2022年7月17日(日)函館競馬場で行われるサマー2000シリーズ第58回農林水産省賞典函館記念の予想と《過去傾向データまとめ表》です。
単勝オッズ上位人気馬は、アラタ、マイネルウィルトス、サンレイポケット、スカーフェイス、スマイルなどとなっています。





函館記念2022予想 関連データ

過去10年の3着内馬成績データ表

函館記念2022 過去10年成績データ表

過去5年前走成績データ表

函館記念2022 過去5年前走データ表

コースデータ

函館芝2000mコース図

函館芝2000mコースは、基本的には平坦戦ラップの可能性が高いコースとなっています。

【前走脚質・上がり3ハロン順位データ】
※函館芝2000mの全クラス、集計期間:2017. 6.17 ~ 2022. 7.10(コースデータは以下も同じ条件)

前走脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
逃げ 5- 11- 4- 46/ 66 7.6% 24.2% 30.3% 33 63
先行 30- 32- 34- 186/ 282 10.6% 22.0% 34.0% 70 84
差し 32- 32- 26- 303/ 393 8.1% 16.3% 22.9% 102 89
追込 15- 9- 21- 238/ 283 5.3% 8.5% 15.9% 126 75
マクリ 5- 4- 3- 17/ 29 17.2% 31.0% 41.4% 194 94
3F 1位 21- 9- 16- 64/ 110 19.1% 27.3% 41.8% 102 81
3F 2位 13- 13- 12- 61/ 99 13.1% 26.3% 38.4% 53 85
3F 3位 13- 13- 6- 60/ 92 14.1% 28.3% 34.8% 85 78
3F ~5位 12- 16- 15- 131/ 174 6.9% 16.1% 24.7% 56 78
3F 6位~ 28- 36- 39- 468/ 571 4.9% 11.2% 18.0% 121 84



前走《中団・差し》脚質と《先行》脚質が勝利数、連対数でほぼ互角となっています。

率的には、前走《中団・差し》脚質で上3F順位1位と2位馬は【13-12-10-44】で勝率16.5%、連対率31.6%、複勝率44.3%となっています。
また、前走《先行》脚質で上3F順位1位馬は【6-2-4-1】で勝率46.2%、連対率61.5%、複勝率92.3%、3位馬は【4-6-4-12】で勝率15.4%、連対率38.5%、複勝率53.8%となっています。

函館記念2022枠順確定

馬名 替 騎手 ラップギア
b1 1 ハヤヤッコ *浜中俊 キングカメハメハ 消3平5瞬1
b1 2 ジェネラーレウーノ 丹内祐次 スクリーンヒーロー 消1平2瞬1
2 3 フェアリーポルカ *武豊 ルーラーシップ 消1平1瞬3
2 4 アイスバブル 水口優也 ディープインパクト 消2平5瞬3
3 5 マイネルウィルトス M.デム スクリーンヒーロー 消1平6瞬7
b3 6 タイセイモンストル 高倉稜 ルーラーシップ 消0平2瞬4
b4 7 スマイル *坂井瑠星 ダイワメジャー 消0平6瞬2
4 8 スカーフェイス 岩田康誠 ハーツクライ 消2平3瞬2
5 9 アラタ *横山武史 キングカメハメハ 消0平5瞬1
b5 10 ウインイクシード *藤岡佑介 マンハッタンカフェ 消0平6瞬5
b6 11 レッドライデン 丸山元気 エイシンフラッシュ 消1平2瞬3
b6 12 サンレイポケット 鮫島克駿 ジャングルポケット 消0平7瞬2
7 13 ギベオン *池添謙一 ディープインパクト 消0平2瞬4
b7 14 サトノクロニクル 斎藤新 ハーツクライ 消1平2瞬5
8 15 アドマイヤジャスタ 吉田隼人 ジャスタウェイ 消1平1瞬4
8 16 ランフォザローゼス *柴山雄一 キングカメハメハ 消0平1瞬4


【ラップギア区分】
消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
  →2レース
平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
  →5レース
瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
  →3レース

函館記念は平坦戦ラップの可能性が高くなっています。




函館記念2022の過去傾向まとめ表

※独自のチェック基準の6項目+αを加えた順位表です。

函館記念2022 傾向まとめ表

【傾向まとめ表 過去の結果】
◆Aランク(6項目該当=6点、5点)Bランク(4点、3点)Cランク(2点、1点)Dランク(0点)
※見方:年⇒1着の順位(ランク点数)、2着の順位(ランク点数)、3着の順位(ランク点数)

2021年⇒1位(A5)、16位(C2)、4位(B4)
2020年⇒13位(B3)、12位(C2)、5位(B3)
2019年⇒3位(C2)、13位(B3)、1位(A6)
2018年⇒5位(A5)、2位(A6)、10位(C2)
2017年⇒4位(A5)、14位(C2)、8位(C1)
2016年⇒4位(A5)、12位(B1)、8位(A5)
2015年⇒7位(C2)、12位(C2)、10位(C2)
2014年⇒3位(A5)、5位(B4)、7位(B3)
2013年⇒3位(A5)、7位(C2)、8位(C2)
2012年⇒3位(A6)、9位(B3)、8位(B3)

 Aランク【7-1-2】
 Bランク【1-4-4】
 Cランク【2-5-4】
 Dランク【0-0-0】

《傾向まとめ表》を作成した過去10年では、連対馬20頭中⇒6頭が3位以内からとなっていました。

ランクは、勝利数、連対数でAランクがトップとなっています。

参考記事
『傾向まとめ表(予想資料)の結果』

函館記念2022最終予想

本命◎は、マイネルウィルトスにします。
開催最終日、渋った馬場も問題ないと考え斤量56キロで◎にしました。

サンレイポケットは、悩みましたがトップハンデ57.5キロで無印にし、ギベオンやウインイクシードの穴馬の好走に期待したいと思います。

◯スカーフェイスもG3なら勝ち負けと思えますので、◎と◯を中心に馬券を組み立てたいと考えています。

◎マイネルウィルトス
◯スカーフェイス
▲ギベオン
☆ウインイクシード
△アラタ

函館記念、印をつけた馬たちの好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。