第24回プロキオンステークス2019の出走予定馬のラップギアと血統のデータ傾向です。
令和元年7月7日(日)中京競馬場では、プロキオンS2019(3歳上・G3・ダート1400m)が行われますので、出走予定馬(登録馬)のラップギア適性値、血統、過去傾向データを把握します。
出走予定登録馬のラップギア適性値を調べ掲載します。
また、過去のレースラップ区分や勝ち馬の適性値なども調べたので、参考になれば幸いです。
プロキオンS2019登録馬のラップギア適性値と種牡馬(血統)
過去7年のラップギア区分
◆消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
→2レース
◆平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
→4レース
◆瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
→1レース
プロキオンステークス2019 過去7年の勝ち馬のラップギア適性値と種牡馬
(※出走時点)
2018年 平坦戦
1着マテラスカイ 消5平3瞬0 父Speightstown
2017年 消耗戦
1着キングズガード 消4平8瞬2 父シニスターミニスター
2016年 消耗戦
1着ノボバカラ 消1平1瞬5 父アドマイヤオーラ(SS系)
2015年 瞬発戦
1着ベストウォーリア 消1平3瞬4 父Majestic Warrior
2014年 平坦戦
1着ベストウォーリア 消1平2瞬4 父Majestic Warrior
2013年 平坦戦
1着アドマイヤロイヤル 消3平5瞬9 父キングカメハメハ
2012年 平坦戦
1着トシキャンディ 消2平5瞬0 父バブルガムフェロー(SS系)
中京ダート1400mコースは、基本的には平坦戦ラップか瞬発戦ラップの可能性が高いコースとなっています。
《ラップギア データまとめ》
過去7年で平坦戦の数字が多かった勝ち馬⇒2頭(同数含む)となっています。
瞬発戦ラップが4頭、消耗戦ラップが1頭。
瞬発戦ラップの数字が多い馬でも、平坦戦か消耗戦での好走歴があります。
※自分のラップ分析は岡村信将氏のラップ理論(ラップギア)を基本にしております。(ブログに書くことは了解頂いてます。)