札幌競馬場で行われる【第67回北海道新聞杯クイーンステークス2019(令和元年)】(3歳上牝馬・G3・芝1800m)の前走レース等からの過去傾向データ分析です。
クイーンS過去5年の1着から3着馬の前走成績表等から好走している馬の条件を調べて把握し、データ上位の注目馬、穴馬を探していきたいと思います。





過去5年の前走レースデータ等からデータ分析をしたいと思います。
穴馬候補や注目馬などを見つけだす参考資料になれば幸いです。

過去5年前走成績データ表(2019年)

クイーンS2019 過去5年前走データ表 


《クイーンS 過去5年前走データ表》から把握できる気になる傾向項目とデータ表からは把握できない気になる傾向項目を以下に記述しておきます。

クイーンS2019 傾向まとめ表 チェック基準

【前走着順】

連対馬10頭中⇒7頭が前走5着以内。
勝ち馬5頭中⇒4頭が該当しています。

【着差】

負け着差は、前走重賞で0.6秒以内が目安。 海外

【前走レース】

連対馬10頭中⇒9頭が前走重賞、1頭がオープン特別からとなっています。
前走G1組から5連対となっています。

【近走】

連対馬10頭中⇒8頭に前3走内で6着以内(4着内+6着内)が2回以上ありました。

【距離実績】

連対馬10頭中⇒9頭に1800mでの1着実績があります。

【馬場】

札幌芝や函館芝・中山芝・阪神芝内回りなどの重い芝実績に注目。

クイーンS2019のデータ予想注目馬

傾向まとめ表のチェック基準の6項目を出走馬でチェックしました。
※Aランク(6項目該当=6点、5点)Bランク(4点、3点)Cランク(2点、1点)Dランク(0点)


上記の6項目に全てに該当しているAランク6点馬は、ウラヌスチャーム、スカーレットカラー、ダノングレースの3頭となっています。

前走中山牝馬S2着のウラヌスチャームは、軸馬候補の1頭だと思います。
昨年も中山牝馬Sの2着馬が連対しています。
洋芝実績はありませんが、中山で好走しているので大丈夫かな~と思います。

スカーレットカラーも前走マーメイドS3着であり、注目できそうです。
過去5年では、マーメイドSから2連対あります。

ダノングレースも福島牝馬S3着と前走重賞好走馬です。
札幌芝実績もあり、面白そうな馬となりそうです。

クイーンSの《傾向まとめ表》のランク信頼度、順位などは、最終的な予想の記事内で紹介します。