秋華賞2025予想【全頭診断&順位表】妙味ある穴馬

【10月18日更新】秋華賞2025の「好走馬順位表」と「最終予想」を公開しました。

10月19日(日)に京都芝2000m内回りコースで行われる第28回秋華賞2025予想です。
過去10年の傾向では「前走オークス組」や「前走上がり3F1位馬」等の好走傾向がありました。

秋華賞2025予想を検討する際の参考にぜひご活用ください。

秋華賞2025予想 芝レース




秋華賞2025予想 枠順確定

馬名 性齢 替 騎手 斤量 母父
1 1 ダノンフェアレディ 牝3 *坂井瑠星 55 キズナ El Corredor
1 2 ルージュソリテール 牝3 *北村友一 55 ロードカナロア ディープインパクト
2 3 ジョスラン 牝3 *岩田望来 55 エピファネイア ハーツクライ
2 4 レーゼドラマ 牝3 *藤岡佑介 55 キズナ Burning Roma
3 5 ブラウンラチェット 牝3 *池添謙一 55 キズナ Congrats
3 6 ケリフレッドアスク 牝3 西塚洸二 55 ドゥラメンテ ディープインパクト
4 7 クリノメイ 牝3 *酒井学 55 オルフェーヴル プリサイスエンド
4 8 テレサ 牝3 松山弘平 55 アドマイヤマーズ Nathaniel
5 9 マピュース 牝3 横山武史 55 マインドユアビスケッツ シンボリクリスエス
5 10 エリカエクスプレス 牝3 *武豊 55 エピファネイア Galileo
6 11 エンブロイダリー 牝3 ルメール 55 アドマイヤマーズ クロフネ
6 12 ヴーレヴー 牝3 *菱田裕二 55 サトノクラウン マンハッタンカフェ
7 13 *セナスタイル 牝3 岩田康誠 55 Sottsass ハーツクライ
7 14 ビップデイジー 牝3 西村淳也 55 サトノダイヤモンド キングカメハメハ
7 15 インヴォーグ 牝3 *団野大成 55 ロードカナロア マンハッタンカフェ
8 16 ランフォーヴァウ 牝3 *小崎綾也 55 ロードカナロア ディープインパクト
8 17 カムニャック 牝3 川田将雅 55 ブラックタイド サクラバクシンオー
8 18 パラディレーヌ 牝3 丹内祐次 55 キズナ Closing Argument




秋華賞2025予想 全頭診断

評価 馬番 馬名 評価コメント
A 8 テレサ 前走馬体重が好走ゾーン(420kg~439kg層: 複勝率**26.9%**)に合致
しています。
前走着差(負0.2)も**巻き返しが最も多い好走ゾーン**に該当し、極めて
有力です。
NF生産で、大きなマイナス材料がありません。
A 13 セナスタイル **前走上がり3F順位が最速の1位**です。
前走馬体重(434kg)は**好走ゾーン**(420kg~439kg)で、前走着差
(負0.3)も許容範囲内です。
社台ファーム生産で勝ちきれない傾向はありますが、データ上のプラス要素
が多いため最有力です。
A 14 ビップデイジー **前走馬体重が好走ゾーン**(420kg~439kg)で、前走着差(負0.3)
も許容範囲です。
**SS系 × キングカメハメハ系ニックス**が安定した成績(1勝、2着2回、
3着2回)を残しており評価できます。
NF生産です。
B 1 ダノンフェアレディ 前走着差(負0.2)が**好走ゾーン**です。
NF生産です。
しかし、父キズナは全体成績が安定せず、**サンデー系 × ミスプロ系
ニックス**が不振傾向にある点が割引です。
B 3 ジョスラン **エピファネイア産駒**は複勝率**33.3%**と高く、前走上がり3位も
評価できます。
NF生産です。
間隔が**5~9週**で好走率が低い層に属する点がマイナスです。
B 5 ブラウンラチェット **10~25週の間隔(オークス組直行)**は、勝率**15.4%**、複勝率**
28.2%**の**最良ローテーション**です。
前走G1組、NF生産です。
前走着差(負0.9)はギリギリ不振ゾーンで、血統面での強調材料は少ない
です。
B 11 エンブロイダリー **10~25週の間隔(オークス組直行)**の**最良ローテーション**に
該当します。
母父**クロフネ**は勝率**33.3%**の**最重要母父**です。
前走着差(負1.0)が不振ゾーンに属する点が大きな割引です。
B 17 カムニャック 前走着差(勝0.2)が**勝利組の好走ゾーン**に該当します。
前走上がり3位です。
しかし、社台ファーム生産馬は勝ちきれない傾向があり、間隔も5週で率の
低いゾーンです。
C 2 ルージュソリテール ロードカナロア産駒で適性は期待できます。
NF生産です。
しかし、前走着差(負0.6)が**不振ゾーン**に該当し、母父ディープイ
ンパクトも成績が低いです。
C 4 レーゼドラマ *10~25週の間隔*の**最良ローテーション**は最大のプラス要素です。
しかし、前走着差(負1.2)が*不振ゾーン**あり、前走斤量から*+2kg
増*となる点もマイナスです。
C 6 ケリフレッドアスク **ドゥラメンテ産駒**は複勝率**40.0%**と好走率が高いです。
しかし、前走着差(勝0.0)は勝ち馬の傾向としては低く、母父ディープイ
ンパクトも成績が低いです。
C 10 エリカエクスプレス *エピファネイア産駒*は複勝率**33.3%**と高く、前走馬体重(462kg)
も好走ゾーンです。
前走から*+1kg増*となるため、増減なし組よりは信頼度が下がります。
C 12 ヴーレヴー NF生産ですが、前走着差(負0.5)がギリギリ不振ゾーンに属し、馬体重
(488kg)も率の低い層です。
強調材料に乏しいです。
C 18 パラディレーヌ 前走着差(負0.5)はギリギリ許容範囲ですが、キズナ産駒の成績が安定せ
ず、馬体重(496kg)も率の低い層に属します。
D 9 マピュース 前走着差(勝0.1)は勝利組の好走ゾーンです。
しかし、前走から*+3kg増*は*斤量増組のデータ上非常に厳しい*ため、
評価を大きく割り引きます。
D 15 インヴォーグ ロードカナロア産駒、前走上がり1位はプラスです。
しかし、**前走がG1/G2/G3/OPではなく2勝クラス**という点がデータ上
最大の割引材料です。
また、前走から**+2kg増**もマイナスです。
E 7 クリノメイ **間隔2週**はデータ上、**連対率・複勝率ともに0.0%**で最悪のロー
テーションです。
前走着差(負4.1)も絶望的な大差負けであり、評価はできません。
E 16 ランフォーヴァウ 前走着差(負2.3)は**複勝率0.0%**の不振ゾーンです。
間隔も5週と低く、巻き返しは極めて困難です。

※評価基準の凡例(A=高評価、E=低評価)

秋華賞2025予想:好走馬順位表

順位 馬番 馬名
1 17 カムニャック
2 8 テレサ
3 11 エンブロイダリー
4 3 ジョスラン
5 13 セナスタイル
6 1 ダノンフェアレディ
7 18 パラディレース
8 9 マピュース
9 6 ケリフレッドアスク
10 14 ビップディジィ
11 10 エリカエクスプレス
12 5 ブラウンラチェット
13 2 ルージュソリテール
14 15 インヴォーグ
15 4 レーゼドラマ
16 12 ヴーレヴー
17 7 クリノメイ
18 16 ランフォーヴァウ

■この順位表は、全頭診断の評価とJRA-VANのマイニング指数他の複数データを組み合わせて作成しています。

※順位はあくまで参考です。当日のパドックやオッズなども考慮した上で、最終的な判断をし馬券の購入は自己責任でお願いします。




【データ予想:最終結論】予想印と選定理由

  • ◎ 本命

    8番 テレサ

    **全頭診断A評価**、ランキング2位。
    本馬は、前走馬体重が好走ゾーン(420kg~439kg層: 複勝率**26.9%**)に合致しており、さらに前走着差(負0.2秒)は**巻き返しが最も多い好走ゾーン**に該当する。
    データ上の信頼度が極めて高いことに加え、ノーザンファーム(以下NF)生産という点からも大きなマイナス材料がなく、軸馬として最適と判断した。

  • ◯ 対抗

    17番 カムニャック

    ランキング1位で**B評価**。
    前走着差(勝0.2秒)は**勝利組の好走ゾーン**であり、前走上がりも3位と優秀。
    しかし、社台ファーム生産馬は勝ちきれない傾向があることと、間隔が5週で率の低いゾーンに属することが割引材料。
    データ的な信頼度では◎に劣るものの、圧倒的な実績(オークス馬、ローズS1着)と先行力、人気の高さを評価し対抗とする。

  • ▲ 単穴

    11番 エンブロイダリー

    ランキング3位、**B評価**。
    **10~25週の間隔(オークス組直行)**という勝率**15.4%**、複勝率**28.2%**の**最良ローテーション**に該当。
    さらに母父**クロフネ**は勝率**33.3%**の**最重要母父**であり、血統・臨戦過程はトップクラス。
    前走着差(負1.0秒)が不振ゾーンであることが唯一の大きな割引だが、強力なプラス要素でこれをカバーすると見て単穴評価とした。

  • ☆ 妙味ある馬

    14番 ビップデイジー

    **全頭診断A評価**ながら、ランキングは10位と人気面での妙味があるため選定。
    前走馬体重(420kg~439kg)と前走着差(負0.3秒)がともに好走ゾーンに収まっている。
    特に**SS系 × キングカメハメハ系ニックス**が安定した実績を残しており(1勝、2着2回、3着2回)、NF生産でもあることから、データ上は上位3頭に匹敵する評価。
    この順位であれば、馬券的な価値は非常に高い。

  • △ 連下1

    13番 セナスタイル

    **全頭診断A評価**、ランキング5位。
    前走上がり3F順位が**最速の1位**であり、前走馬体重(434kg)と着差(負0.3秒)も好走ゾーン内の優秀なデータを示す。
    しかし、社台ファーム生産で「勝ちきれない傾向」が指摘されていること、および順位構成の兼ね合いで連下筆頭とした。
    地力とデータは確かなため、連下筆頭として馬券に組み込む。

  • × 連下2

    1番 ダノンフェアレディ

    ランキング6位、**B評価**。
    前走着差(負0.2秒)が**巻き返し好走ゾーン**に該当しており、NF生産というプラス材料を持つ。
    ただし、父キズナの全体成績が安定せず、**サンデー系 × ミスプロ系ニックス**が不振傾向にあるという血統面の明確な割引がある。
    プラス要素とマイナス要素を考慮し、最も評価の低い連下抑えとした。

まとめ:予想印

◎ 8番 テレサ
◯ 17番 カムニャック
▲ 11番 エンブロイダリー
☆ 14番 ビップデイジー
△ 13番 セナスタイル
× 1番 ダノンフェアレディ

この記事が皆さんの秋華賞2025予想に少しでもお役に立てれば幸いです!

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【データ出典】当ブログのデータは、TARGET(競馬)を使用しJRA公式競馬データを分析しています。

参考リンク
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