2022年6月19日(日)東京競馬場で行われる第27回ユニコーンステークス2022の予想と《過去傾向データまとめ表》です。
ユニコーンS単勝オッズ上位人気馬は、リメイク、ハセドン、ジュタロウ、インダストリア、コンバスチョンなどとなりそうです。





ユニコーンS2022予想 関連データ

過去10年の3着内馬成績データ表

ユニコーンS2022 過去10年成績データ表

過去5年前走成績データ表

ユニコーンS2022 過去5年前走データ表

コースデータ

東京ダート1600mコース図

東京ダート1600mは、芝スタートであり、なおかつ内と外では芝を走る距離が異なる特殊なコースとなっています。
スタート地点は2コーナーの奥で内枠発走でも約150m芝を走ることになり、外はそれよりも約30m芝部分が長くなっています。
よって、一般的には外枠の方が有利と言われますが、芝部分のダッシュそのものが苦手な馬にとってはどの枠でも厳しいコースです。
最後の直線距離は501.6mで、日本のダートコースで最長距離を誇ります。
途中、緩やかな上り坂があるのも特徴。

東京ダート1600mコースは、基本的には平坦戦ラップの可能性が高いコースとなっています。

【前走脚質・上がり3ハロン順位データ】
※東京ダート1600mの重賞・OP・3勝クラス・2勝クラス、集計期間:2016. 2. 6 ~ 2021.11.28(コースデータは以下も同じ条件)

前走脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
逃げ 17- 13- 9- 160/ 199 8.5% 15.1% 19.6% 88 74
先行 51- 50- 57- 492/ 650 7.8% 15.5% 24.3% 61 68
差し 65- 61- 55- 671/ 852 7.6% 14.8% 21.2% 81 78
追込 29- 37- 41- 615/ 722 4.0% 9.1% 14.8% 30 68
マクリ 0- 2- 0- 12/ 14 0.0% 14.3% 14.3% 0 42
3F 1位 35- 26- 30- 256/ 347 10.1% 17.6% 26.2% 55 61
3F 2位 28- 26- 28- 183/ 265 10.6% 20.4% 30.9% 54 91
3F 3位 20- 17- 15- 175/ 227 8.8% 16.3% 22.9% 56 53
3F ~5位 24- 30- 20- 272/ 346 6.9% 15.6% 21.4% 78 83
3F 6位~ 49- 59- 65- 966/1139 4.3% 9.5% 15.2% 60 73



前走《差し・中団》脚質が勝利数、連対数でトップとなっています。

率的では、前走《先行》脚質で上3F順位4位馬は【5-6-7-27】で連対率24.4%、複勝率40.0%が気になるデータとなっています。

ユニコーンステークス2022枠順確定

馬名 替 騎手 ラップギア
b1 1 ハセドン 横山典弘 モーリス 消0平2瞬1
2 2 セキフウ *M.デム ヘニーヒューズ 消1平1瞬0
2 3 コンバスチョン *田辺裕信 ディスクリートキャット 消1平2瞬0
3 4 テーオーステルス *団野大成 キタサンブラック 消1平2瞬0
3 5 ペイシャエス 菅原明良 エスポワールシチー 消0平1瞬1
4 6 $ジュタロウ 武豊 arrogate 消1平2瞬0
4 7 リメイク 福永祐一 ラニ 消0平1瞬3
b5 8 *ロードジャスティス *石川裕紀 fort larned 消1平1瞬1
5 9 スマートラプター *石橋脩 キングカメハメハ 消1平1瞬0
6 10 インダストリア レーン リオンディーズ 消0平0瞬3
6 11 ヴァルツァーシャル 三浦皇成 マクフィ 消0平2瞬0
7 12 バトルクライ 戸崎圭太 イスラボニータ 消1平1瞬0
7 13 ティーガーデン ルメール ドゥラメンテ 消0平0瞬2
8 14 *ビヨンドザファザー *内田博幸 curlin 消1平1瞬1
8 15 タイセイディバイン 松若風馬 ルーラーシップ 消2平2瞬1




【ラップギア区分】
消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
  →1レース
平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
  →5レース
瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
  →4レース

ユニコーンステークスは平坦戦ラップ、瞬発戦ラップの可能性が高くなっています。




ユニコーンステークス2022の過去傾向まとめ表

※独自のチェック基準の6項目+αを加えた順位表です。

ユニコーンS2022 傾向まとめ表

【傾向まとめ表 過去の結果】
◆Aランク(6項目該当=6点、5点)Bランク(4点、3点)Cランク(2点、1点)Dランク(0点)
※見方:年⇒1着の順位(ランク点数)、2着の順位(ランク点数)、3着の順位(ランク点数)

2021年⇒8位(D0)、14位(C1)、6位(C1)
2020年⇒未作成
2019年⇒6位(C1)、2位(A6)、7位(C1)
2018年⇒2位(A5)、3位(A5)、11位(C2)
2017年⇒5位(B3)、4位(B3)、1位(A5)
2016年⇒3位(A5)、1位(A6)、2位(A6)
2015年⇒1位(A5)、13位(C2)、4位(C2)
2014年⇒5位(C2)、4位(B3)、8位(C1)
2013年⇒3位(C2)、2位(A5)、4位(A5)
2012年⇒2位(B4)、3位(B3)、11位(C2)

 Aランク【3-4-3】
 Bランク【2-3-0】
 Cランク【3-2-6】
 Dランク【1-0-0】

《傾向まとめ表》を作成した過去9年では、連対馬18頭中⇒10頭が3位以内からとなっていました。

ランクは、勝利数ではA・Cランクがトップ、連対数ではAランクがトップとなっています。
Cランクでも軽視はできない傾向です。

参考記事
『傾向まとめ表(予想資料)の結果』

ユニコーンステークス2022最終予想

3歳馬のダート重賞G3ユニコーンSです。

本命◎は、《まとめ表》Bランクですが東京ダート2戦2勝のコンバスチョンにします。
前走UAEダービー11着後の帰国初戦ですが調教内容も良さそうなので能力発揮できると考え◎で軸とします。

◎コンバスチョン
◯リメイク
▲ヴァルツァーシャル
☆セキフウ
△ハセドン

ユニコーンステークス、印をつけた馬たちの好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。