2022年7月10日(日)小倉競馬場で行われる第27回プロキオンステークスの予想と《過去傾向データまとめ表》です。
プロキオンS単勝オッズ上位人気馬は、ラーゴム、メイショウウズマサ、サンライズウルス、アルドーレ、ゲンパチルシファー、ユニコーンライオンなどなっています。

プロキオンS2022予想 関連データ

過去10年の3着内馬成績データ表

プロキオンS2022 過去10年成績データ表





過去5年前走成績データ表

プロキオンS2022 過去5年前走データ表

コースデータ

小倉ダート1700mコース図
枠順は大外枠が不利なコースです。
人気を背負った強い馬でも大外枠を引いた場合は、苦しい競馬になります。
ただ、最内も諸刃の剣で、中枠が一番無難のようです。

小倉ダート1700mコースは、基本的には消耗戦ラップや平坦戦ラップの可能性が高いコースとなっています。

【前走脚質・上がり3ハロン順位データ】
※小倉ダート1700mの1勝クラス以上、集計期間:2017. 2.12 ~ 2022. 7. 3

前走脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
逃げ 31- 30- 21- 216/ 298 10.4% 20.5% 27.5% 56 75
先行 85- 73- 77- 596/ 831 10.2% 19.0% 28.3% 76 75
差し 68- 66- 77- 802/1013 6.7% 13.2% 20.8% 75 83
追込 17- 38- 34- 665/ 754 2.3% 7.3% 11.8% 34 61
マクリ 7- 2- 0- 44/ 53 13.2% 17.0% 17.0% 93 32
3F 1位 32- 25- 23- 167/ 247 13.0% 23.1% 32.4% 76 74
3F 2位 29- 20- 26- 144/ 219 13.2% 22.4% 34.2% 100 89
3F 3位 24- 29- 20- 147/ 220 10.9% 24.1% 33.2% 65 81
3F ~5位 34- 42- 32- 317/ 425 8.0% 17.9% 25.4% 80 81
3F 6位~ 85- 90- 103-1410/1688 5.0% 10.4% 16.5% 53 72



前走《先行》脚質が勝利数、連対数でトップとなっています。

率的では、前走《先行》脚質で上3F順位1位馬は【15-6-4-36】で連対率34.4%、複勝率41.0%、《先行》3位馬が【7-14-9-42】で連対率29.2%、複勝率41.7%となっています。

また、前走《差し・中団》脚質で上3F順位2位馬は【12-6-11-35】で連対率28.1%、複勝率45.3%となっています。
前走《逃げ》脚質で上3F順位2位・3位馬も【8-6-4-14】で連対率43.8%、複勝率56.3%で注目できそうです。

プロキオンステークス2022枠順確定

馬名 替 騎手 ラップギア
b1 1 $エアアルマス *松山弘平 majestic warrior 消2平3瞬5
1 2 サンライズノヴァ *松若風馬 ゴールドアリュール 消2平8瞬4
2 3 ロードレガリス *富田暁 ハーツクライ 消0平5瞬2
b2 4 エブリワンブラック *岩田望来 ブラックタイド 消1平4瞬2
3 5 メイショウウズマサ *北村友一 ロードカナロア 消1平3瞬2
3 6 $アンセッドヴァウ *団野大成 giant’s causeway 消0平4瞬2
b4 7 アルドーレ *和田竜二 オルフェーヴル 消1平3瞬5
b4 8 エクレアスパークル 荻野極 ハーツクライ 消3平3瞬6
b5 9 サクラアリュール *藤岡康太 ゴールドアリュール 消1平6瞬2
5 10 ヒストリーメイカー *小沢大仁 エンパイアメーカー 消0平4瞬3
b6 11 トップウイナー 城戸義政 バゴ 消2平7瞬5
6 12 ゲンパチルシファー *川田将雅 トゥザグローリー 消3平5瞬1
7 13 $ユニコーンライオン *川須栄彦 no nay never 消1平3瞬4
b7 14 ヴェルテックス *西村淳也 ジャスタウェイ 消6平3瞬1
b8 15 サンライズウルス *横山典弘 ヘニーヒューズ 消2平0瞬3
8 16 ラーゴム 鮫島克駿 オルフェーヴル 消1平3瞬2




小倉ダート1700mで行われた昨年のプロキオンSは平坦戦ラップでした。




プロキオンステークス2022の過去傾向まとめ表

※独自のチェック基準の6項目+αを加えた順位表です。

プロキオンS2022 傾向まとめ表

【傾向まとめ表 過去の結果】
◆Aランク(6項目該当=6点、5点)Bランク(4点、3点)Cランク(2点、1点)Dランク(0点)
※見方:年⇒1着の順位(ランク点数)、2着の順位(ランク点数)、3着の順位(ランク点数)

2021年⇒12位(C2)、16位(C1)、7位(C2)
2020年⇒8位(C2)、14位(D0)、7位(B3)
2019年⇒1位(A6)、4位(A6)、6位(A5)
2018年⇒8位(C2)、4位(C2)、2位(A5)
2017年⇒1位(A5)、3位(B3)、4位(B3)
2016年⇒1位(A6)、3位(A6)、2位(A6)
2015年⇒3位(A6)、1位(A6)、7位(B3)
2014年⇒1位(A6)、2位(A6)、12位(C2)
2013年⇒9位(A5)、3位(A5)、1位(A5)

 Aランク【6-5-4】
 Bランク【0-1-3】
 Cランク【3-2-2】
 Dランク【0-1-0】

《傾向まとめ表》を作成した過去10年では、連対馬20頭中⇒10頭が3位以内からとなっていました。

ランクは、勝利数・連対数でAランクがトップとなっています。

参考記事
『傾向まとめ表(予想資料)の結果』

プロキオンS2022最終予想

小倉ダート1700mで行われるG3・プロキオンSです。

ハンデ戦ではありませんが、波乱含みなメンバー構成となっています。
難解ですが、以下の5頭に期待したいと思います。

◎サンライズウルス
◯ラーゴム
▲ゲンパチルシファー
☆エクレアスパークル
△アルドーレ

プロキオンステークス、印をつけた馬たちの好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。