第68回日刊スポーツ賞中山金杯2019の出走予定馬のラップギアと血統のデータ傾向です。
1月5日(土)中山競馬場では、中山金杯2019(4歳上・G3・ハンデ・芝2000m)が行われますので、出走予定馬(登録馬)のラップギア適性値、血統、過去傾向データを把握します。
出走予定登録馬のラップギア適性値を調べ掲載します。
また、過去のレースラップ区分や勝ち馬の適性値なども調べたので、参考になれば幸いです。
中山金杯2019登録馬のラップギア適性値と種牡馬(血統)
馬名 | 父 | ラップギア |
---|---|---|
アドマイヤリード | ステイゴールド | 消0平2瞬7 |
ウインブライト | ステイゴールド | 消0平6瞬1 |
エアアンセム | シンボリクリスエス | 消2平4瞬3 |
クレッシェンドラヴ | ステイゴールド | 消1平3瞬2 |
コズミックフォース | キングカメハメハ | 消0平1瞬2 |
サンマルティン | ハービンジャー | 消0平2瞬5 |
ステイフーリッシュ | ステイゴールド | 消0平0瞬2 |
ストロングタイタン | regal ransom | 消1平5瞬3 |
タイムフライヤー | ハーツクライ | 消0平1瞬4 |
タニノフランケル | Frankel | 消0平2瞬3 |
ナスノセイカン | ハーツクライ | 消0平3瞬3 |
ブラックバゴ | バゴ | 消2平2瞬2 |
マイネルサージュ | ハービンジャー | 消1平4瞬5 |
マイネルハニー | マツリダゴッホ | 消0平4瞬6 |
マウントゴールド | ステイゴールド | 消0平4瞬1 |
ヤングマンパワー | スニッツェル | 消1平2瞬4 |
ランガディア | キングカメハメハ | 消0平0瞬5 |
過去10年のラップギア区分
◆消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
→1レース
◆平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
→7レース
◆瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
→2レース
中山金杯2019 過去10年の勝ち馬のラップギア適性値と種牡馬
(※出走時点)
2018年 平坦戦
1着セダブリランテス 消1平1瞬1 父ディープブリランテ(SS系)
2017年 消耗戦
1着ツクバアズマオー 消0平5瞬5 父ステイゴールド(SS系)
2016年 瞬発戦
1着ヤマカツエース 消1平3瞬1 父キングカメハメハ
2015年 平坦戦
1着ラブリーデイ 消0平0瞬6 父キングカメハメハ
2014年 平坦戦
1着オーシャンブルー 消0平3瞬5 父ステイゴールド(SS系)
2013年 平坦戦
1着タッチミーノット 消0平2瞬6 父ダンスインザダーク(SS系)
2012年 平坦戦
1着フェデラリスト 消0平1瞬2 父Empire Maker
2011年 瞬発戦
1着コスモファントム 消0平2瞬4 父Stephen Got Even
2010年 平坦戦
1着アクシオン 消0平2瞬7 父サンデーサイレンス(SS系)
2009年 平坦戦
1着アドマイヤフジ 消0平5瞬2 父アドマイヤベガ(SS系)
単行本『ラップギア』では、中山芝2000mのコース適性値は、消1平4瞬5となっています。
《ラップギア データまとめ》
過去10年で瞬発戦の数字が多かった勝ち馬⇒8頭(同数含む)となっています。
レースラップは、平坦戦ラップの可能性が高いので瞬発戦実績だけでなく平坦戦実績にも注目したい感じです。
※自分のラップ分析は岡村信将氏のラップ理論(ラップギア)を基本にしております。(ブログに書くことは了解頂いてます。)