小倉牝馬ステークス2026予想|過去10年データから見る傾向と狙い方

最終更新日:2026年1月25日

今週行われる小倉牝馬ステークス2026は、冬のローカル開催の注目のハンデ重賞です。
本記事では、現時点で判明している登録馬情報と、過去10年のデータ傾向をもとに、レース全体の方向性を整理していきます。

なお、枠順確定後には全頭診断・好走馬順位表・最終予想を順次追記予定です。
週中時点の見解として、まずはデータから浮かび上がるポイントを確認していきましょう。

小倉牝馬ステークス データ予想




【最終予想】データから導く最終結論

過去10年データ分析と全頭診断をもとに、2026年小倉牝馬ステークスの最終予想をまとめました。
本命馬・対抗馬の評価理由とレースの狙いどころを整理しています。

【最終結論】📊データ予想印と選定理由

  • ◎ 本命

    8 ココナッツブラウン

    【全頭診断ランク:B / 好走馬順位表:1位】

    診断表において、前走エリザベス女王杯G1で0.5秒差・上がり3位という格上の実力が示されています。
    また、10週のレース間隔はデータ上最も勝率の高いパターンに属しており、馬番8番の過去の好走率の高さも強力な加点材料です。

  • ◯ 対抗

    9 パレハ

    【全頭診断ランク:A / 好走馬順位表:3位】

    母父ディープインパクトが勝率20%を誇る血統背景を持ち、5歳という充実期での参戦です。
    前走福島記念H(G3)での上がり1位記録、および今回斤量増減なし(±1kg以内)という安定した臨戦過程は過去の勝ちパターンと一致します。

  • ▲ 単穴

    3 フレミングフープ

    【全頭診断ランク:A / 好走馬順位表:4位】

    前走3勝クラスを上がり1位で制しており、10週の間隔と494kgの馬体重は黄金パターンに合致。
    ラップギアにおいても「平5」という極めて高い平坦戦適性を有しており、昇級初戦ながら筆頭候補となり得る構成です。

  • ☆ 妙味ある馬

    14 クリスマスパレード

    【全頭診断ランク:C / 好走馬順位表:8位】

    前走福島記念H(G3)で0.5秒差という安定した実績に加え、キタサンブラック産駒としての平坦戦ラップ適性が示されています。
    大外枠の馬番14番は連対率が低い傾向にありますが、実力面での中位安定性が妙味の根拠となります。

  • △ 連下1

    1 テレサ

    【全頭診断ランク:D / 好走馬順位表:6位】

    前走G1(秋華賞)からの臨戦という格上の経験を評価。
    父アドマイヤマーズ×母父サドラーズウェルズ系の配合で平坦戦ラップへの対応力を持ち、内枠の恩恵を活かせる立ち位置にあります。

  • × 連下2

    15 レディーヴァリュー

    【全頭診断ランク:B / 好走馬順位表:5位】

    前走3勝クラスを勝利し、16週という理想的な間隔での参戦はデータ上高い信頼度を誇ります。
    先行脚質と平坦戦ラップ実績を有しており、生産者(社台ファーム)の安定感も含め、連下としての評価が妥当です。

◎ 8 ココナッツブラウン
◯ 9 パレハ
▲ 3 フレミングフープ
☆ 14 クリスマスパレード
△ 1 テレサ
× 15 レディーヴァリュー

※本記事のデータ予想印は参考情報です。 当日の馬場・オッズ・パドックも考慮して最終判断を行ってください。

👑好走馬順位表

この好走馬順位表は、全頭診断での評価を軸に、
JRA-VANマイニング指数など複数の客観データを組み合わせて作成しています。

各馬の総合力や好走確率を可視化した参考順位であり、
最終予想における判断材料の一つとしてご活用ください。

※順位はあくまで目安です。
当日の馬場状態・展開・オッズ・パドック気配なども踏まえた上で、
最終的な判断を行い、馬券の購入は自己責任でお願いいたします。

順位 馬番 馬名 騎手 ラップギア
1 8 ココナッツブラウン 北村友一 消1 平3 瞬4
2 17 ジョスラン *ルメール 消0 平1 瞬2
3 9 パレハ 鮫島克駿 消1 平3 瞬2
4 3 フレミングフープ 杉原誠人 消0 平5 瞬1
5 15 レディーヴァリュー 団野大成 消0 平2 瞬3
6 1 テレサ 松山弘平 消0 平2 瞬2
7 16 ボンドガール *丹内祐次 消0 平4 瞬3
8 14 クリスマスパレード *石川裕紀 消0 平3 瞬0
9 7 インヴォーグ *松若風馬 消1 平0 瞬3
10 4 クリノメイ 酒井学 消0 平1 瞬2
11 5 アレナリア *松本大輝 消0 平2 瞬3
12 6 フィールシンパシー *横山琉人 消0 平5 瞬3
13 13 ウインエーデル 西塚洸二 消1 平2 瞬5
14 18 *パルクリチュード *田山旺佑 消2 平2 瞬4
15 11 エリカヴィータ *小沢大仁 消0 平0 瞬2
16 12 アンリーロード *富田暁 消2 平0 瞬4
17 2 ブラウンラチェット *武藤雅 消0 平1 瞬1
18 10 タクシンイメル 高倉稜 消2 平2 瞬1

全頭診断

全頭診断では、出走馬それぞれについて、
過去10年の好走傾向データ・血統背景・前走内容・適性面を中心に
総合的な評価を行っています。

能力比較だけでなく、
「今回の条件でどれだけパフォーマンスを発揮できるか」
という視点を重視したデータ特化型の診断です。

※評価はレース条件をもとにした相対比較です。
展開や馬場状態によって結果が変わる場合もあるため、
最終的な判断は当日の情報とあわせてご確認ください。

馬番 評価 馬名 評価コメント(データ特化分析)
1 D テレサ ①【適性評価】父アドマイヤマーズに母父サドラーズウェルズ系の配合で、中団から平坦戦ラップに対応する4歳牝馬。
②【プラス材料と不安材料】前走秋華賞G1からの臨戦は格上の経験として加点されますが、1.5負けかつ上がり3F順位14位という内容は、過去10年の好走データから大きく乖離します。
③【総合的な立ち位置評価】内枠の恩恵はあるものの、前走内容の質が低く、データ面では苦戦が予想される立ち位置です。
2 E ブラウンラチェット ①【適性評価】キズナ産駒で母父はナスルーラ系、馬体重440kgで出走する4歳馬。
②【プラス材料と不安材料】前走秋華賞G1で8.7負けという大敗データに加え、馬番2番の連対率0%が重なり、プラス材料を見出すことが極めて困難です。
③【総合的な立ち位置評価】過去の好走傾向との合致点が著しく少なく、データ上では最も評価を下げざるを得ない一頭です。
3 A フレミングフープ ①【適性評価】ハーツクライ産駒の5歳馬で、平坦戦ラップの構成比が高いコース実績を持つ追込馬。
②【プラス材料と不安材料】前走ユートピ・3勝を勝0.1かつ上がり1位で制しており、10週の間隔、494kgの馬体重ともに過去の黄金パターンに合致する点は強力な加点材料です。
③【総合的な立ち位置評価】下級からの昇級戦ながら、前走の質と馬体・年齢の適性が極めて高く、本レースの筆頭候補となり得るデータ構成です。
4 C クリノメイ ①【適性評価】父オルフェーヴルの4歳馬、中団から立ち回る脚質で平坦戦ラップへの適性を持つ。
②【プラス材料と不安材料】前走福島記念HG3での0.8負けは許容範囲内ですが、斤量が今回増となる点はデータ上プラスに働きます。
③【総合的な立ち位置評価】馬番4番の好走率が高い恩恵もあり、展開が向けば複勝圏内への浮上が十分に可能な立ち位置にあります。
5 D アレナリア ①【適性評価】ブラックタイド産駒の逃げ馬で、平坦・瞬発両方のラップ傾向に対応可能な7歳牝馬。
②【プラス材料と不安材料】前走サンクフ・3勝で0.4負けの3着と善戦していますが、7歳という高齢と51kgへの斤量減は、過去の勝率データからは割引材料となります。
③【総合的な立ち位置評価】逃げ脚質が展開の鍵を握る可能性はあるものの、客観的統計データ面では強調材料が不足している評価です。
6 C フィールシンパシー ①【適性評価】ダンチヒ系ベーカバド産駒で、母父サンデー系の配合を持つ7歳馬。
②【プラス材料と不安材料】前走ターコイHG3で0.4負けの5着と掲示板を確保している点は評価できますが、1600mからの距離延長と高齢が懸念材料です。
③【総合的な立ち位置評価】血統的な相性は悪くなく、前走の着差も優秀なため、相手候補として残しておきたい中位の評価です。
7 B インヴォーグ ①【適性評価】父ロードカナロア(本レース勝率50%)に母父SS系の黄金配合を持つ4歳逃げ馬。
②【プラス材料と不安材料】前走ユートピ・3勝で0.2負けの4着、馬体重500kgの大型馬である点は、過去データにおける好走条件と強く合致しています。
③【総合的な立ち位置評価】斤量減はデータ上の懸念ですが、血統背景と馬体、年齢の適性が非常に高く、上位争いに加わる可能性が高い安定型です。
8 B ココナッツブラウン ①【適性評価】父キタサンブラックに母父キングマンボ系の配合。
前走エリザベG1を0.5負け、上がり3位と格上の実力を示した。
②【プラス材料と不安材料】馬体重462kgと理想的な体躯に加え、10週の間隔での臨戦はデータ上最も勝率の高いパターンに属します。
③【総合的な立ち位置評価】馬番8番の好走率の高さも含め、大崩れしにくいデータが揃っており、連下以上の期待ができる有力な一頭です。
9 A パレハ ①【適性評価】母父ディープインパクト(母父勝率20%)を持つ5歳馬。
前走福島記念HG3で0.3負けの3着、上がり1位を記録。
②【プラス材料と不安材料】前走同級での接戦に加え、今回斤量が増減なし(±1kg以内)という安定した臨戦過程は過去の勝ちパターンに一致します。
③【総合的な立ち位置評価】5歳という充実期に加え、血統・前走内容ともに非の打ち所がなく、データ上は最上位の評価に相当します。
10 E タクシンイメル ①【適性評価】サトノダイヤモンド産駒の5歳馬。
前走はダートのすばるS(L)に出走。
②【プラス材料と不安材料】前走ダートで1.9負けかつ2週の強行軍という臨戦過程は、過去10年の好走データに1例も該当しません。
③【総合的な立ち位置評価】芝への適性はラップ傾向から判断保留となりますが、臨戦過程の不利が大きく、静観が妥当な立ち位置です。
11 C エリカヴィータ ①【適性評価】父キングカメハメハに母父フジキセキの配合を持つ7歳馬。
②【プラス材料と不安材料】前走新潟牝馬(L)で0.5負けの7着、14週の間隔、馬体重468kgという要素は好走ゾーンに位置していますが、7歳の年齢が唯一の懸念点です。
③【総合的な立ち位置評価】先行力が活かせる展開であれば粘り込みの可能性を残しており、条件付きでの好走が期待できる枠組みです。
12 D アンリーロード ①【適性評価】リアルスティール産駒の6歳馬で、瞬発力勝負ラップに実績を持つタイプ。
②【プラス材料と不安材料】前走福島記念HG3で1.2負けかつ上がり15位という結果は、勢いに欠ける内容と言わざるを得ません。
③【総合的な立ち位置評価】馬体重476kgは好走圏内ですが、前走の内容がデータ上では極めて厳しく、下位評価に留まる存在です。
13 D ウインエーデル ①【適性評価】リオンディーズ産駒で中団から運ぶ6歳馬。
②【プラス材料と不安材料】前走中日新聞HG3で0.8負けの11着、6週の間隔は過去データで複勝率が低い層に該当してしまいます。
③【総合的な立ち位置評価】突出した武器に欠けるデータ構成であり、相手関係が強化される今回は厳しい戦いが予想される立ち位置です。
14 C クリスマスパレード ①【適性評価】キタサンブラック産駒の5歳馬で、先行脚質を持つ。
平坦戦ラップへの適性を示すデータ構成。
②【プラス材料と不安材料】前走福島記念HG3で0.5負け、上がり10位という安定した内容ですが、大外枠の馬番14番は連対率が低い傾向にあります。
③【総合的な立ち位置評価】実力は認められるものの、外枠という不利な条件を跳ね返せるかどうかが鍵となる中位安定型です。
15 B レディーヴァリュー ①【適性評価】ジャスタウェイ産駒の5歳先行馬で、平坦戦ラップ実績を有する。
②【プラス材料と不安材料】前走大原S・3勝を勝0.2で制し、16週の理想的な間隔での参戦はデータ上極めて高い信頼度を誇ります。
③【総合的な立ち位置評価】昇級戦および外枠というハードルはありますが、生産者(社台ファーム)の安定感も含め、連下以上の評価が妥当な候補です。
16 D ボンドガール ①【適性評価】ダイワメジャー産駒の5歳馬。
前走はマイル戦のターコイHG3。
②【プラス材料と不安材料】前走0.5負けの着差は悪くないですが、5週の間隔とマイルからの距離延長、さらに不利な大外枠が重なる点は割引です。
③【総合的な立ち位置評価】実績面では無視できないものの、本レースの好走統計とは乖離が見られるため、展開待ちの立ち位置に留まります。
17 C ジョスラン ①【適性評価】エピファネイア産駒の4歳馬で、追込脚質と瞬発力勝負ラップ実績を持つ。
②【プラス材料と不安材料】前走秋華賞G1で0.5負けの4着、上がり3位という内容は非常に優秀ですが、極端な外枠はデータ上での大きな壁となります。
③【総合的な立ち位置評価】格上の実力は疑いようがないものの、枠順の不利を考慮すると、差し損ねる可能性も含む中位評価が妥当です。
18 D パルクリチュード ①【適性評価】父Gun Runnerの6歳馬。
前走はダートのトルマリ・3勝に出走。
②【プラス材料と不安材料】前走ダート2着(0.1負け、上がり1位)と能力は示していますが、芝の重賞への適性は過去10年の傾向からは未知数です。
③【総合的な立ち位置評価】大外枠かつダートからの参戦という異色のローテーションは、データ重視の分析では期待値が低くならざるを得ない評価となります。

※評価は過去10年の好走傾向データ、前走内容・血統背景・馬体重・脚質傾向などを 総合的に分析した相対評価です。

出走予定馬(登録馬)

出走予定馬(登録馬)の血統背景と前走内容を一覧でまとめました。
父系・母父系のタイプや前走レースのクラス、距離、脚質などを確認することで、
本レースとの適性や好走条件との一致度を把握できます。
※ 枠順確定後は、位置取りや展開面を加味した全頭診断へと反映していきます。

馬名 性齢 斤量 父タイプ 母父 母父タイプ 生産者 レース名・1走前 クラス Tr 距離 確定 着差 斤量 体重 決手 3F順
アウフヘーベン 牝6 52 サトノダイヤモンド サンデー系 キングカメハメハ キングマンボ系 須崎牧場 7 元町SH・3勝 3勝 1800 2着 0.2 54 460 差し 2
アレナリア 牝7 51 ブラックタイド サンデー系 タニノギムレット ロベルト系 岡田スタツド 4 サンクフ・3勝 3勝 2000 3着 0.4 56 442 逃げ 8
アンリーロード 牝6 52 リアルスティール サンデー系 ジャングルポケット グレイソブリン系 ノーザンファーム 9 福島記念HG3 G3 2000 16着 1.2 52 476 中団 15
インヴォーグ 牝4 51 ロードカナロア キングマンボ系 マンハッタンカフェ サンデー系 千代田牧場 10 ユートピ・3勝 3勝 1800 4着 0.2 54 500 逃げ 7
ウインエーデル 牝6 52 リオンディーズ キングマンボ系 ステイゴールド サンデー系 コスモヴューファーム 6 中日新聞HG3 G3 2000 11着 0.8 52 462 中団 8
エリカヴィータ 牝7 52 キングカメハメハ キングマンボ系 フジキセキ サンデー系 ノーザンファーム 14 新潟牝馬(L) OP(L) 2200 7着 0.5 56 468 先行 10
クリスマスパレード 牝5 56 キタサンブラック サンデー系 Blame ロベルト系 ノーザンファーム 9 福島記念HG3 G3 2000 6着 0.5 56 460 先行 10
クリノメイ 牝4 54 オルフェーヴル サンデー系 プリサイスエンド ミスプロ系 木村牧場 9 福島記念HG3 G3 2000 9着 0.8 53 450 中団 10
ココナッツブラウン 牝6 55.5 キタサンブラック サンデー系 キングカメハメハ キングマンボ系 下河辺牧場 10 エリザベG1 G1 2200 5着 0.5 56 462 後方 3
ジョスラン 牝4 54 エピファネイア ロベルト系 ハーツクライ サンデー系 ノーザンファーム 14 秋華賞G1 G1 2000 4着 0.5 55 472 追込 3
タクシンイメル 牝5 52 サトノダイヤモンド サンデー系 Birdstone ミスプロ系 前谷武志 2 すばるS(L) OP(L) 1400 13着 1.9 55 490 後方 11
テレサ 牝4 54 アドマイヤマーズ サンデー系 Nathaniel サドラーズ系 ノーザンファーム 14 秋華賞G1 G1 2000 14着 1.5 55 444 中団 14
ハニーコム 牝5 51 シルバーステート サンデー系 ホワイトマズル リファール系 鮫川啓一 10 ユートピ・3勝 3勝 1800 5着 0.3 56 436 先行 4
*パルクリチュード 牝6 51 Gun Runner ミスプロ系 Global Hunter ミスプロ系 ノーザンファーム 14 トルマリ・3勝 3勝 1800 2着 0.1 56 464 先行 1
パレハ 牝5 54 サトノクラウン ノーザンダー系 ディープインパクト サンデー系 平山牧場 9 福島記念HG3 G3 2000 3着 0.3 54 440 差し 1
フィールシンパシー 牝7 53 ベーカバド ダンチヒ系 ダンスインザダーク サンデー系 岡田スタツド 5 ターコイHG3 G3 1600 5着 0.4 53 468 中団 11
フェミナフォルテ 牝6 49 エピファネイア ロベルト系 ジャングルポケット グレイソブリン系 岡田スタツド 4 グレイト・3勝 3勝 2500 12着 1.4 56 432 後方 10
フレミングフープ 牝5 54 ハーツクライ サンデー系 Tale of the Cat ストームバード系 ノーザンファーム 10 ユートピ・3勝 3勝 1800 1着 -0.1 56 494 追込 1
ブラウンラチェット 牝4 54 キズナ サンデー系 Congrats ナス・ボールド系 ノーザンファーム 14 秋華賞G1 G1 2000 18着 8.7 55 440 後方 18
ボンドガール 牝5 55.5 ダイワメジャー サンデー系 Tizway マンノウォー系 ノーザンファーム 5 ターコイHG3 G3 1600 11着 0.5 56 460 中団 11
ミッキーツインクル 牝6 52 ドゥラメンテ キングマンボ系 Astronomer Royal ダンチヒ系 ノーザンファーム 8 ウェルカ・3勝 3勝 2000 5着 0.5 56 486 逃げ 10
メイショウポペット 牝6 49 ヴィクトワールピサ サンデー系 Uncle Mo グレイソブリン系 三嶋牧場 4 摩耶S・3勝 3勝 1800 12着 1.8 56 504 後方 9
レディーヴァリュー 牝5 54 ジャスタウェイ サンデー系 Coronado’s Quest ミスプロ系 社台ファーム 16 大原S・3勝 3勝 2000 1着 -0.2 56 454 先行 4




小倉牝馬ステークス 過去10年傾向分析

小倉牝馬ステークスの基本データ傾向(過去10年)

まずは馬券の根幹となる、人気、馬番、年齢、斤量の4項目から、過去10年の「基本のキ」を紐解いていきます。

※1:昨年の小倉牝馬Sと愛知杯の計過去10年のデータ。
※2:小倉芝2000mの3勝クラス以上の過去10年(2016.8.7~2025.7.20)のデータ。

ラップギア別レース傾向(過去10年)

上がり3Fのラップ変化からラップギアで分類すると、
消耗戦が6回
平坦戦が16回
瞬発戦が7回
となっています。

小倉芝2000mをラップギアで分類すると、平坦戦が16回と圧倒的に多く、次いで瞬発戦、消耗戦と続きます。
最も発生頻度の高い平坦戦が中心となるため、道中で緩みのないラップを刻みつつ、最後までバテずに脚を使い続ける持続力勝負になりやすいのが特徴です。
瞬発戦や消耗戦も一定数発生しており、展開次第で求められる資質が変動しますが、基本的には小回りコースを淀みなく追走し、直線で粘り込めるタイプを重視すべきレースといえるでしょう。(※2)

※ラップギアとは、レース終盤(上がり3F)のラップタイムの加速・減速によってレース質を分類する指標。

人気別データ(過去10年)

1番人気は勝率30.0%、複勝率50.0%と一定の信頼をおけますが、2〜5番人気の信頼度が低いのが特徴です。
特筆すべきは中穴クラスの台頭で、7〜8番人気が合計4勝を挙げています。
二桁人気馬の激走も珍しくなく、波乱含みの傾向です。(※1)

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 3-1-1-5/10 30.0% 40.0% 50.0%
2番人気 1-0-2-7/10 10.0% 10.0% 30.0%
3番人気 1-1-0-8/10 10.0% 20.0% 20.0%
7番人気 2-1-0-7/10 20.0% 30.0% 30.0%
8番人気 2-1-1-6/10 20.0% 30.0% 40.0%

馬番別データ

小倉芝2000mの舞台では、3番が勝率21.4%と驚異的な強さを見せています。
全体として13番より外枠は著しく成績が落ちており、多頭数戦ながら内〜中枠の立ち回りの良さが直結するデータとなっています。(※2)

馬番 着別度数 勝率 複勝率
1番 1-1-1-24/27 3.7% 11.1%
2番 3-1-8-16/28 10.7% 42.9%
3番 6-3-1-18/28 21.4% 35.7%
4番 1-1-4-22/28 3.6% 21.4%
5番 2-2-3-21/28 7.1% 25.0%
6番 1-3-2-22/28 3.6% 21.4%
7番 3-2-4-19/28 10.7% 32.1%
8番 3-5-0-18/26 11.5% 30.8%
9番 3-2-0-21/26 11.5% 19.2%
10番 1-3-1-18/23 4.3% 21.7%
11番 2-1-1-18/22 9.1% 18.2%
12番 2-2-1-13/18 11.1% 27.8%
13番 1-0-0-12/13 7.7% 7.7%
14番 0-1-1-7/9 0.0% 22.2%
15番 0-0-0-6/6 0.0% 0.0%
16番 0-0-1-4/5 0.0% 20.0%
17番 0-0-0-1/1 0.0% 0.0%
18番 0-0-0-1/1 0.0% 0.0%

年齢別データ(過去10年)

5歳馬が5勝を挙げて主役を張っていますが、4歳馬も複勝率23.5%と互角の戦いを見せています。
6歳以上になると勢いが衰える傾向にありますが、7歳馬からも勝ち馬が出ている点は念頭に置くべきでしょう。(※1)

年齢 着別度数 勝率 複勝率
4歳 3-2-3-26/34 8.8% 23.5%
5歳 5-4-4-48/61 8.2% 21.3%
6歳 2-3-2-48/55 3.6% 12.7%
7歳 1-0-1-8/10 10.0% 20.0%

斤量別データ

54kgが最多の4勝をマーク。
53kg組も馬券圏内に多く入っており、このあたりのハンデ設定が好走ゾーンです。
一方で、55.5kg以上の実績馬はサンプル数は少ないものの、複勝率100%や66.7%といった高い数値を出しており、地力は軽視できません。(※1)

斤量 着別度数 勝率 複勝率
53kg 2-4-3-35/44 4.5% 20.5%
54kg 4-1-1-24/30 13.3% 20.0%
55kg 2-1-2-17/22 9.1% 22.7%
55.5kg 1-0-1-1/3 33.3% 66.7%
小倉牝馬ステークス 過去10年前走レース分析

小倉牝馬ステークスの前走データ(過去10年)

前走でどのようなレースを使われ、どのようなパフォーマンスを見せていたかが、小倉での激走を占う大きな鍵となります。




前走距離別

前走2000m組が最多の6勝と王道のローテを形成しています。
次いで2200mからの距離短縮組が複勝率24.3%と安定感を示しており、逆に1800m組は37頭出走して0勝と、このレース特有の相性の悪さが露呈しています。(※1)

前走距離 着別度数 勝率 複勝率
1600m 2-3-0-21/26 7.7% 19.2%
1800m 0-1-2-34/37 0.0% 8.1%
2000m 6-1-5-47/59 10.2% 20.3%
2200m 3-4-2-28/37 8.1% 24.3%

前走クラス別

前走G1組とG3組が計8勝を挙げ、格の高さを示しています。
一方で3勝クラス勝ち上がり組も3勝を挙げており、オープン特別組よりも「重賞実績馬」か「昇級の勢い」のどちらかを持つ馬が狙い目です。(※1)

前走クラス 着別度数 勝率 複勝率
3勝クラス 3-1-3-29/36 8.3% 19.4%
G3 4-2-2-29/37 10.8% 21.6%
G1 4-2-3-32/41 9.8% 22.0%

前走着順・着差別

前走で「負け0.1〜0.2秒」の僅差だった馬が勝率25.0%と抜群の巻き返しを見せています。
また、前走で10着以下に大敗していた馬からも3勝が出ており、ハンデ戦ならではの変わり身に注意が必要です。(※1)

前走着差 着別度数 勝率 連対率
負0.1~0.2 4-1-1-10/16 25.0% 31.3%
同級10着~ 3-1-1-41/46 6.5% 8.7%

前走脚質別

中団からレースを進めた馬が最多の13勝を挙げており、上がり3Fが1位〜2位だった馬の複勝率は40%を超えます。
小回りコースですが、確実な決め手を持つ差し馬の台頭が目立つデータとなっています。(※2)

脚質・上がり 着別度数 勝率 複勝率
平地・逃げ 2-2-2-24/30 6.7% 20.0%
平地・先行 6-8-6-71/91 6.6% 22.0%
平地・中団 13-8-9-87/117 11.1% 25.6%
平地・後方 8-9-11-72/100 8.0% 28.0%
3F 1位 6-3-3-18/30 20.0% 40.0%
3F 2位 5-4-5-20/34 14.7% 41.2%
3F 3位 4-2-2-23/31 12.9% 25.8%
3F ~5位 3-6-4-42/55 5.5% 23.6%
3F 6位~ 11-12-14-152/189 5.8% 19.6%

前走馬体重別

440kg〜479kgの中型馬が合計16勝を挙げており、このレンジが勝利へのボリュームゾーンです。
極端に軽い馬や520kgを超える大型馬は、小倉の舞台では苦戦を強いられる傾向にあります。(※2)

前走馬体重 着別度数 勝率 複勝率
440~459kg 6-5-7-37/55 10.9% 32.7%
460~479kg 10-8-11-67/96 10.4% 30.2%

前走斤量別

今回、斤量が増える馬の複勝率が28.1%と高く、斤量減の馬(14.7%)を凌駕しています。
ハンデ増は「前走の評価の証」であり、実力通りに評価すべきと言えるでしょう。

斤量増減 着別度数 複勝率
今回増 2-3-4-23/32 28.1%
今回減 6-5-3-81/95 14.7%




小倉牝馬ステークスの血統データ・生産者分析(過去10年)

冬の小倉のタフな馬場適性は血統に色濃く反映されます。
系統別の相性をチェックしましょう。

種牡馬別データ

サンデーサイレンス系が11勝と最多ですが、注目はミスプロ・キングマンボ系の勝率15.7%
ルーラーシップ産駒などが高い適性を見せています。
また、ディープインパクト産駒は複勝率30.2%と安定しています。(※2)

系統 着別度数 勝率 複勝率
ミスプロ・キングマンボ系 8-3-5-35/51 15.7% 31.4%
サンデーサイレンス系 11-15-14-152/192 5.7% 20.8%

母父別データ

母父にサンデーサイレンス系を持つ馬が15勝と圧倒的。
特に母父ディープインパクトやアグネスタキオンは勝率20%と高く、主流血統の底力が生かされる舞台です。(※2)

母父系統 着別度数 勝率 複勝率
サンデーサイレンス系 15-9-6-64/94 16.0% 31.9%
グレイソブリン系 2-2-3-15/22 9.1% 31.8%

ニックス傾向

「ミスプロ(キングマンボ系)×サンデー系」の組み合わせが6勝を挙げており、このレースにおける黄金配合と言えます。
次いで「ダンチヒ系×サンデー系」も連対率が高く、スピードとパワーのバランスが重要です。(※2)

ニックス 勝率 連対率
ミスプロ(キングマンボ系)×SS系 21.4% 21.4%
ダンチヒ系×SS系 11.1% 29.6%

生産者別

ノーザンファームが4勝と最多ですが、社台ファーム産の複勝率26.1%が安定感で上回ります。(※1)

生産者 着別度数 複勝率
ノーザンファーム 4-2-2-46/54 14.8%
社台ファーム 2-1-3-17/23 26.1%




まとめ|小倉牝馬ステークスの2026年の狙い方

膨大なデータから導き出された、小倉牝馬S2026の主要な狙いポイントは以下の通りです。

  • 【有力馬の条件】 内〜中枠(特に馬番3番)を引き当てた5歳馬が中心。
  • 【ローテの王道】 前走2000m以上のG1・G3組、または勢いのある3勝クラス勝ち上がり組を重視。
  • 【脚質と展開】 小回りでも差しが届く。上がり3Fが1位〜2位の決め手を持つ馬が複勝率40%超え。
  • 【ハンデの捉え方】 斤量減の馬より、実績を評価された「今回斤量増」の馬に期待値が高い。
  • 【注目の血統】 父キングマンボ系(ルーラーシップ等)× 母父サンデー系(ディープ等)の配合は特注。
  • 【穴馬の視点】 前走で0.1〜0.2秒差の惜敗を喫していた馬は、絶好の巻き返しパターン。

ハンデ戦らしく波乱の要素は多いですが、これらの条件を複数満たす馬がいれば、2026年の軸馬候補として信頼できるでしょう。
ラッキー馬番や血統背景を味方に、高配当を狙ってみてください!


【2026年結果検証】
1着17番、2着16番、3着8番となり、外枠の差し馬が好走しました。
事前の傾向分析「全体として13番より外枠は著しく成績が落ちており、多頭数戦ながら内〜中枠の立ち回りの良さが直結するデータ」は今回は当てはまりませんでした。
レースも想定の平坦戦ラップではなく瞬発戦ラップとなり差しを後押しした形です


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【データ出典】当ブログのデータは、TARGET(競馬)を使用しJRA公式競馬データを分析しています。

参考リンク
JRA公式サイト(日本中央競馬会)
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更新履歴

  • 2026年1月11日:初回公開(小倉牝馬Sと愛知杯の過去10年とコースに関する項目は小倉芝2000m3勝クラス以上の過去10年データを掲載)
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