2022年7月16日(土)函館競馬場で行われる第54回函館2歳ステークスの予想と《過去傾向データまとめ表》です。
函館2歳ステークス単勝オッズ上位人気馬は、スプレモフレイバー、クリダーム、ブトンドール、ミシェラドラータなどとなっています。
函館2歳S2022予想 関連データ
過去10年の3着内馬成績データ表
過去5年前走成績データ表
コースデータ
枠順傾向は、以前は外枠有利が定説だったが近年はそうでもないよう。
16頭立ての大外は勝ち切れなくなっています。
それ以外のゲートは満遍なく好走馬が出ており、ほぼフラットな傾向です。
函館芝1200mコースは、基本的には消耗戦ラップの可能性が高いコースとなっています。
【前走脚質・上がり3ハロン順位データ】
※函館芝1200mの全クラス、集計期間:2017. 6.17 ~ 2021. 8. 8(コースデータは以下も同じ条件)
前走脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 17- 14- 15- 182/ 228 | 7.5% | 13.6% | 20.2% | 75 | 62 |
先行 | 82- 70- 64- 477/ 693 | 11.8% | 21.9% | 31.2% | 88 | 96 |
差し | 51- 63- 54- 699/ 867 | 5.9% | 13.1% | 19.4% | 52 | 67 |
追込 | 28- 29- 42- 514/ 613 | 4.6% | 9.3% | 16.2% | 70 | 77 |
マクリ | 0- 0- 0- 0/ 0 | |||||
3F 1位 | 26- 21- 28- 126/ 201 | 12.9% | 23.4% | 37.3% | 70 | 101 |
3F 2位 | 15- 21- 18- 125/ 179 | 8.4% | 20.1% | 30.2% | 33 | 82 |
3F 3位 | 14- 12- 14- 130/ 170 | 8.2% | 15.3% | 23.5% | 79 | 82 |
3F ~5位 | 29- 32- 25- 252/ 338 | 8.6% | 18.0% | 25.4% | 115 | 69 |
3F 6位~ | 94- 90- 90-1210/1484 | 6.3% | 12.4% | 18.5% | 63 | 77 |
前走《先行》脚質が勝利数、連対数でトップとなっています。
前走《先行》脚質で上3F順位1位と2位馬は【12-10-12-27】で勝率19.7%、連対率36.1%、複勝率55.7%となっています。
函館2歳ステークス2022枠順確定
枠 | 番 | 馬名 | 替 騎手 | 父 | ラップギア |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ロッソランパンテ | 三浦皇成 | エピファネイア | 消0平0瞬1 |
2 | 2 | オマツリオトコ | 横山武史 | ヴィットリオドーロ | 消0平0瞬1 |
3 | 3 | クリダーム | 武豊 | ハーツクライ | 消0平1瞬0 |
4 | 4 | オボロヅキヨ | 松田大作 | レッドファルクス | 消0平0瞬0 |
4 | 5 | スプレモフレイバー | 吉田隼人 | ダイワメジャー | 消0平0瞬1 |
5 | 6 | ニシノシークレット | 勝浦正樹 | リーチザクラウン | 消0平0瞬1 |
5 | 7 | シンゼンイズモ | *浜中俊 | エピファネイア | 消1平0瞬0 |
6 | 8 | ミスヨコハマ | 斎藤新 | カレンブラックヒル | 消1平0瞬1 |
6 | 9 | ゴキゲンサン | 藤岡佑介 | リアルインパクト | 消0平0瞬1 |
7 | 10 | ミシェラドラータ | *池添謙一 | キンシャサノキセキ | 消1平1瞬0 |
7 | 11 | ニーナブランド | *横山和生 | ダンカーク | 消0平1瞬0 |
8 | 12 | ブトンドール | 鮫島克駿 | ビッグアーサー | 消0平1瞬0 |
8 | 13 | アスクドリームモア | *岩田康誠 | キズナ | 消1平0瞬0 |
【ラップギア区分】
◆消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
→4レース
◆平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
→6レース
◆瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
→0レース
函館2歳ステークスは平坦戦ラップの可能性が高くなっています。
函館2歳ステークス2022の過去傾向まとめ表
※独自のチェック基準の6項目+αを加えた順位表です。
【傾向まとめ表 過去の結果】
◆Aランク(6項目該当=6点、5点)Bランク(4点、3点)Cランク(2点、1点)Dランク(0点)
※見方:年⇒1着の順位(ランク点数)、2着の順位(ランク点数)、3着の順位(ランク点数)
2021年⇒2位(A6)、3位(A5)、11位(D0)
2020年⇒12位(A5)、5位(B4)、2位(A6)
2019年⇒4位(B4)、3位(B4)、9位(A5)
2018年⇒2位(A6)、6位(A5)、5位(B4)
2017年⇒2位(B4)、12位(A5)、3位(A5)
2016年⇒2位(A5)、1位(A6)、13位(A5)
2015年⇒2位(B4)、1位(A6)、9位(A6)
2014年⇒5位(A5)、8位(B4)、2位(A6)
2013年⇒1位(A6)、12位(B3)、9位(C2)
2012年⇒3位(A5)、5位(A5)、4位(A5)
Aランク【7-6-7】
Bランク【3-4-1】
Cランク【0-0-1】
Dランク【0-0-1】
《傾向まとめ表》を作成した過去10年では、連対馬20頭中⇒11頭が3位以内からとなっていました。
ランクは、勝利数、連対数でAランクがトップとなっています。
参考記事
・『傾向まとめ表(予想資料)の結果』
函館2歳ステークス2022最終予想
2歳馬のJRA最初の重賞レース・G3・函館2歳ステークスです。
本命◎は、人気ですが《まとめ表》1位A6点馬のスプレモフレイバーにします。
あとは、前走《先行》上3F順位1位、2位馬から選びました。
◎スプレモフレイバー
◯ブトンドール
▲ミスヨコハマ
☆オマツリオトコ
△ミシェラドラータ
函館2歳ステークス、印をつけた馬たちの好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。