有馬記念2017(第62回グランプリ)の出走予定馬のラップギアと血統のデータ傾向です。
12月24日(日)中山競馬場では、有馬記念2017(3歳上・G1・芝2500m)が行われますので、出走予定馬(登録馬)のラップギア適性値、血統、過去傾向データを把握します。

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有馬記念2017ラップギア

競馬 フリー素材 07

競馬SevenDaysのホーボーです。
出走予定登録馬のラップギア適性値を調べ掲載します。
また、過去のレースラップ区分や勝ち馬の適性値なども調べたので、参考になれば幸いです。

登録馬のラップギア適性値と種牡馬(血統)

馬名 ラップギア
カレンミロティック ハーツクライ 消1平3瞬8
キタサンブラック ブラックタイド 消0平4瞬9
クイーンズリング マンハッタンカフェ 消0平5瞬3
サウンズオブアース ネオユニヴァース 消0平3瞬7
サクラアンプルール キングカメハメハ 消0平3瞬4
サトノクラウン marju 消0平5瞬2
サトノクロニクル ハーツクライ 消0平2瞬4
シャケトラ マンハッタンカフェ 消0平2瞬3
シュヴァルグラン ハーツクライ 消1平3瞬8
スワーヴリチャード ハーツクライ 消0平2瞬4
トーセンビクトリー キングカメハメハ 消0平2瞬6
ブレスジャーニー バトルプラン 消0平1瞬2
ミッキークイーン ディープインパクト 消0平2瞬8
ヤマカツエース キングカメハメハ 消1平4瞬3
ルージュバック マンハッタンカフェ 消0平4瞬4
レインボーライン ステイゴールド 消0平3瞬3

過去10年のラップギア区分

 ◆消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
   →0レース
 ◆平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
   →5レース
 ◆瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
   →5レース

有馬記念2017 過去10年の勝ち馬のラップギア適性値と種牡馬

(※出走時点)
2016年 平坦戦
 1着サトノダイヤモンド 消0平2瞬4 父ディープインパクト(SS系)
2015年 平坦戦
 1着ゴールドアクター  消1平4瞬3 父スクリーンヒーロー
2014年 瞬発戦
 1着ジェンティルドンナ 消0平5瞬6 父ディープインパクト(SS系)
2013年 瞬発戦
 1着オルフェーヴル   消0平6瞬7 父ステイゴールド(SS系)
2012年 平坦戦
 1着ゴールドシップ   消0平3瞬5 父ステイゴールド(SS系)
2011年 瞬発戦
 1着オルフェーヴル   消0平3瞬5 父ステイゴールド(SS系)
2010年 瞬発戦
 1着ヴィクトワールピサ 消0平3瞬3 父ネオユニヴァース(SS系)
2009年 平坦戦
 1着ドリームジャーニー 消0平1瞬9 父ステイゴールド(SS系)
2008年 平坦戦
 1着ダイワスカーレット 消0平2瞬9 父アグネスタキオン(SS系)
2007年 瞬発戦
 1着マツリダゴッホ   消1平2瞬4 父サンデーサイレンス(SS系)

 単行本『ラップギア』では、中山芝2500mのコース適性値は、消1平6瞬3となっています。

《ラップギア データまとめ》

 過去10年で平坦戦の数字が多かった勝ち馬⇒2頭(同数含む)となっています。
 数字的には瞬発戦の数の多い馬が良さそうな有馬記念ですが、極端な上がりの競馬ではないので、瞬発力だけでなく持続力も必要であり、平坦戦ラップでも能力を発揮できる馬を探したいレースだと思います。

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※自分のラップ分析は岡村信将氏のラップ理論(ラップギア)を基本にしております。(ブログに書くことは了解頂いてます。)