サマーマイルシリーズ第54回関屋記念2019の予想と前走レース等からの過去傾向データ分析です。
過去5年の1着から3着馬の前走成績表等から好走している馬の条件を調べ《傾向まとめ表》順位表などを作成し予想していきます。
また、レース確定後には、レース結果、配当(払戻金)も掲載予定です。
過去5年の前走レースデータ等からデータ分析をしたいと思います。
穴馬候補や注目馬などを見つけだす参考資料になれば幸いです。
過去5年前走成績データ表(2019年版)
《関屋記念 過去5年前走データ表》から把握できる気になる傾向項目とデータ表からは把握できない気になる傾向項目を以下に記述しておきます。
関屋記念2019 傾向まとめ表 チェック基準
【前走着順】
連対馬10頭中⇒9頭が前走8着以内の馬となっています。
重賞は8着内、オープン特別・3勝クラスは1着が目安となりそうです。
【着差】
負け着差は、重賞0.6秒以内が目安。
【前走レース】
連対馬10頭中⇒9頭が前走重賞、1頭が1600万下(3勝クラス)からとなっています。
前走重賞なら前走5番人気以内が目安となりそうです。
【近走】
連対馬10頭中⇒7頭に前3走内で8着以内が2回以上(2着内+8着内)あります。
【距離実績】
連対馬10頭中⇒全馬10頭に1600mでの1着実績があります。
また、8頭が1800mか2000mで連対実績がありました。
1600m以上での距離実績もあった方が良い感じです。
【馬場】
新潟芝コースなので、京都芝や阪神芝外回り、東京芝での好走歴がある軽い芝適性に注意したい感じがする。
連対馬10頭中⇒8頭に上がり3F33秒台での1着実績があります。
関屋記念2019 傾向まとめ表
傾向まとめ表(2019年版)
傾向まとめ表のチェック基準の6項目を出走馬でチェックしました。
傾向まとめ表 過去の結果
◆Aランク(6項目該当=6点、5点)Bランク(4点、3点)Cランク(2点、1点)Dランク(0点)
※見方:年⇒1着の順位(ランク点数)、2着の順位(ランク点数)、3着の順位(ランク点数)
2018年⇒2位(A5)、5位(B4)、3位(B4)
2017年⇒11位(C2)、3位(A5)、5位(A5)
2016年⇒2位(A5)、6位(A5)、1位(A5)
2015年⇒2位(A5)、5位(A5)、11位(C2)
2014年⇒4位(B4)、2位(B4)、3位(A5)
2013年⇒5位(C2)、2位(B3)、6位(C1)
2012年⇒2位(B3)、6位(B4)、8位(B4)
Aランク【3-3-3】
Bランク【2-4-2】
Cランク【2-0-2】
Dランク【0-0-0】
参考記事:『傾向まとめ表(予想資料)の結果』
関屋記念2019予想
関屋記念2019枠順とラップギア
枠 | 番 | 馬名 | 替 騎手 | 父 | ラップギア |
---|---|---|---|---|---|
b1 | 1 | マイネルアウラート | *野中悠太 | ステイゴールド | 消0平4瞬7 |
1 | 2 | ヤングマンパワー | *武藤雅 | スニッツェル | 消1平2瞬4 |
2 | 3 | ケイデンスコール | 石橋脩 | ロードカナロア | 消0平0瞬4 |
2 | 4 | オールフォーラヴ | 和田竜二 | ディープインパクト | 消2平1瞬2 |
3 | 5 | サラキア | 丸山元気 | ディープインパクト | 消0平1瞬4 |
3 | 6 | ソーグリッタリング | 浜中俊 | ステイゴールド | 消2平5瞬5 |
4 | 7 | ロードクエスト | M.デム | マツリダゴッホ | 消0平3瞬4 |
4 | 8 | エントシャイデン | 中谷雄太 | ディープインパクト | 消0平2瞬3 |
5 | 9 | ディメンシオン | *戸崎圭太 | ディープインパクト | 消0平2瞬5 |
5 | 10 | ロシュフォール | *田辺裕信 | キングカメハメハ | 消0平0瞬5 |
6 | 11 | リライアブルエース | 吉田豊 | ディープインパクト | 消1平3瞬4 |
6 | 12 | フローレスマジック | *三浦皇成 | ディープインパクト | 消0平3瞬6 |
7 | 13 | ミッキーグローリー | *ルメール | ディープインパクト | 消0平4瞬3 |
7 | 14 | ミエノサクシード | 川島信二 | ステイゴールド | 消0平3瞬6 |
7 | 15 | *ファストアプローチ | *木幡育也 | dawn approach | 消1平1瞬4 |
b8 | 16 | サンマルティン | *津村明秀 | ハービンジャー | 消0平2瞬5 |
8 | 17 | ハーレムライン | 木幡巧也 | マンハッタンカフェ | 消0平2瞬3 |
b8 | 18 | トミケンキルカス | 柴田大知 | タイキシャトル | 消2平3瞬2 |
関屋記念2019 過去傾向・データ
ラップギア傾向や過去10年の過去傾向は以下の記事で書いています。
サマーマイルシリーズ第54回関屋記念2019の出走予定馬のラップギアと血統のデータ傾向です。 令和元年8月11日(日・祝)新潟競馬場では、関屋記念2019(3歳上・G3・芝1600m外回り)が行われますので、出走予定馬(登録馬)のラップギア適性値、血統、過去傾向データを把握します。
馬番や脚質、血統等の過去傾向は以下の記事を参照してください。
サマーマイルシリーズ第54回関屋記念2019の過去傾向データを掲載します。 ミッキーグローリー、ケイデンスコール、サラキア、ソーグリッタリング、ロシュフォールなどが出走予定の関屋記念2019の過去10年の1着から3着のレース結果成績表から枠順、馬番、人気、脚質・血統等のデータ分析をして傾向を把握したいと思います。
予想はこうなりました。
《傾向まとめ表》の過去7年では、連対馬14頭中⇒7頭が3位以内からとなっていました。
ただし、1位馬は連対馬】ゼロとなっています。
ランクは、A・Bランクが互角となっています。
前走NHKマイルC(G1)で14番人気で2着だったケイデンスコールが人気を集めそうです。
私も新潟芝1600m実績などから同じ左回りの軽い芝の瞬発戦ラップコースのNHKマイルCで☆馬にしチョットだけ美味しい想いができました。
得意の新潟芝1600mですので適性は文句のつけようがナイと思いますが、危険なニオイのする人気馬のような感じもあり、今回は対抗○までにしたいと思います。
まぁ、走って当然ですが……。
本命◎は、ラップギア適性値の平坦戦と瞬発戦の数字が同じくらいの馬が勝ち馬に多いことから【消2平5瞬5】で4位Aランク6点馬のソーグリッタリングに期待します。
上がりの速い競馬も問題なく、堅実な走りから馬券に絡む可能性が高いと考えています。
単穴▲には、牝馬のミエノサクシード。
キレる脚があり、うまくハマればば面白そう。
穴馬☆は、リライアブルエースにしました。
このコースですので、やはりディープインパクト産駒は気になります。
一発を期待します!
18頭立てだと印5つに絞るのは難しい感じです。
ディープインパクト産駒のオールフォーラヴ、サラキアなども無印となってしまいました……汗
◎ソーグリッタリング
◯ケイデンスコール
▲ミエノサクシード
☆リライアブルエース
△ミッキーグローリー
関屋記念、印をつけた馬たちの好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。
関屋記念2019 レース結果と配当(払い戻し金)
1着は1番人気だったミッキーグローリー(C.ルメール騎手)が勝利しました。
2着は6番人気ミエノサクシード(川島信二騎手)、3着は4番人気ソーグリッタリング(浜中俊騎手)となっています。
[単 勝] 13 \380
[複 勝] 13 \170 / 14 \260 / 6 \240
[枠 連] 7-7 \2360 (8)
[馬 連] 13-14 \2360 (8)
[ワイド] 13-14 \840 (7)/ 06-13 \630 (2)/ 06-14 \1150 (16)
[馬 単] 13-14 \3790 (11)
[3連複] 06-13-14 \5580 (16/680)
[3連単] 13-14-06 \26410 (58/4080)
※出馬表・成績・オッズ等は、主催者発表のものと照合してください