2022年7月3日(日)小倉競馬場で行われる第58回CBC賞2022の予想と《過去傾向データまとめ表》です。
CBC賞単勝オッズ上位人気馬は、アネゴハダ、テイエムスパーダ、ファストフォース、タイセイビジョン、スマートリアンなどとなりそうです。なっています。
CBC賞2022予想 関連データ
過去10年の3着内馬成績データ表
過去5年前走成績データ表
コースデータ
小倉競馬場の3~4コーナーはスパイラルカーブで下り坂となっています。
最後の直線距離は293mと短いです。
スパイラルカーブのため、3コーナーの入り口ではあまり速度が落ちず4コーナーから最後の直線に入る際のコーナリングは難しいコースです。
前傾ラップとなる小倉芝1200mでは、特に外に振られやすくなっています。
基本的には逃げ~先行馬が有利ですが、前後半3ハロンのラップ差が激しいので、前が総崩れになることもあります。
小倉芝1600mコースは、基本的には消耗戦ラップの可能性が高いコースとなっています。
【前走脚質・上がり3ハロン順位データ】
※小倉芝1200mの1勝クラス以上、集計期間:2017. 2.12 ~ 2022. 2.27
前走脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 16- 24- 21- 267/ 328 | 4.9% | 12.2% | 18.6% | 31 | 67 |
先行 | 85- 74- 64- 701/ 924 | 9.2% | 17.2% | 24.1% | 104 | 93 |
差し | 74- 77- 87-1029/1267 | 5.8% | 11.9% | 18.8% | 79 | 96 |
追込 | 35- 38- 38- 715/ 826 | 4.2% | 8.8% | 13.4% | 72 | 79 |
マクリ | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
3F 1位 | 28- 23- 17- 191/ 259 | 10.8% | 19.7% | 26.3% | 44 | 61 |
3F 2位 | 16- 24- 16- 170/ 226 | 7.1% | 17.7% | 24.8% | 40 | 76 |
3F 3位 | 14- 18- 16- 179/ 227 | 6.2% | 14.1% | 21.1% | 63 | 75 |
3F ~5位 | 33- 25- 29- 335/ 422 | 7.8% | 13.7% | 20.6% | 103 | 92 |
3F 6位~ | 117- 122- 129-1746/2114 | 5.5% | 11.3% | 17.4% | 87 | 96 |
前走《先行》と《差し・中団》脚質が勝利数・連対数で優勢となっています。
率的では、前走《先行》脚質で上3F順位2位馬は【5-5-3-16】で連対率34.5%、複勝率44.8%となっています。
CBC賞2022枠順確定
枠 | 番 | 馬名 | 替 騎手 | 父 | ラップギア |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | レインボーフラッグ | *国分優作 | ジャングルポケット | 消2平5瞬6 |
1 | 2 | アネゴハダ | *藤懸貴志 | キズナ | 消0平2瞬1 |
2 | 3 | レジェーロ | *団野大成 | キズナ | 消3平1瞬3 |
2 | 4 | シホノレジーナ | *角田大河 | ダイワメジャー | 消2平2瞬2 |
3 | 5 | テイエムスパーダ | *今村聖奈 | レッドスパーダ | 消2平2瞬0 |
3 | 6 | メイショウケイメイ | *小沢大仁 | ワークフォース | 消0平3瞬0 |
4 | 7 | スナークスター | 富田暁 | ネオユニヴァース | 消7平1瞬1 |
4 | 8 | タイセイビジョン | *川田将雅 | タートルボウル | 消2平4瞬1 |
5 | 9 | ロードベイリーフ | *和田竜二 | ヴァンセンヌ | 消6平2瞬2 |
5 | 10 | メイショウチタン | 荻野極 | ロードカナロア | 消1平4瞬0 |
b6 | 11 | カリボール | *西村淳也 | ジャスタウェイ | 消1平1瞬4 |
6 | 12 | スマートリアン | 秋山真一 | キズナ | 消0平3瞬5 |
7 | 13 | モントライゼ | *北村友一 | ダイワメジャー | 消0平2瞬2 |
b7 | 14 | タマモティータイム | *国分恭介 | ロードカナロア | 消3平2瞬0 |
8 | 15 | スティクス | *幸英明 | ロードカナロア | 消1平3瞬0 |
8 | 16 | アンコールプリュ | *藤岡康太 | ディープインパクト | 消0平1瞬3 |
b8 | 17 | ファストフォース | *松山弘平 | ロードカナロア | 消3平2瞬1 |
【ラップギア区分】
小倉芝1200mは消耗戦ラップの可能性が高くなっています。
昨年のCBC賞も消耗戦ラップとなっています。
CBC賞2022の過去傾向まとめ表
※独自のチェック基準の6項目+αを加えた順位表です。
【傾向まとめ表 過去の結果】
◆Aランク(6項目該当=6点、5点)Bランク(4点、3点)Cランク(2点、1点)Dランク(0点)
※見方:年⇒1着の順位(ランク点数)、2着の順位(ランク点数)、3着の順位(ランク点数)
2021年⇒9位(B3)、3位(C2)、7位(C2)
2020年⇒6位(B4)、9位(A5)、10位(B3)
2019年⇒7位(C2)、3位(C2)、5位(B3)
2018年⇒2位(A5)、1位(A6)、7位(A5)
2017年⇒1位(A6)、8位(B3)、9位(B3)
2016年⇒1位(A6)、8位(B3)、7位(D0)
2015年⇒1位(A5)、2位(B3)、15位(C1)
2014年⇒7位(B4)、1位(A5)、6位(A5)
2013年⇒9位(C2)、13位(C1)、4位(B4)
2012年⇒6位(A5)、1位(A5)、16位(B3)
Aランク【5-4-2】
Bランク【3-3-5】
Cランク【2-3-2】
Dランク【0-0-1】
《傾向まとめ表》を作成した過去9年では、連対馬18頭中⇒10頭が3位以内からとなっていました。
ランクは、勝利数・連対数でAランクがトップとなっています。
参考記事
・『傾向まとめ表(予想資料)の結果』
CBC賞2022最終予想
小倉芝1200mで行われるG3ハンデ・CBC賞です。
斤量軽い3歳牝馬2頭に注目ですが、本命◎は夏の小倉芝1200m抜群の昨年の勝ち馬ファストフォースにします。
◎ファストフォース
◯アネゴハダ
▲スマートリアン
☆ロードベイリーフ
△テイエムスパーダ
CBC賞、印をつけた馬たちの好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。