2022年8月7日(日)札幌競馬場で行われる第27回エルムステークスの予想と《過去傾向データまとめ表》です。
また、ラップギア適正値入りの枠順表も掲載しています。
エルムステークス2022予想 関連データ
過去10年の3着内馬成績データ表
過去5年前走成績データ表
コースデータ
基本的には、枠順の有利・不利はあまりないコース。
札幌ダート1700mコースは、基本的には平坦戦ラップの可能性が高いコースとなっています。
【前走脚質・上がり3ハロン順位データ】
※札幌ダート1700mコースの全クラス、集計期間:2016. 7.30 ~ 2022. 7.31
前走脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 30- 24- 23- 199/ 276 | 10.9% | 19.6% | 27.9% | 73 | 68 |
先行 | 102- 107- 89- 645/ 943 | 10.8% | 22.2% | 31.6% | 75 | 77 |
差し | 82- 86- 98- 968/1234 | 6.6% | 13.6% | 21.6% | 82 | 82 |
追込 | 33- 29- 35- 682/ 779 | 4.2% | 8.0% | 12.5% | 70 | 75 |
マクリ | 5- 5- 7- 43/ 60 | 8.3% | 16.7% | 28.3% | 32 | 92 |
3F 1位 | 36- 30- 26- 189/ 281 | 12.8% | 23.5% | 32.7% | 71 | 70 |
3F 2位 | 31- 33- 42- 200/ 306 | 10.1% | 20.9% | 34.6% | 39 | 72 |
3F 3位 | 20- 38- 25- 215/ 298 | 6.7% | 19.5% | 27.9% | 44 | 72 |
3F ~5位 | 54- 45- 47- 410/ 556 | 9.7% | 17.8% | 26.3% | 92 | 89 |
3F 6位~ | 107- 104- 106-1423/1740 | 6.1% | 12.1% | 18.2% | 85 | 79 |
前走《先行》脚質が勝利数、連対数でトップとなっています。
前走《先行》脚質で上3F順位2位馬は【19-19-16-48】で勝率18.6%、連対率37.3%、複勝率52.9%となっています。
また、前走《逃げ》脚質で上3F順位1位馬は【2-2-2-4】で連対率40.0%、複勝率60.0%、前走《逃げ》脚質で上3F順位3位馬は【3-5-4-10】で連対率36.4%、複勝率54.5%となっています。
エルムステークス2022枠順確定
枠 | 番 | 馬名 | 替 騎手 | 父 | ラップギア |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ロードエクレール | *石川裕紀 | ロードカナロア | 消1平3瞬1 |
2 | 2 | アイオライト | 菱田裕二 | ローレルゲレイロ | 消0平5瞬1 |
b3 | 3 | オメガレインボー | 横山和生 | アイルハヴアナザー | 消6平3瞬1 |
b3 | 4 | ブラッティーキッド | 水口優也 | シニスターミニスター | 消3平3瞬0 |
4 | 5 | $アメリカンシード | *柴山雄一 | tapit | 消1平1瞬5 |
4 | 6 | ウェルドーン | 武豊 | ヘニーヒューズ | 消1平3瞬2 |
5 | 7 | ヒストリーメイカー | *池添謙一 | エンパイアメーカー | 消0平4瞬4 |
5 | 8 | *ダノンファラオ | *浜中俊 | american pharoah | 消0平1瞬2 |
6 | 9 | フルデプスリーダー | *丹内祐次 | ヘニーヒューズ | 消1平7瞬4 |
6 | 10 | ブラックアーメット | *角田大和 | ブラックタイド | 消1平1瞬2 |
7 | 11 | ロードレガリス | 富田暁 | ハーツクライ | 消0平5瞬2 |
b7 | 12 | スワーヴアラミス | 松田大作 | ハーツクライ | 消4平8瞬2 |
b8 | 13 | バティスティーニ | 鮫島克駿 | キングカメハメハ | 消1平7瞬4 |
b8 | 14 | ダンツキャッスル | *吉田隼人 | ルーラーシップ | 消2平7瞬0 |
【ラップギア区分】※同コースでの過去10年
◆消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
→4レース
◆平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
→4レース
◆瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
→2レース
エルムステークスは、消耗戦ラップか平坦戦ラップの可能性が高くなっています。
エルムステークス2022の過去傾向まとめ表
※独自のチェック基準の6項目+αを加えた順位表です。
【傾向まとめ表 過去の結果】
◆Aランク(6項目該当=6点、5点)Bランク(4点、3点)Cランク(2点、1点)Dランク(0点)
※見方:年⇒1着の順位(ランク点数)、2着の順位(ランク点数)、3着の順位(ランク点数)
2021年⇒5位(A5)、8位(A5)、11位(B3)
2020年⇒2位(A5)、1位(A6)、4位(B4)
2019年⇒3位(A5)、9位(C2)、4位(B3)
2018年⇒3位(B3)、5位(B4)、1位(A6)
2017年⇒5位(C2)、1位(A6)、10位(A5)
2016年⇒8位(B3)、5位(B4)、1位(A6)
2015年⇒4位(B3)、5位(B3)、6位(B3)
2014年⇒4位(C2)、5位(B4)、8位(C1)
2013年⇒6位(C2)、4位(B4)、1位(A6)
2012年⇒1位(A5)、3位(A5)、7位(B4)
Aランク【4-4-4】
Bランク【3-5-5】
Cランク【3-1-1】
Dランク【0-0-0】
《傾向まとめ表》を作成した過去10年では、連対馬20頭中⇒7頭が3位以内からとなっていました。
また、連対馬10頭が4位から6位の範囲からとなっています。
ランクは、勝利数ではAランク、連対数ではAランクとBランクが同数となっています。
参考記事
・『傾向まとめ表(予想資料)の結果』
エルムステークス2022予想
◎◯▲の3頭が有力馬だと考えています。
穴馬的には、1枠1番から逃げれそうなロードエクレールに期待したいと思います。
スワーヴアラミスは、無印にはできないので△でおさえます。
◎オメガレインボー
◯ブラッティーキッド
▲アイオライト
☆ロードエクレール
△スワーヴアラミス
エルムステークス、印をつけた馬たちの好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。