本記事では、ニュージーランドトロフィー2026(中山芝1600m/ニュージーランドT)の枠順確定後の全頭診断を初公開し、過去10年データを踏まえた最終結論と買い方まで詳しく解説します。
「枠順確定版の最新情報」「どの馬を本命にすべきか」が一目でわかる内容です。
また、ニュージーランドトロフィー2026のレース傾向や比較条件は、別記事で詳しく整理しています。
ニュージーランドトロフィー2026データ分析|過去10年傾向と狙い方
過去10年データが示すニュージーランドトロフィー2026の狙い方
中山芝1600mという、トリッキーな小回りコースで行われるマイルカップへの重要な一戦において、各馬の機動力と立ち回りの質をいかに整理するかが鍵を握る。
まずは、序盤から好位置を確保し、最後の直線で力強く踏ん張れる先行力の有無を精査したい。
あわせて、同距離のレースを経験し、前走で僅差の接戦を演じてきた充実した臨戦過程や、パワーが要求される中山の坂を克服するために必要な馬格の有無についても、比較検討の大きな柱となる。
また、スピードと持続力を支える血統背景に加え、ロスなく運べる内から中寄りの枠順配置がもたらす恩恵についても無視できない要素となる。
一戦ごとに成長を見せる若駒たちの現在の充実度を慎重に見極めつつ、これらの要素を重層的に組み合わせることで評価を決定していく。
以上の視点を踏まえ、舞台適性の要諦と全頭診断の結果を照らし合わせ、最終的な予想印を決定していく。
【最終結論】ニュージーランドトロフィー2026 データ予想印と選定理由
これまで整理した舞台適性の要諦と、出走全馬に対する詳細な診断結果を照らし合わせ、2026年の勢力図を精査しました。
各馬の現在の充実度やコース相性を踏まえ、導き出した最終結論が以下の印です。
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◎ 本命
7番 ロデオドライブ
全頭診断Bランク、好走馬順位表1位。
ノーザンファーム生産馬の背景を持ち、前走1勝クラスを先行して上がり1位の脚で完勝した内容は高いポテンシャルを証明しています。
ラップギア適性「平2」を有しており、持続力が求められる中山マイルへの対応力も十分。
安定した先行脚質が最大の武器となります。 -
◯ 対抗
11番 ゴーラッキー
全頭診断Cランク、好走馬順位表2位。
前走の芝1600m戦で記録した0.6秒差の快勝は、本メンバー中でも上位の瞬発力を裏付ける内容です。
ラップギア適性「瞬2」を備えており、決め手勝負の展開で真価を発揮します。
着差のある勝ち上がり方は、昇級初戦でも即通用するデータ的な根拠となります。 -
▲ 単穴
14番 ディールメーカー
全頭診断Bランク、好走馬順位表3位。
母父に特注血統のリファール系を持ち、前走を逃げ切りで制したスピード能力は高く評価できます。
先行脚質に上がり2位の末脚を兼備するプロフィールは、好走馬の理想像と一致。
血統的な加点要素も大きく、外枠を克服しての粘り込みが可能です。 -
☆ 妙味ある馬
3番 レザベーション
全頭診断Aランク、好走馬順位表5位。
前走の未勝利戦を0.5秒差で制しており、瞬発力戦ラップへの高い順応性を見せています。
先行して上がり3F2位の末脚を使える自在性は大きな強み。
ラップギア「瞬2」の適性を持ち、好枠を利した立ち回りで上位ランク馬としての実力を発揮します。 -
△ 連下1
5番 ジーネキング
全頭診断Cランク、好走馬順位表6位。
勝率30%を記録する絶好の馬番5番を引き当てた点は、データ面で大きな追い風となります。
前走1800mからの距離短縮は巻き返しが期待できるローテーションであり、先行力を活かせる条件が整いました。
ラップギア「瞬2」を武器に、インを突いた浮上が狙える一頭です。 -
× 連下2
6番 シュペルリング
全頭診断Dランク、好走馬順位表8位。
上がり3F1位を記録した前走の瞬発力は、複勝率40%の馬番6番と合わせて警戒すべきデータです。
ラップギア「瞬1」を記録しており、決め手が必要な局面で真価を発揮するタイプ。
展開の助けは必要ですが、データ上の好走枠から圏内への食い込みを伺います。
◎ 7番 ロデオドライブ
◯ 11番 ゴーラッキー
▲ 14番 ディールメーカー
☆ 3番 レザベーション
△ 5番 ジーネキング
× 6番 シュペルリング
※本記事のデータ予想印は参考情報です。
当日の馬場・オッズ・パドックも考慮して最終判断を行ってください。
👑好走馬順位表
全頭診断での評価を軸に、複数のデータ指標を組み合わせて算出した好走馬の参考順位です。
各馬の総合力を比較し、レース全体の勢力図を把握する目的でご活用ください。
| 順位 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | ラップギア |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 7 | ロデオドライブ | 津村明秀 | 消0 平2 瞬0 |
| 2 | 11 | ゴーラッキー | 横山武史 | 消0 平0 瞬2 |
| 3 | 14 | ディールメーカー | 戸崎圭太 | 消0 平1 瞬2 |
| 4 | 4 | ヒズマスターピース | 佐々木大 | 消0 平1 瞬1 |
| 5 | 3 | レザベーション | 原優介 | 消0 平0 瞬2 |
| 6 | 5 | ジーネキング | 横山和生 | 消0 平1 瞬2 |
| 7 | 10 | ジーティーシンドウ | 田辺裕信 | 消0 平1 瞬0 |
| 8 | 6 | シュペルリング | ディー | 消0 平0 瞬1 |
| 9 | 13 | ガリレア | 石橋脩 | 消0 平0 瞬2 |
| 10 | 2 | マダックス | 吉田豊 | 消1 平0 瞬0 |
| 11 | 12 | アルデトップガン | 三浦皇成 | 消2 平0 瞬0 |
| 12 | 8 | スマイルカーブ | 大野拓弥 | 消0 平0 瞬0 |
| 13 | 1 | ハノハノ | 岩田康誠 | 消1 平0 瞬0 |
| 14 | 9 | ブルズアイプリンス | 柴田善臣 | 消0 平1 瞬0 |
| 15 | 15 | ミリオンクラウン | 柴田大知 | 消0 平1 瞬0 |
過去10年のラップギア区分は【消0平6瞬4】となっています。
ニュージーランドトロフィー2026 全頭診断
枠順・近走内容・脚質傾向・過去データとの一致度をもとに、出走各馬の総合評価を行いました。
全頭診断の評価基準
A:勝ち負け濃厚
B:好走可能性が高い
C:展開・条件次第
D:押さえまで
E:今回は厳しい
以下に全頭診断表を掲載します。
| 馬番 | 評価 | 馬名 | 評価コメント(データ特化分析) |
|---|---|---|---|
| 1 | D | ハノハノ | 【適性評価】父モーリスに母父ナリタトップロードの配合で、前走新馬戦(ダート1200m)を先行して勝0.1で制した牝馬。 【プラス材料と不安材料】上がり3F順位1位の決め手は魅力ですが、過去10年で勝率0.0%の牝馬に加え、前走ダート短距離からの臨戦はデータ上では大きな割引材料となります。 【総合的な立ち位置評価】芝・距離延長への対応力が未知数であり、好走傾向との乖離が目立つため評価は下位に留まります。 |
| 2 | E | マダックス | 【適性評価】ミスプロ系マクフィ産駒で、前走未勝利(ダート1200m)を先行し勝0.7で勝ち上がった一頭。 【プラス材料と不安材料】前走の着差は優秀ですが、馬番2番の連対率0%に加え、前走ダートからの参戦は本レースの主流傾向から大きく外れます。 【総合的な立ち位置評価】芝経験の欠如と血統背景のバランスを考慮すると、データ面から上位進出の根拠を見出すことは困難な立ち位置です。 |
| 3 | A | レザベーション | 【適性評価】父SS系ダノンプレミアムに母父グレイソブリン系の配合。前走芝1600mの未勝利戦を先行して勝0.5の成績。 【プラス材料と不安材料】瞬発力戦ラップでの勝利経験があり方向性が一致している点、さらに先行脚質かつ上がり3F2位という内容はデータ上の好走条件に合致。 【総合的な立ち位置評価】下級からの参戦ながら距離・脚質・ラップ傾向のすべてでマイナスが少なく、上位候補として有力な一頭です。 |
| 4 | B | ヒズマスターピース | 【適性評価】父ロベルト系スクリーンヒーローに母父ダンチヒ系の配合。前走は重賞のクイーンG3で3着(0.5負け)。 【プラス材料と不安材料】G3組の複勝率31.1%という恩恵を受ける一方、牝馬の勝率0%および前走逃げ脚質のデータは割引が必要となります。 【総合的な立ち位置評価】格上挑戦での好走実績は評価でき、先行策から粘り込めば馬券圏内の安定感が見込める候補です。 |
| 5 | C | ジーネキング | 【適性評価】父コントレイルに母父ストームバード系の配合。前走はG2スプリンG2(芝1800m)で12着。 【プラス材料と不安材料】馬番5番の勝率30%や前走先行の脚質は追い風ですが、前走10着以下(0.9負け)の着順データは過去の傾向では極端に低い層に属します。 【総合的な立ち位置評価】距離短縮のローテーションはプラスに働く可能性があり、展開次第で巻き返しが可能な条件付き好走馬です。 |
| 6 | D | シュペルリング | 【適性評価】ミスプロ系シスキン産駒で母父SS系。前走は芝1400mの1勝クラスで4着(0.1負け)。 【プラス材料と不安材料】上がり3F順位1位の瞬発力と複勝率40%の馬番6番は強みですが、距離延長組(1400m組)の低調なデータが不安材料となります。 【総合的な立ち位置評価】追い込み脚質も過去の傾向では不利な層に該当するため、データ上では展開待ちの側面が強い一頭です。 |
| 7 | B | ロデオドライブ | 【適性評価】キングマンボ系サートゥルナーリア産駒。前走は芝1600mの1勝クラスを先行して勝0.5で制した。 【プラス材料と不安材料】ノーザンファーム生産かつ先行脚質で上がり1位という内容は非常に強力ですが、キングマンボ系の勝率0.0%という血統傾向がネック。 【総合的な立ち位置評価】勝負強さを裏付ける前走内容と高い連対率を誇るプロフィールを持ち、連下以上の評価が妥当な安定型です。 |
| 8 | D | スマイルカーブ | 【適性評価】父キズナに母父グレイソブリン系の配合。前走はOP(L)のアネモネ(L)で5着(0.8負け)。 【プラス材料と不安材料】上がり1位の末脚を持つ点は評価材料ですが、後方脚質の複勝率3.6%および牝馬の勝率0%というデータが重い懸念点。 【総合的な立ち位置評価】馬番8番の低走率も含め、現在の脚質傾向では上位進出には極端な展開の助けが必要な評価となります。 |
| 9 | E | ブルズアイプリンス | 【適性評価】父フィエールマンに母父ロベルト系の配合で、前走ダート1400mを差し切り勝0.2の成績。 【プラス材料と不安材料】SS系とロベルト系の配合は悪くないですが、死に番とされる馬番9番に加え、前走ダートかつ距離延長の臨戦は極めて厳しいデータ。 【総合的な立ち位置評価】芝経験がなく、かつ走率の低い枠番に入ったことも重なり、データ面からは推奨根拠に乏しい立ち位置です。 |
| 10 | D | ジーティーシンドウ | 【適性評価】父オルフェーヴルに母父ミスプロ系の配合。前走は芝1600mの1勝クラスを先行して4着(0.5負け)。 【プラス材料と不安材料】先行脚質自体は好走傾向に一致しますが、死に番である馬番10番の複勝率0%というデータ上の壁が非常に高い。 【総合的な立ち位置評価】前走1勝クラス4着の着差(0.5)も平均的な水準に留まり、枠順の不利を覆すだけのデータ的強調材料を欠く評価です。 |
| 11 | C | ゴーラッキー | 【適性評価】父キタサンブラックに母父ダンチヒ系の配合。前走芝1600mの1勝クラスを差し切り勝0.6で快勝した。 【プラス材料と不安材料】ノーザンファーム生産かつ瞬発力戦ラップでの高い実績は魅力ですが、馬番11番の勝率10%という枠順傾向が課題。 【総合的な立ち位置評価】前走の着差内容は本レースの上位水準に該当しており、差し脚が届く展開なら浮上可能な一頭です。 |
| 12 | E | アルデトップガン | 【適性評価】ロベルト系ナダル産駒に母父SS系の配合。前走はダートのオープン戦(昇竜S)で4着(0.4負け)。 【プラス材料と不安材料】上がり2位の末脚は示していますが、死に番である馬番12番かつ前走ダートからの参戦は過去の統計で壊滅的な層に属します。 【総合的な立ち位置評価】ラップ傾向の一致度も低く、今回の条件設定ではデータ上の推奨根拠を見出すことが極めて困難です。 |
| 13 | C | ガリレア | 【適性評価】父サドラーズウェルズ系モズアスコットに母父SS系。前走はG2スプリンG2で10着(0.7負け)。 【プラス材料と不安材料】G2組からの参戦は格上の経験として加点されますが、前走10着以下の着順および馬番13番の低勝率が不安材料となります。 【総合的な立ち位置評価】瞬発力戦ラップでの構成比は主流に近く、相手関係が緩和される今回の条件なら条件付きで浮上可能です。 |
| 14 | B | ディールメーカー | 【適性評価】父イスラボニータに母父リファール系の配合。前走は芝1600mの1勝クラスを逃げて勝0.3で勝利。 【プラス材料と不安材料】特注ニックスであるリファール系を母父に持ち、先行脚質かつ上がり2位という内容はデータ上の理想像に肉薄。 【総合的な立ち位置評価】外枠の不利を考慮しても前走内容と血統背景の加点要素が大きく、連下以上の評価が妥当な中位安定型です。 |
| 15 | E | ミリオンクラウン | 【適性評価】父リーチザクラウンに母父ナス・ボールドルーラー系の配合。前走はOP(L)の若葉S(L)(芝2000m)で11着。 【プラス材料と不安材料】距離短縮のローテは評価できますが、前走2.3負けという着差は過去の好走馬データから極端に乖離しています。 【総合的な立ち位置評価】前走内容の質が低く、外枠かつ前走二桁着順という三重苦により、データ面からは極めて厳しい立ち位置となります。 |
ニュージーランドトロフィー2026 出走予定馬(登録馬)
登録馬一覧表(血統入り)
本項では、出走予定馬(登録馬)の基本プロフィールとして、血統構成(種牡馬・父系統・母父・母父系統)を一覧で掲載しています。
過去10年の血統傾向や好走データについては、データ分析記事で詳しく解説しています。
| 馬名 | 性齢 | 父 | 父タイプ | 母父 | 母父タイプ |
|---|---|---|---|---|---|
| アルデトップガン | 牡3 | ナダル | ターントゥ・ロベルト他系 | ゴールドアリュール | サンデーサイレンス系 |
| ガリレア | 牡3 | モズアスコット | サドラーズウェルズ系 | ステイゴールド | サンデーサイレンス系 |
| グランセレスト | 牡3 | モーリス | ターントゥ・ロベルト他系 | Pioneerof the Nile | ミスプロ系(KM系除く) |
| ゴーラッキー | 牡3 | キタサンブラック | サンデーサイレンス系 | Fast Company | ダンチヒ系 |
| シュペルリング | 牡3 | シスキン | ミスプロ系(KM系除く) | ディープブリランテ | サンデーサイレンス系 |
| ジーティーシンドウ | 牡3 | オルフェーヴル | サンデーサイレンス系 | Dutch Art | ミスプロ系(KM系除く) |
| ジーネキング | 牡3 | コントレイル | サンデーサイレンス系 | Into Mischief | ストームバード系 |
| スマイルカーブ | 牝3 | キズナ | サンデーサイレンス系 | チチカステナンゴ | グレイソブリン系 |
| ディールメーカー | 牡3 | イスラボニータ | サンデーサイレンス系 | ホワイトマズル | リファール系 |
| ハノハノ | 牝3 | モーリス | ターントゥ・ロベルト他系 | ナリタトップロード | ハンプ・ハイペリ・ファイ系 |
| ヒズマスターピース | 牝3 | スクリーンヒーロー | ターントゥ・ロベルト他系 | Danehill Dancer | ダンチヒ系 |
| ブルズアイプリンス | 牡3 | フィエールマン | サンデーサイレンス系 | エピファネイア | ターントゥ・ロベルト他系 |
| *マーゴットブロー | 牡3 | Twirling Candy | ミスプロ系(KM系除く) | Stormy Atlantic | ストームバード系 |
| マダックス | 牡3 | マクフィ | ミスプロ系(KM系除く) | ダイワメジャー | サンデーサイレンス系 |
| ミリオンクラウン | 牡3 | リーチザクラウン | サンデーサイレンス系 | パイロ | ナス・ボールドル-ラー系 |
| レザベーション | 牡3 | ダノンプレミアム | サンデーサイレンス系 | ジャングルポケット | グレイソブリン系 |
| ロデオドライブ | 牡3 | サートゥルナーリア | キングマンボ系 | スニッツェル | ダンチヒ系 |
現時点の注目馬(有力馬ピックアップ)
ここでは、現時点の評価・実績・近走内容をもとに、上位争いが期待される有力馬を厳選して紹介します。
枠順や展開が未確定の段階だからこそ、純粋な地力・適性の比較が重要となります。
中山芝1600mは、おむすび型の外回りコースを使用します。
最初のコーナーまでの距離が短く、急坂を2回越えるため、スタミナと立ち回りの上手さが問われます。
【ガリレア】
サウジアラビアRC2着の実績があり、芝1600mから1800mの重賞戦線で安定した走りを続けています。先行から逃げのスタイルで崩れない粘り強さが強みです。
持ち前の立ち回りの巧さを活かし、前目から早めに抜け出す形なら勝ち負け必至です。
【ディールメーカー】
芝1600mの未勝利戦と1勝クラスを連勝中で、デビュー以来すべて連対している底知れない安定感が武器です。マイル適性の高さはメンバー屈指で、隙のないレース運びを見せます。
好位追走から直線で鋭く脚を伸ばす形なら、上位争いは免れません。
【ヒズマスターピース】
クイーンC3着やG1阪神JF出走など、牝馬限定の重賞戦線で高いレベルのパフォーマンスを示してきました。逃げ脚質とマイルでの2勝実績を兼ね備え、自ら展開を作る力を持っています。
持ち前のスピードで後続を突き放し、マイペースの逃げに持ち込めば押し切りが期待できます。
【ゴーラッキー】
新馬戦から1勝クラスまで芝のマイル前後で無傷の2連勝を飾り、自在性のある立ち回りで底を見せていません。安定感抜群の末脚と、先行・差しを選ばない高いセンスが魅力です。
道中でスムーズに折り合い、直線で末脚を爆発させる形なら突き抜ける可能性も十分です。
【ジーネキング】
札幌2歳S2着の実績に加え、G1を含む豊富な重賞キャリアで培った経験値はこのメンバーでも上位です。先行力を活かして2000mまでの距離をこなすスタミナがあり、タフな展開に強いのが特徴です。
前々で粘り強く脚を使い、持久力が問われる展開に持ち込めば重賞実績馬の意地を見せられます。
【ロデオドライブ】
新馬戦と1勝クラスをともに芝1600mで逃げ・先行して完勝しており、この距離でのレースセンスは際立っています。無敗の勢いと底を見せていない先行力が最大の武器です。
スタートからスムーズに先行し、直線でさらに突き放す王道の競馬ができれば3連勝も視野に入ります。
出走予定馬 全頭診断・現時点評価
出走予定馬を対象に、実績・近走内容・適性をもとに総合評価を行います。
① 出走予定馬紹介
【アルデトップガン】
直近5走はダートを中心に使われ、昇竜S4着や1勝クラス優勝の実績があります。芝の重賞実績はありませんが、1200mから1600mの距離で安定した末脚を見せています。
【ガリレア】
サウジアラビアRC2着の実績があり、重賞戦線でコンスタントに出走を続けています。芝1600mから1800mを主戦場とし、先行から逃げのスタイルで大崩れのない走りが特徴です。
【グランセレスト】
ジュニアC4着、ベゴニア賞7着など、芝1600mのオープン・1勝クラスで経験を積んでいます。未勝利戦を逃げて快勝しており、マイル距離への高い適性と先行力が持ち味です。
【ゴーラッキー】
新馬戦から芝1600mの1勝クラスまで無傷の2連勝を飾っており、底を見せていません。1600mから1800mで先行・差し自在の立ち回りを見せ、非常に高い安定感を誇ります。
【シュペルリング】
芝1400mの1勝クラスで4着、京王杯2歳Sで10着の実績があります。マイルの新馬戦を勝ち上がっており、近走は短距離を使われていますが、末脚の鋭さには安定感があります。
【ジーティーシンドウ】
ジュニアC3着、1勝クラス4着と、芝1600mのオープン戦線で善戦を続けています。新馬戦を快勝した舞台と同じマイル距離に特化した戦績で、先行策からの粘り強さが光ります。
【ジーネキング】
札幌2歳S2着の実績があり、ホープフルSなどのG1・G2にも出走経験があります。2000mまでの距離を経験していますが、先行力を活かした競馬で重賞での好走実績を保持しています。
【スマイルカーブ】
アネモネS5着やダートでの勝利経験があり、芝・ダート問わず1400mから1600mを使われています。芝のマイル戦では後方から堅実な伸びを見せており、展開次第で安定した脚を使います。
【ディールメーカー】
芝1600mの1勝クラスと未勝利戦を連勝中で、マイル適性の高さは疑いようがありません。新馬戦でも2着に入っており、デビュー以来すべて連対している非常に高い安定感が武器です。
【ハノハノ】
ダート1200mの新馬戦を先行して勝ち上がったばかりで、今回が初めての芝レースとなります。キャリアは1戦のみですが、スピードを活かした先行力で初勝利を収めています。
【ヒズマスターピース】
クイーンC3着の実績があり、阪神JFにも出走したG1キャリアを持つ1頭です。芝1600mで2勝を挙げており、逃げの脚質を武器に重賞戦線でも高いレベルのパフォーマンスを示しています。
【ブルズアイプリンス】
ダートの竜王盃を制しており、芝は1200mの新馬戦で6着という実績があります。近走はダート1400mで勝利していますが、芝のマイル戦への対応がポイントとなります。
【マーゴットブロー】
サウジアラビアRC4着や1勝クラス3着など、芝1600mの重賞・オープンで安定して掲示板に乗っています。逃げ・先行の脚質でマイル距離を主戦場としており、大崩れが少ないタイプです。
【マダックス】
ダート1200mで未勝利戦を勝ち上がっていますが、芝1600mの新馬戦では15着と苦戦しています。近走はダートで安定した走りをしていますが、芝適性の証明が課題となります。
【ミリオンクラウン】
コスモス賞2着や札幌2歳S8着など、芝の中距離重賞・オープンで実績を積んでいます。ダートでの勝利経験もあり、2000mまでの距離を先行できるスタミナと多様な経験を持っています。
【レザベーション】
芝1600mの未勝利戦を勝ち上がっており、同距離で2着の実績もあるマイル巧者です。1800mでも入着経験があり、先行してしぶとく足を伸ばす安定したレース運びが特徴です。
【ロデオドライブ】
新馬戦と1勝クラスをともに芝1600mで連勝しており、マイル適性は非常に高いものがあります。すべて先行して押し切る内容で、底を見せていない安定感とレースセンスが魅力です。
② 出走予定馬全頭診断評価
馬名:アルデトップガン
評価:D
合計点:4点
短評:ダート実績中心で芝適性に疑問。
馬名:ガリレア
評価:B
合計点:8点
短評:重賞2着実績あり、安定勢力。
馬名:グランセレスト
評価:C
合計点:6点
短評:マイルのオープンで善戦、適性高い。
馬名:ゴーラッキー
評価:B
合計点:7点
短評:無傷の2連勝で底知れぬ魅力。
馬名:シュペルリング
評価:D
合計点:4点
短評:マイル実績あるが近走は物足りない。
馬名:ジーティーシンドウ
評価:C
合計点:6点
短評:芝1600mに高い適性を示す。
馬名:ジーネキング
評価:B
合計点:7点
短評:重賞2着実績と豊富な経験が武器。
馬名:スマイルカーブ
評価:D
合計点:3点
短評:芝・ダート併用で実績に欠ける。
馬名:ディールメーカー
評価:B
合計点:8点
短評:マイル連勝中で底を見せていない。
馬名:ハノハノ
評価:E
合計点:2点
短評:ダート新馬勝ち直後で芝は未知数。
馬名:ヒズマスターピース
評価:B
合計点:8点
短評:G1経験と重賞3着の実績を重視。
馬名:ブルズアイプリンス
評価:E
合計点:2点
短評:ダート実績のみで芝適性は低い。
馬名:マーゴットブロー
評価:C
合計点:6点
短評:マイル重賞で掲示板の安定感。
馬名:マダックス
評価:E
合計点:1点
短評:芝新馬戦で大敗しており適性疑問。
馬名:ミリオンクラウン
評価:D
合計点:4点
短評:オープン2着あるが近走の勢い欠く。
馬名:レザベーション
評価:C
合計点:5点
短評:未勝利勝ちたてだがマイルは安定。
馬名:ロデオドライブ
評価:B
合計点:7点
短評:マイル2戦2勝とコース相性抜群。
※想定人気・オッズや各馬の近況を踏まえ、評価の見方(序列・注目ポイント)を整理しています。
現状は上位人気想定馬の信頼度が比較的高い一方で、中位評価馬にも展開や条件次第で浮上余地がある構成と見ています。
【2026年結果検証】
血統・脚質の分析は結果と一致しました。
事前に示していた内〜中枠有利の傾向は有効でした。
過去データをもとにした分析記事を随時更新しています。
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【データ出典】当ブログのデータは、TARGET(競馬)を使用しJRA公式競馬データを分析しています。
参考リンク:
JRA公式サイト(日本中央競馬会)
―過去のレース結果や競馬場情報を確認できます。

