第66回アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス2018の出走予定馬のラップギアと血統のデータ傾向です。
10月13日(土)東京競馬場では、府中牝馬S2018(3歳上・牝馬・G2・芝1800m)が行われますので、出走予定馬(登録馬)のラップギア適性値、血統、過去傾向データを把握します。

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府中牝馬ステークス2018ラップギア

競馬 フリー素材 07

競馬SevenDaysのホーボーです。
出走予定登録馬のラップギア適性値を調べ掲載します。
また、過去のレースラップ区分や勝ち馬の適性値なども調べたので、参考になれば幸いです。

登録馬のラップギア適性値と種牡馬(血統)

馬名 ラップギア
アドマイヤリード ステイゴールド 消0平1瞬7
カワキタエンカ ディープインパクト 消0平1瞬5
キョウワゼノビア ハーツクライ 消1平3瞬3
キンショーユキヒメ メイショウサムソン 消2平3瞬3
クロコスミア ステイゴールド 消1平2瞬4
ジュールポレール ディープインパクト 消0平3瞬5
ソウルスターリング Frankel 消0平2瞬3
ディアドラ ハービンジャー 消2平5瞬2
フロンテアクイーン メイショウサムソン 消2平2瞬7
ミスパンテール ダイワメジャー 消0平0瞬6
メイズオブオナー ハーツクライ 消1平4瞬2
リスグラシュー ハーツクライ 消0平3瞬5
ワンブレスアウェイ ステイゴールド 消0平4瞬6

過去10年のラップギア区分

 ◆消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
   →0レース
 ◆平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
   →0レース
 ◆瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
   →10レース

府中牝馬ステークス2018 過去10年の勝ち馬のラップギア適性値と種牡馬

(※出走時点)
2017年 瞬発戦
 1着クロコスミア    消1平2瞬2 父ステイゴールド(SS系)
2016年 瞬発戦
 1着クイーンズリング  消0平4瞬2 父マンハッタンカフェ(SS系)
2015年 瞬発戦
 1着ノボリディアーナ  消0平4瞬3 父フレンチデピュティ
2014年 瞬発戦
 1着ディアデラマドレ  消0平1瞬4 父キングカメハメハ
2013年 瞬発戦
 1着ホエールキャプチャ 消0平2瞬7 父クロフネ
2012年 瞬発戦
 1着マイネイサベル   消0平1瞬3 父テレグノシス
2011年 瞬発戦
 1着イタリアンレッド  消1平5瞬2 父ネオユニヴァース(SS系)
2010年 瞬発戦
 1着テイエムオーロラ  消2平5瞬2 父マンハッタンカフェ(SS系)
2009年 瞬発戦
 1着ムードインディゴ  消1平2瞬1 父ダンスインザダーク(SS系)
2008年 瞬発戦
 1着ブルーメンブラット 消1平4瞬6 父アドマイヤベガ(SS系)

 単行本『ラップギア』では、東京芝1800mのコース適性値は、消0平1瞬9となっています。

《ラップギア データまとめ》

 過去10年で瞬発戦の数字が多かった勝ち馬⇒5頭となっています。(同数含む。)
 府中牝馬Sのレースラップは全て瞬発戦ラップとなっていますが、勝ち馬の適性値は瞬発戦平坦戦どちらにも対応可能な馬が多くなっています。
 血統では、勝ち馬10頭は<父か母父>のどちらかにサンデーサイレンスの血が入っています。

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※自分のラップ分析は岡村信将氏のラップ理論(ラップギア)を基本にしております。(ブログに書くことは了解頂いてます。)