サマースプリントシリーズ第26回函館スプリントステークス2019の予想です。
競走馬の飼料から禁止薬物が検出された事件で、函館スプリントSはダノンスマッシュなど6頭が取消となっています。
函館スプリントSは、函館芝1200mの3歳上・G3の重賞レースです。
取り消し後の当ブログオリジナルの《傾向まとめ表》では、ダノンスマッシュが1位となっています。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになればと思います。


函館スプリントステークス2019予想

函館競馬場 雨01

競馬SevenDaysのホーボーです。
本日は、函館スプリントステークスを過去データなどを考えつつ予想します。

出走馬の枠順とラップギア

馬名 ラップギア
1 1 サフランハート アドマイヤオーラ 消5平2瞬4
2 2 ペイシャフェリシタ ハーツクライ 消1平5瞬3
3 3 シュウジ キンシャサノキセキ 消2平5瞬2
4 4 ライトオンキュー shamardal 消1平2瞬1
4 5 リナーテ ステイゴールド 消3平2瞬3
5 6 ダノンスマッシュ ロードカナロア 消2平5瞬0
5 7 ダイメイフジ アグネスデジタル 消1平5瞬6
b6 8 トウショウピスト ヨハネスブルグ 消3平3瞬3
6 9 ユキノアイオロス サクラプレジデント 消4平7瞬1
7 10 カイザーメランジェ サクラオリオン 消3平2瞬0
7 11 アスターペガサス giant’s causeway 消1平2瞬0
8 12 タマモブリリアン ダンスインザダーク 消5平5瞬0
8 13 タワーオブロンドン raven’s pass 消0平3瞬4

   トラコミュ

過去傾向データ

【勝ち馬のラップギア適性値と種牡馬】
(※出走時点の数字)
2018年 消耗戦
 1着セイウンコウセイ  消4平6瞬2 父アドマイヤムーン
2017年 消耗戦
 1着ジューヌエコール  消0平0瞬3 父クロフネ
2016年 平坦戦
 1着ソルヴェイグ    消0平0瞬2 父ダイワメジャー(SS系)
2015年 消耗戦
 1着ティーハーフ    消4平3瞬1 父ストーミングホーム
2014年 平坦戦
 1着ガルボ       消1平5瞬5 父マンハッタンカフェ(SS系)

函館スプリントSは、消耗戦ラップか平坦戦ラップの可能性が高いレースとなっています。

【脚質傾向】

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
逃げ 1- 0- 0- 4/ 5 20.0% 20.0% 20.0% 118 46
先行 1- 1- 1-15/18 5.6% 11.1% 16.7% 218 70
差し 2- 2- 2-24/30 6.7% 13.3% 20.0% 143 124
追込 1- 2- 2-17/22 4.5% 13.6% 22.7% 28 195
マクリ 0- 0- 0- 0/ 0          
3F 1位 1- 1- 1- 4/ 7 14.3% 28.6% 42.9% 90 267
3F 2位 1- 1- 0- 2/ 4 25.0% 50.0% 50.0% 180 412
3F 3位 1- 0- 2- 3/ 6 16.7% 16.7% 50.0% 598 540
3F ~5位 0- 2- 1- 6/ 9 0.0% 22.2% 33.3% 0 98
3F 6位~ 2- 1- 1-45/49 4.1% 6.1% 8.2% 92 37

<差し>が4連対でトップとなっています。

【前走脚質】

前走脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
逃げ 0- 0- 1- 9/10 0.0% 0.0% 10.0% 0 131
先行 1- 1- 1-12/15 6.7% 13.3% 20.0% 39 64
差し 4- 3- 2-23/32 12.5% 21.9% 28.1% 277 182
追込 0- 1- 1-16/18 0.0% 5.6% 11.1% 0 76
マクリ 0- 0- 0- 0/ 0          
3F 1位 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
3F 2位 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
3F 3位 1- 0- 1- 6/ 8 12.5% 12.5% 25.0% 78 92
3F ~5位 0- 1- 0- 3/ 4 0.0% 25.0% 25.0% 0 80
3F 6位~ 4- 4- 4-44/56 7.1% 14.3% 21.4% 157 150

前走脚質は<差し>が7連対でトップとなっています。
前走上がり3ハロン順位は、あまり気にしなくても大丈夫そう。

【傾向まとめ表】
函館SS2019 傾向まとめ表 取消後

※見方:年⇒1着の順位(ランク点数)、2着の順位(ランク点数)、3着の順位(ランク点数)

2018年⇒3位(B4)、9位(C2)、1位(A6)
2017年⇒5位(A5)、2位(A6)、6位(A6)
2016年⇒11位(B3)、5位(C2)、8位(C2)
2015年⇒7位(C2)、8位(C2)、12位(C2)
2014年⇒8位(C1)、6位(C1)、5位(C1)
2013年⇒4位(C2)、7位(C1)、2位(B3)
2012年⇒1位(A5)、2位(B4)、9位(B3)

 Aランク【2-1-2】
 Bランク【2-1-2】
 Cランク【3-5-3】
 Dランク【0-0-0】

参考記事:『傾向まとめ表(予想資料)の結果』

印はこうなりました。

《傾向まとめ表》の過去7年では、連対馬14頭中⇒6頭が5位以内からとなっていました。
波乱含みな感じの印象です。

ランクは、Cランク優勢となっており、《傾向まとめ表》の信頼度が低い函館SSです。

レースの特徴としては、スプリント戦ですので前傾ラップの函館スプリントSです。
脚質は、連対馬10頭中⇒7頭が<差し・追込>脚質からとなっていますが、4角7番手以内ぐらいにいないとキビシイ感じとなっています。

さて、土曜日の朝、TARGET frontier JVで馬券を買おうとすると、やたらに取り消しが多いな~と思いネットを調べると、禁止薬物検出で152頭が出走取消という事態になっていました。
函館SSも有力馬ダノンスマッシュなど6頭が取消となっており、7頭立てになってしまいました。
一応、予想していたのですが、7頭立てなので、印は本命◎1頭の単勝馬券で勝負したいと思います。

◎ペイシャフェリシタ



にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ