北九州記念は、昨年から開催時期が繰り上げられサマースプリントシリーズの第2戦として行われるハンデ戦の芝1200m重賞レースです。
過去10年間(2015年8月23日~2024年6月30日)の人気別成績を分析し、今年の予想に役立つポイントを探っていきます。


競馬レース予想傾向

【北九州記念(2015-2024)】過去10年データ傾向と狙い目

【データ集計期間】2015年8月23日~2024年6月30日
【対象レース】北九州記念(芝1200m・ハンデ戦)

人気別成績(過去10年)

人気 着別度数
(1着-2着-3着-着外/出走回数)
勝率 連対率 複勝率
1番人気 0-4-1-5 / 10 0.0% 40.0% 50.0%
2番人気 1-0-1-8 / 10 10.0% 10.0% 20.0%
3番人気 2-2-1-5 / 10 20.0% 40.0% 50.0%
4番人気 0-2-1-7 / 10 0.0% 20.0% 30.0%
5番人気 2-0-1-7 / 10 20.0% 20.0% 30.0%
6番人気 1-0-0-9 / 10 10.0% 10.0% 10.0%
7番人気 0-0-1-9 / 10 0.0% 0.0% 10.0%
8番人気 2-0-0-8 / 10 20.0% 20.0% 20.0%
9番人気 1-1-1-7 / 10 10.0% 20.0% 30.0%
10番人気 0-0-1-9 / 10 0.0% 0.0% 10.0%
11番人気 0-0-0-10 / 10 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 0-0-0-10 / 10 0.0% 0.0% 0.0%
13番人気 0-0-0-9 / 9 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0-1-0-8 / 9 0.0% 11.1% 11.1%
15番人気 0-0-1-8 / 9 0.0% 0.0% 11.1%
16番人気 1-0-1-7 / 9 11.1% 11.1% 22.2%
17番人気 0-0-0-9 / 9 0.0% 0.0% 0.0%
18番人気 0-0-0-8 / 8 0.0% 0.0% 0.0%

人気別成績からのポイント

  • 1番人気の勝率は0%で、勝利は過去10年でゼロという意外な結果。連対率は40%と安定はしているが、勝ち切れない傾向があります。
  • 3番人気と5番人気が好成績。共に勝率20%、複勝率は50%前後で信頼度が高いです。
  • 中穴人気の8番人気や9番人気も侮れない。8番人気は20%の勝率、9番人気は30%台に迫る複勝率で波乱を演出しています。
  • 人気薄でも16番人気が複勝率22.2%と穴馬の激走も見られ、展開次第で大穴狙いもアリ。

以上のデータを踏まえると、北九州記念は上位人気が安定しているものの、波乱含みの展開も多いレースと言えます。特に「1番人気が勝てない」という点は、予想時に意識したい重要なポイントです。


馬番別成績

馬番 着別度数
(1着-2着-3着-着外/出走回数)
勝率 連対率 複勝率
1番 1-0-1-8 / 10 10.0% 10.0% 20.0%
2番 0-0-0-10 / 10 0.0% 0.0% 0.0%
3番 1-1-0-8 / 10 10.0% 20.0% 20.0%
4番 1-0-0-9 / 10 10.0% 10.0% 10.0%
5番 1-3-0-6 / 10 10.0% 40.0% 40.0%
6番 0-1-0-9 / 10 0.0% 10.0% 10.0%
7番 0-0-1-9 / 10 0.0% 0.0% 10.0%
8番 0-0-1-9 / 10 0.0% 0.0% 10.0%
9番 2-1-1-6 / 10 20.0% 30.0% 40.0%
10番 0-1-0-8 / 9 0.0% 11.1% 11.1%
11番 0-1-2-7 / 10 0.0% 10.0% 30.0%
12番 1-1-1-7 / 10 10.0% 20.0% 30.0%
13番 0-0-1-9 / 10 0.0% 0.0% 10.0%
14番 0-0-0-9 / 9 0.0% 0.0% 0.0%
15番 1-0-0-8 / 9 11.1% 11.1% 11.1%
16番 1-1-1-6 / 9 11.1% 22.2% 33.3%
17番 1-0-0-8 / 9 11.1% 11.1% 11.1%
18番 0-0-1-7 / 8 0.0% 0.0% 12.5%

馬番別データから読み解くポイント

  • 9番馬が最も好成績で、勝率20%、複勝率40%と非常に安定しています。
  • 5番馬も連対率40%と信頼度が高いため、特に注目したい馬番です。
  • 1~4番馬は勝率が10%程度でまずまずの成績ですが、2番馬は未勝利で注意が必要です。
  • 中枠~やや外め(12番、16番など)も複勝率30%前後と好走傾向あり
  • 14番馬は過去10年未勝利かつ連対なしで狙いにくい馬番と言えます。

馬番別成績は展開やコース取りにも影響されやすいため、馬の脚質や枠順も併せて検討しましょう。特に北九州記念は荒れることも多いため、人気馬だけでなく穴馬の馬番傾向もチェックしたいところです。





斤量別成績

斤量 着別度数
(1着-2着-3着-着外/出走回数)
勝率 連対率 複勝率
~48kg 0-0-0-0 / 0
49kg 0-0-0-2 / 2 0.0% 0.0% 0.0%
50kg 0-0-0-3 / 3 0.0% 0.0% 0.0%
51kg 2-0-1-8 / 11 18.2% 18.2% 27.3%
52kg 0-1-0-12 / 13 0.0% 7.7% 7.7%
53kg 2-0-2-20 / 24 8.3% 8.3% 16.7%
54kg 1-0-2-33 / 36 2.8% 2.8% 8.3%
54.5kg 0-0-0-0 / 0
55kg 2-4-2-29 / 37 5.4% 16.2% 21.6%
55.5kg 0-1-1-4 / 6 0.0% 16.7% 33.3%
56kg 1-1-1-21 / 24 4.2% 8.3% 12.5%
56.5kg 0-1-1-1 / 3 0.0% 33.3% 66.7%
57kg 2-2-0-2 / 6 33.3% 66.7% 66.7%
57.5kg 0-0-0-2 / 2 0.0% 0.0% 0.0%
58kg 0-0-0-5 / 5 0.0% 0.0% 0.0%
58.5kg 0-0-0-1 / 1 0.0% 0.0% 0.0%
59kg 0-0-0-0 / 0
59.5kg 0-0-0-0 / 0

斤量別データからの考察

  • 57kgの斤量が最も好成績で、勝率33.3%、連対率66.7%、複勝率66.7%と非常に高い信頼度を誇ります。
  • 56.5kgも複勝率66.7%と少数ながら好走傾向が強い点に注目です。
  • 51kgも勝率18.2%、複勝率27.3%と軽量ながら健闘しています。
  • 一方、58kg以上の斤量は過去10年で好走例がなく、重い斤量は不利な傾向が見られます。
  • 全体的に55kg前後は出走数が多いものの勝率は低めで、軽め~中間の斤量帯が狙い目と言えそうです。

北九州記念はハンデ戦で波乱が多いですが、斤量は馬のパフォーマンスに影響する重要なファクター。過去のデータを参考に、斤量帯による狙い目をしっかり見極めて予想を立てましょう。


年齢別成績

年齢 着別度数
(1着-2着-3着-着外/出走回数)
勝率 連対率 複勝率
3歳 2-1-2-17 / 22 9.1% 13.6% 22.7%
4歳 3-2-4-19 / 28 10.7% 17.9% 32.1%
5歳 1-6-1-40 / 48 2.1% 14.6% 16.7%
6歳 3-1-3-37 / 44 6.8% 9.1% 15.9%
7歳 1-0-0-22 / 23 4.3% 4.3% 4.3%
8歳 0-0-0-7 / 7 0.0% 0.0% 0.0%

年齢別データからのポイント

  • 4歳馬が最も好成績で、勝率10.7%、連対率17.9%、複勝率32.1%と高い安定感を示しています。
  • 3歳馬も勝率9.1%、複勝率22.7%とまずまずの成績を残しており、若い馬の台頭に期待が持てます。
  • 5歳、6歳も複勝圏内の馬は多いですが、勝率はやや低め。
  • 7歳以上は成績が落ち、特に8歳は過去10年で馬券圏内ゼロと苦戦しています。

以上のデータから、北九州記念では4歳馬を中心に若手馬を狙うのが有効と言えそうです。7歳以上は信頼度が下がるため、慎重に扱いたいところです。


脚質別成績(着別度数・勝率・連対率・複勝率)

脚質 着別度数
(1着-2着-3着-着外/出走回数)
勝率 連対率 複勝率
逃げ 2-1-1-6 / 10 20.0% 30.0% 40.0%
先行 3-5-2-28 / 38 7.9% 21.1% 26.3%
中団 4-3-4-61 / 72 5.6% 9.7% 15.3%
後方 1-1-2-48 / 52 1.9% 3.8% 7.7%
マクリ 0-0-1-0 / 1 0.0% 0.0% 100.0%

上がり3ハロン順位別成績

上がり順位 着別度数
(1着-2着-3着-着外/出走回数)
勝率 連対率 複勝率
1位 2-1-1-10 / 14 14.3% 21.4% 28.6%
2位 2-0-1-7 / 10 20.0% 20.0% 30.0%
3位 1-1-2-3 / 7 14.3% 28.6% 57.1%
4~5位 1-5-2-22 / 30 3.3% 20.0% 26.7%
6位以下 4-3-4-101 / 112 3.6% 6.3% 9.8%

脚質・上りデータのポイント

  • 逃げ馬の勝率・複勝率が高く注目。北九州記念はスピードを活かす先手必勝型も好走しています。
  • 先行馬は数多く出走し安定した連対率を示していますが、勝率はやや控えめ。
  • 中団・後方馬は成績が低めで、差し切るには展開が必要。
  • 上がり3F順位では2~3位の好走率が高く、特に3位は複勝率57.1%と強烈な追い込み馬も警戒必須です。
  • 1位の上がりも勝率・連対率で優秀ですが、数的には多くなくバランス型の脚質が有利。

レース展開に合わせて逃げ・先行馬を軸に据えつつ、上がり3位以内の末脚鋭い馬を押さえるのが北九州記念の攻略ポイントと言えそうです。





前走脚質別成績(着別度数・勝率・連対率・複勝率)

前走脚質 着別度数
(1着-2着-3着-着外/出走回数)
勝率 連対率 複勝率
逃げ 2-2-2-13 / 19 10.5% 21.1% 31.6%
先行 3-4-2-46 / 55 5.5% 12.7% 16.4%
中団 3-3-3-49 / 58 5.2% 10.3% 15.5%
後方 2-1-3-32 / 38 5.3% 7.9% 15.8%
マクリ 0-0-0-0 / 0 0.0% 0.0% 0.0%

前走上がり3ハロン順位別成績

前走上がり順位 着別度数
(1着-2着-3着-着外/出走回数)
勝率 連対率 複勝率
1位 1-1-0-14 / 16 6.3% 12.5% 12.5%
2位 0-3-0-7 / 10 0.0% 30.0% 30.0%
3位 2-0-4-12 / 18 11.1% 11.1% 33.3%
4~5位 2-2-0-25 / 29 6.9% 13.8% 13.8%
6位以下 5-4-6-82 / 97 5.2% 9.3% 15.5%

前走脚質データのポイント

  • 前走で逃げ脚質の馬は勝率・連対率が比較的高め。先手を取る展開が北九州記念でも活きる可能性があります。
  • 先行~中団からの馬も多数出走していますが、勝率や複勝率は逃げ馬にやや劣ります。
  • 後方脚質の馬も複勝圏内に食い込むケースがあり、強烈な末脚があれば侮れません。
  • 前走の上がり3ハロン順位では3位以内の馬が複勝率30%超えと好調。特に3位の馬は複勝率33.3%と注目です。
  • 2位の上がりの馬は連対率30%と安定感がありますが、勝利はまだ少ない状況です。

前走の脚質と上がり順位を組み合わせて馬券検討することで、より精度の高い予想が可能となるでしょう。


前走クラス別成績(着別度数・勝率・連対率・複勝率)

前走クラス 着別度数
(1着-2着-3着-着外/出走回数)
勝率 連対率 複勝率
3勝クラス 1-1-0-12 / 14 7.1% 14.3% 14.3%
OPEN非L(オープン非リステッド) 2-1-3-37 / 43 4.7% 7.0% 14.0%
OPEN(L)(オープン・リステッド) 0-2-0-12 / 14 0.0% 14.3% 14.3%
G3 7-5-5-66 / 83 8.4% 14.5% 20.5%
G2 0-0-0-5 / 5 0.0% 0.0% 0.0%
G1 0-1-2-9 / 12 0.0% 8.3% 25.0%

前走クラス別の注目ポイント

  • G3クラスからの出走馬は勝率8.4%、複勝率20.5%と安定した好成績を残しています。
  • 3勝クラスやオープン非リステッド(OPEN非L)からの出走馬も複勝圏内に入ることが多く、侮れません。
  • G1からの出走馬は勝利こそないものの、複勝率25.0%と掲示板に入る可能性が高いことがわかります。
  • G2クラスからの出走は数が少なく、過去10年では好成績はまだありません。

これらのデータを踏まえ、前走でどのクラスを走っていたかは予想の重要なポイントです。特にG3や3勝クラスで好走していた馬は注目に値します。





前走平地距離別成績(着別度数・勝率・連対率・複勝率)

前走平地距離 着別度数
(1着-2着-3着-着外/出走回数)
勝率 連対率 複勝率
1000m 2-3-2-26 / 33 6.1% 15.2% 21.2%
1200m 8-6-8-95 / 117 6.8% 12.0% 18.8%
1400m 0-1-0-18 / 19 0.0% 5.3% 5.3%
その他距離(1150m、1300m、1500m、1600m、1700m、1800m) 出走なしまたは該当なし ? ? ?

データから見るポイント

  • 前走距離が1200mの馬は最も多く出走し、勝率6.8%、複勝率18.8%と安定した成績を残しています。
  • 1000mの前走から挑む馬も複勝圏に入りやすく、勝率6.1%、複勝率21.2%と注目できます。
  • 1400mの前走馬は過去の成績がやや低調で、連対率5.3%、複勝率5.3%と苦戦傾向です。
  • その他の距離では過去10年に出走例がほとんどありません。

これらの結果から、北九州記念ではスプリント戦(1000~1200m)を中心に実績のある馬が好走しやすいことが分かります。前走のレース距離も予想の重要なファクターとして取り入れましょう。


種牡馬別の勝率・連対率・複勝率ランキング


種牡馬名 着別度数
(1着-2着-3着-着外/出走数)
勝率 連対率 複勝率
サクラバクシンオー 2- 2- 0- 3 / 7 28.6% 57.1% 57.1%
キングヘイロー 2- 1- 0- 4 / 7 28.6% 42.9% 42.9%
ロードカナロア 1- 1- 1-15 /18 5.6% 11.1% 16.7%
ディープインパクト 1- 0- 1- 3 / 5 20.0% 20.0% 40.0%
マンハッタンカフェ 1- 0- 0- 1 / 2 50.0% 50.0% 50.0%
アジアエクスプレス 1- 0- 0- 1 / 2 50.0% 50.0% 50.0%
Frosted 1- 0- 0- 1 / 2 50.0% 50.0% 50.0%
スクワートルスクワ 1- 0- 0- 0 / 1 100.0% 100.0% 100.0%
ルーラーシップ 0- 2- 0- 0 / 2 0.0% 100.0% 100.0%
Speightstown 0- 1- 1- 1 / 3 0.0% 33.3% 66.7%
ショウナンカンプ 0- 1- 1- 3 / 5 0.0% 20.0% 40.0%
タートルボウル 0- 1- 0- 0 / 1 0.0% 100.0% 100.0%
クロフネ 0- 1- 0- 0 / 1 0.0% 100.0% 100.0%
スウェプトオーヴァ 0- 0- 2- 3 / 5 0.0% 0.0% 40.0%
オレハマッテルゼ 0- 0- 1- 4 / 5 0.0% 0.0% 20.0%
リアルインパクト 0- 0- 1- 1 / 2 0.0% 0.0% 50.0%
ジャスタウェイ 0- 0- 1- 1 / 2 0.0% 0.0% 50.0%
ミッキーアイル 0- 0- 1- 0 / 1 0.0% 0.0% 100.0%
キズナ 0- 0- 0- 4 / 4 0.0% 0.0% 0.0%
ダイワメジャー 0- 0- 0- 7 / 7 0.0% 0.0% 0.0%

注目ポイント

  • サクラバクシンオーは勝率28.6%、連対率57.1%、複勝率57.1%と安定した好成績を残しています。
  • キングヘイローも同様に勝率28.6%で連対率42.9%、複勝率42.9%と好調。
  • マンハッタンカフェアジアエクスプレスFrostedは少数出走ながら勝率50%以上と注目。
  • 出走数が多いロードカナロアは勝率は5.6%とやや低いものの、複勝率16.7%と一定の安定感があります。
  • 勝率・連対率ともに100%を記録した種牡馬も数頭存在し、数少ない出走でも高成績を残しています。

以上のデータから、北九州記念においてはスプリント系の血統が好走しやすい傾向がうかがえます。今後の予想の参考にぜひご活用ください。


母父馬別の勝率・連対率・複勝率ランキング


母父馬名 着別度数
(1着-2着-3着-着外/出走数)
勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 2- 0- 0- 5 / 7 28.6% 28.6% 28.6%
サンデーサイレンス 1- 1- 1- 7 /10 10.0% 20.0% 30.0%
ダンスインザダーク 1- 1- 0- 1 / 3 33.3% 66.7% 66.7%
ボストンハーバー 1- 1- 0- 0 / 2 50.0% 100.0% 100.0%
トニービン 1- 0- 1- 4 / 6 16.7% 16.7% 33.3%
Storm Cat 1- 0- 1- 2 / 4 25.0% 25.0% 50.0%
グラスワンダー 1- 0- 0- 1 / 2 50.0% 50.0% 50.0%
Kitten’s Joy 1- 0- 0- 1 / 2 50.0% 50.0% 50.0%
Danehill Dancer 1- 0- 0- 1 / 2 50.0% 50.0% 50.0%
スペシャルウィーク 0- 2- 0- 1 / 3 0.0% 66.7% 66.7%
Belong to Me 0- 1- 1- 1 / 3 0.0% 33.3% 66.7%
キングカメハメハ 0- 1- 1- 2 / 4 0.0% 25.0% 50.0%
サクラバクシンオー 0- 1- 0- 4 / 5 0.0% 20.0% 20.0%
ゼンノロブロイ 0- 1- 0- 0 / 1 0.0% 100.0% 100.0%
Kingmambo 0- 1- 0- 0 / 1 0.0% 100.0% 100.0%
フレンチデピュティ 0- 0- 2- 6 / 8 0.0% 0.0% 25.0%
マイネルラヴ 0- 0- 1- 6 / 7 0.0% 0.0% 14.3%
スターマン 0- 0- 1- 2 / 3 0.0% 0.0% 33.3%
Frankel 0- 0- 1- 1 / 2 0.0% 0.0% 50.0%
High Chaparral 0- 0- 0- 2 / 2 0.0% 0.0% 0.0%

データから読み取れるポイント

  • ディープインパクトの母父は勝率28.6%と高く、北九州記念で安定した好成績を残しています。
  • ダンスインザダークの母父は出走数は少ないものの連対率66.7%、複勝率66.7%と抜群の成績。
  • ボストンハーバーの母父は勝率50%、連対率100%、複勝率100%と非常に優秀です。
  • スペシャルウィークBelong to Meも連対率・複勝率が高く注目されます。
  • 出走数が多い母父馬では、サンデーサイレンスが安定した複勝率30%を記録しています。

これらの母父馬データを踏まえ、北九州記念の血統予想に役立ててください。


総括|北九州記念の特徴と攻略ポイント

北九州記念は、

  • 「1番人気の勝利ゼロ」
  • 中穴~人気薄の活躍が目立つ

という荒れやすいハンデ戦です。

斤量と年齢の傾向

  • 軽量~中間斤量(特に57kg前後)に好走馬が集中
  • 4歳の若手が中心で、高齢馬は割引が必要

脚質・末脚

  • 逃げ・先行脚質
  • 上がり3位以内の末脚馬が鍵を握る

前走条件

  • 前走G3、3勝クラス、1200m前走の馬に実績あり

穴馬の積極的な狙いが有効であり、
展開や斤量、馬番などの複合的要素を見極めて
馬券戦略を立てることが成功のカギとなります。

全人馬無事に完走し見応えのある良いレースを願います。