日曜日(2008年3月16日)、内田浩一騎手(39歳・栗東)が引退した。(正式には3月20日付で引退)
今後は、所属厩舎であった清水出美厩舎で調教助手となるそうだ。
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関東中心の自分は、内田浩一騎手といっても、あまりピンとこない。
G1勝利は、1990年の菊花賞メジロマックイーンの1勝。
メジロマックイーンが菊花賞を制覇した時、すでに自分は競馬をしていたけれど、マックイーン=武豊のイメージしかなかったりする。
まぁ、1990年なんて時は、今のように全場の馬券なんて買えなかったし、特別戦も買えない時代(違う?)だったと思うので、重賞初挑戦の菊花賞(4番人気)のマックイーンのことなんて、当時の競馬初心者の自分には良くわからなかったのだろうと思う。
菊花賞を制した後は、武豊騎手で引退までレースをする。
個人的には、マックイーンというと天皇賞(秋)の降着した時のレースの事が直ぐに思い浮かぶのだけど…。
日曜日、なぜか中山でメジロマックイーン産駒が走った。
中山10Rでホクトスルタンが1着。
そして、メインの中山牝馬Sでヤマニンメルベイユが1着。
ホクトスルタンは危ない人気馬と考えてしまい、恥をかいた(苦笑)
ヤマニンメルベイユは、☆か★にするかで最後まで迷った馬だった…。
マックイーンと共にG1を獲った騎手が引退する日に、子供たちが走る。
こんな事もあるんだな。
だから、競馬は面白い。
ホクトスルタンには、天皇賞(春)に向けて頑張って欲しいと思う。
親子四代天皇賞制覇の奇跡の瞬間のために!
※メジロマックイーン、2006年4月3日繋養先の社台スタリオンステーション荻伏で、心不全のため死亡。現3歳馬がラストクロップ。