札幌２歳ステークス2021予想と関連データ集

※傾向まとめ表、最終予想を更新しました。
2021年９月４日（土）札幌競馬場で行われる第56回農林水産省賞典札幌２歳ステークスに役立ちそうな過去傾向データなどの関連資料を掲載しています。
少しでも札幌２歳Ｓの予想の参考資料の１つにでもなればと思います。
※枠順が確定しましので追記しました。

札幌２歳ステークス関連データ【2021年】

出走予定馬（登録馬）

馬名	父	ラップギア
アスクワイルドモア	キズナ	消０平２瞬１
エーティーマクフィ	マクフィ	消２平１瞬０
オンリーオピニオン	キズナ	消０平１瞬０
クリノメガミエース	エスポワールシチー	消１平０瞬０
ジオグリフ	ドレフォン	消０平０瞬１
スカイフォール	キングカメハメハ	消０平０瞬１
ダークエクリプス	ドゥラメンテ	消０平１瞬０
トーセンヴァンノ	ヴァンキッシュラン	消１平２瞬０
トップキャスト	ダイワメジャー	消０平１瞬０
モチベーション	ガルボ	消０平２瞬０
ユキノオウジサマ	ドレフォン	消０平０瞬１
リューベック	ハービンジャー	消０平０瞬１
レモンケーキ	ブラックタイド	消０平１瞬０

ディアドラの全弟のリューベックや東京芝1800ｍの新馬戦を勝っているジオグリフが人気の中心となりそうです。

コースデータ

札幌競馬場の芝コースは高低差が0.6ｍであり、全周にわたりほぼ平坦なコースとなっています。
最後の直線距離はＡコース時が266.1ｍ､Ｂコース時が267.6ｍ､Ｃコース時が269.1ｍであり、芝は洋芝です｡

基本的には脚質的は、《逃げ・先行》馬が有利です。
ただし、仮柵がＡ→Ｂ→Ｃと移動するにつれて《差し馬》にもチャンスがでてきます。

札幌芝1800ｍコースは、基本的には平坦戦ラップの可能性が高いコースとなっています。

【脚質・上がり３ハロン順位データ】
※札幌芝1800ｍ
※集計期間：2018. 7.28 ～ 2021. 8.22

脚質上り	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
逃げ	8- 11- 8- 45/ 72	11.1%	26.4%	37.5%	53	72
先行	36- 37- 38-131/242	14.9%	30.2%	45.9%	171	109
差し	16- 12- 18-182/228	7.0%	12.3%	20.2%	73	51
追込	3- 4- 5-165/177	1.7%	4.0%	6.8%	8	16
ﾏｸﾘ	7- 6- 1- 3/ 17	41.2%	76.5%	82.4%	281	132
3F １位	40- 14- 9- 12/ 75	53.3%	72.0%	84.0%	288	174
3F ２位	15- 29- 14- 24/ 82	18.3%	53.7%	70.7%	158	146
3F ３位	5- 16- 19- 38/ 78	6.4%	26.9%	51.3%	71	106
3F ～５位	4- 7- 18- 92/121	3.3%	9.1%	24.0%	104	69
3F ６位～	6- 4- 10-359/379	1.6%	2.6%	5.3%	41	18

《先行》脚質が優勢となっています。

過去10年の３着内馬成績データ表

過去５年前走成績データ表

過去５年の前走等のデータ傾向

【前走着順】
連対馬10頭中⇒９頭が１着馬となっています。
残りの１頭は、クローバー賞（OP）２着。

【着差】
今回は勝ち着差は、－0.1秒以上での勝利が目安。

【前走レース】
連対馬10頭中⇒３頭がオープン特別、４頭が新馬戦から、３頭が未勝利戦からとなっています。

【初勝利】
連対馬10頭中⇒６頭がデビュー戦で初勝利を挙げています。
残りの４頭のうち３頭は２戦目で初勝利。これら３頭はデビュー戦４着以内でした。

【距離実績】
連対馬10頭中⇒７頭に1800ｍでの１着実績があります。
勝ち馬５頭中⇒４頭は1800ｍで１着がありました。

【馬場】
デビューしたての２歳馬のレースなので、札幌芝しか走っていない馬が多いと思われるので、とりあえず洋芝の札幌芝や函館芝で１着があれば大丈夫という方向で。

枠順確定

枠	番	馬名	替騎手	父	ラップギア
1	1	リューベック	*横山武史	ハービンジャー	消０平０瞬１
2	2	トップキャスト	団野大成	ダイワメジャー	消０平１瞬０
3	3	ダークエクリプス	*和田竜二	ドゥラメンテ	消０平１瞬０
4	4	エーティーマクフィ	藤岡佑介	マクフィ	消２平１瞬０
5	5	ユキノオウジサマ	*横山和生	ドレフォン	消０平０瞬１
6	6	オンリーオピニオン	柴田大知	キズナ	消０平１瞬０
7	7	アスクワイルドモア	武豊	キズナ	消０平２瞬１
7	8	クリノメガミエース	菱田裕二	エスポワールシチー	消１平０瞬０
8	9	ジオグリフ	ルメール	ドレフォン	消０平０瞬１
8	10	トーセンヴァンノ	山田敬士	ヴァンキッシュラン	消１平２瞬０

【馬番データ】
※札幌芝1800ｍ
※集計期間：2018. 7.28 ～ 2021. 8.22

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値	平人気
１番	13- 8- 8- 41/ 70	18.6%	30.0%	41.4%	177	95	5.0人気
２番	4- 5- 8- 52/ 69	5.8%	13.0%	24.6%	30	37	5.8人気
３番	6- 3- 8- 53/ 70	8.6%	12.9%	24.3%	87	42	6.3人気
４番	8- 5- 12- 45/ 70	11.4%	18.6%	35.7%	228	110	6.1人気
５番	4- 7- 7- 52/ 70	5.7%	15.7%	25.7%	23	52	5.6人気
６番	7- 14- 4- 44/ 69	10.1%	30.4%	36.2%	89	84	5.2人気
７番	7- 6- 6- 43/ 62	11.3%	21.0%	30.6%	47	56	6.0人気
８番	3- 5- 8- 43/ 59	5.1%	13.6%	27.1%	63	70	5.8人気
９番	4- 7- 2- 38/ 51	7.8%	21.6%	25.5%	60	56	6.0人気
10番	4- 2- 3- 34/ 43	9.3%	14.0%	20.9%	57	56	6.7人気
11番	3- 2- 2- 27/ 34	8.8%	14.7%	20.6%	72	65	8.4人気
12番	1- 2- 1- 22/ 26	3.8%	11.5%	15.4%	15	38	8.2人気
13番	5- 3- 0- 16/ 24	20.8%	33.3%	33.3%	95	54	7.0人気
14番	1- 1- 1- 16/ 19	5.3%	10.5%	15.8%	355	81	8.1人気

単勝回収率100％以上は、１番、４番、14番となっています。
勝率は、13番が20.8％、１番が18.6％、４番が11.4％、７番が11.3番となっています。
連対率トップは、30％以上は、13番、６番、１番。
複勝率トップは、41.4％の１番。
基本的には、内枠から中枠（馬番７番ぐらい）が良さそうな感じですね。

【種牡馬データ】
※札幌芝1800ｍ
※集計期間：2018. 7.28 ～ 2021. 8.22

種牡馬	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
ディープインパクト	10- 8- 6-36/60	16.7%	30.0%	40.0%	68	80
ハービンジャー	8- 5- 4-37/54	14.8%	24.1%	31.5%	185	81
キングカメハメハ	6- 1- 1-16/24	25.0%	29.2%	33.3%	100	46
キズナ	5- 0- 3-12/20	25.0%	25.0%	40.0%	105	90
ゴールドシップ	3- 3- 1- 9/16	18.8%	37.5%	43.8%	311	121
エピファネイア	3- 2- 0- 6/11	27.3%	45.5%	45.5%	146	54
ヴィクトワールピサ	3- 1- 4-16/24	12.5%	16.7%	33.3%	205	78
オルフェーヴル	3- 0- 1-19/23	13.0%	13.0%	17.4%	70	31
シンボリクリスエス	3- 0- 0- 1/ 4	75.0%	75.0%	75.0%	1835	252
ハーツクライ	2- 4- 1-21/28	7.1%	21.4%	25.0%	72	75
ルーラーシップ	2- 3- 4-13/22	9.1%	22.7%	40.9%	29	113
ステイゴールド	2- 2- 3-16/23	8.7%	17.4%	30.4%	92	128
ドゥラメンテ	2- 2- 1- 5/10	20.0%	40.0%	50.0%	32	105
ダノンバラード	2- 1- 0- 1/ 4	50.0%	75.0%	75.0%	290	120
クロフネ	1- 2- 0- 5/ 8	12.5%	37.5%	37.5%	58	62
ダノンシャンティ	1- 2- 0- 4/ 7	14.3%	42.9%	42.9%	17	55
ローズキングダム	1- 2- 0- 3/ 6	16.7%	50.0%	50.0%	160	61
ダイワメジャー	1- 1- 1- 9/12	8.3%	16.7%	25.0%	85	51
ローエングリン	1- 1- 1- 3/ 6	16.7%	33.3%	50.0%	100	88
dubawi	1- 1- 0- 0/ 2	50.0%	100.0%	100.0%	95	130

ディープインパクトが勝利数ではトップとなっています。
単勝回収率100％以上は、ハービンジャー、キングカメハメハ、キズナ、ゴールドシップ、エピファネイア、ヴィクトワールピサなどとなっています。

札幌２歳ステークス2021の予想

過去傾向まとめ表

※傾向まとめ表のチェック基準の６項目＋αを加えた順位表です。

【傾向まとめ表　過去の結果】
◆Ａランク（６項目該当＝６点、５点）Ｂランク（４点、３点）Ｃランク（２点、１点）Ｄランク（０点）
※見方：年⇒１着の順位（ランク点数）、２着の順位（ランク点数）、３着の順位（ランク点数）

2020年⇒２位（Ａ６）、８位（Ｂ３）、１位（Ａ６）
2019年⇒６位（Ｂ４）、２位（Ａ６）、１位（Ａ６）
2018年⇒６位（Ａ５）、４位（Ａ６）、１位（Ａ６）
2017年⇒３位（Ｂ３）、５位（Ｂ３）、９位（Ｃ２）
2016年⇒８位（Ｃ２）、10位（Ｂ４）、２位（Ａ６）
2015年⇒１位（Ａ６）、２位（Ａ６）、８位（Ｃ２）
2014年⇒11位（Ｂ３）、９位（Ａ５）、４位（Ａ６）
2013年⇒４位（Ｃ２）、６位（Ｃ２）、５位（Ａ５）
2012年⇒２位（Ａ５）、１位（Ｂ４）、５位（Ａ５）

　Ａランク【４-４-７】
　Ｂランク【３-４-０】
　Ｃランク【２-１-２】
　Ｄランク【０-０-０】

《傾向まとめ表》を作成した過去９年では、連対馬18頭中⇒７頭が３位以内からとなっていました。

ランクは、Ａランクが勝利数、連対数でトップとなっています。

参考記事：『傾向まとめ表（予想資料）の結果』（2021年七夕賞、プロキオンＳまで更新）