京成杯オータムハンデキャップ2020予想と過去傾向まとめ表などを掲載中です。
スマイルカナ、ルフトシュトローム、アンドラステ、トロワゼトワルなどフルゲートの16頭立てで行われます。
京成杯AH2020のラップギア適性値や過去傾向まとめ表などを参考にして予想してみたいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになればと思います。




京成杯オータムハンデキャップの予想をします。




京成杯AH2020 枠順とラップギア

【京成杯オータムハンデキャップ枠順確定】

馬名 替 騎手 ラップギア
1 1 ルフトシュトローム *石橋脩 キンシャサノキセキ 消0平1瞬2
1 2 ボンセルヴィーソ 木幡巧也 ダイワメジャー 消1平2瞬4
2 3 アルーシャ 戸崎圭太 ディープインパクト 消0平3瞬4
2 4 ストーミーシー 田辺裕信 アドマイヤムーン 消1平6瞬5
3 5 アンドラステ *ルメール オルフェーヴル 消0平3瞬2
3 6 スイープセレリタス 丸山元気 ハーツクライ 消1平1瞬3
b4 7 $ジャンダルム 藤井勘一 kitten’s joy 消0平1瞬3
4 8 シゲルピンクダイヤ 和田竜二 ダイワメジャー 消0平1瞬2
5 9 アフランシール *津村明秀 ハーツクライ 消0平1瞬4
5 10 トロワゼトワル *横山典弘 ロードカナロア 消2平6瞬2
6 11 ラセット 秋山真一 モンテロッソ 消1平3瞬4
6 12 エントシャイデン *大野拓弥 ディープインパクト 消0平2瞬5
7 13 ミッキーブリランテ *坂井瑠星 ディープブリランテ 消0平2瞬4
7 14 アストラエンブレム *横山武史 ダイワメジャー 消0平3瞬10
8 15 メイケイダイハード *酒井学 ハードスパン 消0平6瞬0
8 16 スマイルカナ 柴田大知 ディープインパクト 消0平1瞬3


【ラップギア区分】
消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
  →4レース
平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
  →6レース
瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
  →0レース

【中山での過去10年の勝ち馬のラップギア適性値と種牡馬】
(※出走時点)
2019年 消耗戦
 1着トロワゼトワル   消1平5瞬2 父ロードカナロア
2018年 平坦戦
 1着ミッキーグローリー 消0平3瞬3 父ディープインパクト(SS系)
2017年 平坦戦
 1着グランシルク    消0平6瞬4 父ステイゴールド(SS系)
2016年 平坦戦
 1着ロードクエスト   消0平1瞬3 父マツリダゴッホ(SS系)
2015年 平坦戦
 1着フラアンジェリコ  消4平2瞬4 父ネオユニヴァース(SS系)
2013年 平坦戦
 1着エクセラントカーヴ 消1平1瞬4 父ダイワメジャー(SS系)
2012年 消耗戦
 1着レオアクティブ   消1平3瞬2 父アドマイヤムーン
2011年 消耗戦
 1着フィフスペトル   消1平2瞬4 父キングカメハメハ
2010年 平坦戦
 1着ファイアーフロート 消0平1瞬5 父スペシャルウィーク(SS系)
2009年 消耗戦
 1着ザレマ       消0平4瞬6 父ダンスインザダーク(SS系)

中山芝1600mコースは、基本的には平坦戦ラップの可能性が高いコースとなっています。

過去10年で平坦戦の数字が多かった勝ち馬⇒4頭(同数含む)となっています。
レースは、平坦戦消耗戦となっている京成杯AHです。
瞬発戦の数字の多い馬でも、全馬に平坦戦ラップでの好走歴がありました。
また、通常は“重い芝”の部類の中山芝ですが、秋の開催の中山芝は高速馬場なので、速い時計・速い上がりへの適性も重要です。





京成杯オータムハンデキャップ2020 傾向まとめ表

【傾向まとめ表(2020年版)】
※傾向まとめ表のチェック基準の6項目+αを加えた順位表です。


京成杯AH2020 傾向まとめ表


・傾向まとめ表 過去の結果
◆Aランク(6項目該当=6点、5点)Bランク(4点、3点)Cランク(2点、1点)Dランク(0点)
※見方:年⇒1着の順位(ランク点数)、2着の順位(ランク点数)、3着の順位(ランク点数)

2019年⇒4位(A5)、2位(A5)、9位(B4)
2018年⇒1位(A6)、3位(A6)、2位(A5)
2017年⇒1位(B4)、6位(A6)、7位(A5)
2016年⇒3位(C2)、7位(C1)、1位(A5)
2015年⇒14位(C2)、12位(C2)、5位(A5)
2014年⇒2位(A5)、7位(A5)、12位(C2)
2013年⇒3位(A6)、2位(A5)、8位(B3)
2012年⇒4位(A5)、6位(B3)、2位(A5)

 Aランク【5-5-5】
 Bランク【1-1-2】
 Cランク【2-2-1】
 Dランク【0-0-0】


参考記事:『傾向まとめ表(予想資料)の結果』

京成杯AH2020予想の印はこうなりました。

《傾向まとめ表》の過去8年では、連対馬16頭中⇒8頭が3位以内からとなっていました。

ランクは、Aランクが勝利数、連対数でトップとなっています。


コロナ禍の秋競馬開幕。
チョット残念な感じですが………

フルゲートのハンデ戦で京成杯オータムHも難しい感じです。
本命◎は、3歳牝馬スマイルカナにしました。
大外16番は不利ですが、逃げ・先行脚質ですのでスタートさえ決めれば大丈夫かな~と思います。
斤量も魅力ですし、2戦2勝の得意コースでもあり、好走を期待したいと思います。

チョット難しいので、印5つは《まとめ表》Aランク馬で固めてみました。


◎スマイルカナ
◯アンドラステ
▲ラセット
☆ミッキーブリランテ
△トロワゼトワル


京成杯オータムハンデキャップ、印をつけた馬たちの好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。