ヴィクトリアマイル2026予想|最終結論・全頭診断・データからの買い方

本記事では、ヴィクトリアマイル2026(東京芝1600m/ヴィクトリアM)の枠順確定後の全頭診断を初公開し、過去10年データを踏まえた最終結論と買い方まで詳しく解説します。
「枠順確定版の最新情報」「どの馬を本命にすべきか」が一目でわかる内容です。

また、ヴィクトリアマイル2026のレース傾向や比較条件は、別記事で詳しく整理しています。

ヴィクトリアマイル2026データ分析|過去10年傾向と狙い方

ヴィクトリアマイル2026 データ予想




過去10年データが示すヴィクトリアマイル2026の狙い方

春の女王決定戦が行われる東京芝1600mという舞台において、牝馬特有のスピードの持続力と、直線での瞬発力のバランスをいかに整理するかが重要な鍵を握る。
まずは、広大な直線でスムーズに脚を伸ばせる中団からの差し脚に加え、高い育成技術に裏打ちされた完成度の高さに着目し、個々のポテンシャルを精査したい。
あわせて、最高峰の舞台を経験してきた臨戦過程や、距離短縮によるスタミナの裏打ち、さらには前走での敗戦から巻き返しを期す存在の充実度についても、比較検討の大きな柱となる。

また、スピードと底力を支える血統背景に加え、ロスなく加速態勢へ入りやすい中寄りの枠順配置がもたらす影響も無視できない要素となる。
充実期にある世代の勢いと、マイル特有の激しい流れへの対応力を慎重に見極めつつ、これらの要素を重層的に組み合わせることで評価を決定していく。

以上の視点を踏まえ、舞台適性の要諦と全頭診断の結果を照らし合わせ、最終的な予想印を決定していく。

【最終結論】ヴィクトリアマイル2026 データ予想印と選定理由

これまで整理した舞台適性の要諦と、出走全馬に対する詳細な診断結果を照らし合わせ、2026年の勢力図を精査しました。
各馬の現在の充実度やコース相性を踏まえ、導き出した最終結論が以下の印です。

  • ◎ 本命

    12 エンブロイダリー

    全頭診断Aランク、好走馬順位表1位。

    前走阪神牝馬G2を勝利し、逃げながら上がり6位にまとめた内容が安定している。
    サンデーサイレンス系×ヴァイスリージェント系の配合も合致し、ノーザンファーム生産の実績面も揃う。持続力と切れ味を両立したラップ適性も今回の傾向に近い。

  • ◯ 対抗

    8 カムニャック

    全頭診断Aランク、好走馬順位表2位。

    阪神牝馬G2では先行しながら上がり最速を記録し、0.0差まで詰めた内容が優秀だった。
    サンデーサイレンス系にナスルーラ系母父の構成で瞬発力勝負に強く、4歳世代の上積みも大きい。鋭い切れ味を使えるラップ傾向も舞台に噛み合う。

  • ▲ 単穴

    18 チェルヴィニア

    全頭診断Bランク、好走馬順位表5位。

    前走中山記念G2は5着ながら上がり2位を記録し、後半の切れ味はメンバー上位だった。
    ハービンジャー×キングカメハメハの血統構成に加え、ノーザンファーム生産とG2実績も強み。
    瞬発力寄りのラップで安定して脚を使っている。

  • ☆ 妙味ある馬

    9 ココナッツブラウン

    全頭診断Bランク、好走馬順位表7位。

    小倉牝馬H G3で0.1差3着に入り、差し脚質から安定した末脚を見せている。
    キタサンブラック×キングマンボ系の血統で瞬発戦にも対応可能。
    持続力を活かしながら終いで脚を伸ばせるラップ実績が目立つ。

  • △ 連下1

    16 ニシノティアモ

    全頭診断Cランク、好走馬順位表6位。

    中山牝馬H G3では0.2差5着で、上がり最速を記録している。
    ドゥラメンテ産駒らしく直線で鋭く脚を使える点が特徴で、中団から差し込む形にも安定感がある。
    瞬発力勝負に寄ったラップ適性も今回向き。

  • × 連下2

    11 ボンドガール

    全頭診断Cランク、好走馬順位表8位。

    中山牝馬H G3では10着だったが、上がり3位を使っており終いの脚は維持している。
    ダイワメジャー産駒でマイル実績があり、ノーザンファーム生産も後押し材料。
    持続力と切れ味を兼ねたラップ構成で差し脚を使える。

◎ 12 エンブロイダリー
◯ 8 カムニャック
▲ 18 チェルヴィニア
☆ 9 ココナッツブラウン
△ 16 ニシノティアモ
× 11 ボンドガール

※本記事のデータ予想印は参考情報です。
当日の馬場・オッズ・パドックも考慮して最終判断を行ってください。

👑好走馬順位表

全頭診断での評価を軸に、複数のデータ指標を組み合わせて算出した好走馬の参考順位です。

各馬の総合力を比較し、レース全体の勢力図を把握する目的でご活用ください。

順位 馬番 馬名 騎手 ラップギア
1 12 エンブロイダリー ルメール 消1平2瞬4
2 8 カムニャック 川田将雅 消0平1瞬4
3 7 クイーンズウォーク 西村淳也 消1平2瞬3
4 14 ジョスラン 戸崎圭太 消0平1瞬3
5 18 チェルヴィニア レーン 消0平0瞬6
6 16 ニシノティアモ 津村明秀 消0平3瞬5
7 9 ココナッツブラウン 北村友一 消1平3瞬4
8 11 ボンドガール 丹内祐次 消0平4瞬4
9 6 ラヴァンダ 岩田望来 消0平4瞬3
10 4 エリカエクスプレス 武豊 消0平3瞬0
11 10 ドロップオブライト 松若風馬 消2平7瞬1
12 17 パラディレーヌ 坂井瑠星 消0平1瞬3
13 15 アイサンサン 幸英明 消0平5瞬1
14 13 カナテープ 松山弘平 消0平5瞬4
15 1 カピリナ 横山典弘 消2平4瞬3
16 3 マピュース ゴンサル 消1平1瞬2
17 2 ワイドラトゥール 横山武史 消0平3瞬2
18 5 ケリフレッドアスク ディー 消0平0瞬3

過去10年のラップギア区分は【消1平6瞬3】となっています。




ヴィクトリアマイル2026 全頭診断

枠順・近走内容・脚質傾向・過去データとの一致度をもとに、出走各馬の総合評価を行いました。

全頭診断の評価基準

A:勝ち負け濃厚
B:好走可能性が高い
C:展開・条件次第
D:押さえまで
E:今回は厳しい

以下に全頭診断表を掲載します。

馬番 評価 馬名 評価コメント(データ特化分析)
1 E カピリナ 【適性評価】ミスプロ系種牡馬に母父サンデーサイレンス系の構成で、配合面はやや中立的です。前走阪神牝馬G2は9着1.2負け、後方待機から上がり9位と末脚面で強調材料に乏しく、ラップ区分も今回の主流傾向とズレがあります。
【プラス材料と不安材料】G2組という格は維持していますが、近走内容と差し届かない脚質傾向は不安材料です。生産者面も強調できる材料に乏しく、加点要素は限定的です。
【総合的な立ち位置評価】条件好転を示す客観材料が少なく、全体比較では下位評価となります。
2 C ワイドラトゥール 【適性評価】父ナス・ボールドルーラー系に母父サンデーサイレンス系で、母系バランスは悪くありません。前走京王杯スG2は7着0.6負けでしたが、中団脚質とラップ区分自体は今回の構成に一定の近さがあります。
【プラス材料と不安材料】1400mからの距離延長は変化材料になりますが、上がり12位という末脚面の数値は大きな課題です。血統背景は悪くない一方、前走内容からは上位比較で見劣ります。
【総合的な立ち位置評価】展開や位置取り次第で浮上余地は残るものの、安定感では中位グループまでの評価です。
3 B マピュース 【適性評価】ヴァイスリージェント系×ロベルト系の配合は、過去傾向と合致度が高い構成です。前走愛知杯G3は6着0.3負けながら着差は小さく、中団脚質と瞬発力寄りのラップ区分にも対応しています。
【プラス材料と不安材料】4歳牝馬で年齢面は良好ですが、重賞実績ではあと一歩足りない印象があります。社台ファーム生産も補助材料としては悪くありません。
【総合的な立ち位置評価】大きな減点材料は少なく、相手候補として安定感のある存在です。
4 B エリカエクスプレス 【適性評価】エピファネイア産駒で、父系実績は今回条件と噛み合います。前走中山牝馬HG3は4着0.2負けと内容は安定しており、先行脚質もレース質に対応可能です。
【プラス材料と不安材料】4歳馬で上積み余地はありますが、ラップ区分は平坦寄りに偏っており、瞬発力勝負への対応は未知数です。生産者面では突出材料はありません。
【総合的な立ち位置評価】前走内容の安定感は高く、上位圏に食い込める条件付き有力候補です。
5 C ケリフレッドアスク 【適性評価】ドゥラメンテ×ディープインパクトの配合で、瞬発力戦ラップへの対応力はあります。前走福島牝馬G3は4着0.3負け、上がり2位と末脚性能は高水準でした。
【プラス材料と不安材料】追込脚質と瞬発寄りラップ実績は魅力ですが、57kgから56kg替わりでも位置取り面の不安は残ります。生産者実績の裏付けは乏しいタイプです。
【総合的な立ち位置評価】展開が嵌れば差し込み可能ですが、安定感では上位勢に一歩譲ります。
6 E ラヴァンダ 【適性評価】サンデーサイレンス系×ダンチヒ系の構成は一定の適性がありますが、前走阪神牝馬G2は8着0.7負けでした。中団待機から上がり8位と決め手面で見劣りし、ラップ区分も平坦寄りです。
【プラス材料と不安材料】血統配合そのものは悪くありませんが、前走内容からは強い上昇材料を見出しにくいです。生産者実績も比較では強調しづらい部類です。
【総合的な立ち位置評価】複数の好転材料が必要で、全体比較では厳しい立場といえます。
7 A クイーンズウォーク 【適性評価】キズナ産駒は父系実績が良好で、母父Harlingtonも該当系統実績があります。前走金鯱賞G2は3着0.1負け、差し脚質から上がり6位でまとめており、ラップ区分も今回条件に近い構成です。
【プラス材料と不安材料】ノーザンファーム生産、G2好走歴、差し脚質はいずれも強みです。一方で2000mからの距離短縮は対応課題として残ります。
【総合的な立ち位置評価】血統・前走内容・脚質のバランスが高水準で、上位争いの中心候補とみられます。
8 A カムニャック 【適性評価】サンデーサイレンス系にナス系母父の配合で、瞬発力戦ラップへの対応力が高い構成です。前走阪神牝馬G2は2着同着差、先行策から上がり1位と内容面は非常に優秀でした。
【プラス材料と不安材料】4歳世代で伸びしろがあり、前走内容も今回メンバー中で上位評価できます。一方で57kgから56kg替わりは好材料ですが、先行脚質ゆえ展開負荷は受けやすいです。
【総合的な立ち位置評価】データ比較では総合力が高く、勝ち負け圏内に位置づけられる存在です。
9 B ココナッツブラウン 【適性評価】キタサンブラック×キングマンボ系の配合で、血統面は条件に対応可能です。前走小倉牝馬HG3は3着0.1負けと好内容で、差し脚質と瞬発寄りラップ区分にも適応しています。
【プラス材料と不安材料】長期休養明けでも好走した点は評価できますが、6歳牝馬という年齢面はやや課題です。生産者面では突出した加点材料はありません。
【総合的な立ち位置評価】安定した末脚を持つ中位上位候補で、流れ次第では馬券圏内に届く余地があります。
10 E ドロップオブライト 【適性評価】サンデーサイレンス系×ヴァイスリージェント系の配合で、血統自体は一定の適性があります。ただ前走愛知杯G3は10着0.6負け、後方脚質から上がり3位でも位置取り差を覆せませんでした。
【プラス材料と不安材料】上がり順位は悪くありませんが、7歳牝馬で近走着順も低迷気味です。ラップ区分も平坦寄りで、今回条件とはズレがあります。
【総合的な立ち位置評価】差し届く展開が必要で、全体比較では苦戦材料が多いタイプです。
11 C ボンドガール 【適性評価】ダイワメジャー産駒で、父系実績には一定の裏付けがあります。前走中山牝馬HG3は10着0.6負けでしたが、ラップ区分自体は瞬発力寄りで今回条件と合います。
【プラス材料と不安材料】ノーザンファーム生産は補助材料になりますが、後方脚質かつ上がり3位でも着順が伴わなかった点は懸念です。前走内容だけを見ると強調材料は限られます。
【総合的な立ち位置評価】条件替わりで巻き返し余地はあるものの、評価は中位までとなります。
12 A エンブロイダリー 【適性評価】サンデーサイレンス系×ヴァイスリージェント系の配合は該当実績があり、ノーザンファーム生産も補助材料になります。前走阪神牝馬G2を勝0.0で制し、逃げ脚質から上がり6位にまとめた内容は高評価です。
【プラス材料と不安材料】前走勝利と4歳世代の勢いは強みですが、逃げ脚質のため展開負荷は受けやすいです。瞬発寄りラップ区分への適応は十分示しています。
【総合的な立ち位置評価】前走内容の質と血統背景が噛み合っており、上位候補として扱える一頭です。
13 E カナテープ 【適性評価】ロードカナロア産駒で一定のマイル適性はありますが、前走阪神牝馬G2は6着0.6負けでした。後方脚質から上がり1位を使っている一方、平坦寄りラップ区分に偏っています。
【プラス材料と不安材料】ノーザンファーム生産はプラス材料ですが、7歳牝馬で前走着順も物足りません。瞬発力戦への対応力比較では上位勢に劣ります。
【総合的な立ち位置評価】展開依存度が高く、全体比較では強調しづらい立場です。
14 A ジョスラン 【適性評価】エピファネイア×ハーツクライの配合で、父系・母系とも条件適性が高い構成です。前走小倉牝馬HG3を勝0.0で制し、差し脚質から上がり3位と内容も安定しています。
【プラス材料と不安材料】ノーザンファーム生産、4歳世代、差し脚質はいずれもプラスです。一方で2000mからの距離短縮は対応確認が必要になります。
【総合的な立ち位置評価】総合バランスが優秀で、上位争いに加われる可能性が高いタイプです。
15 B アイサンサン 【適性評価】キズナ×シンボリクリスエスの組み合わせは、配合傾向面で高評価できます。前走愛知杯G3を勝0.0で制しましたが、逃げ脚質かつ平坦寄りラップ区分のため、今回条件との比較ではややズレがあります。
【プラス材料と不安材料】4歳馬で前走勝利は強みですが、上がり12位と末脚面では課題があります。生産者面は中立的評価に留まります。
【総合的な立ち位置評価】先行粘り込みには注意が必要ですが、展開依存度も高い条件付き評価です。
16 C ニシノティアモ 【適性評価】ドゥラメンテ産駒で、瞬発力戦ラップへの対応力はあります。前走中山牝馬HG3は5着0.2負けと着差は小さく、中団脚質から上がり1位を記録しています。
【プラス材料と不安材料】決め手面は魅力ですが、重賞実績比較では上位勢に見劣ります。生産者実績の裏付けも強くはありません。
【総合的な立ち位置評価】差し脚が嵌る流れなら浮上余地があり、中位圏で警戒したいタイプです。
17 C パラディレーヌ 【適性評価】キズナ産駒で父系実績は良好ですが、母系は今回データとの直接一致が少ない構成です。前走福島牝馬G3は8着0.5負け、後方脚質から上がり5位で決め手不足が残りました。
【プラス材料と不安材料】4歳馬で年齢面は魅力ですが、前走着順と位置取りは不安材料です。ラップ区分は瞬発寄りで一定の適性を示しています。
【総合的な立ち位置評価】展開次第で差し込み余地はあるものの、強調材料はやや不足しています。
18 B チェルヴィニア 【適性評価】ハービンジャー×キングカメハメハの配合で、父系・母父系統とも適性実績があります。前走中山記念G2は5着0.4負けでしたが、上がり2位と末脚性能は高く、瞬発力戦ラップにも対応しています。
【プラス材料と不安材料】ノーザンファーム生産は補助材料で、G2組としての格も維持しています。一方で後方脚質のため、位置取り面の不安は残ります。
【総合的な立ち位置評価】決め手比較では上位圏に入り、差し展開なら浮上可能な有力候補です。

ヴィクトリアマイル2026 出走予定馬(登録馬)

登録馬一覧表(血統入り)

本項では、出走予定馬(登録馬)の基本プロフィールとして、血統構成(種牡馬・父系統・母父・母父系統)を一覧で掲載しています。

過去10年の血統傾向や好走データについては、データ分析記事で詳しく解説しています。
ヴィクトリアマイル2026の登録馬は以下の通りです。

馬名 性齢 父タイプ 母父 母父タイプ
アイサンサン 牝4 キズナ サンデーサイレンス系 シンボリクリスエス ターントゥ・ロベルト他系
エリカエクスプレス 牝4 エピファネイア ターントゥ・ロベルト他系 Galileo サドラーズウェルズ系
エンブロイダリー 牝4 アドマイヤマーズ サンデーサイレンス系 クロフネ ヴァイスリージェント系
カナテープ 牝7 ロードカナロア キングマンボ系 Royal Applause ノーザンダンサー系
カピリナ 牝5 ダンカーク ミスプロ系(KM系除く) マンハッタンカフェ サンデーサイレンス系
カムニャック 牝4 ブラックタイド サンデーサイレンス系 サクラバクシンオー ナス・プリンスリーギフト系
クイーンズウォーク 牝5 キズナ サンデーサイレンス系 Harlington ミスプロ系(KM系除く)
ケリフレッドアスク 牝4 ドゥラメンテ キングマンボ系 ディープインパクト サンデーサイレンス系
ココナッツブラウン 牝6 キタサンブラック サンデーサイレンス系 キングカメハメハ キングマンボ系
サフィラ 牝5 ハーツクライ サンデーサイレンス系 Lomitas ニジンスキー系
ジョスラン 牝4 エピファネイア ターントゥ・ロベルト他系 ハーツクライ サンデーサイレンス系
チェルビアット 牝4 ロードカナロア キングマンボ系 フレンチデピュティ ヴァイスリージェント系
チェルヴィニア 牝5 ハービンジャー ダンチヒ系 キングカメハメハ キングマンボ系
ドロップオブライト 牝7 トーセンラー サンデーサイレンス系 フレンチデピュティ ヴァイスリージェント系
ニシノティアモ 牝5 ドゥラメンテ キングマンボ系 コンデュイット ナス・ネヴァーベンド系
パラディレーヌ 牝4 キズナ サンデーサイレンス系 Closing Argument マンノウォー系
ボンドガール 牝5 ダイワメジャー サンデーサイレンス系 Tizway マンノウォー系
マピュース 牝4 マインドユアビスケッツ ヴァイスリージェント系 シンボリクリスエス ターントゥ・ロベルト他系
ラヴァンダ 牝5 シルバーステート サンデーサイレンス系 ベーカバド ダンチヒ系
ワイドラトゥール 牝5 カリフォルニアクローム ナス・ボールドル-ラー系 アグネスタキオン サンデーサイレンス系

現時点の注目馬(有力馬ピックアップ)

ここでは、現時点の評価・実績・近走内容をもとに、上位争いが期待される有力馬を厳選して紹介します。

枠順や展開が未確定の段階だからこそ、純粋な地力・適性の比較が重要となります。

まずは現時点での全体像を簡単に整理すると――

※現時点の評価では、エンブロイダリー・カムニャック・クイーンズウォークあたりが上位候補と見ています。

東京芝1600mは直線が長く、差し脚の持続力が問われやすいコース。
加えて牝馬同士のマイル戦らしく、重賞実績と近走の安定感が重要になりやすい条件です。

エンブロイダリー
桜花賞・秋華賞のG1二冠に加え、阪神牝馬Sも制している実績最上位クラス。1600〜2000mで安定して上位争いを続けており、マイル適性も非常に高い。
先行・差しどちらにも対応できる総合力が強みで、流れに乗って運べれば直線で抜け出す形が濃厚。

カムニャック
優駿牝馬を含む重賞3勝を挙げ、中距離路線で高い能力を示してきた実力馬。近走の阪神牝馬S2着でマイル対応力も証明している。
自在性の高い立ち回りが武器で、好位からスムーズに脚を使える展開なら勝ち負けまで。

クイーンズウォーク
ヴィクトリアマイル2着歴に加え、金鯱賞勝ちもある重賞実績馬。東京マイルで結果を残している点は大きな強みになる。
安定した差し脚が持ち味で、直線勝負の形になれば上位争いに加わる可能性が高い。

パラディレーヌ
エリザベス女王杯2着、秋華賞3着とG1で安定して好走している実績馬。中距離重賞で崩れにくく、差し脚の安定感が際立つ。
末脚をしっかり生かせる流れになれば、直線で一気に浮上してくるタイプ。

ニシノティアモ
近5走で4勝を挙げ、福島記念も制覇するなど勢い十分。1800〜2000mで安定感が高く、先行・差し両面で結果を残している。
レース運びの柔軟さが魅力で、好位で流れに乗れる展開なら重賞でも通用可能。

エリカエクスプレス
秋華賞2着の実績があり、先行力を生かした安定した競馬を続けてきた。中距離G1で通用した地力はメンバー上位。
自分の形で先行して運べた時はしぶとく、平均ペースで流れる展開なら粘り込み十分。

出走予定馬 全頭診断・現時点評価

出走予定馬を対象に、実績・近走5走内容・適性をもとに総合評価を行います。

① 出走予定馬紹介(登録馬)

アイサンサン
近5走で3勝を挙げており、愛知杯G3では1400m戦を逃げ切り勝ち。芝1400〜1600mで安定した先行力を見せている。
昇級後も大崩れは少なく、短距離寄りのマイル戦で継続して力を発揮している。

エリカエクスプレス
秋華賞G1で2着に好走し、中距離G1で実績を残している。先行策を主体に安定した競馬を続けてきた。
一方で近走は着順に波があり、距離短縮となるマイル戦への対応がポイントになる。

エンブロイダリー
桜花賞G1、秋華賞G1を制している実績上位馬。阪神牝馬S G2でも勝利し、マイル戦への高い適性を示している。
1600〜2000mで安定して結果を残しており、重賞戦線でも常に上位級の内容が続いている。

カナテープ
関屋記念G3勝ちがあり、府中牝馬S G3でも2着と重賞実績を持つ。差し・追込脚質で末脚の安定感が特徴。
1600〜1800mで堅実に走っており、マイル重賞で上位争いを続けている。

カピリナ
函館スプリントS G3を勝利しており、短距離戦での実績がある。ニューイヤーLでも1600m戦を制している。
1200〜1600mを中心に使われており、差し脚を生かした競馬で安定した内容を見せている。

カムニャック
優駿牝馬G1、ローズS G2、フローラS G2を勝利した実績馬。中距離路線で高い能力を示してきた。
近走の阪神牝馬S G2では2着とマイルでも対応を見せており、幅広い距離で安定感がある。

クイーンズウォーク
ヴィクトリアマイルG1で2着歴があり、金鯱賞G2勝ちもある実力馬。2000m前後を中心に高水準の成績を残している。
差し脚の安定感があり、東京マイルでも実績を残している点は強みになる。

ケリフレッドアスク
紫苑S G2を勝利しているが、その後のG1では苦戦が続いている。近走は福島牝馬S G3で4着。
1800〜2000m戦を中心に使われており、差し・追込脚質で展開待ちの面がある。

ココナッツブラウン
札幌記念G2で2着、エリザベス女王杯G1でも5着と中距離重賞で安定した実績を持つ。
1800〜2200mで好走歴が多く、差し脚を生かした競馬で堅実な走りが続いている。

サフィラ
近5走はG1・G2戦線を中心に使われているが、掲示板前後の競馬が続いている。
1600〜2200mまで幅広く対応しているものの、近走は決め手不足が目立つ内容になっている。

ジョスラン
小倉牝馬S G3を勝利し、秋華賞G1でも4着に好走。差し脚を生かした安定感ある競馬が続いている。
1800〜2000mで堅実な成績を残しており、近走は重賞でも上位争いを続けている。

チェルビアット
紅葉Sを勝利してオープンクラス入りし、洛陽S Lでは2着。マイル戦を中心に使われている。
近走は着順に波があるものの、1600m前後では安定した末脚を見せている。

チェルヴィニア
G1・G2戦線を中心に使われており、しらさぎS G3では2着に好走。中距離からマイルまで経験している。
近走は掲示板前後の内容が続いているが、重賞で大きく崩れない安定感がある。

ドロップオブライト
ターコイズS G3を勝利し、オータムH G3でも2着。1400〜1600m戦で実績を積み重ねている。
先行・差しの両面で競馬ができ、マイル重賞で安定した走りを見せている。

ニシノティアモ
近5走で4勝を挙げており、福島記念G3も制覇。1800〜2000m戦で勢いある内容が続いている。
先行・差しどちらでも結果を残しており、近走の安定感は高い。

パラディレーヌ
エリザベス女王杯G1で2着、秋華賞G1でも3着とG1で安定した実績を残している。
差し脚の安定感があり、中距離重賞で継続して上位争いを演じている。

ボンドガール
小倉牝馬S G3で2着に好走しているが、近走は重賞で善戦止まりの内容が続いている。
1800〜2200mを中心に使われ、差し脚質で展開に左右される面がある。

マピュース
中京記念G3勝ちがあり、芝1600mで実績を持つ。近走は芝・ダート両方を使われている。
マイル重賞では善戦級の内容が続いており、先行力を生かした競馬が特徴。

ラヴァンダ
アイルランドT G2を勝利し、東京新聞杯G3でも2着。1600〜1800mで安定した成績を残している。
差し脚を生かした競馬が安定しており、東京マイル重賞での好走歴もある。

ワイドラトゥール
スワンS G2で2着に入り、1400m重賞で実績を持つ。短距離〜マイル戦を中心に使われている。
差し脚質で末脚は安定しているが、近走は重賞であと一歩届かない競馬が続いている。

② 出走予定馬(登録馬)全頭診断評価

馬名:アイサンサン
評価:C
合計点:6点
短評:近走3勝で勢いあるが重賞実績はこれから

馬名:エリカエクスプレス
評価:B
合計点:8点
短評:秋華賞2着の実績あり先行力も安定

馬名:エンブロイダリー
評価:A
合計点:10点
短評:G1複数勝利でマイル適性も高水準

馬名:カナテープ
評価:B
合計点:7点
短評:マイル重賞実績あり末脚も安定

馬名:カピリナ
評価:C
合計点:5点
短評:短距離重賞実績あるがマイルでは課題残る

馬名:カムニャック
評価:A
合計点:9点
短評:G1勝利実績あり近走も重賞好走

馬名:クイーンズウォーク
評価:A
合計点:9点
短評:東京マイルG1実績と重賞実績が優秀

馬名:ケリフレッドアスク
評価:D
合計点:4点
短評:G2勝ちはあるが近走重賞で苦戦続く

馬名:ココナッツブラウン
評価:B
合計点:8点
短評:中距離重賞で安定して上位争い

馬名:サフィラ
評価:D
合計点:4点
短評:重賞戦線では善戦止まりが続く

馬名:ジョスラン
評価:B
合計点:7点
短評:近走重賞で安定し差し脚堅実

馬名:チェルビアット
評価:D
合計点:4点
短評:オープンでは善戦も重賞実績不足

馬名:チェルヴィニア
評価:C
合計点:6点
短評:重賞経験豊富だが近走は勝ち切れず

馬名:ドロップオブライト
評価:C
合計点:6点
短評:マイル重賞実績あるが近走波ある

馬名:ニシノティアモ
評価:B
合計点:8点
短評:近走4勝と勢いあり中距離で安定

馬名:パラディレーヌ
評価:A
合計点:9点
短評:G1連続好走で安定感も高い

馬名:ボンドガール
評価:D
合計点:4点
短評:差し脚はあるが近走成績物足りない

馬名:マピュース
評価:C
合計点:5点
短評:マイル重賞勝ちあるが安定感課題

馬名:ラヴァンダ
評価:B
合計点:7点
短評:東京マイル実績あり重賞でも安定

馬名:ワイドラトゥール
評価:C
合計点:5点
短評:1400m重賞実績あるがG1では苦戦傾向

※想定人気・オッズや各馬の近況を踏まえ、評価の見方(序列・注目ポイント)を整理しています。

現状は上位人気想定馬の信頼度が比較的高い一方で、中位評価馬にも展開や条件次第で浮上余地がある構成と見ています。


【2026年結果検証】
中団から差せる4〜5歳馬中心の分析は結果と一致しました。
事前に示していたサンデーサイレンス系血統重視の傾向は有効でした。


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【データ出典】当ブログのデータは、TARGET(競馬)を使用しJRA公式競馬データを分析しています。

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