第131回農林水産省賞典目黒記念2017の出走予定馬のラップギアと血統のデータ傾向です。
5月28日(日)東京競馬場では、目黒記念2017(4歳上・G2ハンデ・芝2500m)が行われますので、出走予定馬(登録馬)のラップギア適性値、血統、過去傾向データを把握します。

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目黒記念2017ラップギア

競馬SevenDaysのホーボーです。
出走予定登録馬のラップギア適性値を調べ掲載します。
また、過去のレースラップ区分や勝ち馬の適性値なども調べたので参考になれば幸いです。

登録馬のラップギア適性値と種牡馬(血統)

馬名 ラップギア
アルター ネオユニヴァース 消0平3瞬6
ウムブルフ ディープインパクト 消0平1瞬5
カフジプリンス ハーツクライ 消4平1瞬1
クリプトグラム キングカメハメハ 消1平2瞬4
サムソンズプライド メイショウサムソン 消0平3瞬6
サラトガスピリット ハーツクライ 消2平3瞬3
シルクドリーマー タニノギムレット 消1平7瞬0
トルークマクト アドマイヤジャパン 消3平3瞬5
トレジャーマップ ステイゴールド 消0平1瞬7
ハッピーモーメント ディープインパクト 消0平2瞬8
ヒットザターゲット キングカメハメハ 消2平7瞬3
フェイムゲーム ハーツクライ 消0平2瞬5
プレストウィック ダイワメジャー 消0平5瞬4
マイネルサージュ ハービンジャー 消0平3瞬5
ムスカテール マヤノトップガン 消0平4瞬5
メイショウカドマツ ダイワメジャー 消0平2瞬8
モンドインテロ ディープインパクト 消1平3瞬2
ラニ tapit 消1平2瞬0
レコンダイト ハーツクライ 消0平5瞬3
ワンアンドオンリー ハーツクライ 消0平1瞬6
ヴォルシェーブ ネオユニヴァース 消0平1瞬8

過去10年のラップギア区分

 ◆消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
   →0レース
 ◆平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
   →6レース
 ◆瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
   →4レース

目黒記念2017 過去10年の勝ち馬のラップギア適性値と種牡馬

(※出走時点)
2016年 平坦戦
 1着クリプトグラム   消1平1瞬4 父キングカメハメハ
2015年 瞬発戦
 1着ヒットザターゲット 消1平6瞬3 父キングカメハメハ
2014年 瞬発戦
 1着マイネルメダリスト 消1平6瞬7 父ステイゴールド(SS系)
2013年 平坦戦
 1着ムスカテール    消0平2瞬5 父マヤノトップガン
2012年 瞬発戦
 1着スマートロビン   消0平2瞬5 父ディープインパクト(SS系)
2011年 瞬発戦
 1着キングトップガン  消0平5瞬2 父マヤノトップガン
2010年 瞬発戦
 1着コパノジングー   消0平3瞬6 父アグネスタキオン(SS系)
2009年 平坦戦
 1着ミヤビランベリ   消0平4瞬1 父オペラハウス
2008年 瞬発戦
 1着ホクトスルタン   消0平2瞬6 父メジロマックイーン
2007年 平坦戦
 1着ポップロック    消0平5瞬3 父エリシオ

 単行本『ラップギア』では、東京芝2500mのコース適性値は、消1平2瞬7となっています。

《ラップギア データまとめ》

 過去10年で瞬発戦の数字が多かった勝ち馬⇒6頭、平坦戦の数字が多かった馬⇒4頭となっています。
 直線のラスト2ハロンは加速しないパターンが多く、瞬発力、キレる脚というよりは持続力、粘れる脚がポイントになる事が多そうな目黒記念です。

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※自分のラップ分析は岡村信将氏のラップ理論(ラップギア)を基本にしております。(ブログに書くことは了解頂いてます。)