佐渡ステークス2019予想と過去傾向データです。
7月27日(土)新潟競馬場のメインレースとして【佐渡S】が行われます。
芝2000mの3歳上・3勝クラス(1600万下)のハンデ戦のレースです。
金曜日正午の馬場状態は、芝は良馬場となっていました。




佐渡ステークスの過去4年のデータなどを参考にして予想を考えて行きたいと思います。

新潟競馬場

佐渡S2019 ラップギア・血統入り枠順表

馬名 替 騎手 ラップギア
1 1 ギャラッド *丸山元気 ディープインパクト 消0平0瞬3
2 2 チカノワール *津村明秀 ハービンジャー 消1平3瞬2
3 3 ベアインマインド *藤田菜七 ディープインパクト 消0平1瞬6
4 4 ダイワメモリー 内田博幸 ノヴェリスト 消0平1瞬2
4 5 ジークカイザー *大野拓弥 ディープインパクト 消0平2瞬5
b5 6 オハナ *M.デム ディープインパクト 消0平0瞬3
5 7 マイネルキラメキ 柴田大知 ステイゴールド 消1平3瞬0
6 8 $セセリ *武藤雅 curlin 消0平1瞬3
6 9 マイネルラフレシア *野中悠太 ジャングルポケット 消0平0瞬4
7 10 サトノグラン *吉田豊 ハーツクライ 消0平1瞬3
7 11 シャイントレイル 三浦皇成 ヴィクトワールピサ 消0平3瞬0
8 12 ゴージャスランチ *蛯名正義 マンハッタンカフェ 消0平0瞬5
8 13 アクート *戸崎圭太 ステイゴールド 消0平2瞬5




佐渡ステークス 過去4年の傾向データ

ラップギア

消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
  →0レース
平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
  →1レース
瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
  →3レース

佐渡Sは、瞬発戦ラップの可能性が高くなっています。

勝ち馬3頭は、瞬発戦ラップの数字が一番多い(同数含む)馬となっていました。

人気データ

佐渡S2019 人気データ

連対馬8頭中⇒3頭が1番人気でしたが、2番人気・3番人気からは連対馬はありません。
ハンデ戦らしく、4番人気以下にもチャンスがあるレース傾向です。

馬番データ

佐渡S2019 馬番データ

基本的には、枠順は1枠があまりよくないコースで中枠がベスト。
開催が進めば外枠でもOKです。

脚質データ

佐渡S2019 脚質データ

各脚質から勝ち馬が出ており、ハッキリとした傾向は出ていないようです。

前走脚質データ

佐渡S2019 前走脚質データ

前走脚質では、<差し>脚質が6連対でトップとなっています。
前走上がり3ハロン順位は、あまり気にしなくても大丈夫そうです。

ハンデ(斤量)データ

佐渡S2019 ハンデデータ

54キロから51キロの範囲から5連対となっています。
55キロ以上は2着が多いようです。
牡馬は<57.5キロから54キロ>の範囲、牝馬は<54キロから51キロ>の範囲から3着内馬が出ています。

血統(種牡馬)データ

※新潟芝2000mコースのレースデータを参照。データ期間は、2016年5月7日から2019年5月11日。過去3年。

種牡馬系統

佐渡S2019 種牡馬系統データ

種牡馬

佐渡S2019 種牡馬データ

サンデーサイレンス系が優勢ですが、率的にはミスプロ・Kingmambo系が良くなっています。
ただ、今年の出走馬に父ミスプロ・Kingmambo系がいません……。

予想印はこうなりました。

13頭立てのハンデ戦の佐渡S。
混戦模様かな~と考えています。
台風が近づいているようですが、新潟の天気予報を調べると曇予報なので良馬場で考えたいと思います。

本命◎は、牝馬53キロのダイワメモリーにしました。
2連勝中で、前走は東京芝2000mで上がり3F34.0秒で追い込んで勝利しています。
新潟芝2000mも瞬発戦ラップコースであり、昇級戦ですが勝ち負けを期待したいと思います。

馬券的には、▲ギャラッドや☆サトノグランの好走に期待しています。
どちらも新潟芝外回りコースで勝利がありますので、混戦模様のメンバーで3着内に走れる可能性があると思います。

あと、テレビ東京の土曜日の競馬中継をずっと観ている者ですので、『ウイニング競馬』に出演されていた原良馬さんがお亡くなりになったニュースを知り残念に思いました。
近年は、体調が悪いようで、大久保洋吉元調教師が代わりに出ていましたが、突然の訃報に驚きました。
ご冥福をお祈りいたします。


◎ダイワメモリー
◯アクート
▲ギャラッド
☆サトノグラン
△ゴージャスランチ

佐渡S、印をつけた馬たちの好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。