【予想を追記しました。】
第69回産経賞オールカマー2023の予想です。
軸馬や穴馬的な妙味ある馬を過去傾向データなどから探し予想印の5頭を掲載します。
また、オールカマー2023枠順表(ラップギア入り)、過去10年成績データ表なども掲載しています。

オールカマー2023予想

オールカマー2023過去10年の3着内馬成績データ表

オールカマー2023予想 過去10年成績データ表





オールカマー2023過去10年前走成績データ表

オールカマー2023予想 過去10年前走データ表

コースデータ

中山芝2200mコース図

中山競馬場芝コースの高低差は5.3mあり、JRA全10場の競馬場の中で最も高低差がある競馬場です。
最後の直線距離は310mで、これは中央4場の中では最短距離となっています。
ですが、ゴール前には高低差2.4mの急坂があるのが特徴です。

脚質的には先行馬が有利です。
外回りコース使用ですが、最後の直線の短さは変わらないので、3~4コーナー中間までにある程度の位置につけている必要があります。

枠順の有利・不利はさほどないコース。

中山芝2200mコースは、基本的には平坦戦ラップや瞬発戦ラップの可能性が高いコースとなっています。

【前走脚質・上がり3ハロン順位データ】
※中山芝2200mの2勝クラス以上、集計期間:2016. 1. 9 ~ 2023. 1.14

前走脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
逃げ 5- 2- 1- 48/ 56 8.9% 12.5% 14.3% 66 40
先行 18- 18- 20-122/178 10.1% 20.2% 31.5% 70 74
差し 12- 17- 15-145/189 6.3% 15.3% 23.3% 42 60
追込 7- 6- 7-116/136 5.1% 9.6% 14.7% 73 51
マクリ 0- 0- 0- 7/ 7 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
3F 1位 10- 11- 9- 55/ 85 11.8% 24.7% 35.3% 74 78
3F 2位 4- 6- 7- 41/ 58 6.9% 17.2% 29.3% 48 55
3F 3位 3- 4- 4- 55/ 66 4.5% 10.6% 16.7% 20 36
3F ~5位 6- 5- 8- 69/ 88 6.8% 12.5% 21.6% 45 62
3F 6位~ 19- 17- 15-212/263 7.2% 13.7% 19.4% 75 61



勝利数、連対数では、《先行》脚質がトップとなっています。

前走《先行》脚質で上3F順位1位馬は【3-4-4-7】で連対率38.9%、複勝率61.1%となっています。

オールカマー2023枠順確定

馬名 替 騎手 ラップギア
1 1 ロングラン *丹内祐次 ヴィクトワールピサ 消1平2瞬1
2 2 タイトルホルダー 横山和生 ドゥラメンテ 消2平3瞬4
2 3 アサマノイタズラ 嶋田純次 ヴィクトワールピサ 消0平1瞬2
3 4 マテンロウレオ 横山典弘 ハーツクライ 消1平3瞬1
3 5 アラタ *田辺裕信 キングカメハメハ 消0平5瞬2
4 6 ジェラルディーナ *団野大成 モーリス 消1平6瞬1
4 7 ガイアフォース 西村淳也 キタサンブラック 消1平3瞬2
5 8 ゼッフィーロ *戸崎圭太 ディープインパクト 消0平2瞬5
5 9 チェスナットコート *田中学 ハーツクライ 消0平2瞬7
6 10 エヒト *菅原明良 ルーラーシップ 消1平6瞬2
6 11 ノースブリッジ 岩田康誠 モーリス 消0平3瞬3
b7 12 ハヤヤッコ 浜中俊 キングカメハメハ 消3平5瞬2
7 13 ローシャムパーク ルメール ハービンジャー 消0平5瞬2
8 14 マリアエレーナ *三浦皇成 クロフネ 消0平4瞬5
8 15 ウインマリリン 松岡正海 スクリーンヒーロー 消0平3瞬4


【ラップギア区分】※同コースの過去9年
消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
  →0レース
平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
  →6レース
瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
  →3レース

オールカマーは、平坦戦ラップの確率が高くなっています。




オールカマー2023最終予想 軸◎と妙☆

今週は、ちょっと時間なく印のみでスミマセン。
以下の5頭に期待します。



◎ジェラルディーナ 軸馬自信度ABCは【C評価】
◯タイトルホルダー
▲ノースブリッジ
☆エヒト
△ガイアフォース

オールカマー、印をつけた推奨馬5頭の好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。