中京競馬場で行われる【第24回プロキオンステークス2019(令和元年)】(3歳上・G3・ダート1400m)の前走レース等からの過去傾向データ分析です。
プロキオンS過去5年の1着から3着馬の前走成績表等から好走している馬の条件を調べて出走馬をチェックします。
過去5年の前走レースデータ等からデータ分析をし、穴馬候補や注目馬などを見つけだせればと思います。
プロキオンS 過去5年前走成績データ表(2019年)
《プロキオンS 過去5年前走データ表》から把握できる気になる傾向項目とデータ表からは把握できない気になる傾向項目を以下に記述しておきます。
プロキオンS2019傾向まとめ表 チェック基準
前走着順
連対馬10頭中⇒9頭が前走2着内の馬となっています。
着差
負け着差は、重賞、オープン特別で0.2秒以内が目安。
前走レース
連対馬10頭中⇒5頭が重賞、4頭が前走オープン特別、1頭が1600万下からとなっています。
近走
連対馬10頭中⇒9頭に前3走内で3着以内が2回以上(2着内+3着内)あります。
距離実績
連対馬10頭中⇒8頭に1400mで1着実績があります。
馬場
過去の結果をみると、上がり35秒台の決着が多くなっています。
速い上がりのダートへの適性が必要な感じです。
プロキオンS2019のデータ予想注目馬
傾向まとめ表のチェック基準の6項目を出走馬でチェックしました。
※Aランク(6項目該当=6点、5点)Bランク(4点、3点)Cランク(2点、1点)Dランク(0点)
満点のA6点馬は、ミッキーワイルドとアルクトスの2頭となっています。
netkeiba.com様の人気オッズを参考にすると、ミッキーワイルドは軸馬候補になりそうな馬ですね。
アルクトスは穴馬候補になりそうな感じです。
次のA5点馬には、ウインムート、サクセスエナジー、ヴェンジェンスとなっています。
それなりに人気になりそうな馬たちがAランクとなっています。
1番人気が予想される昨年の覇者でもあるマテラスカイは、Bランク3点となっていました。
前走は海外のドバイゴールデンシャヒーン(G1)2着ですから、状態さえ問題なければ軽視はできない感じですね。
プロキオンステークスの《傾向まとめ表》のランク信頼度、順位などは、最終的な予想の記事内で紹介します。