第61回阪急杯2017の出走予定馬のラップギアと血統のデータ傾向です。
2月26日(日)阪神競馬場では、阪急杯2017(4歳上・G3・芝1400m)が行われますので、出走予定馬(登録馬)のラップギア適性値、血統、過去傾向データを把握します。
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阪急杯2017ラップギア
登録馬のラップギア適性値と種牡馬(血統)
馬名 | 父 | ラップギア |
---|---|---|
カオスモス | マイネルラヴ | 消2平2瞬3 |
シュウジ | キンシャサノキセキ | 消1平4瞬2 |
ダイシンサンダー | アドマイヤムーン | 消0平2瞬5 |
テイエムタイホー | ニューイングランド | 消2平7瞬4 |
トーキングドラム | キングカメハメハ | 消0平5瞬3 |
ナガラオリオン | アドマイヤマックス | 消3平6瞬1 |
ヒルノデイバロー | マンハッタンカフェ | 消1平3瞬2 |
ファインニードル | アドマイヤムーン | 消3平1瞬1 |
ブラヴィッシモ | Fastnet Rock | 消2平7瞬0 |
ミッキーラブソング | キングカメハメハ | 消3平5瞬2 |
ムーンクレスト | アドマイヤムーン | 消2平2瞬4 |
メドウラーク | タニノギムレット | 消0平4瞬5 |
ロサギガンティア | フジキセキ | 消0平1瞬6 |
ヴァイサーリッター | デュランダル | 消3平2瞬1 |
過去10年のラップギア区分
◆消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
→3レース
◆平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
→7レース
◆瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
→0レース
阪急杯2017 過去10年の勝ち馬のラップギア適性値と種牡馬
(※出走時点)
2016年 平坦戦
1着ミッキーアイル 消0平3瞬5 父ディープインパクト(SS系)
2015年 平坦戦
1着ダイワマッジョーレ 消0平5瞬6 父ダイワメジャー(SS系)
2014年 消耗戦
1着コパノリチャード 消0平3瞬2 父ダイワメジャー(SS系)
2013年 消耗戦
1着ロードカナロア 消2平6瞬3 父キングカメハメハ
2012年 平坦戦
1着マジンプロスパー 消0平3瞬1 父アドマイヤコジーン
2011年 平坦戦
1着サンカルロ 消0平2瞬2 父シンボリクリスエス
2010年 消耗戦
1着エーシンフォワード 消2平3瞬2 父Forest Wildcat
2009年 平坦戦
1着ビービーガルダン 消4平4瞬1 父チーフベアハート
2008年 平坦戦
1着ローレルゲレイロ 消1平2瞬4 父キングヘイロー
2007年 平坦戦
1着プリサイスマシーン 消1平6瞬6 父マヤノトップガン
1着エイシンドーバー 消1平6瞬4 父Victory Gallop
単行本『ラップギア』では、阪神芝1400m内回りのコース適性値は、消2平7瞬1となっています。
《ラップギア データまとめ》
過去10年平坦戦の数字が多かった勝ち馬⇒8頭(同数含む。1着同着1年あり)となっています。
近2年は、瞬発戦の数字の多い馬が勝利していますので、瞬発戦と平坦戦の数字が同じぐらいの馬が良さそうな阪急杯です。
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※自分のラップ分析は岡村信将氏のラップ理論(ラップギア)を基本にしております。(ブログに書くことは了解頂いてます。)