マレーシアカップ2019予想と過去傾向データです。
7月13日(土)中京競馬場のメインレースとして【マレーシアC】が行われます。
芝2000mの3歳上・3勝クラス(1600万下)のレースです。
10頭立てとチョット寂しい頭数となっています。




マレーシアカップの過去5年のデータなどを参考にして予想を考えて行きたいと思います。

中京競馬場 予想

マレーシアC2019 ラップギア・血統入り枠順表

馬名 替 騎手 ラップギア
1 1 レイズアベール *西村淳也 ハーツクライ 消1平3瞬2
2 2 アロハリリー *中谷雄太 ハーツクライ 消0平1瞬5
3 3 カヴァル *福永祐一 エイシンフラッシュ 消0平0瞬6
4 4 アフリカンゴールド *川田将雅 ステイゴールド 消0平0瞬5
5 5 サトノソルタス *M.デム ディープインパクト 消0平0瞬2
6 6 メサルティム *浜中俊 ディープブリランテ 消0平0瞬4
7 7 マイネルネーベル *国分優作 キングカメハメハ 消0平1瞬3
7 8 バレーノロッソ *和田竜二 ノヴェリスト 消1平2瞬0
b8 9 ゴールドフラッグ *藤井勘一 ステイゴールド 消0平4瞬1
8 10 スズカルパン *幸英明 スズカマンボ 消1平7瞬7


マレーシアカップ 過去5年の傾向データ

ラップギア

消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
  →0レース
平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
  →3レース
瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
  →2レース

マレーシアCは、平坦戦ラップの可能性がやや高くなっています。
一応、勝ち馬3頭が、平坦戦ラップの数字が一番多い(同数含む)馬でした。
平坦戦ラップでの好走歴は必要です。

人気

マレーシアC2019 人気データ

連対馬10頭中⇒半数以上の6頭が3番人気以内からとなっています。
過去5年では、毎年3番人気以内の馬が必ず連対しています。
3着内馬は、全馬6番人気以内であり平穏傾向のレースです。

馬番

マレーシアC2019 馬番データ

基本的には、枠順は8枠だけが不利で、その他はフラットなコース。
特に多頭数での16番ゲートよりも外はかなり厳しい。

脚質

マレーシアC2019 脚質データ

<逃げ・先行>脚質が8連対(5勝)となっています。
<逃げ・先行>脚質が優勢のレースとなっています。

前走脚質

マレーシアC2019 前走脚質データ

前走脚質では、ハッキリとした傾向はなさそうです。
前走の4角での位置を調べると、連対馬10頭中⇒8頭が前走4角6番手以内の位置取りとなっていました。
最終コーナーで好位に位置できる馬が良さそうです。

血統(種牡馬)

※中京芝2000mコースのレースデータを参照。データ期間は、2015年1月17日から2019年7月7日。

種牡馬系統

マレーシアC2019 種牡馬系統データ

種牡馬

マレーシアC2019 種牡馬データ

サンデーサイレンス系がトップ3も、キングカメハメハの勝率・単勝回収率が優秀のようです。

予想印はこうなりました。

10頭立てと少し寂しい頭数の中京メインレースのマレーシアCです。
ラップギア適性値の平坦戦実績に注目したいのですが、上位人気になりそうな馬たちは、平0となっています。
そこで戦績を見ていくと、サトノソルタス平坦戦ラップのレースは未経験でした。
アフリカンゴールドは、平坦戦ラップのレースが2レースあり2戦とも4着。
カヴァルは、平坦戦ラップが1レースあり5着となっていました。

よって、本命◎は、平坦戦ラップでもマズマズとなっているアフリカンゴールドにします。
脚質も<先行>脚質ですし、父ステイゴールドも勝ち星では3位ですので期待したいと思います。

対抗◯は、共同通信杯(G3)2着のある実績上位のサトノソルタス。
東京と同じ左回りコースですので、実績通りの走りができそうです。

単穴▲は、中京芝2000m得意なアロハリリー
☆穴馬には、【消1平2瞬0】のバレーノロッソに注目します。
ノヴェリスト産駒は、よく好走しているな~という印象があり、人気馬の中に割って入ってきてくれないかな~と思います。

10頭立てですので、印4つで勝負したいと思います。


◎アフリカンゴールド
◯サトノソルタス
▲アロハリリー
☆バレーノロッソ

マレーシアC、印をつけた馬たちの好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。