【予想を追記しました。】
第61回アルゼンチン共和国杯2023の予想です。
軸馬や穴馬的な妙味ある馬を過去傾向データなどから探し予想を掲載します。
また、アルゼンチン共和国杯2023枠順表(ラップギア入り)、過去10年成績データ表なども掲載しています。

アルゼンチン共和国杯2023予想

アルゼンチン共和国杯2023過去10年の3着内馬成績データ表

アルゼンチン共和国杯2023予想 過去10年成績データ表





アルゼンチン共和国杯2023過去10年前走成績データ表

アルゼンチン共和国杯2023予想 過去10年前走データ表

コースデータ

東京芝2500mコース図

スタート地点は正面スタンド前左の直線坂下からとなっています。
芝2400mのスタート地点より100m左側へ移動しただけですが、坂下からのスタートなりゴールまでに2度の坂超えが必要となります。
最後の直線は、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)となっており、直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さです。

枠順は、ほぼフラットなコースです。

東京芝2500mコースは、基本的には瞬発戦ラップの可能性が高いコースとなっています。

【前走脚質・上がり3ハロン順位データ】
※東京芝2500mコースの全クラス、集計期間:2016. 5.29 ~ 2022.11. 6

前走脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
逃げ 1- 0- 0- 7/ 8 12.5% 12.5% 12.5% 221 62
先行 3- 6- 6- 47/ 62 4.8% 14.5% 24.2% 43 76
差し 7- 7- 6- 72/ 92 7.6% 15.2% 21.7% 48 104
追込 3- 1- 2- 53/ 59 5.1% 6.8% 10.2% 48 37
マクリ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
3F 1位 2- 0- 3- 30/ 35 5.7% 5.7% 14.3% 32 26
3F 2位 5- 4- 2- 23/ 34 14.7% 26.5% 32.4% 187 115
3F 3位 2- 4- 1- 17/ 24 8.3% 25.0% 29.2% 28 62
3F ~5位 1- 2- 2- 29/ 34 2.9% 8.8% 14.7% 21 55
3F 6位~ 4- 4- 6- 80/ 94 4.3% 8.5% 14.9% 30 93



勝利数、連対数では、《差し・中団》脚質がトップとなっています。

率的には、
前走《先行》脚質で上3F順位2位と3位馬の合計は【2-3-2-8】で連対率33.3%、複勝率46.7%となっています。
前走《差し・中団》脚質で上3F順位2位馬は【1-3-1-7】で連対率33.3%、複勝率41.7%となっています。

アルゼンチン共和国杯2023枠順確定

馬名 替 騎手 ラップギア
1 1 プリュムドール *岩田康誠 ゴールドシップ 消0平5瞬2
1 2 レッドバリエンテ *永野猛蔵 ディープインパクト 消1平1瞬5
2 3 ヒュミドール *津村明秀 オルフェーヴル 消3平3瞬1
b2 4 チャックネイト *大野拓弥 ハーツクライ 消0平3瞬2
3 5 アーティット *菅原明良 ディープインパクト 消0平2瞬3
3 6 アフリカンゴールド 国分恭介 ステイゴールド 消0平1瞬7
4 7 セファーラジエル *松岡正海 キズナ 消1平3瞬3
4 8 アリストテレス *内田博幸 エピファネイア 消1平6瞬3
5 9 ゼッフィーロ *モレイラ ディープインパクト 消0平2瞬5
5 10 ジャンカズマ 小沢大仁 ハービンジャー 消1平5瞬2
6 11 グランオフィシエ *北村宏司 キングカメハメハ 消0平1瞬7
6 12 ハーツイストワール *田辺裕信 ハーツクライ 消0平6瞬7
b7 13 ディアスティマ 北村友一 ディープインパクト 消0平3瞬5
7 14 ヒートオンビート *石川裕紀 キングカメハメハ 消2平2瞬10
7 15 ユーキャンスマイル 石橋脩 キングカメハメハ 消1平6瞬5
8 16 テーオーロイヤル *浜中俊 リオンディーズ 消0平2瞬3
8 17 マイネルウィルトス *横山武史 スクリーンヒーロー 消1平6瞬8
8 18 アサマノイタズラ *柴田善臣 ヴィクトワールピサ 消0平1瞬2


【ラップギア区分】
消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
  →0レース
平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
  →3レース
瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
  →7レース

アルゼンチン共和国杯は、瞬発戦ラップの確率が高くなっています。




アルゼンチン共和国杯2023最終予想 軸◎と妙☆

フルゲート18頭立てのハンデ戦で難解なレースです。
1番人気と思われるモレイラ騎手のゼッフィーロが強そうな気もしますが、勢いあり堅実に走っているチャックネイトに期待したいと思います。
重賞実績はありませんが、左回りの東京芝2500mは良い舞台だと思います。

話は変わりますが、オオバンブルマイが優勝賞金5億円の豪ゴールデンイーグルを勝利しました。
そして、日曜日の朝には米国サンタアニタパーク競馬場でブリダーズカップが行われます。
BCクラシックのウシュバテソーロやBCマイルのソングライン、BCターフでのディープインパクト産駒の日英ダービー馬対決シャフリヤールVSオーギュストロダンなどの走りに注目です。
各レースでの日本馬の活躍を期待したいですね。



◎チャックネイト 軸馬自信度ABCは【B評価】
◯ゼッフィーロ
▲レッドバリエンテ
☆プリュムドール
△ヒートオンビート
×マイネルウィルトス

アルゼンチン共和国杯、印をつけた推奨馬の好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。