越後ステークス2019 予想と過去傾向

越後ステークス2019予想と過去傾向データです。
８月３日（土）新潟競馬場のメインレースとして【越後Ｓ】が行われます。
ダート1200ｍの３歳上・３勝クラス（1600万下）のハンデ戦のレースです。
金曜日正午の馬場状態は、ダートは良馬場となっていました。

越後ステークスの過去４年のデータなどを参考にして予想を考えて行きたいと思います。

越後Ｓ2019　ラップギア・血統入り枠順表

枠	番	馬名	替騎手	父	ラップギア
1	1	*ゲキリン	*川又賢治	tapizar	消２平５瞬０
2	2	ノーフィアー	*内田博幸	カネヒキリ	消６平２瞬０
2	3	セパヌイール	*松岡正海	サウスヴィグラス	消２平２瞬０
3	4	$ハニージェイド	柴田大知	harlan’s holiday	消６平２瞬０
3	5	ライジングリーズン	*丸田恭介	ブラックタイド	消０平２瞬１
4	6	アーバンイェーガー	*戸崎圭太	エンパイアメーカー	消２平１瞬５
b4	7	$アスタースウィング	三浦皇成	haynesfield	消３平２瞬２
5	8	スティンライクビー	*吉田豊	キンシャサノキセキ	消３平２瞬１
b5	9	オーヴァーライト	*嶋田純次	ヘニーヒューズ	消２平１瞬０
6	10	マイネルラック	*宮崎北斗	オレハマッテルゼ	消４平３瞬０
6	11	$リモンディ	*石橋脩	more than ready	消４平０瞬０
b7	12	ヴォーガ	田中勝春	キャプテントゥーレ	消１平１瞬３
7	13	ワンダーアマービレ	長岡禎仁	サマーバード	消２平２瞬１
8	14	ストロベリームーン	*Ｍ．デム	キンシャサノキセキ	消５平２瞬１
8	15	オルトグラフ	*北村宏司	pyro	消０平１瞬１

越後ステークス　過去４年の傾向データ

ラップギア

◆消耗戦（ラスト４ハロンで加速ラップなし）
　　→１レース
◆平坦戦（ラスト４ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり）
　　→１レース
◆瞬発戦（ラスト４ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり）
　　→２レース

越後Ｓは、瞬発戦ラップの可能性が高くなっています。

勝ち馬３頭は、平坦戦ラップの数字が一番多い（同数含む）馬となっていました。

馬番データ

基本的には、枠順はフラットなコース。

脚質データ

各脚質から勝ち馬が出ています。
連対馬は＜逃げ・先行＞、３着馬は＜差し・追込＞という傾向となっています。

前走脚質データ

前走脚質では、＜先行＞脚質が５連対でトップとなっています。
前走上がり３ハロン順位は、前走＜差し・追込＞なら５位以内、＜逃げ・先行＞の場合は気にしなくても大丈夫そうです。

ハンデ（斤量）データ

55キロが３連対でトップとなっています。

血統（種牡馬）データ

※新潟ダート1200ｍコースのレースデータを参照。データ期間は、2016年４月30日から2019年７月28日。過去３年。

種牡馬系統

種牡馬

予想印はこうなりました。

安定して走っている牝馬のストロベリームーンが中心となりそうなハンデ戦の越後Ｓです。
新潟ダート1200ｍも３戦して連対率100％でコース適性もあり大崩れはなさそうです。
ただ、勝ち切れないところもありそうなので、対抗○にしたいと思います。

本命◎は、前走３勝クラスで２着のアスタースウィングにしました。
コース実績もありますし、斤量もいい感じですので、勝ち負けを期待したいと思います。

▲☆馬は、◎と◯のワンツーを考えると、傾向から末脚を活かせる馬に注目したいと思います。

先週は、原良馬さんの訃報の知らせがありましたが、今週もディープインパクトの死亡という悲しいニュースがありました。
本当に残念です。ご冥福をお祈りします。
ディープインパクトの子、孫が凱旋門賞を勝つ日が来ることを楽しみにしたいと思います。

また、嬉しいニュースとしては、ディアドラがオイシン・マーフィー騎手で英国Ｇ１のナッソーＳを勝利がありました。
オイシン・マーフィー騎手は本当に凄いですね。
将来、日本の騎手になるのかな～？と思ったりします。
騎手といえば、ランフランコ・デットーリ騎手が今秋（11月9日から12月初旬）、短期免許を取得して日本で騎乗するプランがあることがわかったそうです。
楽しみです。

◎アスタースウィング
◯ストロベリームーン
▲ハニージェイド
☆ワンダーアマービレ
△ノーフィアー

越後Ｓ、印をつけた馬たちの好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。