第67回北海道新聞杯クイーンステークス2019の予想です。
クイーンSの前売り単勝人気オッズでは、ミッキーチャームやウラヌスチャーム、サトノガーネットなどが人気になっていますが混戦模様です。
過去傾向データをチェックした《傾向まとめ表》順位表なども掲載しています。
また、レース確定後には、レース結果、配当(払戻金)も掲載します。




本日は、クイーンステークスを過去の傾向データやラップギアなどを参考にし予想したいと思います。


札幌競馬場

クイーンステークス2019 レース結果と配当(払い戻し金)

クイーンS:1着は1番人気だったミッキーチャーム(川田将雅騎手)が勝利しました。
2着は5番人気スカーレットカラー(岩田康誠騎手)、3着は9番人気カリビアンゴールド(柴山雄一騎手)となっています。

クイーンS レース結果 配当(払戻金)

クイーンS2019出走馬の枠順とラップギア

馬名 替 騎手 ラップギア
1 1 サトノガーネット ルメール ディープインパクト 消0平3瞬3
2 2 リリックドラマ 菱田裕二 ステイゴールド 消0平5瞬4
3 3 フロンテアクイーン 三浦皇成 メイショウサムソン 消2平2瞬8
3 4 ダノングレース 蛯名正義 ディープインパクト 消0平2瞬3
4 5 メイショウショウブ 池添謙一 ダイワメジャー 消0平1瞬2
4 6 スカーレットカラー 岩田康誠 ヴィクトワールピサ 消1平3瞬1
5 7 シャンティローザ *藤岡康太 ダノンシャンティ 消1平3瞬3
5 8 フィニフティ 吉田隼人 ディープインパクト 消0平0瞬3
6 9 リンディーホップ *荻野極 ハーツクライ 消0平2瞬3
6 10 ウインファビラス *松岡正海 ステイゴールド 消0平1瞬3
7 11 エイシンティンクル *武豊 ディープインパクト 消0平1瞬7
7 12 ウラヌスチャーム *藤岡佑介 ルーラーシップ 消0平2瞬6
8 13 ミッキーチャーム 川田将雅 ディープインパクト 消1平1瞬4
8 14 カリビアンゴールド *柴山雄一 ステイゴールド 消0平4瞬4


札幌での過去10年の傾向データ

勝ち馬のラップギア適性値と種牡馬

(※出走時点の数字)
2018年 瞬発戦
 1着ディアドラ     消2平5瞬1 父ハービンジャー
2017年 瞬発戦
 1着アエロリット    消0平2瞬3 父クロフネ
2016年 消耗戦
 1着マコトブリジャール 消0平1瞬5 父ストーミングホーム
2015年 平坦戦
 1着メイショウスザンナ 消1平3瞬2 父アグネスデジタル
2014年 平坦戦
 1着キャトルフィーユ  消1平3瞬2 父ディープインパクト(SS系)
2012年 平坦戦
 1着アイムユアーズ   消1平2瞬2 父ファルブラヴ
2011年 平坦戦
 1着アヴェンチュラ   消0平1瞬2 父ジャングルポケット
2010年 瞬発戦
 1着アプリコットフィズ 消3平4瞬3 父ジャングルポケット
2009年 平坦戦
 1着ピエナビーナス   消1平3瞬1 父フジキセキ(SS系)
2008年 平坦戦
 1着ヤマニンメルベイユ 消1平4瞬3 父メジロマックイーン


クイーンステークスは、平坦戦ラップの可能性が高いレースとなっています。

ラップギア傾向は以下の記事で書いています。

人気傾向

クイーンS2019 人気データ

連対馬20頭中⇒12頭が3番人気以内からとなっています。
3着内馬30頭中⇒23頭が7番人気以内からとなっています。

馬番や脚質、血統等の過去傾向は以下の記事を参照してください。

傾向まとめ表

クイーンS2019 傾向まとめ表
◆Aランク(6点、5点)Bランク(4点、3点)Cランク(2点、1点)Dランク(0点)
※見方:年⇒1着の順位(ランク点数)、2着の順位(ランク点数)、3着の順位(ランク点数)

2018年⇒1位(A6)、2位(A6)、4位(B3)
2017年⇒1位(A5)、7位(B4)、4位(A6)
2016年⇒6位(B4)、2位(B3)、11位(C1)
2015年⇒6位(B3)、1位(A5)、5位(B3)
2014年⇒1位(A6)、4位(A5)、5位(B4)
2013年⇒2位(B4)、7位(C2)、3位(B4)
2012年⇒1位(A5)、11位(C2)、5位(B4)

 Aランク【4-3-1】
 Bランク【3-2-5】
 Cランク【0-2-1】
 Dランク【0-0-0】


参考記事:『傾向まとめ表(予想資料)の結果』

クイーンステークス2019予想印はこうなりました。

《傾向まとめ表》の過去7年では、連対馬14頭中⇒8頭が2位以内からとなっていました。
7年連続で毎年2位以内から連対馬が出ています。

ランクは、A・Bランクが中心となっています。


レースの特徴としては、基本的には平坦戦ラップが多いので淀みのない流れとなることが多いです。
よって、ラップギアの平坦戦ラップの数字が多い馬から考えていきたいレースです。

脚質は、<先行><差し>脚質が互角ですが、前走脚質データでは<先行>脚質が11連対となっています。
やはり小回りコースですので、極端な追い込み馬では厳しいレースです。


本命◎は、1位Aランク6点を信頼してウラヌスチャームにしました。
中山で好走しているので、札幌も大丈夫ではないかな~と考えています。
平坦戦ラップは2戦して1着と2着ですので、平坦戦ラップなら軸馬で期待したいと思います。

対抗○は、2位馬のフロンテアクイーン。
前走のヴィクトリアマイルでは15着と惨敗しましtが、昨年の2着馬ですし、牝馬のG3なら上位の1頭だと思います。

単穴▲には、福島牝馬S3着のダノングレースにします。
札幌芝実績もあり、一発があっても不思議でない馬だと考えています。

穴馬の☆馬は、スカーレットカラーにしました。
Aランク6点馬で傾向には嵌っていますし、前走G3マーメイドS3着ですからココでも侮れない1頭だと思います。

個人的には、Aランク6点馬に走ってほしいな~と願っております。


◎ウラヌスチャーム
◯フロンテアクイーン
▲ダノングレース
☆スカーレットカラー
△ミッキーチャーム


クイーンステークス、印をつけた馬たちの好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。