2022年7月31日(日)札幌競馬場で行われる第70回北海道新聞杯クイーンステークスの予想と《過去傾向データまとめ表》です。
また、ラップギア適正値入りの枠順表も掲載しています。

クイーンS2022予想 関連データ

過去10年の3着内馬成績データ表

クイーンS2022 過去10年成績データ表





過去5年前走成績データ表

クイーンS2022 過去5年前走データ表

コースデータ

札幌芝1800m コース図

枠順は基本的に内がいいが、内で出脚が悪いとへこまされて簡単に位置取りが悪くなるので諸刃の剣。
中枠から先行できるタイプが最もリスクが少ないようです。

札幌芝1800mコースは、基本的には平坦戦ラップの可能性が高いコースとなっています。

【前走脚質・上がり3ハロン順位データ】
※札幌芝1800mコースの全クラス、集計期間:2016. 7.30 ~ 2021. 9. 5

前走脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
逃げ 5- 5- 13- 68/ 91 5.5% 11.0% 25.3% 15 70
先行 46- 38- 39-226/349 13.2% 24.1% 35.2% 106 77
差し 20- 33- 24-240/317 6.3% 16.7% 24.3% 51 89
追込 19- 9- 14-190/232 8.2% 12.1% 18.1% 165 49
マクリ 1- 7- 2- 22/ 32 3.1% 25.0% 31.3% 14 53
3F 1位 21- 22- 10- 81/134 15.7% 32.1% 39.6% 80 68
3F 2位 21- 17- 19- 78/135 15.6% 28.1% 42.2% 132 82
3F 3位 15- 12- 11- 51/ 89 16.9% 30.3% 42.7% 157 73
3F ~5位 11- 13- 23-125/172 6.4% 14.0% 27.3% 155 94
3F 6位~ 22- 27- 25-380/454 4.8% 10.8% 16.3% 51 63



前走《先行》脚質が勝利数、連対数でトップとなっています。

前走《先行》脚質で上3F順位1位から3位馬は【33-22-20-65】で勝率23.6%、連対率39.3%、複勝率53.6%となっています。

クイーンステークス2022枠順確定

馬名 替 騎手 ラップギア
1 1 テルツェット *池添謙一 ディープインパクト 消1平1瞬4
b2 2 ローザノワール 田中勝春 マンハッタンカフェ 消0平5瞬1
3 3 ホウオウピースフル *横山武史 オルフェーヴル 消0平1瞬3
3 4 $サトノセシル *古川吉洋 Frankel 消0平5瞬2
4 5 マジックキャッスル *浜中俊 ディープインパクト 消0平3瞬5
b4 6 メイショウミモザ 鮫島克駿 ハーツクライ 消4平2瞬2
5 7 ファーストフォリオ *丸山元気 キングカメハメハ 消0平6瞬0
5 8 ラヴユーライヴ *菱田裕二 ディープインパクト 消0平4瞬3
6 9 フェアリーポルカ *吉田隼人 ルーラーシップ 消1平1瞬3
6 10 ウォーターナビレラ 武豊 シルバーステート 消1平0瞬3
7 11 スライリー *丹内祐次 オルフェーヴル 消0平0瞬3
7 12 ルビーカサブランカ *横山和生 キングカメハメハ 消1平4瞬4
8 13 フィオリキアリ *藤岡佑介 キズナ 消1平3瞬2
8 14 ゴルトベルク 荻野極 キングカメハメハ 消0平3瞬3




【ラップギア区分】※同コースでの過去10年
消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
  →1レース
平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
  →6レース
瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
  →3レース

クイーンステークスは平坦戦ラップの可能性が高くなっています。




クイーンステークス2022の過去傾向まとめ表

※独自のチェック基準の6項目+αを加えた順位表です。

クイーンステークス2022 傾向まとめ表

【傾向まとめ表 過去の結果】
◆Aランク(6項目該当=6点、5点)Bランク(4点、3点)Cランク(2点、1点)Dランク(0点)
※見方:年⇒1着の順位(ランク点数)、2着の順位(ランク点数)、3着の順位(ランク点数)

2021年⇒3位(B4)、1位(A6)、6位(B3)
2020年⇒8位(B4)、4位(C2)、2位(B3)
2019年⇒3位(C2)、7位(A6)、8位(B3)
2018年⇒1位(A6)、2位(A6)、4位(B3)
2017年⇒1位(A5)、7位(B4)、4位(A6)
2016年⇒6位(B4)、2位(B3)、11位(C1)
2015年⇒6位(B3)、1位(A5)、5位(B3)
2014年⇒1位(A6)、4位(A5)、5位(B4)
2013年⇒2位(B4)、7位(C2)、3位(B4)
2012年⇒1位(A5)、11位(C2)、5位(B4)

 Aランク【4-5-1】
 Bランク【5-2-8】
 Cランク【1-3-1】
 Dランク【0-0-0】

《傾向まとめ表》を作成した過去10年では、連対馬20頭中⇒12頭が3位以内からとなっていました。

ランクは、勝利数ではBランク、連対数ではAランクがトップとなっています。
3着馬はBランクが多くなっています。

参考記事
『傾向まとめ表(予想資料)の結果』

クイーンステークス2022予想

《まとめ表》1位A5点のローザノワールを本命◎にしました。
平坦戦ラップ実績もあり、内枠から巧く逃げられば好勝負できると思います。
七夕賞で久しぶりに重賞を勝った勝春騎手に期待したいと思います。

距離短縮プラスの3歳牝馬桜花賞2着馬のウォーターナビレラが強敵。
馬券的には、ルビーカサブランカ、サトノセシルに注目します。

◎ローザノワール
◯ウォーターナビレラ
▲ルビーカサブランカ
☆サトノセシル
△ホウオウピースフル

クイーンステークス、印をつけた馬たちの好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。