みやこステークス2026データ分析|過去10年の傾向と狙い方

本記事では、みやこステークス2026(京都ダート1800m/みやこS)を対象に、京都ダート1800mで行われた直近10回のレース結果をもとにした傾向分析を行います。
人気別成績や脚質・上がり3F順位、馬番、性別、年齢、ラップ傾向を整理し、さらに前走内容や血統、生産者のデータも含めて、好走馬に見られる特徴を確認していきます。

なお、内容は記事作成時点で把握できる情報を中心に構成しています。

みやこステークス 過去10年傾向分析




みやこステークスの基本データ傾向(過去10年:京都ダート1800mで行われた直近10回)

京都ダート1800mで行われた直近10回では、4歳馬が10勝中6勝を挙げ、年齢別の勝利数が集中しています。
人気別では2番人気が4勝で最多ですが、7番人気からも2勝が出ており、上位人気だけで勝ち馬が決まっているわけではありません。
脚質では先行馬が4勝、複勝率37.5%を記録し、後方馬の複勝率8.2%との差が目立ちます。
一方、馬番別の勝ち馬は内外に分散しており、人気・年齢・脚質ほど明確な集中は確認できません。

人気別データ

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1 2-1-1-6/10 20.0% 30.0% 40.0%
2 4-0-1-5/10 40.0% 40.0% 50.0%
3 1-1-2-6/10 10.0% 20.0% 40.0%
4 1-0-2-7/10 10.0% 10.0% 30.0%
5 0-0-1-9/10 0.0% 0.0% 10.0%
6 0-2-1-7/10 0.0% 20.0% 30.0%
7 2-2-1-5/10 20.0% 40.0% 50.0%
8 0-0-0-10/10 0.0% 0.0% 0.0%

人気別では1~4番人気が10勝中8勝を占め、勝ち馬は上位人気に集中しています。
特に2番人気は4勝で最多となり、複勝率50.0%も1番人気の40.0%を上回っています。
一方、7番人気は2勝を含む3着以内5回と、上位人気以外では際立った成績です。
ただし、8番人気は10頭すべてが4着以下で、12~16番人気も合計42頭が出走して3着以内0回となっており、下位人気全体に好走が広がっているわけではありません。

脚質別データ

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1-0-0-11/12 8.3% 8.3% 8.3%
先行 4-6-5-25/40 10.0% 25.0% 37.5%
中団(差し) 3-2-3-41/49 6.1% 10.2% 16.3%
後方(追込) 1-2-1-45/49 2.0% 6.1% 8.2%
マクリ 1-0-1-0/2 50.0% 50.0% 100.0%

脚質別では先行馬が3着以内15回で最多となり、複勝率37.5%も中団馬の16.3%や後方馬の8.2%を大きく上回っています。
勝利数では先行馬が4勝、中団馬が3勝と続き、後方馬は49頭が出走して1勝にとどまっています。
マクリは2頭とも3着以内ですが、対象数が極めて少ないため、40頭の出走実績がある先行馬とは分けて考える必要があります。

上がり3F順位 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1位 3-4-3-3/13 23.1% 53.8% 76.9%
2位 4-2-0-4/10 40.0% 60.0% 60.0%
3位 1-1-2-4/8 12.5% 25.0% 50.0%
4~5位 1-3-4-14/22 4.5% 18.2% 36.4%
6位以下 1-0-1-95/97 1.0% 1.0% 2.1%

上がり3F順位では1~3位が10勝中8勝を占め、3着以内も合計20回と、好走が明確に集中しています。
特に1位は13頭で3着以内10回、複勝率76.9%と高く、2位も10頭で4勝を挙げています。
対照的に6位以下は97頭が該当しながら1勝、複勝率2.1%にとどまっています。
先行馬の複勝率が高い一方で、上がり順位でも大きな成績差があり、両方の傾向を分けて確認することが重要です。

馬番別データ

馬番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1 1-0-1-8/10 10.0% 10.0% 20.0%
2 2-0-0-8/10 20.0% 20.0% 20.0%
3 1-1-0-8/10 10.0% 20.0% 20.0%
4 0-2-0-8/10 0.0% 20.0% 20.0%
5 0-1-0-9/10 0.0% 10.0% 10.0%
6 0-1-3-6/10 0.0% 10.0% 40.0%
7 0-1-2-7/10 0.0% 10.0% 30.0%
8 0-1-0-9/10 0.0% 10.0% 10.0%
9 1-0-0-9/10 10.0% 10.0% 10.0%
10 0-1-1-8/10 0.0% 10.0% 20.0%
11 0-1-0-9/10 0.0% 10.0% 10.0%
12 1-0-1-7/9 11.1% 11.1% 22.2%
13 0-1-0-8/9 0.0% 11.1% 11.1%
14 1-0-2-6/9 11.1% 11.1% 33.3%
15 2-0-0-7/9 22.2% 22.2% 22.2%
16 1-0-0-6/7 14.3% 14.3% 14.3%

馬番別では2番と15番がそれぞれ2勝を挙げており、勝ち馬が特定の位置だけに集中する傾向は見られません。
1~3番で4勝、14~16番でも4勝が出ており、内側と外側の双方に勝利実績があります。
複勝率では6番が40.0%、14番が33.3%と比較的高い一方、6番は0勝で、14番も1勝にとどまっています。
馬番による明確な優劣を断定するよりも、人気や年齢、脚質などの実績差を優先して比較したいところです。

性別別データ

性別 着別度数 勝率 連対率 複勝率
牡馬 9-9-9-112/139 6.5% 12.9% 19.4%
セン馬 0-1-1-4/6 0.0% 16.7% 33.3%
牝馬 1-0-0-7/8 12.5% 12.5% 12.5%

性別では牡馬が139頭と出走数の大半を占め、10勝中9勝、3着以内27回を記録しています。
牝馬は8頭で1勝しており、勝率12.5%は牡馬の6.5%を上回りますが、対象数には大きな差があります。
セン馬は6頭で0勝ながら2着・3着が各1回あり、複勝率33.3%となっています。
性別ごとの出走数が大きく異なるため、勝率だけで優劣を判断せず、牡馬に実績数が集中している点を中心に捉えたいところです。

年齢別データ

年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率
3 2-3-1-14/20 10.0% 25.0% 30.0%
4 6-3-2-28/39 15.4% 23.1% 28.2%
5 1-3-4-47/55 1.8% 7.3% 14.5%
6 1-0-1-20/22 4.5% 4.5% 9.1%
7 0-0-2-9/11 0.0% 0.0% 18.2%
8 0-1-0-4/5 0.0% 20.0% 20.0%
9 0-0-0-1/1 0.0% 0.0% 0.0%

年齢別では3~4歳馬が10勝中8勝を占め、若い年齢層に勝ち馬が集中しています。
特に4歳馬は39頭で6勝、勝率15.4%と、出走数が最多の5歳馬55頭で1勝、勝率1.8%を大きく上回っています。
3歳馬も20頭で2勝、複勝率30.0%と好成績で、4歳馬の複勝率28.2%をわずかに上回っています。
一方、6歳以上は合計39頭で1勝にとどまり、7歳以上から勝ち馬は出ていません。
出走数の多い5歳馬が勝ち切れていない点も含め、年齢は比較上の重要な材料となります。

みやこステークス2026のレース質・ラップ傾向(京都ダート1800mで行われた直近10回)

京都ダート1800mで行われた直近10回のラップギアは、消耗戦と平坦戦がそれぞれ4回、瞬発戦が2回となっています。
消耗戦と平坦戦で全体の80.0%を占めており、瞬発戦よりも多く発生している点が特徴です。
ただし、消耗戦と平坦戦の回数は同じであり、どちらか一方に極端に偏っているわけではありません。

ラップギア別

ラップギア 回数 割合
消耗戦 4回 40.0%
平坦戦 4回 40.0%
瞬発戦 2回 20.0%

ラップギア別では消耗戦と平坦戦がそれぞれ40.0%で並び、両区分が中心となっています。
瞬発戦は20.0%と、消耗戦・平坦戦のそれぞれ半分の回数にとどまっています。
一方で、消耗戦だけが突出しているわけではなく、平坦戦も同数発生しているため、レース質は一つの区分に限定されません。
京都ダート1800mで行われた直近10回のラップ傾向としては、消耗戦・平坦戦が多く、瞬発戦は比較的少ないという分布を押さえておきたいところです。

※ラップギアとは、レース終盤(上がり3F)のラップタイムの加速・減速によってレース質を分類する指標。

みやこステークス 過去10年 前走レース分析

みやこステークスの前走データ(京都ダート1800mで行われた直近10回)

京都ダート1800mで行われた直近10回では、前走1700~2100mの馬が10勝すべてを占めています。
また、前走脚質が先行だった馬は7勝を挙げている一方、後方だった27頭からは勝ち馬が出ておらず、前走での位置取りによる成績差が目立ちます。
前走着順では1~3着馬が8勝を占め、前走で上位に入っていた馬の実績が中心です。
前走クラスや馬体重、斤量増減、レース間隔にも違いが見られるため、それぞれの傾向を比較していきます。




前走距離別データ

前走距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1400m 0-0-0-5/5 0.0% 0.0% 0.0%
1600m 0-1-1-6/8 0.0% 12.5% 25.0%
1700m 3-0-1-14/18 16.7% 16.7% 22.2%
1800m 3-4-5-31/43 7.0% 16.3% 27.9%
1900m 0-0-1-10/11 0.0% 0.0% 9.1%
2000m 2-2-2-33/39 5.1% 10.3% 15.4%
2100m 2-3-0-22/27 7.4% 18.5% 18.5%

前走距離では1700mと1800mが各3勝で最多となり、2000mと2100mが各2勝で続いています。
特に1800m組は43頭で3着以内12回と、馬券圏内の実績数でも中心です。
一方、1900m組は11頭が出走して0勝、複勝率9.1%にとどまっており、隣接する距離でも成績に違いが見られます。
1600m以下は合計15頭で勝ち馬が出ておらず、前走1700m以上の距離実績が勝ち馬の共通点となっています。

前走クラス別データ

前走クラス 着別度数 勝率 連対率 複勝率
3勝クラス 1-1-0-13/15 6.7% 13.3% 13.3%
OPEN非L 4-5-3-29/41 9.8% 22.0% 29.3%
OPEN(L) 0-0-0-5/5 0.0% 0.0% 0.0%
G3 3-3-5-44/55 5.5% 10.9% 20.0%
G2 0-0-0-3/3 0.0% 0.0% 0.0%
G1 0-0-0-3/3 0.0% 0.0% 0.0%
地方 2-1-2-22/27 7.4% 11.1% 18.5%

前走クラスではOPEN非L組が4勝、3着以内12回を記録し、勝利数と複勝率29.3%の両面で目立っています。
前走G3組は55頭と出走数が最多で、3勝、3着以内11回となっていますが、複勝率は20.0%でOPEN非L組を下回っています。
地方組も27頭から2勝が出ており、勝ち馬の前走クラスは一つに限定されていません。
一方、OPEN(L)組は5頭すべてが4着以下で、G2・G1組も各3頭が馬券圏外となっていますが、これらは対象数が少ない点に注意が必要です。

前走着順・着差別データ

前走着順別

前走着順 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1着 3-4-2-25/34 8.8% 20.6% 26.5%
2着 3-2-2-14/21 14.3% 23.8% 33.3%
3着 2-0-4-13/19 10.5% 10.5% 31.6%
4着 1-0-1-12/14 7.1% 7.1% 14.3%
5着 0-2-0-7/9 0.0% 22.2% 22.2%
6着 0-1-1-4/6 0.0% 16.7% 33.3%
8着 1-0-0-6/7 14.3% 14.3% 14.3%
9着 0-0-0-6/6 0.0% 0.0% 0.0%

前走着順では1~3着馬が合計74頭で8勝、3着以内22回を記録しており、勝ち馬の大半が前走でも上位に入っています。
特に前走2着馬は勝率14.3%、複勝率33.3%で、前走1着馬の8.8%、26.5%を上回っています。
一方、前走8着からの勝利も1回あり、前走4着以下を一律に除外できるわけではありません。
ただし、前走9着以下は合計37頭が出走して3着以内0回となっており、前走で大きく順位を落としていた馬の成績は厳しくなっています。

前走着差別

前走着差 着別度数 勝率 連対率 複勝率
勝0.6~0.9 1-1-0-3/5 20.0% 40.0% 40.0%
勝0.1~0.2 0-1-1-13/15 0.0% 6.7% 13.3%
勝0.0 2-2-1-5/10 20.0% 40.0% 50.0%
負0.1~0.2 1-2-2-8/13 7.7% 23.1% 38.5%
負0.3~0.5 3-2-3-16/24 12.5% 20.8% 33.3%
負0.6~0.9 1-2-2-17/22 4.5% 13.6% 22.7%
負1.0~1.9 2-0-0-31/33 6.1% 6.1% 6.1%
負2.0~2.9 0-0-1-15/16 0.0% 0.0% 6.3%
負3.0~3.9 0-0-0-7/7 0.0% 0.0% 0.0%

前走着差では、前走で敗れていても0.5秒差以内だった馬が合計37頭で4勝、3着以内13回を記録しています。
特に負0.3~0.5秒の区分は3勝で、前走着差別では最多となっています。
前走勝ち馬では勝0.0秒の区分が10頭で2勝、複勝率50.0%と目立つ一方、勝0.1~0.2秒の区分は15頭で0勝となっており、勝ち馬の中でも差があります。
また、負1.0~1.9秒の区分から2勝が出ているものの、33頭で複勝率6.1%と低く、前走で大きく敗れた馬の巻き返しは限定的です。

前走脚質別データ

前走脚質別

前走脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1-3-2-12/18 5.6% 22.2% 33.3%
先行 7-2-7-45/61 11.5% 14.8% 26.2%
中団(差し) 1-5-0-36/42 2.4% 14.3% 14.3%
後方(追込) 0-0-1-26/27 0.0% 0.0% 3.7%
マクリ 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%

前走上がり3F順位別

上がり3F順位 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1位 1-1-0-13/15 6.7% 13.3% 13.3%
2位 2-4-1-11/18 11.1% 33.3% 38.9%
3位 1-0-1-12/14 7.1% 7.1% 14.3%
4~5位 2-2-5-14/23 8.7% 17.4% 39.1%
6位以下 2-2-1-48/53 3.8% 7.5% 9.4%

前走脚質では先行馬が7勝を占め、61頭で3着以内16回と、勝利数・好走数の両面で中心となっています。
対照的に前走後方だった馬は27頭で0勝、3着以内も1回のみで、複勝率3.7%と低迷しています。
前走上がり3F順位では2位と4~5位の複勝率がそれぞれ38.9%、39.1%と高く、必ずしも最速の上がりを記録した馬だけが好走しているわけではありません。
一方、前走上がり6位以下は53頭で複勝率9.4%にとどまっており、前走で後方だった馬の低率とともに、比較上の注意点となります。

前走馬体重別データ

前走馬体重 着別度数 勝率 連対率 複勝率
440~459kg 0-0-0-7/7 0.0% 0.0% 0.0%
460~479kg 1-5-1-13/20 5.0% 30.0% 35.0%
480~499kg 4-4-6-35/49 8.2% 16.3% 28.6%
500~519kg 3-0-2-34/39 7.7% 7.7% 12.8%
520~539kg 1-1-1-29/32 3.1% 6.3% 9.4%
540kg以上 1-0-0-5/6 16.7% 16.7% 16.7%

前走馬体重では480~499kgが4勝、3着以内14回で最多となり、500~519kgも3勝を挙げています。
この2区分で10勝中7勝を占め、勝ち馬は480~519kgに比較的集中しています。
ただし、複勝率では460~479kgが35.0%で最も高く、480~499kgの28.6%を上回っています。
一方、520~539kgは32頭で1勝、複勝率9.4%と低く、440~459kgの7頭はすべて4着以下でした。
馬体重が大きいほど成績が良いという単純な傾向ではなく、区分ごとの差が確認できます。

前走からの斤量増減別データ

斤量増減 着別度数 勝率 連対率 複勝率
増減無し 3-3-5-36/47 6.4% 12.8% 23.4%
今回増 3-5-1-45/54 5.6% 14.8% 16.7%
今回減 4-2-4-42/52 7.7% 11.5% 19.2%

前走からの斤量増減では、今回減の馬が4勝で最多となっていますが、増減無しも3勝、今回増も3勝を挙げており、勝ち馬は3区分に分散しています。
勝率では今回減が7.7%で最も高い一方、複勝率は増減無しの23.4%が最高です。
今回増は54頭と対象数が最多ですが、複勝率16.7%で3区分の中では最も低くなっています。
いずれの区分にも一定の勝利実績があるため、斤量増減だけで明確な優劣をつけるのは難しいデータです。

間隔別データ

前走間隔 着別度数 勝率 連対率 複勝率
2週 2-2-0-17/21 9.5% 19.0% 19.0%
3週 1-1-1-10/13 7.7% 15.4% 23.1%
4週 0-0-1-9/10 0.0% 0.0% 10.0%
5~9週 3-5-3-44/55 5.5% 14.5% 20.0%
10~25週 4-2-4-37/47 8.5% 12.8% 21.3%
半年以上 0-0-1-6/7 0.0% 0.0% 14.3%

前走からの間隔では5~9週が55頭で3勝、10~25週が47頭で4勝を挙げ、この2区分で10勝中7勝を占めています。
特に10~25週は勝利数が最多で、複勝率21.3%も5~9週の20.0%をわずかに上回っています。
一方、2週の間隔でも21頭から2勝が出ており、比較的短い間隔からの好走例もあります。
対照的に4週は10頭で0勝、複勝率10.0%にとどまり、半年以上も7頭で勝ち馬が出ていません。
勝ち馬は複数の間隔帯に分散していますが、実績数では5~25週の区分が中心となっています。




みやこステークスの血統データ・生産者分析(京都ダート1800mで行われた直近10回)

京都ダート1800mで行われた直近10回の血統成績を見ると、種牡馬系統ではサンデーサイレンス系が4勝、ナス・ボールドルーラー系が2勝を記録しています。
母父系統ではミスプロ系(キングマンボ系を除く)が4勝、サンデーサイレンス系が3勝と、上位の系統に一定の勝利実績が集まっています。
ただし、個別の種牡馬や母父では出走数が少ない例も多いため、勝利数だけでなく対象頭数や複勝率も確認していきます。

種牡馬別データ

種牡馬別成績

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
キズナ 2-0-0-1/3 66.7% 66.7% 66.7%
シニスターミニスター 1-3-1-1/6 16.7% 66.7% 83.3%
キングカメハメハ 1-0-2-15/18 5.6% 5.6% 16.7%
スペシャルウィーク 1-0-2-0/3 33.3% 33.3% 100.0%
ヘニーヒューズ 1-0-0-3/4 25.0% 25.0% 25.0%
クロフネ 1-0-0-4/5 20.0% 20.0% 20.0%
ネオユニヴァース 0-1-1-3/5 0.0% 20.0% 40.0%

種牡馬系統別成績

種牡馬系統 着別度数 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス系 4-2-5-31/42 9.5% 14.3% 26.2%
ナス・ボールドルーラー系 2-4-1-11/18 11.1% 33.3% 38.9%
ストームバード系 1-1-0-8/10 10.0% 20.0% 20.0%
ヴァイスリージェント系 1-1-0-5/7 14.3% 28.6% 28.6%
キングマンボ系 1-0-4-27/32 3.1% 3.1% 15.6%
ミスプロ系(KM系除く) 0-1-0-19/20 0.0% 5.0% 5.0%

種牡馬別ではキズナが3頭から2勝を挙げ、勝利数で最多となっています。
シニスターミニスターは6頭で1勝、2着3回、3着1回と、複勝率83.3%が目立ちます。
系統別ではサンデーサイレンス系が42頭から4勝、3着以内11回で最多となり、ナス・ボールドルーラー系は18頭から2勝、複勝率38.9%を記録しています。
一方、キングマンボ系は32頭で1勝、複勝率15.6%、ミスプロ系(キングマンボ系を除く)は20頭で0勝、複勝率5.0%にとどまっています。

母父別データ

母父別成績

母父 着別度数 勝率 連対率 複勝率
スペシャルウィーク 1-1-0-1/3 33.3% 66.7% 66.7%
Machiavellian 1-1-0-1/3 33.3% 66.7% 66.7%
Awesome Again 1-0-2-0/3 33.3% 33.3% 100.0%
サンデーサイレンス 1-0-1-9/11 9.1% 9.1% 18.2%
マンハッタンカフェ 1-0-0-3/4 25.0% 25.0% 25.0%
フォーティナイナー 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%

母父系統別成績

母父系統 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ミスプロ系(KM系除く) 4-3-2-21/30 13.3% 23.3% 30.0%
サンデーサイレンス系 3-3-2-29/37 8.1% 16.2% 21.6%
ヴァイスリージェント系 1-0-2-8/11 9.1% 9.1% 27.3%
ダンチヒ系 1-0-0-8/9 11.1% 11.1% 11.1%
キングマンボ系 0-2-0-4/6 0.0% 33.3% 33.3%

母父系統ではミスプロ系(キングマンボ系を除く)が30頭から4勝、3着以内9回を記録し、勝率13.3%、複勝率30.0%で最多勝となっています。
サンデーサイレンス系も37頭から3勝、3着以内8回と、対象頭数を伴う実績があります。
個別の母父ではAwesome Againが3頭すべて3着以内に入っていますが、少数例である点には注意が必要です。
母父キングマンボ系は6頭で2着2回、複勝率33.3%となっており、勝利実績はなくても連対例が確認できます。

ニックス傾向

父系統×母父系統 着別度数 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス系×ミスプロ系(KM系除く) 1-1-2-9/13 7.7% 15.4% 30.8%
ナス・ボールドルーラー系×サンデーサイレンス系 1-1-0-4/6 16.7% 33.3% 33.3%
ナス・ボールドルーラー系×ミスプロ系(KM系除く) 1-1-0-2/4 25.0% 50.0% 50.0%
キングマンボ系×サンデーサイレンス系 1-0-2-8/11 9.1% 9.1% 27.3%
サンデーサイレンス系×ヴァイスリージェント系 1-0-2-1/4 25.0% 25.0% 75.0%

ニックス別では、サンデーサイレンス系×ミスプロ系(キングマンボ系を除く)が13頭で3着以内4回と、掲載した組み合わせの中で好走数が最多です。
サンデーサイレンス系×ヴァイスリージェント系は4頭から3着以内3回、複勝率75.0%を記録しています。
ナス・ボールドルーラー系×サンデーサイレンス系は6頭で1勝、2着1回、ナス・ボールドルーラー系×ミスプロ系(キングマンボ系を除く)は4頭で1勝、2着1回となっています。
組み合わせによって複勝率に差はありますが、対象数が少ない区分もあるため、個別の種牡馬・母父系統の実績と合わせて比較したいところです。

生産者別

生産者 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ノーザンファーム 2-1-1-12/16 12.5% 18.8% 25.0%
社台ファーム 2-0-3-10/15 13.3% 13.3% 33.3%
谷川牧場 1-1-0-2/4 25.0% 50.0% 50.0%
富田牧場 1-1-0-1/3 33.3% 66.7% 66.7%
追分ファーム 1-0-0-3/4 25.0% 25.0% 25.0%
ノースヒルズマネジ 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%
新冠タガノファーム 0-0-0-9/9 0.0% 0.0% 0.0%

生産者別ではノーザンファームが16頭で2勝、3着以内4回、社台ファームが15頭で2勝、3着以内5回となっています。
両者は対象頭数が比較的多く、勝利数でもそれぞれ最多タイです。
谷川牧場は4頭で1勝、2着1回、富田牧場は3頭で1勝、2着1回と、少数ながら連対実績があります。
一方、新冠タガノファームは9頭すべてが4着以下で、生産者による成績差も確認できます。




まとめ|みやこステークス2026のデータ的特徴

京都ダート1800mで行われた直近10回のデータを総合すると、特に注目したいのは前走着順・前走脚質・年齢です。
血統や生産者にも好走実績の偏りはありますが、まずは勝ち馬の集中度が高い条件を押さえ、そのうえで補助的な比較材料として活用するのがデータに沿った整理となります。

前走1~3着馬が8勝を占める
前走1着馬は34頭で3勝、前走2着馬は21頭で3勝、前走3着馬は19頭で2勝となっており、合計74頭から8勝を挙げています。
対照的に前走9着以下の各区分からは勝ち馬が出ておらず、前走での着順は重要な比較材料です。

前走先行馬が7勝、後方馬は27頭で0勝
前走脚質が先行だった馬は61頭から7勝、3着以内16回で、勝利数が大きく集中しています。
一方、前走後方だった馬は27頭で0勝、3着以内も1回のみでした。
今回のレース当日の脚質では先行が40頭で4勝、複勝率37.5%となっていますが、これは前走脚質とは別の集計です。

3~4歳馬が8勝、5歳以上は2勝
3歳馬は20頭で2勝、4歳馬は39頭で6勝を記録し、3~4歳の合計59頭から8勝が出ています。
4歳馬は勝率15.4%と高い一方、5歳馬は55頭で1勝、勝率1.8%にとどまっています。
7歳以上の各年齢区分からは勝ち馬が出ていません。

前走距離は1700~2100mに勝ち馬が集中
前走1700mと1800mが各3勝、2000mと2100mが各2勝となり、前走1700~2100mの区分で10勝すべてを占めています。
ただし、同じ範囲でも前走1900mは11頭で0勝、複勝率9.1%となっており、距離区分ごとの成績差も確認できます。

血統は父系統と母父系統で異なる傾向
父サンデーサイレンス系は42頭で4勝、父ナス・ボールドルーラー系は18頭で2勝、複勝率38.9%を記録しています。
一方、母父ミスプロ系(キングマンボ系を除く)は30頭で4勝、複勝率30.0%となっています。
生産者ではノーザンファームと社台ファームが各2勝を挙げており、血統と生産者は追加の比較材料として確認できます。

狙いやすい馬の条件

  • 前走1~3着:合計74頭で8勝。前走9着以下の各区分からは勝ち馬が出ていない。
  • 前走先行:61頭で7勝、複勝率26.2%。前走後方は27頭で0勝、複勝率3.7%。
  • 3~4歳:合計59頭で8勝。特に4歳馬は39頭で6勝、勝率15.4%。
  • 前走1700~2100m:この距離範囲から10勝。ただし前走1900mは11頭で0勝。
  • 前走OPEN非L:41頭で4勝、複勝率29.3%。前走G3は55頭で3勝、複勝率20.0%。
  • 血統の比較材料:父ナス・ボールドルーラー系は18頭で2勝、複勝率38.9%。母父ミスプロ系(キングマンボ系を除く)は30頭で4勝、複勝率30.0%。

買い条件

項目 京都ダート1800mで行われた直近10回データから整理した条件
中心条件①
前走着順
前走1~3着を優先して比較する。前走9着以下は各区分で0勝となっている点に注意する。
中心条件②
前走脚質
前走先行馬を重視する。前走後方だった馬は勝利実績がなく、複勝率も低いため慎重に比較する。
中心条件③
年齢
3~4歳馬を優先する。特に4歳馬の勝利実績が目立ち、5歳以上とは勝率に差がある。
追加条件
前走距離・クラス
前走1700~2100mを確認し、距離別の成績差も考慮する。前走OPEN非L組とG3組は勝利実績のある主要な比較対象。
補助条件
血統・生産者
父ナス・ボールドルーラー系、母父ミスプロ系(キングマンボ系を除く)などの好走実績を比較する。生産者はノーザンファーム、社台ファームなどの実績を参考にする。

まずは前走着順と前走脚質を確認し、次に年齢、前走距離、前走クラスを比較するのが基本となります。
血統や生産者は、中心条件で比較した馬同士をさらに検討するための補助材料として扱います。
なお、ここで示した条件はそれぞれの単独集計に基づくものであり、複数条件を同時に満たした馬の成績を示すものではありません。


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【データ出典】当ブログのデータは、TARGET(競馬)を使用しJRA公式競馬データを分析しています。

参考リンク:
JRA公式サイト(日本中央競馬会)
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更新履歴

  • 2026年10月29日:2026年版へ更新、過去10年データを掲載
  • 2025年11月3日:初回公開、過去10年データを掲載
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