 | クロスマジェスティ | *三浦皇成 | ディーマジェスティ | 消0平2瞬1 |
5 | 6 | ボーンディスウェイ | 石橋脩 | ハーツクライ | 消0平1瞬2 |
5 | 7 | ショウナンマグマ | 菅原明良 | ザファクター | 消0平0瞬2 |
6 | 8 | タガノフィナーレ | *吉田豊 | エピファネイア | 消0平0瞬2 |
6 | 9 | ベジャール | *戸崎圭太 | モーリス | 消0平1瞬2 |
7 | 10 | ミッキーブンブン | *菊沢一樹 | ハービンジャー | 消0平1瞬0 |
7 | 11 | ソネットフレーズ | *津村明秀 | エピファネイア | 消0平0瞬2 |
8 | 12 | グランディア | *坂井瑠星 | ハービンジャー | 消0平2瞬1 |
8 | 13 | ゴーゴーユタカ | *田辺裕信 | ルーラーシップ | 消0平2瞬2 |
【ラップギア区分】
◆消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
→0レース
◆平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
→6レース
◆瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
→4レース
ラジオNIKKEI賞は平坦戦ラップの可能性が高くなっています。
ラジオNIKKEI賞2022の過去傾向まとめ表
※独自のチェック基準の6項目+αを加えた順位表です。
【傾向まとめ表 過去の結果】
◆Aランク(6項目該当=6点、5点)Bランク(4点、3点)Cランク(2点、1点)Dランク(0点)
※見方:年⇒1着の順位(ランク点数)、2着の順位(ランク点数)、3着の順位(ランク点数)
2021年⇒7位(B3)、15位(C2)、5位(B3)
2020年⇒6位(B4)、9位(A5)、10位(B3)
2019年⇒7位(C2)、3位(C2)、5位(B3)
2018年⇒2位(A5)、1位(A6)、7位(A5)
2017年⇒1位(A6)、8位(B3)、9位(B3)
2016年⇒1位(A6)、8位(B3)、7位(D0)
2015年⇒1位(A5)、2位(B3)、15位(C1)
2014年⇒7位(B4)、1位(A5)、6位(A5)
2013年⇒9位(C2)、13位(C1)、4位(B4)
2012年⇒6位(A5)、1位(A5)、16位(B3)
Aランク【5-4-2】
Bランク【3-3-6】
Cランク【2-3-1】
Dランク【0-0-1】
《傾向まとめ表》を作成した過去9年では、連対馬18頭中⇒9頭が3位以内からとなっていました。
ランクは、勝利数・連対数でAランクがトップとなっています。
参考記事
・『傾向まとめ表(予想資料)の結果』
ラジオNIKKEI賞2022最終予想
3歳馬のハンデ重賞G3ラジオNIKKEI賞です。
以下の5頭に期待したいと思います。
◎グランディア
◯ボーンディスウェイ
▲ベジャール
☆オウケンボルト
△ゴーゴーユタカ
ラジオNIKKEI賞、印をつけた馬たちの好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。