第51回函館2歳ステークス2019の出走予定馬のラップギアと血統のデータ傾向です。
令和元年7月21日(日)函館競馬場では、函館2歳S2019(2歳・G3・芝1200m)が行われますので、出走予定馬(登録馬)のラップギア適性値、血統、過去傾向データを把握します。





出走予定登録馬のラップギア適性値を調べ掲載します。
また、過去のレースラップ区分や勝ち馬の適性値なども調べたので、参考になれば幸いです。


ラップギア

函館2歳S2019登録馬のラップギア適性値と種牡馬(血統)

馬名 ラップギア
xアザワク カレンブラックヒル 消0平0瞬0
イーサンティラノ ローレルゲレイロ 消0平1瞬0
ケープコッド ダイワメジャー 消1平1瞬0
ゴッドスター アサクサキングス 消1平0瞬0
スマートカーリー エピファネイア 消0平1瞬0
タイセイビジョン タートルボウル 消0平1瞬0
*ニルカンタテソーロ speightstown 消0平1瞬0
xバブルガムダンサー パイロ 消0平0瞬0
パフェムリ ヴィクトワールピサ 消0平1瞬0
ビアンフェ キズナ 消0平1瞬1
ブルーパピヨン マツリダゴッホ 消0平1瞬0
xプリモジョーカー スズカコーズウェイ 消0平0瞬0
プリンスリターン ストロングリターン 消1平0瞬0
マンバー ジョーカプチーノ 消1平0瞬0
メイショウナパワン トゥザワールド 消0平1瞬0
ヤマメ パイロ 消0平1瞬0
リュウノゲキリン グランプリボス 消1平0瞬0
レッドヴェイパー キンシャサノキセキ 消0平1瞬0


函館での過去10年のラップギア区分

 ◆消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
   →4レース
 ◆平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
   →6レース
 ◆瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
   →0レース

平坦戦ラップの確率が高い函館2歳Sです。

函館2歳S2019 函館での過去10年の勝ち馬のラップギア適性値と種牡馬

(※出走時点)
2018年 平坦戦
 1着アスターペガサス  消0平1瞬0 父Giant’s Causeway
2017年 消耗戦
 1着カシアス      消0平1瞬1 父キンシャサノキセキ(SS系)
2016年 消耗戦
 1着レヴァンテライオン 消1平0瞬0 父Pioneerof the Nile
2015年 平坦戦
 1着ブランボヌール   消0平1瞬0 父ディープインパクト(SS系)
2014年 平坦戦
 1着アクティブミノル  消0平1瞬0 父スタチューオブリバティ
2013年 消耗戦
 1着クリスマス     消0平1瞬0 父バゴ
2012年 平坦戦
 1着ストークアンドレイ 消0平1瞬0 父クロフネ
2011年 平坦戦
 1着ファインチョイス  消0平1瞬0 父アドマイヤムーン
2010年 消耗戦
 1着マジカルポケット  消0平1瞬0 父ジャングルポケット
2008年 消耗戦
 1着フィフスペトル   消0平0瞬1 父キングカメハメハ

函館芝1200mコースは、基本的には消耗戦ラップの可能性が高いコースとなっています。

《ラップギア データまとめ》

函館での過去10年で消耗戦の数字が多かった勝ち馬⇒1頭のみとなっています。
キャリア1、2戦の馬たちのレースなので、あまり気にしなくても良さそうです。
過去10年からだと、消耗戦よりも平坦戦で勝っている馬の方が良いようです。

人気になりそうなレッドヴェイパー、タイセイビジョン、スマートカーリーは、平坦戦ラップの新馬戦で勝利していますした。

※自分のラップ分析は岡村信将氏のラップ理論(ラップギア)を基本にしております。(ブログに書くことは了解頂いてます。)