第20回富士ステークス2017の出走予定馬のラップギアと血統のデータ傾向です。
10月21日(土)東京競馬場では、富士S2017(3歳上・G3・芝1600m)が行われますので、出走予定馬(登録馬)のラップギア適性値、血統、過去傾向データを把握します。

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富士ステークス2017ラップギア

競馬 フリー素材 07

競馬SevenDaysのホーボーです。
出走予定登録馬のラップギア適性値を調べ掲載します。
また、過去のレースラップ区分や勝ち馬の適性値なども調べたので、参考になれば幸いです。

登録馬のラップギア適性値と種牡馬(血統)

馬名 ラップギア
イスラボニータ フジキセキ 消0平4瞬8
エアスピネル キングカメハメハ 消0平1瞬4
ガリバルディ ディープインパクト 消0平5瞬5
クラリティシチー キングカメハメハ 消0平2瞬6
クルーガー キングカメハメハ 消3平3瞬1
グランシルク ステイゴールド 消0平7瞬4
サトノアレス ディープインパクト 消0平0瞬6
ジョーストリクトリ ジョーカプチーノ 消0平1瞬2
ダイワリベラル ダイワメジャー 消0平5瞬5
ブラックムーン アドマイヤムーン 消0平6瞬4
ペルシアンナイト ハービンジャー 消0平0瞬5
マイネルアウラート ステイゴールド 消0平4瞬7
ミュゼエイリアン スクリーンヒーロー 消0平1瞬2
レッドアンシェル マンハッタンカフェ 消0平1瞬2
ロードクエスト マツリダゴッホ 消0平2瞬3

過去10年のラップギア区分

 ◆消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
   →0レース
 ◆平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
   →3レース
 ◆瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
   →7レース

富士ステークス2017 過去10年の勝ち馬のラップギア適性値と種牡馬

(※出走時点)
2016年 瞬発戦
 1着ヤングマンパワー  消1平2瞬3 父スニッツェル
2015年 瞬発戦
 1着ダノンプラチナ   消0平0瞬4 父ディープインパクト(SS系)
2014年 瞬発戦
 1着ステファノス    消0平1瞬3 父ディープインパクト(SS系)
2013年 瞬発戦
 1着ダノンシャーク   消0平3瞬9 父ディープインパクト(SS系)
2012年 平坦戦
 1着クラレント     消1平0瞬1 父ダンスインザダーク(SS系)
2011年 瞬発戦
 1着エイシンアポロン  消0平3瞬3 父Giant’s Causeway
2010年 平坦戦
 1着ダノンヨーヨー   消0平2瞬6 父ダンスインザダーク(SS系)
2009年 平坦戦
 1着アブソリュート   消1平1瞬5 父タニノギムレット
2008年 瞬発戦
 1着サイレントプライド 消2平3瞬4 父フレンチデピュティ
2007年 瞬発戦
 1着マイネルシーガル  消0平2瞬2 父ゼンノエルシド

 単行本『ラップギア』では、東京芝1600mのコース適性値は、消0平2瞬8となっています。

《ラップギア データまとめ》

 過去10年で瞬発戦の数字が多かった勝ち馬⇒10頭(100%。同数含む)となっています。
 血統的には、勝ち馬10頭中⇒9頭に父か母父にサンデーサイレンスの血が入っています。
 サンデーサイレンス系と大系統ノーザンダンサー系の組み合わせ(どちらかが父・母父)が良さそうな傾向ですね。

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※自分のラップ分析は岡村信将氏のラップ理論(ラップギア)を基本にしております。(ブログに書くことは了解頂いてます。)