第62回京阪杯2017の出走予定馬のラップギアと血統のデータ傾向です。
11月26日(日)京都競馬場では、京阪杯2017(3歳上・G3・芝1200m)が行われますので、出走予定馬(登録馬)のラップギア適性値、血統、過去傾向データを把握します。

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京阪杯2017ラップギア

競馬 フリー素材 07

競馬SevenDaysのホーボーです。
出走予定登録馬のラップギア適性値を調べ掲載します。
また、過去のレースラップ区分や勝ち馬の適性値なども調べたので、参考になれば幸いです。

登録馬のラップギア適性値と種牡馬(血統)

馬名 ラップギア
アットザシーサイド キングカメハメハ 消2平3瞬1
アルマワイオリ マツリダゴッホ 消0平0瞬4
イッテツ invincible spirit 消2平3瞬3
ジューヌエコール クロフネ 消2平0瞬3
セイウンコウセイ アドマイヤムーン 消3平6瞬2
ソルヴェイグ ダイワメジャー 消1平2瞬2
タマモブリリアン ダンスインザダーク 消5平4瞬0
ダイシンサンダー アドマイヤムーン 消0平2瞬5
ティーハーフ ストーミングホーム 消5平3瞬1
ナックビーナス ダイワメジャー 消3平6瞬2
ナリタスターワン ショウナンカンプ 消2平3瞬2
ネロ ヨハネスブルグ 消4平8瞬3
ヒルノデイバロー マンハッタンカフェ 消4平4瞬2
ビップライブリー ダイワメジャー 消2平6瞬3
ピンポン ハーツクライ 消1平7瞬1
フィドゥーシア medaglia d’oro 消4平5瞬3
メラグラーナ Fastnet Rock 消2平5瞬1
ラインスピリット スウェプトオーヴァーボード 消3平6瞬3

過去10年のラップギア区分

 ◆消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
   →4レース
 ◆平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
   →6レース
 ◆瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
   →0レース

京阪杯2017 過去10年の勝ち馬のラップギア適性値と種牡馬

(※出走時点)
2016年 消耗戦
 1着ネロ        消3平8瞬3 父ヨハネスブルグ
2015年 消耗戦
 1着サトノルパン    消1平3瞬3 父ディープインパクト(SS系)
2014年 平坦戦
 1着アンバルブライベン 消3平4瞬1 父ルールオブロー
2013年 平坦戦
 1着アースソニック   消2平4瞬2 父クロフネ
2012年 平坦戦
 1着ハクサンムーン   消1平2瞬1 父アドマイヤムーン
2011年 平坦戦
 1着ロードカナロア   消0平2瞬4 父キングカメハメハ
2010年 消耗戦
 1着スプリングソング  消2平3瞬0 父サクラバクシンオー
2009年 消耗戦
 1着プレミアムボックス 消3平4瞬0 父アドマイヤベガ(SS系)
2008年 平坦戦
 1着ウエスタンダンサー 消3平3瞬0 父デヒア
2007年 平坦戦
 1着サンアディユ    消4平4瞬1 父フレンチデピュティ

 単行本『ラップギア』では、京都芝1200m内回りのコース適性値は、消7平3瞬0となっています。

《ラップギア データまとめ》

 過去10年で消耗戦の数字が多かった勝ち馬⇒2頭(同数含む)となっています。
 スプリント重賞は、消耗戦よりも平坦戦の数字が多い馬が活躍しているケースが多く、京阪杯も同様の傾向のようです。

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※自分のラップ分析は岡村信将氏のラップ理論(ラップギア)を基本にしております。(ブログに書くことは了解頂いてます。)