桶狭間ステークス2019 予想と過去傾向

桶狭間ステークス2019予想と過去傾向データです。
７月20日（土）中京競馬場のメインレースとして【桶狭間Ｓ】が行われます。
ダート1400ｍの３歳上・３勝クラス（1600万下）のレースです。
金曜正午現在の情報だと、ダートは不良馬場となっていました。

桶狭間ステークスの過去５年のデータなどを参考にして予想を考えて行きたいと思います。

桶狭間Ｓ2019　ラップギア・血統入り枠順表

枠	番	馬名	替 騎手	父	ラップギア
1	1	ビックリシタナモー	松若風馬	タートルボウル	消３平４瞬２
2	2	マルカソレイユ	*和田竜二	ダイワメジャー	消０平５瞬０
3	3	グローリーグローリ	国分恭介	シニスターミニスター	消２平５瞬２
3	4	メイショウコゴミ	幸英明	クロフネ	消２平１瞬１
4	5	テルメディカラカラ	*太宰啓介	ハービンジャー	消０平３瞬２
4	6	マイウェイアムール	藤田菜七	ロードカナロア	消１平１瞬２
5	7	メイショウギガース	*福永祐一	メイショウボーラー	消０平５瞬２
5	8	マイネルラック	*国分優作	オレハマッテルゼ	消４平３瞬０
6	9	メイショウラケーテ	*鮫島良太	アグネスデジタル	消３平５瞬３
6	10	タイセイプレシャス	*川須栄彦	プリサイスエンド	消２平７瞬１
b7	11	スズカフリオーソ	*鮫島克駿	フリオーソ	消０平５瞬４
7	12	ネオスターダム	松山弘平	ネオユニヴァース	消１平２瞬５
b8	13	リュウノユキナ	田中勝春	ヴァーミリアン	消１平１瞬１
8	14	エテルニテ	*浜中俊	エンパイアメーカー	消１平２瞬１

桶狭間ステークス　過去５年の傾向データ

（注）2014年、2015年はハンデ戦、2016年から2018年は定量戦となっています。

ラップギア

◆消耗戦（ラスト４ハロンで加速ラップなし）
　　→１レース
◆平坦戦（ラスト４ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり）
　　→４レース
◆瞬発戦（ラスト４ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり）
　　→０レース

桶狭間Ｓは、平坦戦ラップの可能性が高くなっています。
勝ち馬５頭のうち、４頭は平坦戦ラップの数字が一番多い（同数含む）馬となっていました。

人気データ

連対馬10頭中⇒５頭が２番人気以内からとなっています。（３番人気はゼロ）
連対馬10頭は、全馬６番人気以内からとなっています。
カタイ傾向ですね。

馬番データ

基本的には、芝部分を走る距離が長いせいか、外枠の好走数がなかなか多いコース。

脚質データ

各脚質から複数の連対があり、ハッキリとした傾向はなさそうです。
ただし、過去５年のうち４年で＜逃げ・先行＞脚質から連対馬が出ています。

前走脚質データ

前走脚質では、＜先行＞脚質が５連対でトップとなっています。
前走上がり３ハロン順位は、連対馬10頭のうち８頭が８位以内となっていました。
前走＜差し・追込＞ならば上３Ｆ順位３位以内が必要そうです。

血統（種牡馬）データ

※中京ダート1400mコースのレースデータを参照。データ期間は、2016年１月16日から2019年７月13日。約過去３年。

種牡馬系統

種牡馬

父シニスターミニスターがトップとなっています。
桶狭間Ｓには、グローリーグローリが出走しています。

予想印はこうなりました。

混戦模様と考えている桶狭間Ｓです。
藤田菜七子騎手が中京に参戦しています。
メインレースもマイウェイアムールに騎乗していますね。
印は、△にして一応おさえておきました。

本命◎は、グローリーグローリにしました。
混戦で難しいと思うのですが、ラップギア適性値も【消２平５瞬２】で平坦戦ラップ適性馬で期待します。
血統も父シニスターミニスターは約過去３年では中京ダート1400ｍでトップの成績ですので軸は大丈夫ではないかな～と考えます。

メイショウラケーテ、エテルニテは、前走負けすぎですが、前走よりもプラス条件となるので巻き返しを期待できると思います。

☆穴馬は、コース実績あるビックリシタナモーの激走に期待。


◎グローリーグローリ
◯メイショウラケーテ
▲エテルニテ
☆ビックリシタナモー
△マイウェイアムール

桶狭間Ｓ、印をつけた馬たちの好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。