2022年8月14日(日)小倉競馬場で行われるサマー2000シリーズ第58回農林水産省賞典小倉記念の予想と《過去傾向データまとめ表》です。
また、ラップギア適正値入りの枠順表も掲載しています。

小倉記念2022予想 関連データ

過去10年の3着内馬成績データ表

小倉記念2022予想 過去10年成績データ表





過去5年前走成績データ表

小倉記念2022予想 過去5年前走データ表

コースデータ

小倉芝2000mコース図

基本的には、枠順は多頭数になればなるほど外枠が不利なコース。
フルゲートの8枠は厳しく、内~中枠が有利。
脚質は、逃げ~先行馬が優勢です。
差し、追い込み、マクリは芝1800mほど決まらず、能力がないと後方からは差せない傾向。

小倉芝2000mコースは、基本的には平坦戦ラップの可能性が高いコースとなっています。

【前走脚質・上がり3ハロン順位データ】
※小倉芝2000mコースの1勝クラス以上、集計期間:2016. 2.13 ~ 2022. 7.24

前走脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
逃げ 12- 7- 11- 107/ 137 8.8% 13.9% 21.9% 54 64
先行 44- 43- 33- 317/ 437 10.1% 19.9% 27.5% 68 74
差し 38- 47- 51- 389/ 525 7.2% 16.2% 25.9% 69 87
追込 28- 27- 29- 296/ 380 7.4% 14.5% 22.1% 65 77
マクリ 5- 1- 1- 17/ 24 20.8% 25.0% 29.2% 81 48
3F 1位 31- 21- 14- 78/ 144 21.5% 36.1% 45.8% 83 89
3F 2位 17- 15- 13- 91/ 136 12.5% 23.5% 33.1% 60 75
3F 3位 15- 9- 11- 87/ 122 12.3% 19.7% 28.7% 58 69
3F ~5位 21- 26- 24- 170/ 241 8.7% 19.5% 29.5% 59 74
3F 6位~ 43- 53- 63- 673/ 832 5.2% 11.5% 19.1% 70 82



前走《先行》脚質が勝利数、連対数でトップとなっています。
前走《差し・中団》もほぼ互角です。

率的には、前走《先行》脚質で上3F順位1位馬は【11-8-5-14】で連対率50.0%、複勝率63.2%となっています。
また、前走《差し・中団》脚質で上3F順位1位馬は【10-5-5-28】で連対率31.3%、複勝率41.7%となっていました。

小倉記念2022枠順確定

馬名 替 騎手 ラップギア
1 1 アーデントリー *中井裕二 エイシンフラッシュ 消0平4瞬2
1 2 マリアエレーナ *松山弘平 クロフネ 消0平3瞬5
2 3 ムジカ *横山典弘 エピファネイア 消0平4瞬4
2 4 ジェラルディーナ 福永祐一 モーリス 消1平4瞬1
3 5 ダブルシャープ 幸英明 ベーカバド 消1平9瞬3
3 6 タガノディアマンテ *北村友一 オルフェーヴル 消0平2瞬3
4 7 ピースオブエイト *松本大輝 スクリーンヒーロー 消0平2瞬1
4 8 プリマヴィスタ *高倉稜 ハーツクライ 消2平2瞬0
5 9 シフルマン *西村淳也 ハービンジャー 消0平1瞬6
5 10 カデナ 今村聖奈 ディープインパクト 消1平1瞬5
6 11 ショウナンバルディ *松若風馬 キングズベスト 消0平4瞬5
6 12 ヒンドゥタイムズ *ホー ハービンジャー 消0平2瞬5
7 13 モズナガレボシ 荻野極 グランプリボス 消1平8瞬1
7 14 カテドラル 団野大成 ハーツクライ 消2平4瞬3
8 15 スーパーフェザー 川須栄彦 ディープインパクト 消0平3瞬5
8 16 ヒュミドール *藤岡康太 オルフェーヴル 消3平2瞬1


【ラップギア区分】※同コースでの過去10年
消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
  →2レース
平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
  →4レース
瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
  →4レース

小倉記念は、平坦戦ラップ・瞬発戦ラップの可能性が高くなっています。




小倉記念2022の過去傾向まとめ表

※独自のチェック基準の6項目+αを加えた順位表です。

小倉記念2022予想 傾向まとめ表

【傾向まとめ表 過去の結果】
◆Aランク(6項目該当=6点、5点)Bランク(4点、3点)Cランク(2点、1点)Dランク(0点)
※見方:年⇒1着の順位(ランク点数)、2着の順位(ランク点数)、3着の順位(ランク点数)

2021年⇒5位(B4)、6位(B4)、9位(A5)
2020年⇒11位(B3)、7位(C2)、13位(C2)
2019年⇒1位(A6)、5位(A5)、6位(B4)
2018年⇒1位(A6)、5位(B3)、3位(A6)
2017年⇒4位(A5)、2位(A5)、5位(A5)
2016年⇒12位(C1)、6位(C2)、8位(C2)
2015年⇒6位(C2)、4位(B3)、1位(A5)
2014年⇒3位(B3)、4位(A5)、1位(A5)
2013年⇒6位(B3)、5位(B3)、1位(A6)
2012年⇒7位(B3)、2位(A5)、8位(B4)

 Aランク【3-4-6】
 Bランク【5-4-2】
 Cランク【2-2-2】
 Dランク【0-0-0】

《傾向まとめ表》を作成した過去10年では、連対馬20頭中⇒5頭が3位以内からとなっていました。
11頭が4位から6位の範囲となっています。

ランクは、勝利数、連対数でBランクがトップとなっています。

参考記事
『傾向まとめ表(予想資料)の結果』

小倉記念2022予想

以下の5頭に期待したいと思います。

◎ジェラルディーナ
◯マリアエレーナ
▲シフルマン
☆タガノディアマンテ
△ピースオブエイト

小倉記念、印をつけた馬たちの好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。