京成杯オータムハンデキャップ2026データ分析|過去10年傾向と狙い方

本記事では、京成杯オータムハンデキャップ2026(中山芝1600m/京成杯AH)を対象に、過去10年のレース結果をもとにした傾向分析を行います。
人気・枠順・年齢・斤量といった基本的な要素に加え、脚質や前走内容、血統・生産者まで幅広く整理し、各馬を比較する際の判断材料をまとめています。

なお、内容はレース1週前時点で把握できる情報を中心に構成しています。

京成杯オータムハンデキャップ 過去10年傾向分析




京成杯オータムハンデキャップの基本データ傾向(過去10年)

京成杯オータムハンデキャップの過去10年では、1番人気が5勝を記録する一方、11~14番人気からも計6回の連対が出ています。
馬番では10番が5勝、年齢では5歳が6勝と特定の項目に勝利数が集中しています。
また、斤量では52kg・55kg・56kgから合計8勝、脚質では中団が最多の6勝を記録しており、各項目で成績差が確認できます。

人気別データ

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 5-0-1-4/10 50.0% 50.0% 60.0%
2番人気 1-0-3-6/10 10.0% 10.0% 40.0%
3番人気 0-2-1-7/10 0.0% 20.0% 30.0%
4番人気 2-0-0-8/10 20.0% 20.0% 20.0%
5番人気 0-2-0-8/10 0.0% 20.0% 20.0%
6~8番人気 一部抜粋 0.0~10.0% 0.0~10.0% 10.0~20.0%
11番人気 0-2-0-8/10 0.0% 20.0% 20.0%
12番人気 0-2-0-7/9 0.0% 22.2% 22.2%
13番人気 1-0-1-7/9 11.1% 11.1% 22.2%
14番人気 0-1-0-7/8 0.0% 12.5% 12.5%

人気別では1番人気の勝利数が突出しており、過去10年で5勝、勝率50.0%・複勝率60.0%を記録しています。
一方で上位人気だけに馬券内が集中しているわけではなく、11~14番人気から計6回の連対があり、13番人気は1勝を記録しています。
2番人気は複勝率40.0%、3番人気は30.0%ですが、勝率ではそれぞれ10.0%、0.0%となっています。
※表は一部抜粋。

脚質別データ

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1-2-0-8/11 9.1% 27.3% 27.3%
先行 3-4-6-25/38 7.9% 18.4% 34.2%
差し(中団) 6-1-4-44/55 10.9% 12.7% 20.0%
追込(後方) 0-3-0-42/45 0.0% 6.7% 6.7%

脚質別では、中団から運んだ馬が過去10年で最多の6勝を記録し、勝率10.9%となっています。
一方、複勝率では先行が34.2%、逃げが27.3%で、中団の20.0%を上回っています。
後方は0-3-0-42/45で勝利がなく、複勝率も6.7%となっており、脚質によって成績差が表れています。

馬番別データ

馬番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番 1-0-1-8/10 10.0% 10.0% 20.0%
2番 2-0-3-4/9 22.2% 22.2% 55.6%
3番 0-3-1-6/10 0.0% 30.0% 40.0%
4番 0-0-0-10/10 0.0% 0.0% 0.0%
5番 0-0-1-9/10 0.0% 0.0% 10.0%
6番 1-0-0-9/10 10.0% 10.0% 10.0%
7番 0-0-1-9/10 0.0% 0.0% 10.0%
8番 0-0-1-9/10 0.0% 0.0% 10.0%
9番 0-1-0-8/9 0.0% 11.1% 11.1%
10番 5-1-0-3/9 55.6% 66.7% 66.7%
11番 1-1-0-8/10 10.0% 20.0% 20.0%
12番 0-1-0-8/9 0.0% 11.1% 11.1%
13番 0-0-2-7/9 0.0% 0.0% 22.2%
14番 0-1-0-8/9 0.0% 11.1% 11.1%
15番 0-1-0-7/8 0.0% 12.5% 12.5%
16番 0-1-0-6/7 0.0% 14.3% 14.3%

馬番別では内外の単純な区分よりも、10番の数値が突出している点が過去10年の特徴です。
10番は5-1-0-3/9で勝率55.6%・連対率66.7%・複勝率66.7%を記録し、2番も複勝率55.6%、3番も40.0%となっています。
一方、12~16番は合計で勝利がなく、4番も0-0-0-10/10で馬券内0回となっており、馬番による成績差が大きく表れています。

斤量別データ

斤量 着別度数 勝率 連対率 複勝率
50kg 0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0%
51kg 0-0-0-3/3 0.0% 0.0% 0.0%
52kg 2-1-0-8/11 18.2% 27.3% 27.3%
53kg 0-2-0-11/13 0.0% 15.4% 15.4%
54kg 0-1-1-21/23 0.0% 4.3% 8.7%
55kg 3-0-2-19/24 12.5% 12.5% 20.8%
55.5kg 1-1-0-0/2 50.0% 100.0% 100.0%
56kg 3-3-5-22/33 9.1% 18.2% 33.3%
56.5kg 0-0-1-4/5 0.0% 0.0% 20.0%
57kg 0-2-0-20/22 0.0% 9.1% 9.1%
57.5kg 0-0-0-4/4 0.0% 0.0% 0.0%
58kg 0-0-1-5/6 0.0% 0.0% 16.7%
59kg 1-0-0-0/1 100.0% 100.0% 100.0%

斤量別では、出走数が一定数あるゾーンでは52~56kgから勝ち馬が多く出ており、52kg・55kg・56kgだけで合計8勝を記録しています。
この中では56kgが3-3-5-22/33で11回の馬券内、複勝率33.3%となり、52kgも勝率18.2%・複勝率27.3%です。
一方、57kgは0-2-0-20/22で勝利がなく、54kgも0-1-1-21/23で複勝率8.7%となっています。
55.5kgと59kgは複勝率100.0%ですが、それぞれ2頭、1頭の集計です。
※出走例のない斤量区分は省略。

性別別データ

性別 着別度数 勝率 連対率 複勝率
牡・セン馬 6-4-8-88/106 5.7% 9.4% 17.0%
牝馬 4-6-2-31/43 9.3% 23.3% 27.9%

性別では牝馬の率が牡・セン馬を上回っており、牝馬は4-6-2-31/43で勝率9.3%・連対率23.3%・複勝率27.9%となっています。
牡・セン馬は6勝と勝利数では多いものの、106頭が出走して勝率5.7%・複勝率17.0%です。

年齢別データ

年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率
3歳 2-1-1-17/21 9.5% 14.3% 19.0%
4歳 1-0-2-25/28 3.6% 3.6% 10.7%
5歳 6-3-5-35/49 12.2% 18.4% 28.6%
6歳 0-6-2-27/35 0.0% 17.1% 22.9%
7歳以上 1-0-0-15/16 6.3% 6.3% 6.3%

年齢別では5歳の成績が過去10年で最も目立ち、6-3-5-35/49で全10勝のうち6勝、勝率12.2%・複勝率28.6%を記録しています。
3歳も2勝で勝率9.5%となる一方、6歳は2着6回・3着2回があるものの勝利は0回です。
4歳は複勝率10.7%、7歳以上は6.3%で、5歳との差が数値に表れています。

京成杯オータムハンデキャップ2026のレース質・ラップ傾向(過去10年)

ラップギア別

ラップギア 回数 構成比
消耗戦 3回 30.0%
平坦戦 7回 70.0%
瞬発戦 0回 0.0%

過去10年のラップギアは【消3・平7・瞬0】で、平坦戦が7回・70.0%を占めています。
残る3回・30.0%は消耗戦で、瞬発戦は10年間で一度もなく0.0%です。
3分類の中では平坦戦に回数が集中しており、瞬発戦が0回という点も京成杯オータムハンデキャップの過去10年データで明確に表れている特徴です。

※ラップギアとは、レース終盤(上がり3F)のラップタイムの加速・減速によってレース質を分類する指標。

京成杯オータムハンデキャップ 過去10年前走レース分析

京成杯オータムハンデキャップの前走データ(過去10年)

京成杯オータムハンデキャップの過去10年では、前走距離・クラス・着順・着差によって成績に差が見られます。
前走1600m組が延べ85頭で4勝・馬券内18回と出走数、好走数ともに多い一方、前走1800m組は勝率14.3%を記録しています。
前走着順では同級2着が勝率26.7%・複勝率46.7%、着差では0.1~0.2秒負けが複勝率42.1%となっており、前走内容を数値で比較することが重要です。




前走距離別

前走距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1200m 0-2-0-3/5 0.0% 40.0% 40.0%
1400m 1-1-1-20/23 4.3% 8.7% 13.0%
1600m 4-7-7-67/85 4.7% 12.9% 21.2%
1700m 0-0-0-1/1 0.0% 0.0% 0.0%
1800m 4-0-2-22/28 14.3% 14.3% 21.4%
2000m 0-0-0-3/3 0.0% 0.0% 0.0%
2400m 1-0-0-3/4 25.0% 25.0% 25.0%

前走距離では1600~1800m組が合計8勝を占めており、中心となる距離帯が明確です。
前走1600mは4-7-7-67/85で馬券内18回、1800mは4-0-2-22/28で勝率14.3%を記録しています。
距離延長となる1200m組は0-2-0-3/5で連対率40.0%、1400m組は複勝率13.0%です。
一方、距離短縮では1800m組から4勝が出ているのに対し、2000m組は0-0-0-3/3で馬券内0回となっています。
※出走例のない距離区分は省略。

前走クラス別

前走クラス 着別度数 勝率 連対率 複勝率
3勝クラス 2-0-0-4/6 33.3% 33.3% 33.3%
OPEN非L 1-0-1-14/16 6.3% 6.3% 12.5%
OPEN(L) 0-2-1-16/19 0.0% 10.5% 15.8%
G3 4-7-6-68/85 4.7% 12.9% 20.0%
G2 0-0-0-4/4 0.0% 0.0% 0.0%
G1 3-1-2-13/19 15.8% 21.1% 31.6%

前走クラスではG3組が4-7-6-68/85で馬券内17回と最も多く、G1組も3-1-2-13/19で勝率15.8%・複勝率31.6%を記録しています。
下級条件では3勝クラス組が2-0-0-4/6で勝率33.3%となっており、6頭中2頭が勝利しています。
OPEN非LとOPEN(L)は合計1勝にとどまり、G2組は0-0-0-4/4で馬券内0回です。

前走着順・着差別

前走着順 着別度数 勝率 連対率 複勝率
同級1着 0-1-0-8/9 0.0% 11.1% 11.1%
同級2着 4-1-2-8/15 26.7% 33.3% 46.7%
同級3着 1-0-2-6/9 11.1% 11.1% 33.3%
同級4着 0-3-1-9/13 0.0% 23.1% 30.8%
同級5着 0-0-0-9/9 0.0% 0.0% 0.0%
同級6~9着 1-2-3-30/36 2.8% 8.3% 16.7%
同級10着以下 2-3-2-45/52 3.8% 9.6% 13.5%
下級1着 2-0-0-4/6 33.3% 33.3% 33.3%

前走着順では同級2~4着の成績が相対的に高く、特に同級2着は4-1-2-8/15で勝率26.7%・複勝率46.7%を記録しています。
一方、前走で大きく着順を落としていた馬にも巻き返し例はあり、同級10着以下から2勝・2着3回・3着2回が出ています。
ただし複勝率は13.5%で、同級2~4着の30.8~46.7%を下回っています。下級1着は2-0-0-4/6で勝率33.3%となっています。

前走着差 着別度数 勝率 連対率 複勝率
勝0.3~0.5秒 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%
勝0.1~0.2秒 1-1-0-7/9 11.1% 22.2% 22.2%
負0.0秒 0-1-0-4/5 0.0% 20.0% 20.0%
負0.1~0.2秒 3-2-3-11/19 15.8% 26.3% 42.1%
負0.3~0.5秒 2-2-5-30/39 5.1% 10.3% 23.1%
負0.6~0.9秒 2-3-1-24/30 6.7% 16.7% 20.0%
負1.0~1.9秒 1-0-1-29/31 3.2% 3.2% 6.5%
負2.0~2.9秒 0-1-0-7/8 0.0% 12.5% 12.5%

前走着差では僅差負けの成績が高く、0.1~0.2秒負けは3-2-3-11/19で勝率15.8%・複勝率42.1%を記録しています。
負け幅が0.3~0.9秒でも合計4勝が出ていますが、1.0~1.9秒負けになると複勝率6.5%まで低下しています。
2.0~2.9秒負けからは0-1-0-7/8で勝利がなく、大きな着差からの巻き返し例は限られています。

前走脚質別

前走脚質・上3F 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1-0-0-12/13 7.7% 7.7% 7.7%
先行 3-2-5-29/39 7.7% 12.8% 25.6%
差し(中団) 5-3-2-52/62 8.1% 12.9% 16.1%
追込(後方) 1-5-3-26/35 2.9% 17.1% 25.7%
上3F 1位 0-2-2-12/16 0.0% 12.5% 25.0%
上3F 2位 2-0-0-9/11 18.2% 18.2% 18.2%
上3F 3位 2-2-1-6/11 18.2% 36.4% 45.5%
上3F 4~5位 1-2-2-14/19 5.3% 15.8% 26.3%
上3F 6位以下 5-4-5-78/92 5.4% 9.8% 15.2%

前走脚質では中団組が5勝で最多ですが、複勝率は先行25.6%、後方25.7%がほぼ同水準となっており、前走位置だけでは一方向に偏っていません。
上がり3Fでは3位が2-2-1-6/11で勝率18.2%・複勝率45.5%と最も高い数値を記録し、2位も勝率18.2%です。
一方、上がり3F1位は0勝で、6位以下も5勝を挙げていることから、前走で最速上がりだったこと自体が勝利数に直結しているわけではありません。

前走馬体重別

前走馬体重 着別度数 勝率 連対率 複勝率
400~419kg 0-1-0-1/2 0.0% 50.0% 50.0%
420~439kg 0-2-0-6/8 0.0% 25.0% 25.0%
440~459kg 2-1-0-19/22 9.1% 13.6% 13.6%
460~479kg 3-2-4-23/32 9.4% 15.6% 28.1%
480~499kg 2-3-3-31/39 5.1% 12.8% 20.5%
500~519kg 2-1-2-22/27 7.4% 11.1% 18.5%
520~539kg 0-0-1-16/17 0.0% 0.0% 5.9%
540kg以上 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%

前走馬体重では440~519kgのゾーンから合計9勝が出ており、その中でも460~479kgが3-2-4-23/32で勝率9.4%・複勝率28.1%を記録しています。
480~499kgは馬券内8回、500~519kgは5回で、出走数の多い中量帯から好走例が集中しています。
一方、520~539kgは0-0-1-16/17で複勝率5.9%です。
540kg以上は勝率50.0%ですが、集計対象は2頭です。

前走斤量別

前走からの斤量増減 着別度数 勝率 連対率 複勝率
増減なし 3-3-4-43/53 5.7% 11.3% 18.9%
増減±1kg以内 8-8-9-88/113 7.1% 14.2% 22.1%
今回増 3-2-2-15/22 13.6% 22.7% 31.8%
今回1~1.5kg増 2-0-1-7/10 20.0% 20.0% 30.0%
今回2~2.5kg増 0-1-0-2/3 0.0% 33.3% 33.3%
今回3kg以上増 0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0%
今回減 4-5-4-61/74 5.4% 12.2% 17.6%
今回1~1.5kg減 2-4-3-34/43 4.7% 14.0% 20.9%
今回2~2.5kg減 1-1-1-13/16 6.3% 12.5% 18.8%
今回3kg以上減 1-0-0-12/13 7.7% 7.7% 7.7%

前走からの斤量変化では、今回斤量増となる馬が3-2-2-15/22で勝率13.6%・複勝率31.8%を記録し、斤量減の5.4%・17.6%を上回っています。
増加幅では1~1.5kg増が2-0-1-7/10で勝率20.0%・複勝率30.0%、2~2.5kg増は複勝率33.3%です。
一方、3kg以上増は0-0-0-2/2で馬券内がなく、3kg以上減も複勝率7.7%となっています。
増減±1kg以内では8勝・馬券内25回を記録しています。




京成杯オータムハンデキャップの血統データ・生産者分析(過去10年)

京成杯オータムハンデキャップの過去10年の血統データでは、種牡馬系統でサンデーサイレンス系とキングマンボ系が全10勝を占めています。
個別ではディープインパクト産駒が3勝・複勝率45.0%、ロードカナロア産駒が2勝・複勝率42.9%を記録しており、父系だけでなく母父系やニックスにも数値差が表れています。

種牡馬別データ

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 3-5-1-11/20 15.0% 40.0% 45.0%
ロードカナロア 2-1-0-4/7 28.6% 42.9% 42.9%
ダイワメジャー 1-0-1-7/9 11.1% 11.1% 22.2%
ハーツクライ 1-0-1-4/6 16.7% 16.7% 33.3%
ルーラーシップ 1-0-1-3/5 20.0% 20.0% 40.0%
マツリダゴッホ 1-0-0-3/4 25.0% 25.0% 25.0%
ステイゴールド 1-0-0-3/4 25.0% 25.0% 25.0%

種牡馬別ではディープインパクトとロードカナロアの成績が上位にあり、2頭の産駒だけで過去10年の10勝中5勝、30回の馬券内のうち12回を占めています。
ディープインパクトは20頭で3-5-1-11、連対率40.0%・複勝率45.0%、ロードカナロアは7頭で2-1-0-4、勝率28.6%・複勝率42.9%です。
ほかではルーラーシップが複勝率40.0%、ハーツクライが33.3%を記録しています。
※種牡馬別成績は上位を一部抜粋。

種牡馬系統 着別度数 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス系 7-7-4-62/80 8.8% 17.5% 22.5%
キングマンボ系 3-1-3-17/24 12.5% 16.7% 29.2%
ターントゥ・ロベルト他系 0-2-0-10/12 0.0% 16.7% 16.7%
サドラーズウェルズ系 0-0-2-2/4 0.0% 0.0% 50.0%
ダンチヒ系 0-0-1-7/8 0.0% 0.0% 12.5%

種牡馬系統ではサンデーサイレンス系が7勝、キングマンボ系が3勝を記録し、この2系統だけで過去10年の全10勝を占めています。
勝率ではキングマンボ系が12.5%でサンデーサイレンス系の8.8%を上回り、複勝率も29.2%対22.5%です。
一方、その他3系統からは勝ち馬が出ておらず、父系の勝利実績は2系統に集中しています。

母父別データ

母父馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ハーツクライ 2-0-0-2/4 50.0% 50.0% 50.0%
マンハッタンカフェ 1-0-1-2/4 25.0% 25.0% 50.0%
チーフベアハート 1-0-0-2/3 33.3% 33.3% 33.3%
Rock of Gibraltar 1-0-0-2/3 33.3% 33.3% 33.3%
Dynaformer 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%
Danehill Dancer 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%
アドマイヤベガ 0-1-1-1/3 0.0% 33.3% 66.7%

母父別では特定1頭への集中度は父系ほど高くありませんが、ハーツクライが4頭で2勝、勝率・複勝率ともに50.0%を記録しています。
マンハッタンカフェも4頭で1勝・3着1回、複勝率50.0%となり、アドマイヤベガは3頭で馬券内2回、複勝率66.7%です。DynaformerとDanehill Dancerも各2頭で1勝を記録しています。
※母父馬別成績は上位を一部抜粋。

母父馬系統 着別度数 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス系 3-1-4-29/37 8.1% 10.8% 21.6%
ダンチヒ系 3-1-0-12/16 18.8% 25.0% 25.0%
ミスプロ系(KM系除く) 1-2-3-15/21 4.8% 14.3% 28.6%
ストームバード系 1-0-1-3/5 20.0% 20.0% 40.0%
ターントゥ・ロベルト他系 1-0-0-7/8 12.5% 12.5% 12.5%

母父系統ではサンデーサイレンス系とダンチヒ系が各3勝で、2系統合計で10勝中6勝を占めています。
率ではダンチヒ系が勝率18.8%・複勝率25.0%、ストームバード系が勝率20.0%・複勝率40.0%です。
ミスプロ系(キングマンボ系除く)は21頭で1-2-3-15、複勝率28.6%となっており、父系より複数の母父系統に勝ち馬が分散しています。
※母父馬系統別成績は上位を一部抜粋。

ニックス傾向

父系×母父系 着別度数 勝率 連対率 複勝率
キングマンボ系×サンデーサイレンス系 3-1-2-9/15 20.0% 26.7% 40.0%
サンデーサイレンス系×ダンチヒ系 3-1-0-11/15 20.0% 26.7% 26.7%
サンデーサイレンス系×ミスプロ系(KM系除く) 1-2-2-14/19 5.3% 15.8% 26.3%
サンデーサイレンス系×ストームバード系 1-0-1-3/5 20.0% 20.0% 40.0%
サンデーサイレンス系×ターントゥ・ロベルト他系 1-0-0-4/5 20.0% 20.0% 20.0%

ニックスではキングマンボ系×サンデーサイレンス系とサンデーサイレンス系×ダンチヒ系がともに3勝を記録し、上位2組だけで過去10年の10勝中6勝を占めています。
前者は15頭で複勝率40.0%、後者は15頭で勝率20.0%・連対率26.7%です。
また、サンデーサイレンス系×ストームバード系も5頭で1-0-1-3、複勝率40.0%となっており、父または母父にサンデーサイレンス系を含む組み合わせが上位に複数見られます。
※ニックス別成績は上位を一部抜粋。

生産者別

生産者 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ノーザンファーム 3-2-4-30/39 7.7% 12.8% 23.1%
社台ファーム 3-2-1-14/20 15.0% 25.0% 30.0%
岡田スタツド 2-1-0-1/4 50.0% 75.0% 75.0%
様似堀牧場 1-0-0-2/3 33.3% 33.3% 33.3%
下河辺牧場 1-0-0-2/3 33.3% 33.3% 33.3%

生産者別ではノーザンファームと社台ファームが各3勝を記録し、2生産者で10勝中6勝、馬券内30回のうち15回を占めています。
率では社台ファームが勝率15.0%・複勝率30.0%で、ノーザンファームの7.7%・23.1%を上回っています。
さらに岡田スタツドは4頭で2-1-0-1、勝率50.0%・複勝率75.0%を記録しており、少数ながら高い数値となっています。
※生産者別成績は上位を一部抜粋。




まとめ|京成杯オータムハンデキャップ2026年のデータ的特徴

京成杯オータムハンデキャップの過去10年では、単一の条件だけでなく、人気・年齢・前走内容・血統を組み合わせることで特徴がより明確になります。
基本データでは1番人気が5勝、5歳馬が6勝、馬番10番が5勝を記録し、ラップギアでは平坦戦が10回中7回、瞬発戦は0回でした。

前走データでは1600~1800m組が10勝中8勝を占め、同級2着は勝率26.7%・複勝率46.7%、0.1~0.2秒負けは複勝率42.1%となっています。
前走脚質では中団組が5勝を記録する一方、上がり3F3位が複勝率45.5%となり、前走上がり1位の勝利は0回でした。

血統では種牡馬系統のサンデーサイレンス系が7勝、キングマンボ系が3勝で、過去10年の勝ち馬はこの2系統に限定されています。
ニックスではキングマンボ系×サンデーサイレンス系とサンデーサイレンス系×ダンチヒ系が各3勝を記録しており、血統面でも勝利数の集中が確認できます。

過去10年データから整理する条件

項目 過去10年の主なデータ
人気 1番人気は5-0-1-4/10で勝率50.0%・複勝率60.0%。11~14番人気からも計6回の連対。
馬番 10番は5-1-0-3/9で勝率55.6%・複勝率66.7%。2番も複勝率55.6%。
脚質 当日の中団は6勝。先行は複勝率34.2%、後方は勝率0.0%・複勝率6.7%。
年齢 5歳は6-3-5-35/49で10勝中6勝、勝率12.2%・複勝率28.6%。
前走 1600~1800m組が合計8勝。同級2着は複勝率46.7%、0.1~0.2秒負けは複勝率42.1%。
血統 種牡馬系統はサンデーサイレンス系7勝、キングマンボ系3勝で全10勝を占める。

条件を横断して見ると、勝利数が最も集中しているのは5歳の6勝、サンデーサイレンス系の7勝、前走1600~1800m組の8勝です。
また、率では1番人気の勝率50.0%、馬番10番の55.6%、同級2着の26.7%など突出した項目があります。
単一条件だけではなく、これら複数のデータが重なるかを比較材料として整理できます。

買い条件

条件 データ上の根拠
5歳馬を優先して比較。過去10年で6-3-5-35/49、勝率12.2%・複勝率28.6%。
前走1600~1800m組を比較対象に加える。両距離から合計8勝。
前走同級2着、または0.1~0.2秒負けを確認。同級2着は複勝率46.7%、0.1~0.2秒負けは42.1%。
父系がサンデーサイレンス系またはキングマンボ系かを確認。2系統で過去10年の全10勝。
当日の脚質では先行~中団を比較。先行は複勝率34.2%、中団は最多6勝で、後方は勝率0.0%。
馬番では10番の過去成績を確認。5-1-0-3/9で勝率55.6%・複勝率66.7%。

買い条件としては、過去10年で勝利数が集中している5歳、前走1600~1800m、サンデーサイレンス系またはキングマンボ系を軸に、前走着順・着差や当日の脚質、馬番を重ねて比較する形になります。
特に前走同級2着の複勝率46.7%、0.1~0.2秒負けの42.1%、馬番10番の66.7%など、複数の高率条件が重なる馬はデータ上の比較材料が多くなります。


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【データ出典】当ブログのデータは、TARGET(競馬)を使用しJRA公式競馬データを分析しています。

参考リンク
JRA公式サイト(日本中央競馬会)
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更新履歴

  • 2026年8月26日:初回公開(2016〜2025年の過去10年データを掲載)
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