2022年8月14日(日)新潟競馬場で行われサマーマイルシリーズ第57回関屋記念の予想と《過去傾向データまとめ表》です。
また、ラップギア適正値入りの枠順表も掲載しています。
関屋記念2022予想 関連データ
過去10年の3着内馬成績データ表
過去5年前走成績データ表
コースデータ
基本的には、枠順ほぼフラットなコース。
逃げにとっては厳しいコース。
ラスト3ハロン、4ハロンでどれだけ速い上がりの脚を使えるかがポイント。
新潟芝1600mコースは、基本的には瞬発戦ラップの可能性が高いコースとなっています。
【前走脚質・上がり3ハロン順位データ】
※新潟芝1600mコースの全クラス、集計期間:2016. 4.30 ~ 2022. 8. 7
前走脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 14- 12- 10- 102/ 138 | 10.1% | 18.8% | 26.1% | 55 | 80 |
先行 | 38- 45- 41- 351/ 475 | 8.0% | 17.5% | 26.1% | 59 | 80 |
差し | 57- 60- 57- 668/ 842 | 6.8% | 13.9% | 20.7% | 55 | 60 |
追込 | 27- 24- 32- 525/ 608 | 4.4% | 8.4% | 13.7% | 55 | 72 |
マクリ | 3- 0- 1- 9/ 13 | 23.1% | 23.1% | 30.8% | 204 | 75 |
3F 1位 | 27- 21- 19- 157/ 224 | 12.1% | 21.4% | 29.9% | 43 | 53 |
3F 2位 | 28- 21- 27- 149/ 225 | 12.4% | 21.8% | 33.8% | 55 | 67 |
3F 3位 | 10- 19- 14- 122/ 165 | 6.1% | 17.6% | 26.1% | 53 | 60 |
3F ~5位 | 24- 30- 21- 233/ 308 | 7.8% | 17.5% | 24.4% | 82 | 67 |
3F 6位~ | 50- 49- 59- 972/1130 | 4.4% | 8.8% | 14.0% | 55 | 72 |
前走《差し・中団》が勝利数、連対数でトップとなっています。
率的には、前走《先行》脚質で上3F順位2位馬は【6-6-5-22】で連対率30.8%、複勝率43.6%となっています。
関屋記念2022枠順確定
枠 | 番 | 馬名 | 替 騎手 | 父 | ラップギア |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | イルーシヴパンサー | *岩田望来 | ハーツクライ | 消0平4瞬3 |
b2 | 2 | $エアファンディタ | *田辺裕信 | hat trick | 消0平3瞬5 |
3 | 3 | $ゴールデンシロップ | M.デム | havana gold | 消1平0瞬4 |
3 | 4 | ザダル | *戸崎圭太 | トーセンラー | 消0平3瞬3 |
4 | 5 | リアアメリア | *菅原明良 | ディープインパクト | 消0平0瞬3 |
4 | 6 | シュリ | *津村明秀 | ハーツクライ | 消1平3瞬3 |
5 | 7 | スカイグルーヴ | ルメール | エピファネイア | 消0平4瞬2 |
5 | 8 | ダノンザキッド | 川田将雅 | ジャスタウェイ | 消0平1瞬2 |
6 | 9 | エンデュミオン | 秋山真一 | ヴィクトワールピサ | 消1平4瞬3 |
6 | 10 | ワールドバローズ | 和田竜二 | ディスクリートキャット | 消1平4瞬4 |
7 | 11 | ディヴィーナ | 武豊 | モーリス | 消0平3瞬2 |
7 | 12 | ウインカーネリアン | 三浦皇成 | スクリーンヒーロー | 消0平6瞬3 |
8 | 13 | レッドライデン | *吉田豊 | エイシンフラッシュ | 消1平2瞬3 |
8 | 14 | ピースワンパラディ | *柴田善臣 | ジャングルポケット | 消0平4瞬5 |
【ラップギア区分】※同コースでの過去10年
◆消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
→0レース
◆平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
→4レース
◆瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
→6レース
関屋記念は、瞬発戦ラップの可能性が高くなっています。
関屋記念2022の過去傾向まとめ表
※独自のチェック基準の6項目+αを加えた順位表です。
【傾向まとめ表 過去の結果】
◆Aランク(6項目該当=6点、5点)Bランク(4点、3点)Cランク(2点、1点)Dランク(0点)
※見方:年⇒1着の順位(ランク点数)、2着の順位(ランク点数)、3着の順位(ランク点数)
2021年⇒3位(A6)、7位(C2)、2位(A5)
2020年⇒2位(A6)、10位(C1)、1位(A6)
2019年⇒1位(A5)、7位(A5)、4位(A6)
2018年⇒2位(A5)、5位(B4)、3位(B4)
2017年⇒11位(C2)、3位(A5)、5位(A5)
2016年⇒2位(A5)、6位(A5)、1位(A5)
2015年⇒2位(A5)、5位(A5)、11位(C2)
2014年⇒4位(B4)、2位(B4)、3位(A5)
2013年⇒5位(C2)、2位(B3)、6位(C1)
2012年⇒2位(B3)、6位(B4)、8位(B4)
Aランク【6-4-6】
Bランク【2-4-2】
Cランク【2-2-2】
Dランク【0-0-0】
《傾向まとめ表》を作成した過去10年では、連対馬20頭中⇒10頭が3位以内からとなっていました。
ランクは、勝利数、連対数でAランクがトップとなっています。
参考記事
・『傾向まとめ表(予想資料)の結果』
関屋記念2022予想
以下の5頭に期待したいと思います。
◎ウインカーネリアン
◯ダノンザキッド
▲ゴールデンシロップ
☆リアアメリア
△スカイグルーヴ
関屋記念、印をつけた馬たちの好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。