ドバイワールドカップ(メイダン競馬場・AW2000m)の前哨戦となるマクトゥームチャレンジラウンド3(北半球産4歳上・南半球産3歳上、首G2・メイダン競馬場・AW2000m)に日本からウオッカとレッドディザイアが出走しました。
 結果は、レッドディザイア(O.ペリエ騎手)が海外初勝利を飾りました。次走のドバイワールドカップが引退レースとなるウオッカ(C.ルメール騎手)は8着でした。

 

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 レッドディザイアの次走はドバイワールドカップかシーマクラシックのどちらかに出走予定の模様。

 最近、スポール新聞など読んでいると、『タペタ』という単語をよく見ると思いますが、『タペタ』とはオールウェザー(AW)馬場(合成馬場・人工馬場)の素材の種類のことです。
 ウィキペディアによると、『「タペタ」はラテン語でカーペットの意味。調教師のマイケル・ディッキンソンが考案した素材。アメリカのタペタ・フッティングス社が製造している。ディッキンソンの管理馬であるダホスがこの素材で調教され、脚部不安を克服して2年間の休養から復活したことで名を上げた。ドバイワールドカップが開催されるメイダン競馬場やアメリカのゴールデンゲートフィールズ競馬場に導入されている。 』です。

 日本では、美浦と栗東にポリトラックの調教コースがあります。
 また、、大井競馬場を運営する特別区競馬組合が千葉県の小林牧場(小林トレーニングセンター)内にポリトラック坂路を作りました。

 日本でもAW馬場の競馬場が、そのうち出来るかもしれませんね。
 大井競馬場がなりそうかな?

 とにかく、ドバイワールドカップデー(ドバイ国際競走・現地時間3月27日))には、ウオッカ・レッドディザイア・ブエナビスタ他の日本馬たちが出走予定なので楽しみです。