ディープインパクトの半弟として注目されるニュービギニング(牡2、栗東・池江泰郎厩舎)が、2006年12月3日(日)阪神6R2歳新馬(芝2000m)でデビューしました。
レースは、1000m通過65.6秒のスローペース。道中2番手で進めたニュービギニング。直線入り口で先頭に立ち2着馬と併せる形になりましたが、鞍上が追いだすと素直に反応し、2着に1馬身1/2をつけ無事に初戦を乗り越えました。
スローペースであり、勝ちタイムは2分08秒8(良)と平凡ですが、レースセンスを感じるような内容だったと思います。
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■ニュービギニング血統
父アグネスタキオン
母ウインドインハーヘア(その父Alzao)
武豊騎手、池江泰郎厩舎、馬主は金子真人ホールディングスという事で、ディープインパクトがいない2007年、ニュービギニングに期待したいと思います。もちろん、ディープインパクトの兄ブラックタイドにも頑張って欲しいと思います。先週、JCでディープインパクトが勝った時、兄も京都メインで頑張っていましたから。